好きは何色、君の色。

雨音 麻央

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別れは瑠璃色

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家に帰ってからもずっと璃空くんのことばかりを考えて気づけば寝ていた。



起きた時にはもう公園集合時間で私は慌てて準備して家を飛び出した。



「あっ、空ねぇ来た!」



「遅いよ、空姉ちゃん!」



『ご、ごめん。寝坊した。』



はぁはぁと息を整えながら待ってくてた3人に謝る。



「よし、揃ったことだし今日はどうする?」



「今日はね!海行く~!!」



「オレも!昨日習った背泳ぎしたい!!」



ハイハイと手を挙げて2人は海に行きたい主張した。



『じゃあ、行こう。』
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