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第一章・夢から少し遠い場所~イベント設営業~
本日限定の紅一点の売り子ですが、何か?
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【北海道の食の祭典フェア】。
北海道内の様々な企業が集まり、新商品の試食および商談を行うイベント。
朝10時から夕方17時までの時間、札幌市だけではなくその近郊の飲食店の関係者が訪れ、目当ての商品を探して会場を練り歩くという。
私は確か、昨日はこの会場設営をおこなっ似ていたのですけれど、どうして今日は『御子柴銘菓』の半纏を期て接客しているのでしょうか。
「いらっしゃいませ。こちらが秋の新商品『樹氷せんべい』と『男川酒粕饅頭』です。よろしければご試食いかがですか~」
私は御子柴銘菓のブースの中で、サンプルの乗せられたお盆を片手に客寄せの真っ最中。
まあ、ものがものなので飲食店での取り扱いというのはかなり無理がありますけれど、それでも札幌市内の製菓店の方々が訪れては、試食を楽しんでくれています。
そして試食の次は、隣で接客していねお父さんとお母さんが商談を開始。
そのため場所はロビーに作られているので、本格的な話し合いになったらそちらへと移動です。
なお、私は両親が二人とも商談に行っても、ここで試食用の饅頭とせんべいを切ったり割ったり、銀のプラスチックの小皿に取り分けてお盆に並べたりと大忙しですね。
「あの、試食よろしいですか?」
「はい、どうぞ、こちらは旭川の御子柴銘菓の……って、あれ、関山さん? どうしてここに?」
私の目の前では、こぎれいな格好をした東尾レントオールの関山さんの姿があります。
ええ、いつもの小汚い……訂正、仕事着ではなく、しっかりとスーツを着用してています。
「おお、誰かと思ったらウィルプラスの御子柴ちゃんか。なんでここに? アルバイト?」
「違いますよぉ。ここは私の実家のお店なんですよ。これ、よかったら試食していってください」
「へぇ……それじゃあ遠慮なく」
小皿を手に取って、饅頭と煎餅を口の中に放り込む関山さん。
そのままがりっがりっと味わいつつ、時折頷きながら何か考えています。
そうそしう、こういう時のために、実は『お土産』があるのですよ。
小さいのですけれど、商品サンプルが実は用意してあってですね。手ごたえのありそうなお客さんにはこれを渡すようにと言われていまして。
「関山さん、これ、宜しければ持って行ってください。うちの商品サンプルです」
「これは助かるわ。いや、さっきからあちこちのブースで試食をしていたんだけれど、どこもこうやってお土産をくれるからもう、両手の袋がパンパンなんだわ」
「へぇ、そうのなのですか。でも、帰りに確か、お土産用のワインも配っていましたよね?」
そうなのです。
今回は来場記念にと、主宰側が大量のワインの小瓶を用意していたそうで。
入り口横のクロークのところで、帰りのお客さんに配布しているのですよ。
「そうそう。それの搬入がぎりぎりだったらしくてね。まあ、それじゃあ遠慮なく貰っていくわ、どうもね」
「いえいえ、アリが゜党ございました。では、17時にまたここで」
「撤去もするのかよ……まあ、無理するなよ」
にこやかに手を振って次のブースへ移動する関山さん。
そして何やら食べた後で、ブースの楽しそうに談笑中。
あ、またお土産を貰っていますよ、恐るべしです。
「只今……と、休憩して構わんよ、こういうのは初めてだろう?」
ちょいどお父さんも戻って来たので、私も休憩がてらブースを見て回ることにしましたが。
「そうね、それじゃあ行ってきます……って、なに、これ?」
ブースから外に出た私に、お父さんは袋を手渡してくれます。
中には名刺と商品パンフレットと、ついでにサンプルが大量に。
「いつもは俺か母さんが配ってくるんだけれど、貴陽は優香に任せるわ」
「はぁ? 私が?」
「ほらほら、そこにいたら邪魔だから、とっとと行ってこい!!」
そのままシッシッと手で追い立てられ、私は御子柴製菓のブースを離れて会場の入り口へ。
そこでパンフレットを受け取ってから、ナンバー1番、札幌麦酒のブースへ。
「いらっしゃいませ。どちらかの飲食店の方ですか?」
「いえ、本日こちらでブースを設けさせてもらっています旭川の『御子柴銘菓』です。ご挨拶にと伺わせていただきました」
丁寧に挨拶をしてから、名詞とパンフレット、そしてサンプルをお渡しします。
するとそちらの担当の方も頭を下げて、名刺を渡してくれました。
「ご丁寧にありがとうございます。御子柴銘菓さんは、本日は社長はいらっしゃっていないのですか?」
「ブースで接客中でして、本日は私が代理として伺わせてもらいました」
「そうでしたか。では、こちらをお持ちください。明人年生津年始限定商品ですので、よろしければどうぞ」
小さな袋を手渡されましたよ。
中には秋と年末用の新商品……かな? 見たことのないビールが4本も入っていました。
「ありがとうございます。それでは、これで失礼します。後ほど社長にもお伝えしておきますので」
「はい、よろしくおねがいします」
ふう、お互いに頭を下げて一つ目はおしまい。
そして次のブースに向かおうとしたら、すでにそっちの担当の人がこちらを見てなにやらそわそわとしています。
そしてそちらに向かいますと、早速ここの担当の方が名詞とパンフレットと、またしてもサンプルビールの入った袋を渡してくれました。
「サンライズビールの江口です。御子柴製菓さんとは懇意にさせて貰っています」
「そうでしたか、ありがとうございます。社長の代理できました御子柴優香と申します。こちらは名詞と新商品のパンフレット、そしてサンプルですのでお納めください」
先ほどと同じようにサンプルなど一式をお渡しして軽く雑談。
そしてチラリと横をもみますとね次のブースでも私を見てそわそわと待っているようですが、何があったのですか?
