田舎の日々と薬の奇跡〜性欲に目覚めた俺が田舎に遊びに行ったら無知な女だらけだったので薬を使って悪戯しまくっても何故かバレない件について〜

本矛 太濡々

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18話(7日目 竜菜、初フェラ)

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先に快楽から抜け出した俺は絶頂して半分気絶している叔母を放置して後片付けに入る。
悪戯はこれかあるのが面倒だ。
正直ヤった後は眠いのでそのまま寝たいんだが。

コンドームを始末し精液を洗い流すと叔母を起こす。
丁度媚薬の効果も切れたのか冷静になった叔母が起きる。
甥の前で無様に漏らした挙句気絶してしまったからだろうか。
顔を赤らめて恥ずかしそうに頬に手を当てていた。

「私ったら倫太郎君の前でお漏らししちゃうなんて……は、恥ずかしいわ~……それに片付けてもらって……ごめんなさいね、汚くなかったかしら~?」

「大丈夫だよ叔母さんのなら。僕叔母さん大好きだもん!」

「倫太郎君……本当にやさしいのね~まるであの人みたいだわ。ありがとう……」

ずれた水着をながら叔母が笑顔を見せる。
今まで稼いできた信頼のおかげか想像以上に鈍いからだろうか。
肛門がまだ開いておりローションが出ているにも関わらず犯されたことには気づいても無いみたいだ。
普通ここまで激しくされたら誰でも分かりそうなものだが……?
鈍いというよりこれは認識がおかしいのだろうか。

……まあいいや。
体にかかったローションを洗い流しながら次の悪戯に向けて提案をしておく。

「それじゃあこのマッサージまたやろうね。続けないと意味が無いみたいだし」

「えっ……?それって何回もやらなくちゃいけないものなの~?また今日みたいに倫太郎君に迷惑かけちゃうかもしれないわよ~?」

「僕なら大丈夫だよ。それにそうしないと水着ちゃんと着れないでしょ?僕叔母さん達と一緒に海行きたいなー」

「う~ん、それもそうね~じゃあこれからもお願いするわ~」

これでこのマッサージ……擬きをまた行える様になった。
この調子なら疑われる事なくあの尻を自分の性処理に使える様になるだろう。

その後は互いの体に付いたローションを流し先に貯めていた風呂に入る。
マッサージと性行で疲れていたので暖かい湯が体に染みる。ああ、疲れた。

その後は疲れ過ぎたのかすぐに寝てしまった。
明日から本格的に杏奈の薬の材料探しを行うので体調を整えなければいけないからだ。

目を覚まし顔を洗って外に出ると村は清々しい天気だった。これなら探索も出来るだろう。
腹も減ったので早速叔母が作ってくれた朝飯を食べる。
今日の献立はシンプルにおにぎりと茄子の味噌汁、漬物とところてんだ。具には鮭、おかか、梅と多種多様で食べ過ぎてしまう。
鞄の確認を行い準備を済ませると森に出かける。

如何やらこの村の森に薬の材料となる花が自生している可能性があるらしい。
叔父は探し回ったようだが途中で体調を崩し全ては回り切れなかったみたいだ。
ならば俺がそれ以外の場所を探せば見つかるかもしれない。

30分もしない内に森に到着したので早速探索を始める。
まずは迷わないように畦道付近の場所を探し回ってみるか。

しかし探し回ってみたが森は青々とした木々ばかりで花の姿はまるで見えない。
まあ叔父もこの辺りは調べつくしただろう。
しょうがないので畦道から外れ森の奥まで踏み込んでいく。

花を探しながらてくてく歩いていると以前来た事のある広間に辿り着いた。
ふと思いつき叔父の手帳とコンパスを使って調べてみるとどうやらこの広間は丁度森の中央近くにある場所らしい。

ここを中心にして探していけばいずれ見つかるかも知れないな。
叔父が探索したのは南方面だ。ならそれ以外を調べつくしていくか。
俺がそう考えていると大樹の上にある秘密基地のドアが軋む音を立てて開く。
そして竜菜が此方を見つけたのか飛び降りて走ってきた。

「……おうおう倫太郎じゃねえか!遊びに来てくれたのか?何だよ寂しがりやだなー!まあそれなら毎日来てくれてもいいんだぜー!」

「こ、こんにちは竜菜ちゃん。でも今日は遊びに来たわけじゃ無いんだよ」

「あ?じゃあ何でわざわざここまで……?」

腕組みをしながら不満そうな声を出す竜菜に花を探しに来た事を話す。
勿論薬のことについては喋らず自分に必要なものであるとだけ伝えておく。

話を聞いた竜菜は不機嫌そうな顔から一転して明るい表情になると頷いた。

「成る程!つまり親友である俺の為に見た事もない様な花を探しているって訳か!いやあ内緒でプレゼントだなんて照れるねえー。あ、なら聞かない方がよかったか?やっちまったなあ!」

