5 / 9
第5話 やるぜ!
しおりを挟む
落ち着いたところで早速伏見の改造レクチャー。
まずはコンタクトレンズの怖さをなくそう。やっぱ、家政婦さんになんでもして貰ったから、ビビりになっちゃってんのかなぁ。
「ほら。翼くん。洗面所でコンタクト入れてみよう」
「いやぁ~。やっぱり怖いなぁ」
「だって昨日は入れられたでしょ?」
「あれは、店員さんに無理矢理──」
「大丈夫。私もコンタクトだから」
「え? 聖子さんも?」
「そーだよ。一緒にやろう」
「う、うん」
洗面台に立ち、私は自分のコンタクトレンズのキットを出す。一つずつ外してキットの薬液へと落とす。
「じゃつけてみるから見てて」
「は、はい」
指の上に乗せて、瞳に近づけてぺたりと吸着。こんな簡単なことがなぜ怖いのか?
「す、すごい」
「子どもでもやってるよ。翼くんもやってごらん」
「あの~」
「どうしたの?」
「なんかご褒美ください」
「キミね……」
条件付きかよ。このやろう。自分のためでもあるっつーのに。
「ハァ。なにがいいの?」
「キスっす!」
はー!?
こやつ! なんだぁ!?
顔がニヨニヨと好色だぞ? いや。思い出した。今日は泊まり!
しかも、こやつは彼氏だった!
つーことは、まさかコイツ、やる気!?
だーッ!
しまった! 私は蜘蛛の巣にかかった蝶!
まんまと騙された! 大人しそうな顔して、コイツとはすでに関係済み。ということは、コイツは今日の泊まりに期待してるってことじゃんかぁ!
「あのぉ、翼くん?」
「順番逆ですよね。俺たち、キスまだですもん」
知らねーよ!
そうだったのかよ。コイツ~。
こりゃ今日のレクチャーにいろいろと条件付けてくるかもしれねー!
生意気だぞ! 伏見のクセに。
「翼くん。そういうのは条件にしちゃダメ。キスっていうのは、したくなってするものよ。そういう雰囲気を作るのも男の魅力じゃないかな?」
「──あっ……。スイマセン……」
シュンと反省した顔。
ちょっとキュンとするわ。しかしダメ。
しっかりしろよ。伏見。
「コンタクトレンズ入れる度胸もない人にキスはできないなぁ」
「やるッス」
「ようし。頑張って」
「ッス!」
急に発奮したぞ。やる気出そうと思えばできるんじゃねーか。手はぎこちないけど、コンタクトレンズを入れることに躊躇はない。
伏見は、コンタクトレンズをマスターした!
まるでRPGのレベルアップ。
しかし、まさにそんな感じ。
その、イケメン顔をこちらに向ける。
「どうすか? 聖子さん」
「いいよ。眼鏡の百倍いい」
伏見はそう言い終わらないうちに、私の腰を抱き、後頭部に手を添えて顔を近づけてきた。
「ちょっ! 翼くん!」
「この顔、好きでしょ?」
な、なんてこと?
甘く蕩ける声。不覚。私としたことが。こんなダサ坊にキスされてる。
なのに、抗えない。
「んん──」
伏見のキスに声を出してしまった。やばい。クソ。伏見如きに。伏見如きにィィーーッッ!!
伏見の腕や指先に力が入るのが分かる。いつしか唇に貼り付いていた伏見の唇は頬に、耳に、首筋に──。
「翼くん!」
私は伏見の胸を突き飛ばした。キョトンとしたイケ顔。しかし調子に乗らせてはダメ。
「ダメ。ちゃんとしなさい。次は髪型でしょ? 中途半端だよ。それにコンタクトだって一人でできたわけじゃないのに、自分のお手柄みたいな顔しないで」
「は、はい」
「自信を持つのはいいことだけど、それと欲望を満たすのは違うわ。それは後でちゃんとしましょう」
後で?
なんだそれ。伏見の顔がみるみる笑顔に変わる……。太陽みたいな笑顔に。
「はいッス!」
聞き分けがいい、良い子なんだけどなぁ。やっぱりコイツも男なんだよなぁ。
伏見は私の手を取る。片手にワックスを持って、早く早くとせかすようにリビングのソファに腰を下ろした。
「どのくらいの分量とるか分かんないんスよね。聖子さん、教えて下さい」
「私も男の人のはよく知らないんだよね。髪の分量から言ってこんなもんかな?」
2本の指で、ワックスを適量とり手のひらへと塗りつけ、伏見の髪に手早く塗りつけた。そしてドライヤーで乾燥。少し少なかったか? 髪が倒れる。補強して昨日と同じ姿に。伏見は要領を覚えたようだった。
「なるほどッスね! 自分でもやってみるッス!」
「その意気だよ。じゃシャンプーでワックス落として、自分でやってみな」
「はいッス!」
伏見は立ち上がり、私の手を取る。
「聖子さんも一緒に行こ」
「ちょ。なんで。私は休憩」
「いいから。シャンプーしてよ」
「はぁ? 自分でできるだろ?」
「聖子さんの手の動き、気持ちいいもん」
くぅ~。なんかイケ顔に言われると、腹立つけど立ち上がる自分がいるぅ~。調子のんな伏見。テメェ、コノヤロー!