「あの、気のせいかもしれませんけれど、ブースの方って私を見て待っているとか?」
そう江口さんにといかれましたら、開口一発。
「」
こういう商談会って、大抵は飲食店のオーナだったりベテランの営業さんがくるのが通例でね。み言葉成果さんのようにお嬢さんがサンプルを持ってやってくると、色々と錆びすしたくなっているのでしょうね。ということで、こちらは先ほどお渡ししたものではなく、開示用限定のサンプルです、ノンアルコールですので、よろしければどうぞ」
そう告げられてから、江口さんが私に小さな紙コップを差し出します。
「この後仕事……でも、ノンアルコールだから大丈夫かな?」
そのままグイっと飲み干します。
うん、梅のエキスを使ったノンアルコールビールっていう感じて、飲みやすくていいですね。
「ふぁ、これはおいしいですね」
「そうでしょうそうでしょう……それじゃあ、こっそりサンプルを一つだけあげようかな、どうぞ持っていって」
私のぶら下げている―袋に今呑んだノンアコールカクテルの小瓶を入れてくれます。
うん、これは仕事のあとにでもゆっくりと飲むことにしましょう。
そして挨拶を終えて隣のブースにいきますと、やっぱり私のことを待っていてくれたようですね。
「アポロンビールです。沖縄からこの日のためにやってきました。こちらをどうぞ」
「ありがとうございます!!」
そして先ほどと同じくサンプルの交換とごあいさつ。
うん、一つにつき5分ぐらいはかかっていますね。
それでいて、今日のこの会場のブースの数って……うわぁ、夕方までかかるんじゃないですか、これって?
これは、体力を温存しつつ、色々と策を練り直す必要がありますね。
北海道内の様々な企業が集まり、新商品の試食および商談を行うイベント。
朝10時から夕方17時までの時間、札幌市だけではなくその近郊の飲食店の関係者が訪れ、目当ての商品を探して会場を練り歩くという。
私は確か、昨日はこの会場設営をおこなっ似ていたのですけれど、どうして今日は『御子柴銘菓』の半纏を期て接客しているのでしょうか。
「いらっしゃいませ。こちらが秋の新商品『樹氷せんべい』と『男川酒粕饅頭』です。よろしければご試食いかがですか~」
私は御子柴銘菓のブースの中で、サンプルの乗せられたお盆を片手に客寄せの真っ最中。
まあ、ものがものなので飲食店での取り扱いというのはかなり無理がありますけれど、それでも札幌市内の製菓店の方々が訪れては、試食を楽しんでくれています。
そして試食の次は、隣で接客していねお父さんとお母さんが商談を開始。
そのため場所はロビーに作られているので、本格的な話し合いになったらそちらへと移動です。
なお、私は両親が二人とも商談に行っても、ここで試食用の饅頭とせんべいを切ったり割ったり、銀のプラスチックの小皿に取り分けてお盆に並べたりと大忙しですね。
「あの、試食よろしいですか?」
「はい、どうぞ、こちらは旭川の御子柴銘菓の……って、あれ、関山さん? どうしてここに?」
私の目の前では、こぎれいな格好をした東尾レントオールの関山さんの姿があります。
ええ、いつもの小汚い……訂正、仕事着ではなく、しっかりとスーツを着用してています。
「おお、誰かと思ったらウィルプラスの御子柴ちゃんか。なんでここに? アルバイト?」
「違いますよぉ。ここは私の実家のお店なんですよ。これ、よかったら試食していってください」
「へぇ……それじゃあ遠慮なく」
小皿を手に取って、饅頭と煎餅を口の中に放り込む関山さん。
そのままがりっがりっと味わいつつ、時折頷きながら何か考えています。
そうそしう、こういう時のために、実は『お土産』があるのですよ。
小さいのですけれど、商品サンプルが実は用意してあってですね。手ごたえのありそうなお客さんにはこれを渡すようにと言われていまして。
「関山さん、これ、宜しければ持って行ってください。うちの商品サンプルです」
「これは助かるわ。いや、さっきからあちこちのブースで試食をしていたんだけれど、どこもこうやってお土産をくれるからもう、両手の袋がパンパンなんだわ」
「へぇ、そうのなのですか。でも、帰りに確か、お土産用のワインも配っていましたよね?」
そうなのです。
今回は来場記念にと、主宰側が大量のワインの小瓶を用意していたそうで。
入り口横のクロークのところで、帰りのお客さんに配布しているのですよ。
「そうそう。それの搬入がぎりぎりだったらしくてね。まあ、それじゃあ遠慮なく貰っていくわ、どうもね」
