好きは何色、君の色。

雨音 麻央

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別れは瑠璃色

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クスクスと笑って話す明子。
この話聞いてよかったのかな。



「空ねぇ、良かったね!」



『え?どーして??』



「だって、空にぃのこと好きでしょ?
好きな人からのプレゼントだよ??」



『はっ!?
私がr』



「しーっ!!」



『あ、ごめん。
なんで私が璃空くんが好きだと思うの?』



「だっていつも空にぃのこと見てるでしょ?昨日だって!お城作ってる時もバレーしてる時もずっと空ねぇ見てたじゃん!!」



『嘘!』



「嘘じゃないよ。うち、ちゃんと見てたもん!」



確かに明子がこういう時に嘘をつくような子ではない。
ってことは、無意識に私は璃空くんを追い見つめてたってこと!?



「両想いだね!」



嬉しそうに笑う明子を見て頭を抱えた。



『いやいや、私、好きとか分かんないんだけど!』



見つめてたから好きって訳じゃないでしょ。



「その人のこと考えちゃったり、ついつい目で追っちゃたり。
あとは、その人だけキラキラして見えるってこの前マンガで読んだ!」
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