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第43話(BL特有シーン・回避可)
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完全に理性のタガが外れた京哉は霧島の見ている前でスーツを脱ぎ始めた。ポイポイと上衣を脱ぎ晒し、ためらいなくベルトを緩めて下衣も足元に落とす。
そのまま傍のベッドに上ると這った状態で後ろの淡い色づきまで霧島に見せつけた。
脱がせる手間は省けた訳だが、そんなことなど忘れて棒立ちになった霧島が眩暈を起こしそうな光景が展開され始めていた。細い身をわななかせつつ京哉が脚の間に自らの手を伸ばし、窄まりを弄り始めたのだ。
視線を惹き寄せられたまま、立ち尽くした霧島は思わず喉を鳴らす。白い躰に何度も浅く指先が抜き差しされた。
やがては切れ切れの甘い声が霧島の鼓膜を震わせだす。
「あっ、はぁん……んんぅ、ああ――」
「京哉、だめだ。濡らさないと怪我をするぞ」
「んっ……なら、貴方が濡らして、くれますか……忍さん?」
名を呼ばれた途端に霧島の理性も吹き飛んでいた。
スーツを脱ぐ余裕もなく霧島はベッドに上がって京哉の細い腰を掴んでいる。もうひとときも待てない思いで京哉の狭い窄まりに舌先を突っ込んだ。
温かく柔らかな感触に驚いたらしく京哉は身を揺らして悲鳴のような声を上げ、反射的に這い逃げようとする。
「そんな、嘘……だめ、忍さんっ!」
「だめではない、誘ったのは……っん、お前だぞ」
「だからって、や、あん――」
唐突にシャワーも使っていないのを思い出した京哉は白い躰を羞恥で桜色に染めながら這い逃げるため、シーツを掴んだ両手に力を込めた。だが霧島は許さない。いとも簡単に片手で細い腰を引き寄せると更に舌を奥深くまで捩じ込む。
それだけではない、京哉の勃ち上がりきった前も握って扱き始めた。その天性のテクニックに京哉が陥落するまであっという間だった。
「はあっ、あっふ……や、あん、いい!」
「もうちょっと、奥まで……んっ、いいか?」
「だめ! それ以上は、おかしくなっちゃう――」
聞き入れず霧島はもっと奥まで京哉を味わう。前髪まで唾液で濡らしながら粘膜の届く限りを舌先で擦り立てた。京哉は堪らない快感にとろとろと透明の蜜を零す。緩急をつけて前を扱かれ、後ろを舌で犯されるというシチュエーションは京哉をたちまち追い詰めた。
「あっ、あ、だめ……いく、出ちゃうよ……あうっ!」
ぱたぱたとシーツに白濁を放った京哉はぐったりと力を抜く。その間に霧島は衣服を脱ぎ散らしてブレナムブーケを胸に一吹きした。
再びベッドに上がると愛しい顔を見たくて京哉の身を返し仰臥させる。細い脚を思い切り広げさせ、存分に舌で緩めた窄まりに痛いほど張り詰めたものをあてがった。
そして低い声を響かせる。
「京哉、私を入れてくれるか?」
「酔っ払いとは……しないって」
「嫌なのか?」
「そう言ったらどうします?」
「誰かのように一人で気持ち良くなるしかあるまい」
「そんな淋しいことはさせませんよ……きて。ひとつになりたい」
シャープな頬を笑みで緩めた霧島は京哉の白い躰に己を埋め始めた。傷つけないよう細心の注意を払って太すぎる切っ先を受け入れさせ、腰をせり上げ太い茎を徐々に呑み込ませて根元近くまで挿入する。僅かな隙間も作りたくなかった。
「くっ……やはり、きついな。痛くはないか?」
「痛く、ない……気持ちいいです」
目を瞑ったまま呟いた京哉の嘘を霧島は見破っている。霧島自身にも痛みが走ったくらいだ、京哉はもっと痛いに違いない。
しかし京哉が行為に慣れないが故の、この甘い痛みまでが霧島には愛しかった。己をゆるゆると動かし張り詰め破れそうな粘膜を馴らし始める。
そして腰を引くと思い切りグイと身を反らして腰を突き上げた。
「ああっ、すごい……忍さん、忍さん!」
「もう手加減できんからな、覚悟していろ!」
太く硬い灼熱の塊に幾度も貫かれ、本物の快感の淵に投げ込まれた京哉は呆然と身を揺らされる。口からは勝手に喘ぎが洩れ続けていた。他にも室内には淫らな水音と霧島の荒い呼吸音が満ちている。
その呼吸音に気付いた京哉はもっと霧島の吐息を乱れさせたくなり夢中で悪戯を仕掛けた。すると即座に反応した霧島が低く呻く。
「あっく……だめだ、京哉、それは――」
