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調査団結成(1)
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グラッドシュタット市役所の三階。
「討伐依頼課」とプレートが掲げられている。
そこで戦士登録している者を何人か紹介してもらうわけだが……
報酬は三十万デリラ。ゾフィー先生が自腹を切ってくれた。これが限界であるとのこと。
期間は十日かそれ以上。
追加報酬なし。
アンデッド、魔族、魔犬の討伐経験五回以上ある者。
危険度Aランク(怪我、死亡の可能あり、補償なし)
「危険度Aランクで、報酬額三十万デリラですか……少々安すぎませんか?」と担当者。
「これが限界なんです」
エルンは小さな声で言った。
「これで探せばいいんだよ。できないんならできないって言え」
ガルディが怒鳴った。
担当者が台帳を見ながら首を横へ振った。
登録者は数百名いるらしいが、この条件を満たす登録者はないとのこと。
「……でしたら、酒場のボルケノに行って直接当たってみたらどうですか。あそこなら安く引き受けてくれる戦士がいるかもしれません。が……質は保証できかねます」
「やっぱりあそこか。あそこの連中はよく知っているが、ろくな奴いねえぞ」
ガルディが独り言のように呟いた。
だが、仕方がないので、三人はボルケノに行ってみることにした。
入り口を入ってぐるりと見渡したが、やはり飲んだくればかりだ。
当たり前だ。酒場なのだから。
「まだ、外は明るいですよ」
「そんなこと関係ないのが酒飲みだ。覚えておけ」
別に覚えておかなきゃいけないことではないと思う。
「私が話してみる。私なら話を聞いてくれるかもしれないから」と言ったのはアルだ。
「絡まれるぞ、相手は酔っ払いだ」
「その時はガルディさん、よろしく」
「しょうがねえな」
アルは酔っ払いたちが屯するテーブルを回り始めた。
案の定、絡まれてる。
「一緒に飲もうぜ姉ちゃん。姉ちゃん魔法使いか? 魔法が使えるのか? だったらオレ様をカエル様に変えてみろよ。ガハハハハハ……」
「カエル? ……顔だけならカエルに変えられるけど」
「おもしれえじゃねえか、やってみろよ」と酔っ払い。
アルが呪文を唱えると、絡んだ男の顔がポワンとカエルになった。
周りの酔っ払いがゲラゲラ笑った。
「カエルだカエルだ。兄貴の顔がカエルになった。手と足がピョコピョコ動いてるぜ。気持ち悪りー。ガハハハハハハ……」
散々笑った挙句、笑い疲れたせいか真顔になった。
「わかった、もういい、元に戻してくれ」
アルはニヤリと笑った。
「ごめんなさい、元に戻す魔法は知らないの。魔法の効力が切れたら自然に戻ると思うわ。そうね、十年から十五年ってとこかしら……それじゃ」
アルは他のテーブルを回り始めた。
アルって結構怖いとエルンは思った。
——気を付けなきゃ——
「怒らせると厄介な奴だな」とガルディ。
アルはいくつかのテーブルを回ると、一つのテーブルで立ち止まった。そこでしばらく話し込んだ。後姿を見ると巨体の戦士らしき男だ。
アルが手を振った。
ガルディは嫌な予感を感じた。
エルンもあの姿に、どこか見覚えがある。
「戦士の手を借りたいんだって?」
振り返った顔を見た途端、エルンとガルディの予感は当たった。
「そいつはダメだ。腑抜けだ」
「何だと?」
男は声を荒らげて立ち上がった。
周囲が一瞬静まり返った。
酔った男の焦点がエルンとガルディの顔に定まった。
すると、男はへなへなと座り込んだ。
シュバイゲンへ行く途中、エルンとガルディに強盗を働こうとしたブルートクリゲア族の男だ。
巨体の割にてんで意気地がなく、震えていた男だ。しまいには泣き出した男だ。
エルンが十万デリラを恵んでやった男だ。
「そそそそそその節は、お世話になりました」
男はぺこりと頭を下げた。
「行こう」とガルディが言う。
「うん」とエルン。
「待ってくれ、頼む。待ってくれ。俺を連れて行ってくれ。金なんていらねえ。だから一緒に連れて行ってくれ」
エルンとガルディは顔を見合わせた。
「どうしますか?」
「ダメに決まってる」
「どうしてダメなの?」とアル。