「……は?い、いや、あくまで自分の……」

「いや、照れんなって!まあ俺は花なんて欲しくねえけどさ、親友から貰ったものなら何でも有難く受け取るからよ!」

ニコニコした顔で何度も頷く様を見て少し引く。
お前のためじゃ無いやい。まあいい方向に勘違いしてくれてそうなので訂正はしないが。

このまま別れて探索を続けようとしたが竜菜は着いてくるみたいだ。曰く、

「俺へのプレゼントなら俺が手伝わない訳にはいかないだろ?親友と一緒に何かを探すなんてすげえ青春って感じで……いいじゃん!」

らしい。
まあ人手は多い方が良いので断りはしないが正直距離感がおかしい。
余程人恋しいのか一時も離れず常に近くに着いてくるのは幾ら美少女とはいえちょっと煩わしさがある。
俺は無言で犯らせてくれる女の方が好きなんだなあ。

森の探索も自分と同じ所しか探さないので寧ろ竜菜の会話に付き合う面倒が増えてしまっている。
昼まで森の中を歩き回ったが結局成果は無しだ。
お腹が空いたので持って来た昼飯を食べる為に秘密基地に戻る事にする。

「北方面はあらかた探したけど無かったね。次は違う場所を探しに行こうか」

「おう、そうだな!俺としては見つからなくても楽しいから暫く見つかんなくても良いんだけどよ!」

「……あはは、そうかも」

いや、良くねえよ?
悪態を隠しながら笑顔で返す。
こいつひょっとしてわざと探索を長引かせているのでは?
そんな事を考えながら叔母が作ってくれた弁当を堪能した。

朝に食べたおにぎりと漬物の残りに肉巻きニンジンと卵焼きが入った弁当は絶品だった。
竜菜が持ってきていたスーパーの出来合い弁当と比べられ殆ど交換してしまったのであまり味わえなかったが。

お腹が一杯になると道無き道を歩き続けた事もあり疲れが溜まってきた。
これ以上森の中を歩くのは事故の危険もある。
流石にこれ以上歩くのは無理なので今日はもう帰る事を伝える。

「えっ、もう帰っちまうのか?そりゃねえよ~。今日は夕方まで自主勉強してるって言っちまったから暇で死にそうなんだよ~」

「で、でも僕も疲れてるから……」

「外じゃなくても秘密基地で遊べるだろ?なあ、何かしようぜ。お前の好きな事でいいからさ~」

そう言われると遊んでやろうかという気持ちになる。
何をして遊ぶかと考えた俺だったが以前の会話を思い出した。
これなら俺も楽しく遊べそうだ。

「……それじゃあ犬なりきりごっこして遊ぶ?」

「は?何だそりゃ?」

「ほら、前に犬が好きだけど懐いてもらえないって言ってたでしょ?それは多分犬の気持ちが分かってないからだよ。一度犬になりきって何を考えてるのか知れば懐いてくれるかもよ?」

勿論今考えた嘘だ。
しかし親友の言葉を疑う事を知らない竜菜は騙されてくれるだろう。

「えー、そういうもんなのか犬って……?まあ確かに効果あるかも知れないし親友の提案だもんな。よし、試してみるか!」

……大丈夫かこいつ。
高校に入学したら即悪い奴にハメられそうなチョロさだ。

「じ、じゃあ僕が飼い主の役で竜菜ちゃんが犬の役ね。犬は飼い主に絶対服従だよ」

「おう、分かったぜ!」

「おう、じゃなくて。返事はワンだよ」

「分かってる分かってる。ワン!」

心の中でため息を吐きながら犬の芸を教えていく。
まずはお座り、お手、おまわりだ。
ノーパンのままお座りの姿勢を取るので僅かに毛が生えた性器が丸見えで絶景が見える。
竜菜も嫌な顔をせずこちらの言う事に素直に従ってくれる。そろそろだな。