「ほら。横に立ってシャンプーしてよ。お願い。聖子さァん」
洗面台に顔を埋めて、温水を出しながら伏見は懇願の声を出す。つーか、突き出されたコイツの尻もイケ尻だな。結構好きな筋肉の付き方だわ。
「仕方ないなぁ。ホラ、洗うよ」
ワックス落とすだけだから、ちょいちょい。と思ったら、コイツ全身で私の指を感じるように身を震わせている。
なんなのォー。コイツ、なんか変だよぉ。
さっさとシャンプーを終わらせ、ドライヤーで髪を乾かしてやってる間も、伏見は私の体にベタベタと触っていた。ムカつく。
「自分でやってよね~」
「だって、聖子にやって貰う方がいいもん」
コイツーッ!
呼び捨てにしやがった。ドサクサに紛れて呼び捨てにしやがったぞ、うぉいコラ!
私はドライヤーのスイッチを切って、とっととリビングへ戻った。
「あー。聖子さァん。一緒に行こうよぉ」
ムカつく。考えてみればたった二日しかいないのに、なんかコイツのペースになってきてる。そりゃこの部屋はアンタの部屋だろうけど、昨日まで先輩、先輩言ってたヤツが急展開過ぎるだろ。
まずはコンタクトレンズの怖さをなくそう。やっぱ、家政婦さんになんでもして貰ったから、ビビりになっちゃってんのかなぁ。
「ほら。翼くん。洗面所でコンタクト入れてみよう」
「いやぁ~。やっぱり怖いなぁ」
「だって昨日は入れられたでしょ?」
「あれは、店員さんに無理矢理──」
「大丈夫。私もコンタクトだから」
「え? 聖子さんも?」
「そーだよ。一緒にやろう」
「う、うん」
洗面台に立ち、私は自分のコンタクトレンズのキットを出す。一つずつ外してキットの薬液へと落とす。
「じゃつけてみるから見てて」
「は、はい」
指の上に乗せて、瞳に近づけてぺたりと吸着。こんな簡単なことがなぜ怖いのか?
「す、すごい」
「子どもでもやってるよ。翼くんもやってごらん」
「あの~」
「どうしたの?」
「なんかご褒美ください」
「キミね……」
条件付きかよ。このやろう。自分のためでもあるっつーのに。
「ハァ。なにがいいの?」
「キスっす!」
はー!?
こやつ! なんだぁ!?
顔がニヨニヨと好色だぞ? いや。思い出した。今日は泊まり!
しかも、こやつは彼氏だった!
つーことは、まさかコイツ、やる気!?
だーッ!
しまった! 私は蜘蛛の巣にかかった蝶!
まんまと騙された! 大人しそうな顔して、コイツとはすでに関係済み。ということは、コイツは今日の泊まりに期待してるってことじゃんかぁ!
「あのぉ、翼くん?」
「順番逆ですよね。俺たち、キスまだですもん」
知らねーよ!
そうだったのかよ。コイツ~。
こりゃ今日のレクチャーにいろいろと条件付けてくるかもしれねー!
生意気だぞ! 伏見のクセに。
「翼くん。そういうのは条件にしちゃダメ。キスっていうのは、したくなってするものよ。そういう雰囲気を作るのも男の魅力じゃないかな?」
「──あっ……。スイマセン……」
シュンと反省した顔。
ちょっとキュンとするわ。しかしダメ。
しっかりしろよ。伏見。
「コンタクトレンズ入れる度胸もない人にキスはできないなぁ」
「やるッス」
「ようし。頑張って」
「ッス!」
急に発奮したぞ。やる気出そうと思えばできるんじゃねーか。手はぎこちないけど、コンタクトレンズを入れることに躊躇はない。
伏見は、コンタクトレンズをマスターした!
まるでRPGのレベルアップ。
しかし、まさにそんな感じ。
その、イケメン顔をこちらに向ける。
「どうすか? 聖子さん」
「いいよ。眼鏡の百倍いい」
伏見はそう言い終わらないうちに、私の腰を抱き、後頭部に手を添えて顔を近づけてきた。
「ちょっ! 翼くん!」
「この顔、好きでしょ?」
な、なんてこと?
甘く蕩ける声。不覚。私としたことが。こんなダサ坊にキスされてる。
なのに、抗えない。
「んん──」
伏見のキスに声を出してしまった。やばい。クソ。伏見如きに。伏見如きにィィーーッッ!!
