クリ責めイド

めれこ

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メガネっ娘は真面目にクリ責めをして、初めて『恥ずかしい』を知る

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「クリトリスを刺激する……ですか? 勿論、ご主人様のご命令とあらば、喜んでお受けいたします」

 新人メイドはメガネの位置を直しながらそう言った。きらりと光るレンズの奥の瞳は、めらめらとやる気に燃えている。
 どんな淫虐を受けるかも知らずに、指示されるままにパンツを脱ぎ去り、脚を開いた。

「おなにー? ですか? いえ、知識としては知っています。自慰行為のことですよね! 勿論、ご命令とあらば喜んで!」

 新人メイドはワンピースの裾を捲り上げ、左手で媚肉を割って己の性器を露わにし、手渡された吸引器をクリトリスに押し当てた。促されるままにスイッチを押す。

「んっ! えっと、擽ったい感じがします!」

 感想を求められると、何の恥じらいもなく、自分の状況を述べる。この行為が立派な職務であると信じて疑わない新人メイドは額に汗を浮かべながらも、指示通りに吸引の強さを上げる。

「な、なんだか下半身全体が熱い気がします。足が、意志とは関係なく少し動いてしまいます!」

 そう語る新人メイドの蜜壷は愛液が溢れており、いやらしい水溜りを作っていた。
 もう一段階強さを上げるように言われ、新人メイドは少しの間を置いてから、カチリとスイッチを押す。ご主人様の視線に気づき、思い出したように崩れた笑顔を直そうとするが、その表情は未知の快感に恐怖し、上手く笑えていなかった。

「はっ……♡ んっ♡ え? 皮を剥く? ですか?」

 教えられるままに自身のクリトリスの上部の皮膚を押さえながら引っ張ると、先ほどよりも数段するどくなった快感がクリトリスを襲う。新人メイドは驚いたように目を見開き、手を離してしまった。それをご主人様が咎める。

「も、申し訳、ございまッ♡ ……せん♡ しかし、先ほどのッ♡ は、ひっ♡ 刺激が、ぁあッ♡ 強すぎ……ん♡ ます♡…」

 新人メイドは自分が命令に背くばかりか、言い訳をしていることに気がつき、背筋に冷や汗が流れた。
 ご主人様になんてことを……!
 取り繕うように、慌てて皮を剥くと、何にも守られてないクリトリスが蹂躙され、あまりの快感に腰が勝手に逃げようと上下に揺れる。
 しかし、そんな新人メイドにご主人様は無情にも3つ上の最大レベルまで吸引の強さを上げるように命令した。

「はっ♡ はいッ♡♡」

 新人メイドは忠実な下僕として一つ、また一つと強さを上げていく。それに応じるように逃げる腰の動きは激しくなり、愛液をまき散らしていった。
 しかし、もう一段階上げることはどうしてもできなかった。なぜなら、排尿感が強まっていたためだ。これ以上の刺激を与えると、漏れてしまう。
 メイドとしてご主人様の命令に従うという使命があり、それを誇りにすら思っていた。しかし、根底にある人としての尊厳が、スイッチを押す指を止めてしまう。
 私、人前で、ご主人様の前で、子供みたいに漏らしてしまうの……?
 考えるだけで茹でるように顔が熱い。しかし、ご主人様と目が合い、新人メイドは反射的にスイッチを押していた。

「ッ~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡!!??」

 ぷしゃあああああああああああっ♡♡♡♡

 案の定、止まることなく吹き散らす。恥も外聞もなく、獣のように腰を振って、釣り上げられた魚のようにビクビクと痙攣しながら新人メイドは達し続けた。
 しばらくしてようやく我に返った新人メイドは自分がしてしまったことを理解して幼子のように泣きながら脚を閉じ、少しでも自分の痴態がご主人様の目に触れないようにした。たが、そんなものはまるで意味がない。ご主人様によって無理矢理開かれた脚の奥には、ヒクヒクと雄を求める蜜壷がよだれを垂らしていた。
 再度、クリトリスを吸引するように命じられる。新人メイドは、求められるままに吸引した。しかしさっきと異なり頻繁に吸引器を止めるように指示される。中途半端に刺激を受けたクリトリスが切なげに存在を主張する。しかし、どんなに気持ちよくなるための術を分かっていても、その道具が自身の手にあろうとも、命令されなければ達する事は出来ない。新人メイドの体を甘い痺れが蝕んていった。そしてとうとう耐えきれなくなった新人メイドは命令に背き、吸引の強さを最大レベルまで上げた。待ち焦がれていた刺激にクリトリスは踊り、その快感と熱が体中を駆け巡った。

「あああああああああっ♡♡♡!? イク♡ イクイクイクイク♡♡♡♡ ィ゙ッ~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡!!」

 ぷしゃあああああああああああああっ♡♡♡♡♡

 新人メイドは薄れる意識の中、命令に従うことも出来ない淫らな雌でしかない自分を恥じた。
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