「いえいえ、アリが゜党ございました。では、17時にまたここで」
「撤去もするのかよ……まあ、無理するなよ」
にこやかに手を振って次のブースへ移動する関山さん。
そして何やら食べた後で、ブースの楽しそうに談笑中。
あ、またお土産を貰っていますよ、恐るべしです。
「只今……と、休憩して構わんよ、こういうのは初めてだろう?」
ちょいどお父さんも戻って来たので、私も休憩がてらブースを見て回ることにしましたが。
「そうね、それじゃあ行ってきます……って、なに、これ?」
ブースから外に出た私に、お父さんは袋を手渡してくれます。
中には名刺と商品パンフレットと、ついでにサンプルが大量に。
「いつもは俺か母さんが配ってくるんだけれど、貴陽は優香に任せるわ」
「はぁ? 私が?」
「ほらほら、そこにいたら邪魔だから、とっとと行ってこい!!」
そのままシッシッと手で追い立てられ、私は御子柴製菓のブースを離れて会場の入り口へ。
そこでパンフレットを受け取ってから、ナンバー1番、札幌麦酒のブースへ。
「いらっしゃいませ。どちらかの飲食店の方ですか?」
「いえ、本日こちらでブースを設けさせてもらっています旭川の『御子柴銘菓』です。ご挨拶にと伺わせていただきました」
丁寧に挨拶をしてから、名詞とパンフレット、そしてサンプルをお渡しします。
するとそちらの担当の方も頭を下げて、名刺を渡してくれました。
「ご丁寧にありがとうございます。御子柴銘菓さんは、本日は社長はいらっしゃっていないのですか?」
「ブースで接客中でして、本日は私が代理として伺わせてもらいました」
「そうでしたか。では、こちらをお持ちください。明人年生津年始限定商品ですので、よろしければどうぞ」
小さな袋を手渡されましたよ。
中には秋と年末用の新商品……かな? 見たことのないビールが4本も入っていました。
「ありがとうございます。それでは、これで失礼します。後ほど社長にもお伝えしておきますので」
「はい、よろしくおねがいします」
ふう、お互いに頭を下げて一つ目はおしまい。
そして次のブースに向かおうとしたら、すでにそっちの担当の人がこちらを見てなにやらそわそわとしています。
そしてそちらに向かいますと、早速ここの担当の方が名詞とパンフレットと、またしてもサンプルビールの入った袋を渡してくれました。
「サンライズビールの江口です。御子柴製菓さんとは懇意にさせて貰っています」
「そうでしたか、ありがとうございます。社長の代理できました御子柴優香と申します。こちらは名詞と新商品のパンフレット、そしてサンプルですのでお納めください」
先ほどと同じようにサンプルなど一式をお渡しして軽く雑談。
そしてチラリと横をもみますとね次のブースでも私を見てそわそわと待っているようですが、何があったのですか?
「あの、気のせいかもしれませんけれど、ブースの方って私を見て待っているとか?」
そう江口さんにといかれましたら、開口一発。
「」
こういう商談会って、大抵は飲食店のオーナだったりベテランの営業さんがくるのが通例でね。み言葉成果さんのようにお嬢さんがサンプルを持ってやってくると、色々と錆びすしたくなっているのでしょうね。ということで、こちらは先ほどお渡ししたものではなく、開示用限定のサンプルです、ノンアルコールですので、よろしければどうぞ」
そう告げられてから、江口さんが私に小さな紙コップを差し出します。
「この後仕事……でも、ノンアルコールだから大丈夫かな?」
そのままグイっと飲み干します。
うん、梅のエキスを使ったノンアルコールビールっていう感じて、飲みやすくていいですね。
「ふぁ、これはおいしいですね」
「そうでしょうそうでしょう……それじゃあ、こっそりサンプルを一つだけあげようかな、どうぞ持っていって」
私のぶら下げている―袋に今呑んだノンアコールカクテルの小瓶を入れてくれます。
うん、これは仕事のあとにでもゆっくりと飲むことにしましょう。
そして挨拶を終えて隣のブースにいきますと、やっぱり私のことを待っていてくれたようですね。
「アポロンビールです。沖縄からこの日のためにやってきました。こちらをどうぞ」
「ありがとうございます!!」
そして先ほどと同じくサンプルの交換とごあいさつ。
うん、一つにつき5分ぐらいはかかっていますね。
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