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3章
第6話 モルドリヒ・ヴァイハルトという男
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馬上から僕を見下ろす偉丈夫は、いかにも若かくみえた
「大丈夫か? マラブの少年よ」
僕とそれほど歳が変わらないだろう男に『少年』と言われて少しムッとする。
そんなことにムカついてしまった理由はきっと、男に<<助けられた>>からなんだと思う。
今まで頑張ってゲリラ戦を繰り広げてきたことが、なんとなく帳消しになってしまったような気がして、心がざわついたのだ
「どうした? 怪我をしているのか?」
男は心配そうな顔で馬から降りてくると、片膝をついて僕の腰を支えてくれた
「見たところ大きな怪我はなさそうだが……どうだ? 起きれるか?」
男が至近距離で僕の顔を覗き込んでくる。
彼の暗い蒼色の髪は、砂埃と汗で汚れていたけれど、知的さと野性味を兼ね備えた顔立ちは、今まで見たどんな男よりも魅力的に美しく思えた
「だ、大丈夫……です」
「そうか、良かった」
身を起こして、男の隣に並ぶと、何が起こったのかが理解できた。
リースが、肩口に矢を受けて、地面に蹲っている。
男の手を見ると、眩いデザインが施された弓が握られていた。
つまり、上空に跳び、僕に向かって降下していたリースを、この男が矢で射抜いたのだろう
「あ、ありがとうございました」
「む? いや、礼を言うべきは俺の方だ。今までよく耐えてくれた」
ポンっと男に肩をたたかれ、顔が上気してくるのがわかる。
単純に嬉しかったのだ。
恐らく高い身分にあるだろう男が、ちゃんと僕たちのゲリラ戦を認めてくれている……それが思いの外嬉しかったのだ
「ち、ちくしょう……」
リースが肩口を抑えながら、半身を起こす。
彼女は、手に持った剣を杖のようにしながら、ゆっくりと立ち上がった
「彼女はドワーフか?」
男は僕にそう聞いてきたが、それに対して答えたのはリース自身だった
「ああ、そうさ。『ドワーフ・魔族連合軍』将軍、リース・アーズメンだ」
「アーズメン? ふむ……」
「こっちは名乗ったさ。お前も名乗るのが礼儀ってもんじゃないさね?」
「む? スマンな、君の言う通りだ」
男は弓を地面に落とすと、腰に刺した剣を抜き、名乗りを上げる
「我が名はモルドリヒ・ヴァイハルト。肩書をいえば『ヴァイハルト・イリス連合軍』の総大将となる」
げぇ……!
まさかの総大将!
この若さで……? と思ったけれど、ヴァイハルトを名乗ったということは、皇族の人間なのかもしれない
その覇気や居姿を見れば、お飾りの総大将ってわけじゃないのが分かる。
それに、自ら前線に身を置いていることからも、モルドリヒは相応の武人なのだろうということが推測できた
「さて、どうする? ドワーフの将軍よ。降伏するというのであれば、礼を尽くして迎え入れる用意があるが?」
「ハッ! 冗談キツイさ!!」
「フッ。だろうな」
互いに剣先を向け合いながら、モルドリヒとリースが対峙する。
傷を負っているとは思えないほどの俊敏さでリースはモルドリヒの懐へ入ると、片手だけで軽々と剣を振り上げた。
リースの切っ先がモルドリヒの顎を掠める。
モルドリヒは仰け反るように剣撃を避けると、それを反動にして上段から剣を振り下ろした。
――そんなことができるのか?
