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第35話
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部屋の外で物音がする。ジョセが帰ってきたらしい。
「ご飯作るの、手伝ってきます」
「私も手伝おう」
洗濯乾燥機から出した服を身に着けショルダーホルスタで銃を吊ると、二人は左側のドアからリビングに出た。そこにはハミッシュだけでなく、クーンツにキャラハンとアメディオ、レズリーにバイヨルがたむろしている。朝食にありつこうとしているらしい。
だが図体のデカい霧島はキッチンから追い出され、京哉だけが腕捲りをした。
「ジョセ、手伝うから何でも言って下さい」
「有難いわ、野良猫が七匹もいるんだもの。あんたたち、ちょっとは鳴海くんを見習いなさいよね! そのお湯が沸いたらこのパスタ五分茹でて。お湯は捨てないで」
「ラジャー。いつもこうなんですか?」
「そうよ。三日と開けずにアリシアもリサも、ユーリンも手伝いにきてくれるけど」
「その分、また野良猫が増えるとか?」
「ええ、その通り。器用だったわよね、この野菜も適当に切ってくれる?」
水で戻された乾燥野菜と干し肉を刻み、パスタを茹で上げた大鍋の湯に切った材料とふやかしてあった豆を放り込む。煮えた頃にミルクのタブレットを大鍋に入れ小鍋で炒めた小麦粉とミルクスープを合わせて練ったソースを大鍋のスープに溶かした。
ナイフで岩塩を削り入れ、味を調えてから茹でたパスタを戻し入れてかき混ぜる。
シチューもどきを作る京哉の手際をジョセは殆どうっとりと眺めていた。
「ちょっと鳴海くん、貴方ウチの専属にならない? 新政権に貢献したくない?」
「僕より忍さんの方が料理は上手いですよ?」
「霧島さんねえ。頼りになるけれどウチの政権が怖い方向に進路変更しそうだわ」
「忍さんも普段は暢気でそう企んでばかりいませんよ。でも僕は忍さんの専属、忍さんは僕の専属で、忍さんは日本の警察官を辞めないからどっちにしろ無理です」
にこにこと笑って言う京哉にジョセは溜息をつく。
「幸せそうで結構だわね。……こら、自分のお皿くらいは持って行きなさいよね!」
列を成す野良猫どもにジョセもまた幸せそうではあった。
リビングのソファでは勿論足らず、殆どの者が床に直接あぐらをかいて皿のものをスプーンでかき込み始める。そんな中、「いつもより旨い」と洩らしたキャラハンの頭に大ぶりの岩塩がキッチンから飛んできてヒットした。
鍋の底までさらえて食べてしまうと、空の食器を持った野良猫はあっという間にいなくなった。残ったのはハミッシュとクーンツ、ジョセに霧島と京哉だけである。
洗い物にも水が貴重な土地ならではの工夫があるようで、ジョセは京哉の手伝いの申し出を断り、代わりにオレンジをふたつ押し付けた。
腰のナイフを抜いて京哉はオレンジを剥き、リビングでくつろぐ男たちに均等に配給する。ゆったりと流れる時間と暑さがとろとろと眠気を誘うようだ。
「そういえば、食料の配給なんかも新政権がやってるんですか?」
「ああ。旧政権のIDシステムを流用する形で数字だけを弄ってるんだが」
と、クーンツが答えた。あとを引き取ったハミッシュが説明する。
「バイヨルとクレリーがシステム担当、キャラハンとジョナサンが元からいる駐屯地の者と交渉、協力して村に物資補給をしている」
「なるほど、国連平和維持軍ではないプラーグ軍とは友好的なのだな」
「プラーグ軍の協力なくしてこの国は立ちゆかない。彼らも俺たちを無視しては存在意義すら失うことを理解している。だからこそクーデターの流血を遺恨とせず力を貸してくれるんだ。元々プラーグ出身者だ、家族を飢えさせたくないだろうからな」
「外貨での食料買い付けに配給か」
「いつかはレアメタルでなく、パンを輸出するようになる。それが真の望みだ」
ハミッシュが夢見るように呟くと、クーンツも微笑んで頷いた。
「さて、そろそろ学校に出勤するか」
そう言って立ち上がったハミッシュがバランスを崩しそうになり、クーンツが支える。今朝撃たれたばかりの貫通銃創だ。とっくに麻酔も切れて痛んでいるのだろう。
「おい、今日くらいは休んだらどうだ」
眉をひそめたクーンツは当然ながら大統領の負傷を街の人間に見られることを恐れているらしかった。未だ先進諸国に認められてもいない大統領が健康問題まで抱えるのは拙い。だがすぐ自身で立ったハミッシュは聞き流して出入り口のドアに向かう。
その頃にはジョセも後片付けを終え、一緒に出られるようになっていた。
