僕とくまとうさぎ

月乃結海

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参上

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僕とくまとうさぎの奇妙な生活がはじまった。

それはある日のこと。


毎日、毎日、両親が喧嘩する。

もううんざりしていた。

もう離婚すればいいのに。

部屋にひきこもる。

急に電気が消えた。月の光が部屋を明るくする。


フラッシュのような光が反射した

何だこれは!!

!!!

だれだ!


目の前に茶色のくまと


ピンクのうさぎがあらわれた。


目の前で何か話し合っている。






くま「やぁ!はじめまして!」

うさぎ「私たちは、探偵なの。力になって!」


何言ってんだ。こいつら。

意味がわかんない。


「探偵?おまえらが?てか、誰だよ」

くま「お前にしよう!俺はミルクだ!」

うさぎ「私はイチゴ!よろしくね!」



イチゴ…ミルク…

「よろしくって、勝手に決めんな」

ミルク「お前はヒトのココロがわかるやつだ!」

イチゴ「そーだ、そーだ!笑」






奇妙な生活が始まった。


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