「凄いよ竜菜ちゃん。まるで本当の犬みたいだよ」

「へへへ、そうか?誰かの言う事を聞くのは得意だからさ、俺」

「じゃあ次はちんちんの芸だよ。知ってる?」

「いや、犬飼ってる奴が近くに居なかったからな~わかんねえや。教えてくれよ」

分からないなら楽で良いな。
俺はそう思いながら徐ろにズボンをパンツ毎引き摺り下ろし陰茎を丸出しにした。

「ん?どうしたんだよいきなりちんこ出して。小便か?」

「知らないの?犬が主人のちんちんを舐めて綺麗にするのがちんちんって言う芸なんだよ」

「はあ⁉︎犬って芸でちんこ舐めるのかよ!それって汚くねえのか?」

「大丈夫だよ。これは……検査を受けた特別な犬だけが出来る芸だから。僕のちんちんも綺麗にしてるし汚くないよ」

見せ槍をしながら適当に考えた嘘をついていく。
竜菜は疑うよりも初めて見た勃起した陰茎に夢中の様だ。
間近でじろじろ見てくるので吐息がかかりくすぐったい。

「ほー、これがちんこなのか……。銭湯で見た奴よりデカいんだなー……」

「僕竜菜ちゃんの事親友だと思ってるから舐められても大丈夫だよ?それとも竜菜ちゃんは違うの?」

「そ、そんな事ねえよ!親友同士なんだから嫌な訳ねえじゃん!びっくりしちまっただけだよ」

「じゃあ舐めてくれる?」

「お、おう。ピカピカにしてやるよ……見てろよ……」

やはり親友という単語を持ち出されると逆らわないのは良いな。
竜菜は興味深そうに陰茎に近づくと恐る恐る舌を出し亀頭をぺろりと舐めた。

「お、意外と味しねえのな。ちゃんと俺みたいに小便した後拭いてるのか」

「そりゃ親友に舐めさせるんだもの。きちんと清潔にはするよ」

「そうなんだ……へへへ、気を使ってくれるのは悪い気はしねえな」

そう言うと再び陰茎に向き直り続行し始める。
正直言ってただ亀頭周りを舐め回すだけの下手くそなフェラチオだ。
しかし丸出しの尻を振りながら必死になって舐めている姿が興奮を誘う。

親友に特別扱いされたのが嬉しいのかまさに犬の様に舌を動かしてくる。
慣れて来たのか亀頭だけでは無く陰茎全体を唾液塗れにしてきて気持ちがいい。

近づける為に頭を掴むと撫でられていると勘違いしたのか更に動きを早めてきた。
そろそろイキそうだ。

「ん?なんはいふいふしへひはあ。いはいのは?(ん?なんかビクビクしてきたな。痛いのか?)」

「そ、そろそろ出そう……舌止めないで……」

「へふ?ひょうへんはらおへははへへふんははらはふはよは(出る?小便なら俺が舐めてるんだから出すなよな)」

そう言いながらも俺の手に頭を固定されているからかそのまま舐めてくれる。
限界が来た俺は射精する直前竜菜の口に陰茎を押し込む。
そして暖かさに包まれながら射精した。

「むっ!んむーっ!」

いきなり陰茎を口に突っ込まれ苦しそうな声を挙げるが構わず全て出し切るまで押し付ける。
そして舌にしっかり舐めとらせた後ゆっくりと抜いてやる。
唾の糸が犬のリードの様に亀頭に伸びていってプツンと切れるのが見えた。

竜菜はいきなり喉まで突かれたからかゴホゴホと咳ごみ精液を吐き出している。
一通り出し切り落ち着くと涙で潤んだ目で俺を見つめ抗議してきた。

「オェッ……な、何して、しやがる!舐めるって言ったのにいきなり喉まで突っ込んで小便しやがって……あ、あれだ。虐待だぞ!」

虐待って、お前。
こいつ完全に犬になっている。

「ごめんね竜菜ちゃん……。竜菜ちゃんのちんちんの芸があまりに上手すぎて我慢出来なかったんだよ……。次からはちゃんと優しくするから許してくれる?」

そう言いながら優しく頭を撫でてやる。
不満げそうな顔だった竜菜だが撫で続けていくと次第に表情が緩み始めた。
こいつチョロいな。

「ま、まあ俺の舌捌きが上手すぎたってのもあるしな。別に怒ってるわけじゃねえし……」

「ありがとう竜菜ちゃん!次遊ぶ時は出す時気をつけるね」

「分かりゃ良いんだよ、分かりゃ。それにしてもお前の小便白いのなー。あ、まさか病気か?ちゃんと医者に見てもらった方が良いんじゃねえの」

「あ、あはは。それはまた今度説明するよ」

「そうか?まあいいや。次も早めに来いよ!……それにしてもこの小便青臭くてマジい……。でもなーんか癖になる味なんだよなー……」

訝しげな目で手に出した精液を眺める竜菜に言い訳しながら俺は次の遊びで何をしてやるか考え始めるのだった……。
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