「学校ごっこかも知れないけれど本当に素人なんだもの。日々学んでいかなきゃね」
皆のスケジュールは決まっているのか、階段を降りるとキャラハンやレズリーたちだけでなく、近隣のフラットに住む皆が日干しレンガの上で待っていた。マーティンとルークのインテリ組の姿も見える。皆が揃ったのを見計らって移動を開始した。
「こうして集まって移動するのも、自衛的な意味があるんでしょうか?」
「かも知れんな。だが大統領一行に害成す者は、街の人間から目の仇にされるぞ」
皆でぞろぞろ迷路のような小径を歩いていると出会う街の人々は一様に笑顔で挨拶を交わしてゆく。自分たちも貧窮しているだろうに中には卵のカゴや果物の入った紙袋をジョセたちに手渡す者もいて、いかに自身の選んだ大統領とその側近を愛し期待しているかを伺わせた。
ご近所付き合いレヴェルが却って日常的期待を感じさせる。
街を縦断する大通りに出たかと思えばすぐ傍が学校だった。まずは主だった者がクリフの容態を見に行き、残る者は学校の三階まで上がる。大勢が病院に行っては却って迷惑かと、霧島と京哉も遠慮して学校組だ。
机を中央に寄せて椅子で取り囲んだ仮の大統領府では病院へと向かったハミッシュとクーンツ、ジョセを待ちながらアメディオがギターをかき鳴らし、残った者が人数分のカップに炒り豆の代用コーヒーを準備するなど、それぞれが鷹揚で平和な光景を繰り広げている。
男女関係なく水仕事にいそしむのも日本での主流と違って面白い。
そんなことを考えながら窓際で京哉は煙草を吸い、霧島は傍で皆を見ていた。
まもなく教室に入ってきたハミッシュらに視線が集まる。
「クリフの意識はまだ戻らない。二度目の手術は終わったが、今もICUだ」
クーンツの言葉に皆が溜息を洩らした。一緒に沈みながらもジョセが手を叩く。
「わたしたちにはやらなきゃならないことがあるわ。できることからやりましょう」
その一声で皆がカップを前にしてガタガタと椅子に座った。
「今日はまず、資産運用を議題として――」
「ちょっと待ってくれ」
マーティンの言葉を遮って霧島が低い声を響かせる。皆の顔を順に見回したのち、最後にハミッシュの顔を見つめてじっと表情を窺った。
机の上に肘をつき、顔の前で指を組んだハミッシュが灰色の目をまともに見返して静かに問う。
「霧島、鳴海。ずっと訊かずにいたが……いったいプラーグに何をしにきたんだ?」
「ご飯作るの、手伝ってきます」
「私も手伝おう」
洗濯乾燥機から出した服を身に着けショルダーホルスタで銃を吊ると、二人は左側のドアからリビングに出た。そこにはハミッシュだけでなく、クーンツにキャラハンとアメディオ、レズリーにバイヨルがたむろしている。朝食にありつこうとしているらしい。
だが図体のデカい霧島はキッチンから追い出され、京哉だけが腕捲りをした。
「ジョセ、手伝うから何でも言って下さい」
「有難いわ、野良猫が七匹もいるんだもの。あんたたち、ちょっとは鳴海くんを見習いなさいよね! そのお湯が沸いたらこのパスタ五分茹でて。お湯は捨てないで」
「ラジャー。いつもこうなんですか?」
「そうよ。三日と開けずにアリシアもリサも、ユーリンも手伝いにきてくれるけど」
「その分、また野良猫が増えるとか?」
「ええ、その通り。器用だったわよね、この野菜も適当に切ってくれる?」
水で戻された乾燥野菜と干し肉を刻み、パスタを茹で上げた大鍋の湯に切った材料とふやかしてあった豆を放り込む。煮えた頃にミルクのタブレットを大鍋に入れ小鍋で炒めた小麦粉とミルクスープを合わせて練ったソースを大鍋のスープに溶かした。
ナイフで岩塩を削り入れ、味を調えてから茹でたパスタを戻し入れてかき混ぜる。
シチューもどきを作る京哉の手際をジョセは殆どうっとりと眺めていた。
「ちょっと鳴海くん、貴方ウチの専属にならない? 新政権に貢献したくない?」
「僕より忍さんの方が料理は上手いですよ?」
「霧島さんねえ。頼りになるけれどウチの政権が怖い方向に進路変更しそうだわ」
「忍さんも普段は暢気でそう企んでばかりいませんよ。でも僕は忍さんの専属、忍さんは僕の専属で、忍さんは日本の警察官を辞めないからどっちにしろ無理です」
にこにこと笑って言う京哉にジョセは溜息をつく。
「幸せそうで結構だわね。……こら、自分のお皿くらいは持って行きなさいよね!」
列を成す野良猫どもにジョセもまた幸せそうではあった。
リビングのソファでは勿論足らず、殆どの者が床に直接あぐらをかいて皿のものをスプーンでかき込み始める。そんな中、「いつもより旨い」と洩らしたキャラハンの頭に大ぶりの岩塩がキッチンから飛んできてヒットした。