「何が、だめなんですか……んっく」
「本当にだめだ……くっ、私が保たなくなる」
「いいですから、いって。僕を、っん……濡らして」
乾いた手に腰を痛いくらい掴まれた。無言で霧島は腰の激しいスライドを更に速くする。今や躰を叩きつける勢いで抽挿入していた。
見上げると灰色の目が完全に理性をとばしているのが分かる。元々太すぎて形までくっきりと感じられるほどの霧島が次の瞬間、京哉の中で膨れ上がった。
粘膜が裂けそうだと思うと同時に絶頂感が突き上がってくる。抗えずに京哉は二度目の欲望を解放した。
一緒に霧島も弾けさせ、たっぷりと濃いもので濡らされたのを感じる。
「京哉、京哉……離せん、離さんからな!」
「離さないで、僕を……忍さん、ああんっ、そこ、すごい!」
抜かないまま霧島は再び激しく腰を律動させ始めた。そんな霧島に対して酔っ払い京哉も大胆にあらゆる淫らな姿態を取って見せる。煽られた霧島は頭の芯が痺れたように無我夢中で白い躰にのめり込んだ。
「愛している、京哉! 何処にも行くな、私といてくれ!」
「ここに、ずっと……あぅんっ、愛してます、貴方だけを――」
霧島は容赦なく白い躰の中を掻き混ぜ抉る。どうしようもなく獰猛な衝動が湧き続けて止まらない。傷つけたくないのに刻みたい。護りたいのに壊したかった。
思考が蒸発して京哉を貪ることしかできない。
「あっ、あう……や、それは、忍さん……はぁんっ!」
「だめだ、京哉……私を止めてくれ、くうっ……何て躰だ!」
のめり込んでいた霧島はふいに我に返って動きを止める。同時に血の気が引く思いをした。シーツが点々とピンク色に染まっていたのだ。傷つけてしまった京哉からそっと己を抜こうとした時には既に京哉は意識をとばしていた。
慌ててきちんと寝かせバイタルサインを看たが何もかもが速いが正常範囲内で例の如く失神させてしまっただけらしい。初心者でもあるまいし傷つけるまで攻め抜くとは、自分の何処かが壊れたとしか思えなかった。
繰り返すと知りながら意味のない反省をしつつバスルームに立ってバスタオルを湯で絞る。汚しきった京哉の躰を綺麗に拭いて毛布を掛けた。自分は服を着て外出だ。
近所のドラッグストアに走る。急いで戻って京哉に薬を塗ろうとした時に判明したのは、怪我をしたのは自分だったという事実だ。
それでも京哉が有休最終日もベッドの住人に決定したのは間違いなかった。
そのまま傍のベッドに上ると這った状態で後ろの淡い色づきまで霧島に見せつけた。
脱がせる手間は省けた訳だが、そんなことなど忘れて棒立ちになった霧島が眩暈を起こしそうな光景が展開され始めていた。細い身をわななかせつつ京哉が脚の間に自らの手を伸ばし、窄まりを弄り始めたのだ。
視線を惹き寄せられたまま、立ち尽くした霧島は思わず喉を鳴らす。白い躰に何度も浅く指先が抜き差しされた。
やがては切れ切れの甘い声が霧島の鼓膜を震わせだす。
「あっ、はぁん……んんぅ、ああ――」
「京哉、だめだ。濡らさないと怪我をするぞ」
「んっ……なら、貴方が濡らして、くれますか……忍さん?」
名を呼ばれた途端に霧島の理性も吹き飛んでいた。
スーツを脱ぐ余裕もなく霧島はベッドに上がって京哉の細い腰を掴んでいる。もうひとときも待てない思いで京哉の狭い窄まりに舌先を突っ込んだ。
温かく柔らかな感触に驚いたらしく京哉は身を揺らして悲鳴のような声を上げ、反射的に這い逃げようとする。
「そんな、嘘……だめ、忍さんっ!」
「だめではない、誘ったのは……っん、お前だぞ」
「だからって、や、あん――」
唐突にシャワーも使っていないのを思い出した京哉は白い躰を羞恥で桜色に染めながら這い逃げるため、シーツを掴んだ両手に力を込めた。だが霧島は許さない。いとも簡単に片手で細い腰を引き寄せると更に舌を奥深くまで捩じ込む。
それだけではない、京哉の勃ち上がりきった前も握って扱き始めた。その天性のテクニックに京哉が陥落するまであっという間だった。
「はあっ、あっふ……や、あん、いい!」
「もうちょっと、奥まで……んっ、いいか?」
「だめ! それ以上は、おかしくなっちゃう――」
聞き入れず霧島はもっと奥まで京哉を味わう。前髪まで唾液で濡らしながら粘膜の届く限りを舌先で擦り立てた。京哉は堪らない快感にとろとろと透明の蜜を零す。緩急をつけて前を扱かれ、後ろを舌で犯されるというシチュエーションは京哉をたちまち追い詰めた。
