転生したら魔女の子どもになりました。

LOSER

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修行編

恐らく2歳だそうなので修業を始めてみました。

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なんだかんだあって自己紹介から2日が経った。
その間に俺は自分の状況をしっかりと確認することができた。
俺の今の姿はおそらく2歳前後。
知識は前世の知識をそのまま引き継いでいる。
今の名前はレイで、世界トップクラスの7人の『魔女』を母親とする子どもだ。
まぁ、具体的に魔女ってなにするの?って思ったんだが、そこもしっかりと説明してくれた。
魔女の仕事はいろいろあって、一つが、『魔法薬エリクサー』の販売。ウィルやエミリア、そしてリエルが得意としているらしい。二つ目が、モンスターの討伐。
このモンスターにもいろいろあって、『迷宮ダンジョン』と呼ばれるところに住んでいるモンスターやなどを狩って素材を売るそうだ。アマンダにオイレン、ライムの稼ぎはこのモンスター討伐だそうだ。
ちなみにイリスは、現在ニート生活中だ。

この話を聞いたとき、あぁやっぱりモンスターでるのか。強くなって俺も稼がないと。
とそう思ったものだ。慣れない体で話すというのは、やはり難しかったが、そうも言ってられず、ひたすら
あいうえお、かきくけこ・・・と訓練していたらすらすらとまではいかないが、話せるようになっていた。
言葉が日本と一緒でよかった。
喋れるようになって母たちはとても喜んでくれた。
アマンダは、「お母さんと呼んでくれ!!」と何回も言われ、少し恥ずかしかったが俺が
「アマンダおかあさん」というと、
「あぁ、もう死んでもいい・・・」などとつぶやき始めた。
そんなアマンダ母さんの様子を見てたほかの6人にもお母さん呼びを求められて、一通り呼んであげた。
ようやくひと段落ついた後、俺はこう切り出した。
「おれをつよくしてください。」
どんな道を選ぶにしろ、強くなければこの世界では生きていけない。
それはどこの世界・・・・・でも一緒なんだ。
おれは前世の記憶から、そう思ったが故の判断だ。
和気あいあいとした雰囲気がいきなり、剣呑な雰囲気になる。
あ、やってしまったか・・?と思っているとアマンダがこういう。
「それなら私の炎魔法がいいだろう。なぁみんな。」
さっきとは違って、なんだが怖い声だ。
「いいえ。そういうことなら私の水魔法のほうがいいに決まっています。」
ウィルは間髪入れずにそう答える。
「何を言っているの?呪詛魔法のほうがこの子のためになるわ。」
そう言ったエミリア母さんにイリス母さんは
「レイくんー。瞬間移動したくないー?楽しいですよー?」
と言い出す。なに!?空間魔法はそんなことができるのか?
とイリス母さんのはなしを聞き入っているとオイレン母さんは
「レイ君。君を助けるのは私の風魔法だと思うよ。うん。風になろうよ。うん」
オイレン母さん。風になるって何ですか・・・。
「レイ・・・。あなたには長く生きてほしい・・・。回復魔法・・私が教えるから・・ね・」
白魔法ってなにかなぁ・・って思ったんだけど、回復魔法のことだったのか・・。
リエル母さんっぽいいい魔法だな。
いいなそれも。
そして最後にライム母さん。
「僕は君を強くすることができる。僕は強化魔法しか使えないけど、だれにも負けない技術がある。」
そうなのだ。なぜライム母さんが名無しなのかというと、この母さんは魔女協会では判断基準としていない
体術がずば抜けている。もともと、魔法量が致命的に少なく、それを補うために体術を磨いたそうだ。
全員の目が俺を向いている。
うん。どうしよう。全員魅力的すぎる。※師匠として。
・・・。あ、決めた。
「おかあさんぜんいんの魔法や体術をおれにおしえてください!」
俺はそう答えたのだった。


















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