初めて見る反撃の方法に、僕は目を見開いた。
普通、あれだけ仰け反った体制になれば、自ずとバランスが崩れてしまい、ステップを踏むなりして、それを整える必要がある。
だけれどモルドリヒは、筋肉の力だけでそれを整えたばかりか、その反動を利用した剛剣を間を空かずに繰り出したのだ
「へぇ、やるじゃんさ!」
バックステップでモルドリヒの剣を避け、距離を取ったリースがおどけてみせる
「お褒め頂き光栄だな。君も手負いでその動き……素直に称賛させてもらおう」
「ありがとさん。でもお前よりも多分、そこのカドーの方がちっと強いさね」
「なに……!?」
モルドリヒが驚愕に目を見開き、僕の方を向くと、舐めるような目線を送ってくる
「そうは……見えんが。……いや、スマナイ! 所詮、俺の眼力などその程度だということだな。君、気を悪くしないでほしい」
「と、とんでもないです! 僕なんかに謝らないで下さい」
「何を言う? 君はドワーフの将軍に名を知られていて、その強さを称賛されてもいる。立派な武人だ。戦場で戦う者は互いに互いを敬うべきだ。俺は君を侮ってしまった。だから謝罪する。当然のことだろう?」
「は、はい……」
謝罪しなくちゃいけないのは、僕の方だ。
僕は勝手なイメージで、皇族出身の総大将様なのだから、当然モルドリヒは高慢なのだろうと考えていた。だからこそ下手に出ていたのだ。
なんだかそれを見透かされたようで恥ずかしい
「てなわけでさ、流石にお前ら二人を相手にするのは難儀ってもんさ。ここは退かさてもらうさね!」
「逃さぬ……! と言いたいところだが、俺も早急に陣を整えねばならぬ。お前に勝てる保証もなし。勝負はまたいずれ、楽しませてもらおう!」
「ああ、そうさね。楽しみにしているさ!」
リースは、ジリジリと後ずさり、クルリと背を向けて走り去ってしまった。
「さて、カドー……でよかったかな?」
モルドリヒが先程とは打って変わって、柔和な表情で僕に語りかけてくる
「はい。カドー・スタンセルと申します」
「スタンセル? 先程のドワーフといい、記憶にある家名が続くな……」
「そうなんですか?」
「……ここで長話をしても仕方がない。いずれにせよ君たちには色々と聞きたいこともあった。早急に陣を整えるゆえ、頃合いをみて本陣へ来てもらえないだろうか?」
「は、はい!」
「では、またな! 君と語り合える時間を楽しみにしているっ!」
そう言い残し、颯爽と馬にまたがり駆けていくモルドリヒを、僕は呆然と見送っていた。
僕はマラブの村で『傑物』なんて持て囃されているけれど、本当の傑士というのはきっと、モルドリヒのような人物をさしていうのだ。
僕なんか……なんて卑屈になるつもりはないけれど、羨望、憧景、嫉妬、そんな複雑な感情が僕の思考をしばらく支配していた
「カドー! 何をしている? 大丈夫か!?」
僕を探して戦場を走り回っていたらしいハントさんの声が掛かるまで、僕はその場で立ち尽くしていた。
「援軍が来たべ!」
エルバが破顔して言う
「ああ、随分と早い到着だったな」
フィオさんも続いて喜びの声を上げた
「援軍の様子を偵察してみたが、軍馬にかなりの疲れが見えていた。ここまで随分無理をして強行したのだろうな」
ハントさんが、嘆息して言う
「ありがたいことじゃ。これでワシらの出番も終わりじゃのぉ」
ドロ爺がほっとしたように顔を緩めた。
拠点へと戻った僕たちは、まずは援軍の到着を喜び、今後のことについて話し合いをするところであった
「ネネ。これで、やっと村に戻れるネ」
ピノがはしゃいだ声を上げる
「そうだね。僕はその前に援軍の本陣に行かなくちゃいけないけれど、皆は村に戻って大丈夫だと思うよ」
「どういうことだ? カドー」
ハントさんの疑問に答える形で、僕は先程のモルドリヒとの出会いについて語った
「モルドリヒ・ヴァイハルト……だと?」
ハントさんが眉をひそめた
「知っているんですか?」
「ああ、知っている。というか、君たちは知らないのか?」
僕たちは顔を見合わせて首を振った
「そうか……。まぁマラブの村では、そのような話題が上がることも無いのかも知らんな」
です!
田舎者をナメないで頂きたい
「モルドリヒ・ヴァイハルト……恐らく彼は、ヴァイハルト皇国の皇太子だ」
「「「えええぇぇぇ!!!」」」
皇族だろうとは思っていたけれど、まさかの皇位継承第一順位ですか!?
というか、僕はそんな人と会話したってこと?