三人はとりあえず男のテーブルに着くと男の話を聞いた。
男はぽつりぽつりと話し始めた。
「俺はバヒム・ガンツ。一族の長の長男でゆくゆくは一族を率いる立場にある。……だけど……ぜんぜん度胸がないんだ。剣の訓練の時はいい。木剣だから……。でも、実践となると体中が震えてしまって手も足もいうことを利かないんだ。……それで、修行の旅に出たんだが、金がなくなって、腹が減って……あんなことに。初めてだったんだ。あれからは強盗なんてやってねえ。農家の手伝いや、薬草集め、昆虫採集で細々と生きてきました。このままじゃあダメだと思ってる。俺、変わりたいんだ。頼む連れて行ってくれ」
ガルディはエルンの隣で寝ていた。聞くに堪えなかったらしい。
エルンは、とりあえず話は聞いていたが役に立ちそうにないと思い早く切り上げたかった。
「……俺をあんたらの冒険に連れて行ってくれないか。いや、連れて行ってください。お願いします」
バヒムはテーブルに擦り付けるほど頭を下げた。
「冒険じゃないんです。調査と、場合によってはちょっと戦闘もあるかな、くらいで……」
「それでいい」
バヒムはテーブルに頭を擦り付けた。
「どうしますかガルディさん……起きてくださいガルディさん。失礼ですよ」
ガルディはそれでも寝ていた。
「わかりました。では一緒に……」
とエルンが言いかけた。
突然、目を覚ましたガルディが真っ向から反対した。
「ダメだ、こんな腑抜けが一緒だとみんなが危険に晒される。こんな奴に背中を預けられるか? こいつ逃げちまうぞ」
——寝た振りしてたんだ——
「荷物くらい運べるんじゃない?」とアル。
やはりアルはクールだ。
「絶対に逃げねえ。誓う」
「逃げねえんじゃねえんだよ。逃げられねえんだよ。恐怖に足が竦んで逃げることもできねえんじゃねえのか」
「大丈夫、僕にいい考えありますので、一緒にいきましょ。三十万デリラが浮きますし」
「エルンくんありがとう」
バヒムはエルンの小さな手を取って頭を下げた。
——やっぱ、断ろうかな——
明後日、早朝六時出発。待ち合わせ場所はメイン通りの噴水の前。
「逃げるんじゃねえんぞ」とガルディ。
「嫌だったら無理しないでください。別に構いませんよ。六時に来ていなかったら置いていきますから」とエルン。
——どっちでもいいや——
「討伐依頼課」とプレートが掲げられている。
そこで戦士登録している者を何人か紹介してもらうわけだが……
報酬は三十万デリラ。ゾフィー先生が自腹を切ってくれた。これが限界であるとのこと。
期間は十日かそれ以上。
追加報酬なし。
アンデッド、魔族、魔犬の討伐経験五回以上ある者。
危険度Aランク(怪我、死亡の可能あり、補償なし)
「危険度Aランクで、報酬額三十万デリラですか……少々安すぎませんか?」と担当者。
「これが限界なんです」
エルンは小さな声で言った。
「これで探せばいいんだよ。できないんならできないって言え」
ガルディが怒鳴った。
担当者が台帳を見ながら首を横へ振った。
登録者は数百名いるらしいが、この条件を満たす登録者はないとのこと。
「……でしたら、酒場のボルケノに行って直接当たってみたらどうですか。あそこなら安く引き受けてくれる戦士がいるかもしれません。が……質は保証できかねます」
「やっぱりあそこか。あそこの連中はよく知っているが、ろくな奴いねえぞ」
ガルディが独り言のように呟いた。
だが、仕方がないので、三人はボルケノに行ってみることにした。
入り口を入ってぐるりと見渡したが、やはり飲んだくればかりだ。
当たり前だ。酒場なのだから。
「まだ、外は明るいですよ」
「そんなこと関係ないのが酒飲みだ。覚えておけ」
別に覚えておかなきゃいけないことではないと思う。
「私が話してみる。私なら話を聞いてくれるかもしれないから」と言ったのはアルだ。
「絡まれるぞ、相手は酔っ払いだ」
「その時はガルディさん、よろしく」
「しょうがねえな」
アルは酔っ払いたちが屯するテーブルを回り始めた。
案の定、絡まれてる。
「一緒に飲もうぜ姉ちゃん。姉ちゃん魔法使いか? 魔法が使えるのか? だったらオレ様をカエル様に変えてみろよ。ガハハハハハ……」
「カエル? ……顔だけならカエルに変えられるけど」