「あっ、あ、だめ……いく、出ちゃうよ……あうっ!」
ぱたぱたとシーツに白濁を放った京哉はぐったりと力を抜く。その間に霧島は衣服を脱ぎ散らしてブレナムブーケを胸に一吹きした。
再びベッドに上がると愛しい顔を見たくて京哉の身を返し仰臥させる。細い脚を思い切り広げさせ、存分に舌で緩めた窄まりに痛いほど張り詰めたものをあてがった。
そして低い声を響かせる。
「京哉、私を入れてくれるか?」
「酔っ払いとは……しないって」
「嫌なのか?」
「そう言ったらどうします?」
「誰かのように一人で気持ち良くなるしかあるまい」
「そんな淋しいことはさせませんよ……きて。ひとつになりたい」
シャープな頬を笑みで緩めた霧島は京哉の白い躰に己を埋め始めた。傷つけないよう細心の注意を払って太すぎる切っ先を受け入れさせ、腰をせり上げ太い茎を徐々に呑み込ませて根元近くまで挿入する。僅かな隙間も作りたくなかった。
「くっ……やはり、きついな。痛くはないか?」
「痛く、ない……気持ちいいです」
目を瞑ったまま呟いた京哉の嘘を霧島は見破っている。霧島自身にも痛みが走ったくらいだ、京哉はもっと痛いに違いない。
しかし京哉が行為に慣れないが故の、この甘い痛みまでが霧島には愛しかった。己をゆるゆると動かし張り詰め破れそうな粘膜を馴らし始める。
そして腰を引くと思い切りグイと身を反らして腰を突き上げた。
「ああっ、すごい……忍さん、忍さん!」
「もう手加減できんからな、覚悟していろ!」
太く硬い灼熱の塊に幾度も貫かれ、本物の快感の淵に投げ込まれた京哉は呆然と身を揺らされる。口からは勝手に喘ぎが洩れ続けていた。他にも室内には淫らな水音と霧島の荒い呼吸音が満ちている。
その呼吸音に気付いた京哉はもっと霧島の吐息を乱れさせたくなり夢中で悪戯を仕掛けた。すると即座に反応した霧島が低く呻く。
「あっく……だめだ、京哉、それは――」
「何が、だめなんですか……んっく」
「本当にだめだ……くっ、私が保たなくなる」
「いいですから、いって。僕を、っん……濡らして」
乾いた手に腰を痛いくらい掴まれた。無言で霧島は腰の激しいスライドを更に速くする。今や躰を叩きつける勢いで抽挿入していた。
見上げると灰色の目が完全に理性をとばしているのが分かる。元々太すぎて形までくっきりと感じられるほどの霧島が次の瞬間、京哉の中で膨れ上がった。
粘膜が裂けそうだと思うと同時に絶頂感が突き上がってくる。抗えずに京哉は二度目の欲望を解放した。
一緒に霧島も弾けさせ、たっぷりと濃いもので濡らされたのを感じる。
「京哉、京哉……離せん、離さんからな!」
「離さないで、僕を……忍さん、ああんっ、そこ、すごい!」
抜かないまま霧島は再び激しく腰を律動させ始めた。そんな霧島に対して酔っ払い京哉も大胆にあらゆる淫らな姿態を取って見せる。煽られた霧島は頭の芯が痺れたように無我夢中で白い躰にのめり込んだ。
「愛している、京哉! 何処にも行くな、私といてくれ!」
「ここに、ずっと……あぅんっ、愛してます、貴方だけを――」
霧島は容赦なく白い躰の中を掻き混ぜ抉る。どうしようもなく獰猛な衝動が湧き続けて止まらない。傷つけたくないのに刻みたい。護りたいのに壊したかった。
思考が蒸発して京哉を貪ることしかできない。
「あっ、あう……や、それは、忍さん……はぁんっ!」
「だめだ、京哉……私を止めてくれ、くうっ……何て躰だ!」
のめり込んでいた霧島はふいに我に返って動きを止める。同時に血の気が引く思いをした。シーツが点々とピンク色に染まっていたのだ。傷つけてしまった京哉からそっと己を抜こうとした時には既に京哉は意識をとばしていた。
慌ててきちんと寝かせバイタルサインを看たが何もかもが速いが正常範囲内で例の如く失神させてしまっただけらしい。初心者でもあるまいし傷つけるまで攻め抜くとは、自分の何処かが壊れたとしか思えなかった。
繰り返すと知りながら意味のない反省をしつつバスルームに立ってバスタオルを湯で絞る。汚しきった京哉の躰を綺麗に拭いて毛布を掛けた。自分は服を着て外出だ。
近所のドラッグストアに走る。急いで戻って京哉に薬を塗ろうとした時に判明したのは、怪我をしたのは自分だったという事実だ。
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