いや、それよりもまず
「そんな人が、戦場の……しかも前線に立つって、どういうことですか!?」
「そんなことは私も知らんよ。モルドリヒ様の名前を知っているだけだ。だが……皇帝ルキウル陛下なら、そういうことをなさっても疑問はないな。あの御方はそういう人だ」
「あの……僕……。モルドリヒ様に呼ばれているんですけれど……」
「ならば行くがよい」
「ハントさん、付いてきてくれますよね?」
「嫌だな」
「ハントさーん!!」
「私は軍人が苦手でな。申し訳ないが遠慮させて頂く。だがお前が戻ってくるまで、この拠点で待っていよう」
「んだべ。待っているべよ、さっさと行ってこいや」
エルバも付いてきてはくれないらしい……。
僕は撤収作業を皆に任せ、重い足取りで『ヴァイハルト・イリス連合軍』の本陣へと向かった。
「大丈夫か? マラブの少年よ」
僕とそれほど歳が変わらないだろう男に『少年』と言われて少しムッとする。
そんなことにムカついてしまった理由はきっと、男に<<助けられた>>からなんだと思う。
今まで頑張ってゲリラ戦を繰り広げてきたことが、なんとなく帳消しになってしまったような気がして、心がざわついたのだ
「どうした? 怪我をしているのか?」
男は心配そうな顔で馬から降りてくると、片膝をついて僕の腰を支えてくれた
「見たところ大きな怪我はなさそうだが……どうだ? 起きれるか?」
男が至近距離で僕の顔を覗き込んでくる。
彼の暗い蒼色の髪は、砂埃と汗で汚れていたけれど、知的さと野性味を兼ね備えた顔立ちは、今まで見たどんな男よりも魅力的に美しく思えた
「だ、大丈夫……です」
「そうか、良かった」
身を起こして、男の隣に並ぶと、何が起こったのかが理解できた。
リースが、肩口に矢を受けて、地面に蹲っている。
男の手を見ると、眩いデザインが施された弓が握られていた。
つまり、上空に跳び、僕に向かって降下していたリースを、この男が矢で射抜いたのだろう
「あ、ありがとうございました」
「む? いや、礼を言うべきは俺の方だ。今までよく耐えてくれた」
ポンっと男に肩をたたかれ、顔が上気してくるのがわかる。
単純に嬉しかったのだ。
恐らく高い身分にあるだろう男が、ちゃんと僕たちのゲリラ戦を認めてくれている……それが思いの外嬉しかったのだ
「ち、ちくしょう……」
リースが肩口を抑えながら、半身を起こす。
彼女は、手に持った剣を杖のようにしながら、ゆっくりと立ち上がった
「彼女はドワーフか?」
男は僕にそう聞いてきたが、それに対して答えたのはリース自身だった
「ああ、そうさ。『ドワーフ・魔族連合軍』将軍、リース・アーズメンだ」
「アーズメン? ふむ……」
「こっちは名乗ったさ。お前も名乗るのが礼儀ってもんじゃないさね?」
「む? スマンな、君の言う通りだ」
男は弓を地面に落とすと、腰に刺した剣を抜き、名乗りを上げる
「我が名はモルドリヒ・ヴァイハルト。肩書をいえば『ヴァイハルト・イリス連合軍』の総大将となる」
げぇ……!
まさかの総大将!
この若さで……? と思ったけれど、ヴァイハルトを名乗ったということは、皇族の人間なのかもしれない
その覇気や居姿を見れば、お飾りの総大将ってわけじゃないのが分かる。
それに、自ら前線に身を置いていることからも、モルドリヒは相応の武人なのだろうということが推測できた
「さて、どうする? ドワーフの将軍よ。降伏するというのであれば、礼を尽くして迎え入れる用意があるが?」
「ハッ! 冗談キツイさ!!」
「フッ。だろうな」
互いに剣先を向け合いながら、モルドリヒとリースが対峙する。
傷を負っているとは思えないほどの俊敏さでリースはモルドリヒの懐へ入ると、片手だけで軽々と剣を振り上げた。
リースの切っ先がモルドリヒの顎を掠める。
モルドリヒは仰け反るように剣撃を避けると、それを反動にして上段から剣を振り下ろした。
――そんなことができるのか?