伏見の腕や指先に力が入るのが分かる。いつしか唇に貼り付いていた伏見の唇は頬に、耳に、首筋に──。
「翼くん!」
私は伏見の胸を突き飛ばした。キョトンとしたイケ顔。しかし調子に乗らせてはダメ。
「ダメ。ちゃんとしなさい。次は髪型でしょ? 中途半端だよ。それにコンタクトだって一人でできたわけじゃないのに、自分のお手柄みたいな顔しないで」
「は、はい」
「自信を持つのはいいことだけど、それと欲望を満たすのは違うわ。それは後でちゃんとしましょう」
後で?
なんだそれ。伏見の顔がみるみる笑顔に変わる……。太陽みたいな笑顔に。
「はいッス!」
聞き分けがいい、良い子なんだけどなぁ。やっぱりコイツも男なんだよなぁ。
伏見は私の手を取る。片手にワックスを持って、早く早くとせかすようにリビングのソファに腰を下ろした。
「どのくらいの分量とるか分かんないんスよね。聖子さん、教えて下さい」
「私も男の人のはよく知らないんだよね。髪の分量から言ってこんなもんかな?」
2本の指で、ワックスを適量とり手のひらへと塗りつけ、伏見の髪に手早く塗りつけた。そしてドライヤーで乾燥。少し少なかったか? 髪が倒れる。補強して昨日と同じ姿に。伏見は要領を覚えたようだった。
「なるほどッスね! 自分でもやってみるッス!」
「その意気だよ。じゃシャンプーでワックス落として、自分でやってみな」
「はいッス!」
伏見は立ち上がり、私の手を取る。
「聖子さんも一緒に行こ」
「ちょ。なんで。私は休憩」
「いいから。シャンプーしてよ」
「はぁ? 自分でできるだろ?」
「聖子さんの手の動き、気持ちいいもん」
くぅ~。なんかイケ顔に言われると、腹立つけど立ち上がる自分がいるぅ~。調子のんな伏見。テメェ、コノヤロー!
「ほら。横に立ってシャンプーしてよ。お願い。聖子さァん」
洗面台に顔を埋めて、温水を出しながら伏見は懇願の声を出す。つーか、突き出されたコイツの尻もイケ尻だな。結構好きな筋肉の付き方だわ。
「仕方ないなぁ。ホラ、洗うよ」
ワックス落とすだけだから、ちょいちょい。と思ったら、コイツ全身で私の指を感じるように身を震わせている。
なんなのォー。コイツ、なんか変だよぉ。
さっさとシャンプーを終わらせ、ドライヤーで髪を乾かしてやってる間も、伏見は私の体にベタベタと触っていた。ムカつく。
「自分でやってよね~」
「だって、聖子にやって貰う方がいいもん」
コイツーッ!
呼び捨てにしやがった。ドサクサに紛れて呼び捨てにしやがったぞ、うぉいコラ!
私はドライヤーのスイッチを切って、とっととリビングへ戻った。
「あー。聖子さァん。一緒に行こうよぉ」
ムカつく。考えてみればたった二日しかいないのに、なんかコイツのペースになってきてる。そりゃこの部屋はアンタの部屋だろうけど、昨日まで先輩、先輩言ってたヤツが急展開過ぎるだろ。
1
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
清掃員と僕の密やかな情状
MisakiNonagase
恋愛
都心のオフィスビルで働く会社員の26歳・高城蓮(たかぎれん)。彼の無機質な日常に唯一の彩りを与えていたのは、夕方から現れる70歳の清掃員・山科和子だった。
青い作業服に身を包み、黙々と床を磨く彼女を、蓮は「気さくなおばあちゃん」だと思っていた。あの日、立ち飲み屋で私服姿の彼女と再会するまでは――。
肉じゃがの甘い湯気、溶けゆく氷の音、そして重ねた肌の温もり。
44歳の年齢差を超え、孤独を分かち合った二人が辿り着いた「愛の形」とは。これは、一人の青年が境界線の向こう側で教わった、残酷なまでに美しい人生の記録。
遠回りな恋〜私の恋心を弄ぶ悪い男〜
小田恒子
恋愛
瀬川真冬は、高校時代の同級生である一ノ瀬玲央が好きだった。
でも玲央の彼女となる女の子は、いつだって真冬の友人で、真冬は選ばれない。
就活で内定を決めた本命の会社を蹴って、最終的には玲央の父が経営する会社へ就職をする。
そこには玲央がいる。
それなのに、私は玲央に選ばれない……
そんなある日、玲央の出張に付き合うことになり、二人の恋が動き出す。
瀬川真冬 25歳
一ノ瀬玲央 25歳
ベリーズカフェからの作品転載分を若干修正しております。
表紙は簡単表紙メーカーにて作成。
アルファポリス公開日 2024/10/21
作品の無断転載はご遠慮ください。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる