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世界
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僕が生きていることに意味なんてなくて
君がいない世界には価値なんてなくて
それでも
世界は僕のものじゃないから
どんなに叫んだって どうにもならない
愛してくれるなら 僕の前から居なくならないでよ
どこにも行かないで
置いていくなら 初めから愛さないで
君が好きだよ
好きだけど
どうして 君が 大嫌いなんだ
ぐちゃぐちゃな頭の中で 最悪を探して
君を僕の中から消す理由を探してる
好きだよ 嘘じゃないんだ
ただ 苦しい
苦しいから 息がうまくできないから
生きる意味なんて無いくせに 死ぬのは嫌なんだ
君が悲しいから 僕が嫌だから
消えてしまったあの人は 今の僕をみて笑うのかな
それとも 悲しんでくれる?
もっと 愛してあげればよかったって
一緒に生きればよかったって
後悔 してくれるかな
でも 残念だ
僕はあの子の隣にいる
ねぇ 悔しいだろう
なぁ 何とか言えよ
僕を置いて 世界を平和にした気分はどうだ
一緒に不幸になるなんて お前は嘘がお上手ですね
でも 信じた僕は 一番の馬鹿だ
君を愛したのも 君に恋をしたのも
君に手を伸ばせないのも
全部僕のせいだ
僕が 君を好きになったせいだ
もう一度 やり直せるなら
僕は君を愛さない
だから だから 一緒に生きよう
不幸になるなんて 駄目だったんだよ
僕はもう 君が生きているだけで 幸せだから
不幸なんてないから
だから だから
死なないで
僕を 置いていかないで
1人は怖くて 寂しいんだ
君がいない世界で 僕はずっと1人だ
だって 僕の世界は 君だったんだから
世界を止めて 僕を止めて
君のことを考えるのが幸せなのに 嬉しいのに
涙が止まらないんだ
僕が進むたびに 僕の中の君の欠片が溢れていく
あの子の隣にいるだけで 君の欠片が死んでいく
もう 僕からなにも奪わないで
僕を奪わないで
けど でも だって あの子が離れていくのが寂しい
寂しいから 寂しいと思ってしまうから
もう なにも 考えたくない
君のいない世界で
あの子のいる世界で
僕を殺した世界で
僕はまだ、生きていないといけない
君がいない世界には価値なんてなくて
それでも
世界は僕のものじゃないから
どんなに叫んだって どうにもならない
愛してくれるなら 僕の前から居なくならないでよ
どこにも行かないで
置いていくなら 初めから愛さないで
君が好きだよ
好きだけど
どうして 君が 大嫌いなんだ
ぐちゃぐちゃな頭の中で 最悪を探して
君を僕の中から消す理由を探してる
好きだよ 嘘じゃないんだ
ただ 苦しい
苦しいから 息がうまくできないから
生きる意味なんて無いくせに 死ぬのは嫌なんだ
君が悲しいから 僕が嫌だから
消えてしまったあの人は 今の僕をみて笑うのかな
それとも 悲しんでくれる?
もっと 愛してあげればよかったって
一緒に生きればよかったって
後悔 してくれるかな
でも 残念だ
僕はあの子の隣にいる
ねぇ 悔しいだろう
なぁ 何とか言えよ
僕を置いて 世界を平和にした気分はどうだ
一緒に不幸になるなんて お前は嘘がお上手ですね
でも 信じた僕は 一番の馬鹿だ
君を愛したのも 君に恋をしたのも
君に手を伸ばせないのも
全部僕のせいだ
僕が 君を好きになったせいだ
もう一度 やり直せるなら
僕は君を愛さない
だから だから 一緒に生きよう
不幸になるなんて 駄目だったんだよ
僕はもう 君が生きているだけで 幸せだから
不幸なんてないから
だから だから
死なないで
僕を 置いていかないで
1人は怖くて 寂しいんだ
君がいない世界で 僕はずっと1人だ
だって 僕の世界は 君だったんだから
世界を止めて 僕を止めて
君のことを考えるのが幸せなのに 嬉しいのに
涙が止まらないんだ
僕が進むたびに 僕の中の君の欠片が溢れていく
あの子の隣にいるだけで 君の欠片が死んでいく
もう 僕からなにも奪わないで
僕を奪わないで
けど でも だって あの子が離れていくのが寂しい
寂しいから 寂しいと思ってしまうから
もう なにも 考えたくない
君のいない世界で
あの子のいる世界で
僕を殺した世界で
僕はまだ、生きていないといけない
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