初めて見る反撃の方法に、僕は目を見開いた。
普通、あれだけ仰け反った体制になれば、自ずとバランスが崩れてしまい、ステップを踏むなりして、それを整える必要がある。
だけれどモルドリヒは、筋肉の力だけでそれを整えたばかりか、その反動を利用した剛剣を間を空かずに繰り出したのだ
「へぇ、やるじゃんさ!」
バックステップでモルドリヒの剣を避け、距離を取ったリースがおどけてみせる
「お褒め頂き光栄だな。君も手負いでその動き……素直に称賛させてもらおう」
「ありがとさん。でもお前よりも多分、そこのカドーの方がちっと強いさね」
「なに……!?」
モルドリヒが驚愕に目を見開き、僕の方を向くと、舐めるような目線を送ってくる
「そうは……見えんが。……いや、スマナイ! 所詮、俺の眼力などその程度だということだな。君、気を悪くしないでほしい」
「と、とんでもないです! 僕なんかに謝らないで下さい」
「何を言う? 君はドワーフの将軍に名を知られていて、その強さを称賛されてもいる。立派な武人だ。戦場で戦う者は互いに互いを敬うべきだ。俺は君を侮ってしまった。だから謝罪する。当然のことだろう?」
「は、はい……」
謝罪しなくちゃいけないのは、僕の方だ。
僕は勝手なイメージで、皇族出身の総大将様なのだから、当然モルドリヒは高慢なのだろうと考えていた。だからこそ下手に出ていたのだ。
なんだかそれを見透かされたようで恥ずかしい
「てなわけでさ、流石にお前ら二人を相手にするのは難儀ってもんさ。ここは退かさてもらうさね!」
「逃さぬ……! と言いたいところだが、俺も早急に陣を整えねばならぬ。お前に勝てる保証もなし。勝負はまたいずれ、楽しませてもらおう!」
「ああ、そうさね。楽しみにしているさ!」
リースは、ジリジリと後ずさり、クルリと背を向けて走り去ってしまった。
「さて、カドー……でよかったかな?」
モルドリヒが先程とは打って変わって、柔和な表情で僕に語りかけてくる
「はい。カドー・スタンセルと申します」
「スタンセル? 先程のドワーフといい、記憶にある家名が続くな……」
「そうなんですか?」
「……ここで長話をしても仕方がない。いずれにせよ君たちには色々と聞きたいこともあった。早急に陣を整えるゆえ、頃合いをみて本陣へ来てもらえないだろうか?」
「は、はい!」
「では、またな! 君と語り合える時間を楽しみにしているっ!」
そう言い残し、颯爽と馬にまたがり駆けていくモルドリヒを、僕は呆然と見送っていた。
僕はマラブの村で『傑物』なんて持て囃されているけれど、本当の傑士というのはきっと、モルドリヒのような人物をさしていうのだ。
僕なんか……なんて卑屈になるつもりはないけれど、羨望、憧景、嫉妬、そんな複雑な感情が僕の思考をしばらく支配していた
「カドー! 何をしている? 大丈夫か!?」
僕を探して戦場を走り回っていたらしいハントさんの声が掛かるまで、僕はその場で立ち尽くしていた。
「援軍が来たべ!」
エルバが破顔して言う
「ああ、随分と早い到着だったな」
フィオさんも続いて喜びの声を上げた
「援軍の様子を偵察してみたが、軍馬にかなりの疲れが見えていた。ここまで随分無理をして強行したのだろうな」
ハントさんが、嘆息して言う
「ありがたいことじゃ。これでワシらの出番も終わりじゃのぉ」
ドロ爺がほっとしたように顔を緩めた。
拠点へと戻った僕たちは、まずは援軍の到着を喜び、今後のことについて話し合いをするところであった
「ネネ。これで、やっと村に戻れるネ」
ピノがはしゃいだ声を上げる
「そうだね。僕はその前に援軍の本陣に行かなくちゃいけないけれど、皆は村に戻って大丈夫だと思うよ」
「どういうことだ? カドー」
ハントさんの疑問に答える形で、僕は先程のモルドリヒとの出会いについて語った
「モルドリヒ・ヴァイハルト……だと?」
ハントさんが眉をひそめた
「知っているんですか?」
「ああ、知っている。というか、君たちは知らないのか?」
僕たちは顔を見合わせて首を振った
「そうか……。まぁマラブの村では、そのような話題が上がることも無いのかも知らんな」
です!
田舎者をナメないで頂きたい
「モルドリヒ・ヴァイハルト……恐らく彼は、ヴァイハルト皇国の皇太子だ」
「「「えええぇぇぇ!!!」」」
皇族だろうとは思っていたけれど、まさかの皇位継承第一順位ですか!?
というか、僕はそんな人と会話したってこと?
いや、それよりもまず
「そんな人が、戦場の……しかも前線に立つって、どういうことですか!?」
「そんなことは私も知らんよ。モルドリヒ様の名前を知っているだけだ。だが……皇帝ルキウル陛下なら、そういうことをなさっても疑問はないな。あの御方はそういう人だ」
「あの……僕……。モルドリヒ様に呼ばれているんですけれど……」
「ならば行くがよい」
「ハントさん、付いてきてくれますよね?」
「嫌だな」
「ハントさーん!!」
「私は軍人が苦手でな。申し訳ないが遠慮させて頂く。だがお前が戻ってくるまで、この拠点で待っていよう」
「んだべ。待っているべよ、さっさと行ってこいや」
エルバも付いてきてはくれないらしい……。
僕は撤収作業を皆に任せ、重い足取りで『ヴァイハルト・イリス連合軍』の本陣へと向かった。
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