6 / 8
修行編
鑑定
しおりを挟む
俺は全員から力を教わることにした。
最初の修行の前に、ウィルの『鑑定』という魔法を使って俺の『ステータス』というものを見た。
具体的な数値で身体能力などを見て修行内容を決めるらしい。
そのステータスをウィルが読み上げようとする。
しかし、あれ?っと首をかしげる。
そんなウィルにエミリアが
「どうしたの?」
と声をかける。
しかし、ウィルの返事はない。
「すみません。もう一度鑑定しなおしますね。」
そう言って鑑定を再び使う。
「え・・・。やはりまちがいありませんね・・。」
そういいわなわなと震えだすウィルがついに結果を言い出す。
その結果が
LV:1 名前 レイ
HP 3
MP 15
素早さ 3
力 3
器用さ 3
運 100(EX)
スキル
@:#*(鑑定不能)
神話級:アンリミット
この結果を見て全員くふっと吐き出した。
最初に反応したのがイリスだった。
「まってー。鑑定LVMAXのイリスでも鑑定不能でー。もうひとつはー、神話級ー?こりゃたまげたー。」
「それだけではないぞ。2歳前後の赤ん坊がMP15だと?普通の何倍もある・・。」
とアマンダが続く。
「アンリミットってさ。僕は聞いたことがあるんだけど、すごすぎる力だよ?」
そういうライムに一同は視線を向ける。
「どういう能力なんだ?」
と、アマンダがライムに聞く。
「制限がないがないんだ。運以外のすべてのステータスが鍛えたら鍛えた分だけ、この子の力になる・・・。」
「・・・。そんなことが国に知れたら・・・・。まずい・ね。」
そういうリエルにああと答え、アマンダがこう言った。
「なんてことだ・・・。隠し通さねば、この子の身に危険が及んでしまう・・・。
みんなわかったな?レイのことは当分は秘密だ。レイ。聞いてくれ。君の力はとても大きく強いものだ。
しかし、君のその小さな体にはとても大きな宿命が訪れてしまうだろう。
君を必ず守る。私たちを信用してくれ。わかったかい?」
そういったアマンダの顔はすごく優しい顔だった。
他のかあさんたちも少し悲しげだが優しい顔をしていた。
心の底から俺を思ってくれている。
それが表情から伝わってきた。
「うん!おれはおかあさんたちをしんじる!
そしていつかぼくがおかあさんたちを守る!」
そういう俺に母さんたちは
「守る、か。長い間言われたことない。うん。」
「確かにそうですねオイレン。私も同じことを思っていたとこです。」
とウィルが続く。
「あたしたちを守るんだったらーすごくつよくならなきゃだよー?」
からかうようにイリスが言った。
「私は・・・。死なせない為に・・。傷つかないように・・・。私のすべてを教える。」
決意したような瞳を宿しリエルがそう言った。
少し涙ぐみながら
「ふふ。本当にいい子だなおまえは!よーし修行を再開しようか!」
アマンダがそういったのだった。
最初の修行の前に、ウィルの『鑑定』という魔法を使って俺の『ステータス』というものを見た。
具体的な数値で身体能力などを見て修行内容を決めるらしい。
そのステータスをウィルが読み上げようとする。
しかし、あれ?っと首をかしげる。
そんなウィルにエミリアが
「どうしたの?」
と声をかける。
しかし、ウィルの返事はない。
「すみません。もう一度鑑定しなおしますね。」
そう言って鑑定を再び使う。
「え・・・。やはりまちがいありませんね・・。」
そういいわなわなと震えだすウィルがついに結果を言い出す。
その結果が
LV:1 名前 レイ
HP 3
MP 15
素早さ 3
力 3
器用さ 3
運 100(EX)
スキル
@:#*(鑑定不能)
神話級:アンリミット
この結果を見て全員くふっと吐き出した。
最初に反応したのがイリスだった。
「まってー。鑑定LVMAXのイリスでも鑑定不能でー。もうひとつはー、神話級ー?こりゃたまげたー。」
「それだけではないぞ。2歳前後の赤ん坊がMP15だと?普通の何倍もある・・。」
とアマンダが続く。
「アンリミットってさ。僕は聞いたことがあるんだけど、すごすぎる力だよ?」
そういうライムに一同は視線を向ける。
「どういう能力なんだ?」
と、アマンダがライムに聞く。
「制限がないがないんだ。運以外のすべてのステータスが鍛えたら鍛えた分だけ、この子の力になる・・・。」
「・・・。そんなことが国に知れたら・・・・。まずい・ね。」
そういうリエルにああと答え、アマンダがこう言った。
「なんてことだ・・・。隠し通さねば、この子の身に危険が及んでしまう・・・。
みんなわかったな?レイのことは当分は秘密だ。レイ。聞いてくれ。君の力はとても大きく強いものだ。
しかし、君のその小さな体にはとても大きな宿命が訪れてしまうだろう。
君を必ず守る。私たちを信用してくれ。わかったかい?」
そういったアマンダの顔はすごく優しい顔だった。
他のかあさんたちも少し悲しげだが優しい顔をしていた。
心の底から俺を思ってくれている。
それが表情から伝わってきた。
「うん!おれはおかあさんたちをしんじる!