「おもしれえじゃねえか、やってみろよ」と酔っ払い。
アルが呪文を唱えると、絡んだ男の顔がポワンとカエルになった。
周りの酔っ払いがゲラゲラ笑った。
「カエルだカエルだ。兄貴の顔がカエルになった。手と足がピョコピョコ動いてるぜ。気持ち悪りー。ガハハハハハハ……」
散々笑った挙句、笑い疲れたせいか真顔になった。
「わかった、もういい、元に戻してくれ」
アルはニヤリと笑った。
「ごめんなさい、元に戻す魔法は知らないの。魔法の効力が切れたら自然に戻ると思うわ。そうね、十年から十五年ってとこかしら……それじゃ」
アルは他のテーブルを回り始めた。
アルって結構怖いとエルンは思った。
——気を付けなきゃ——
「怒らせると厄介な奴だな」とガルディ。
アルはいくつかのテーブルを回ると、一つのテーブルで立ち止まった。そこでしばらく話し込んだ。後姿を見ると巨体の戦士らしき男だ。
アルが手を振った。
ガルディは嫌な予感を感じた。
エルンもあの姿に、どこか見覚えがある。
「戦士の手を借りたいんだって?」
振り返った顔を見た途端、エルンとガルディの予感は当たった。
「そいつはダメだ。腑抜けだ」
「何だと?」
男は声を荒らげて立ち上がった。
周囲が一瞬静まり返った。
酔った男の焦点がエルンとガルディの顔に定まった。
すると、男はへなへなと座り込んだ。
シュバイゲンへ行く途中、エルンとガルディに強盗を働こうとしたブルートクリゲア族の男だ。
巨体の割にてんで意気地がなく、震えていた男だ。しまいには泣き出した男だ。
エルンが十万デリラを恵んでやった男だ。
「そそそそそその節は、お世話になりました」
男はぺこりと頭を下げた。
「行こう」とガルディが言う。
「うん」とエルン。
「待ってくれ、頼む。待ってくれ。俺を連れて行ってくれ。金なんていらねえ。だから一緒に連れて行ってくれ」
エルンとガルディは顔を見合わせた。
「どうしますか?」
「ダメに決まってる」
「どうしてダメなの?」とアル。
三人はとりあえず男のテーブルに着くと男の話を聞いた。
男はぽつりぽつりと話し始めた。
「俺はバヒム・ガンツ。一族の長の長男でゆくゆくは一族を率いる立場にある。……だけど……ぜんぜん度胸がないんだ。剣の訓練の時はいい。木剣だから……。でも、実践となると体中が震えてしまって手も足もいうことを利かないんだ。……それで、修行の旅に出たんだが、金がなくなって、腹が減って……あんなことに。初めてだったんだ。あれからは強盗なんてやってねえ。農家の手伝いや、薬草集め、昆虫採集で細々と生きてきました。このままじゃあダメだと思ってる。俺、変わりたいんだ。頼む連れて行ってくれ」
ガルディはエルンの隣で寝ていた。聞くに堪えなかったらしい。
エルンは、とりあえず話は聞いていたが役に立ちそうにないと思い早く切り上げたかった。
「……俺をあんたらの冒険に連れて行ってくれないか。いや、連れて行ってください。お願いします」
バヒムはテーブルに擦り付けるほど頭を下げた。
「冒険じゃないんです。調査と、場合によってはちょっと戦闘もあるかな、くらいで……」
「それでいい」
バヒムはテーブルに頭を擦り付けた。
「どうしますかガルディさん……起きてくださいガルディさん。失礼ですよ」
ガルディはそれでも寝ていた。
「わかりました。では一緒に……」
とエルンが言いかけた。
突然、目を覚ましたガルディが真っ向から反対した。
「ダメだ、こんな腑抜けが一緒だとみんなが危険に晒される。こんな奴に背中を預けられるか? こいつ逃げちまうぞ」
——寝た振りしてたんだ——
「荷物くらい運べるんじゃない?」とアル。
やはりアルはクールだ。
「絶対に逃げねえ。誓う」
「逃げねえんじゃねえんだよ。逃げられねえんだよ。恐怖に足が竦んで逃げることもできねえんじゃねえのか」
「大丈夫、僕にいい考えありますので、一緒にいきましょ。三十万デリラが浮きますし」
「エルンくんありがとう」
バヒムはエルンの小さな手を取って頭を下げた。
——やっぱ、断ろうかな——
明後日、早朝六時出発。待ち合わせ場所はメイン通りの噴水の前。
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