鍋の底までさらえて食べてしまうと、空の食器を持った野良猫はあっという間にいなくなった。残ったのはハミッシュとクーンツ、ジョセに霧島と京哉だけである。
洗い物にも水が貴重な土地ならではの工夫があるようで、ジョセは京哉の手伝いの申し出を断り、代わりにオレンジをふたつ押し付けた。
腰のナイフを抜いて京哉はオレンジを剥き、リビングでくつろぐ男たちに均等に配給する。ゆったりと流れる時間と暑さがとろとろと眠気を誘うようだ。
「そういえば、食料の配給なんかも新政権がやってるんですか?」
「ああ。旧政権のIDシステムを流用する形で数字だけを弄ってるんだが」
と、クーンツが答えた。あとを引き取ったハミッシュが説明する。
「バイヨルとクレリーがシステム担当、キャラハンとジョナサンが元からいる駐屯地の者と交渉、協力して村に物資補給をしている」
「なるほど、国連平和維持軍ではないプラーグ軍とは友好的なのだな」
「プラーグ軍の協力なくしてこの国は立ちゆかない。彼らも俺たちを無視しては存在意義すら失うことを理解している。だからこそクーデターの流血を遺恨とせず力を貸してくれるんだ。元々プラーグ出身者だ、家族を飢えさせたくないだろうからな」
「外貨での食料買い付けに配給か」
「いつかはレアメタルでなく、パンを輸出するようになる。それが真の望みだ」
ハミッシュが夢見るように呟くと、クーンツも微笑んで頷いた。
「さて、そろそろ学校に出勤するか」
そう言って立ち上がったハミッシュがバランスを崩しそうになり、クーンツが支える。今朝撃たれたばかりの貫通銃創だ。とっくに麻酔も切れて痛んでいるのだろう。
「おい、今日くらいは休んだらどうだ」
眉をひそめたクーンツは当然ながら大統領の負傷を街の人間に見られることを恐れているらしかった。未だ先進諸国に認められてもいない大統領が健康問題まで抱えるのは拙い。だがすぐ自身で立ったハミッシュは聞き流して出入り口のドアに向かう。
その頃にはジョセも後片付けを終え、一緒に出られるようになっていた。
「学校ごっこかも知れないけれど本当に素人なんだもの。日々学んでいかなきゃね」
皆のスケジュールは決まっているのか、階段を降りるとキャラハンやレズリーたちだけでなく、近隣のフラットに住む皆が日干しレンガの上で待っていた。マーティンとルークのインテリ組の姿も見える。皆が揃ったのを見計らって移動を開始した。
「こうして集まって移動するのも、自衛的な意味があるんでしょうか?」
「かも知れんな。だが大統領一行に害成す者は、街の人間から目の仇にされるぞ」
皆でぞろぞろ迷路のような小径を歩いていると出会う街の人々は一様に笑顔で挨拶を交わしてゆく。自分たちも貧窮しているだろうに中には卵のカゴや果物の入った紙袋をジョセたちに手渡す者もいて、いかに自身の選んだ大統領とその側近を愛し期待しているかを伺わせた。
ご近所付き合いレヴェルが却って日常的期待を感じさせる。
街を縦断する大通りに出たかと思えばすぐ傍が学校だった。まずは主だった者がクリフの容態を見に行き、残る者は学校の三階まで上がる。大勢が病院に行っては却って迷惑かと、霧島と京哉も遠慮して学校組だ。
机を中央に寄せて椅子で取り囲んだ仮の大統領府では病院へと向かったハミッシュとクーンツ、ジョセを待ちながらアメディオがギターをかき鳴らし、残った者が人数分のカップに炒り豆の代用コーヒーを準備するなど、それぞれが鷹揚で平和な光景を繰り広げている。
男女関係なく水仕事にいそしむのも日本での主流と違って面白い。
そんなことを考えながら窓際で京哉は煙草を吸い、霧島は傍で皆を見ていた。
まもなく教室に入ってきたハミッシュらに視線が集まる。
「クリフの意識はまだ戻らない。二度目の手術は終わったが、今もICUだ」
クーンツの言葉に皆が溜息を洩らした。一緒に沈みながらもジョセが手を叩く。
「わたしたちにはやらなきゃならないことがあるわ。できることからやりましょう」
その一声で皆がカップを前にしてガタガタと椅子に座った。
「今日はまず、資産運用を議題として――」
「ちょっと待ってくれ」
マーティンの言葉を遮って霧島が低い声を響かせる。皆の顔を順に見回したのち、最後にハミッシュの顔を見つめてじっと表情を窺った。
机の上に肘をつき、顔の前で指を組んだハミッシュが灰色の目をまともに見返して静かに問う。
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