そしていつかぼくがおかあさんたちを守る!」
そういう俺に母さんたちは
「守る、か。長い間言われたことない。うん。」
「確かにそうですねオイレン。私も同じことを思っていたとこです。」
とウィルが続く。
「あたしたちを守るんだったらーすごくつよくならなきゃだよー?」
からかうようにイリスが言った。
「私は・・・。死なせない為に・・。傷つかないように・・・。私のすべてを教える。」
決意したような瞳を宿しリエルがそう言った。
少し涙ぐみながら
「ふふ。本当にいい子だなおまえは!よーし修行を再開しようか!」
アマンダがそういったのだった。
0
あなたにおすすめの小説
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
【完結】モブ令嬢のわたしが、なぜか公爵閣下に目をつけられています
きゅちゃん
ファンタジー
男爵家の三女エリーゼは、前世の記憶を持つ元社畜OL。社交界デビューの夜、壁際でひとりジュースを飲んでいたところを、王国随一の権力者・ヴァルナ公爵カイルにスカウトされる。魔法省の研究員として採用されたエリーゼは、三年間誰も気づかなかった計算の誤りを着任三日で発見。着々と存在感を示していく。一方、公爵の婚約候補と噂されるクロード侯爵令嬢セラフィーヌは、エリーゼを目障りに思い妨害を仕掛けてくるが...
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
【完結】追放された子爵令嬢は実力で這い上がる〜家に帰ってこい?いえ、そんなのお断りです〜
Nekoyama
ファンタジー
魔法が優れた強い者が家督を継ぐ。そんな実力主義の子爵家の養女に入って4年、マリーナは魔法もマナーも勉学も頑張り、貴族令嬢にふさわしい教養を身に付けた。来年に魔法学園への入学をひかえ、期待に胸を膨らませていた矢先、家を追放されてしまう。放り出されたマリーナは怒りを胸に立ち上がり、幸せを掴んでいく。
転生先が意地悪な王妃でした。うちの子が可愛いので今日から優しいママになります! ~陛下、もしかして一緒に遊びたいのですか?
朱音ゆうひ@『桜の嫁入り』発売中です
恋愛
転生したら、我が子に冷たくする酷い王妃になってしまった!
「お母様、謝るわ。お母様、今日から変わる。あなたを一生懸命愛して、優しくして、幸せにするからね……っ」
王子を抱きしめて誓った私は、その日から愛情をたっぷりと注ぐ。
不仲だった夫(国王)は、そんな私と息子にそわそわと近づいてくる。
もしかして一緒に遊びたいのですか、あなた?
他サイトにも掲載しています( https://ncode.syosetu.com/n5296ig/)
俺に王太子の側近なんて無理です!
クレハ
ファンタジー
5歳の時公爵家の家の庭にある木から落ちて前世の記憶を思い出した俺。
そう、ここは剣と魔法の世界!
友達の呪いを解くために悪魔召喚をしたりその友達の側近になったりして大忙し。
ハイスペックなちゃらんぽらんな人間を演じる俺の奮闘記、ここに開幕。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる