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第20話 逆に布告予定、勇者の剣がぶっ刺す王国
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★ジャヴァ王国
リードはソードローゴ王国から縮地を何度も発動させ、ヘイストをも発動させ続けて、2時間後にはジャヴァ王国の門に辿り着いていた。
ソードローゴ王国を出発する時に、村長ウサギが一言教えてくれたことがある。
「元第二剣王のマリーを探せ、あいつギャンブルのしすぎてどうせどこかで野垂れ死にそうになっとるだろうしな」
「その人ってもしかして」
「そうだ、元軍師だったんだが、デース軍師に騙されて剣王に降格した。さらにまた騙されて、ただのホームレスとなった美女軍師だ」
「そ、そうですか」
「わしがいうがあいつは絶世の美女なんだが、性格に問題があってな、会えばわかる」
「それなら、期待します」
「リード、この国は任せろ」
「任せますよ、ジョードス村長いや、村長ウサギ」
「その名前意外と気に入り始めたがのう」
それを背中にリードはジャヴァ王国にやってきた。
「そこの者、通行書はあるか?」
「あ、いえ、ありません」
「今、同盟議会が開かれておってな、通行証が無い奴は入れない、近場の街で同盟会議が終わるまでまってくれ」
しかも、ジャヴァ王国の城門すら通れない悲劇が待っていた。
リードなら城壁をジャンプして通り過ぎる事が可能だが、残念な事にあちこちに兵士が巡回している。
まさか敵国で1人無双したい訳ではないので。
近くの街へと向かう。
取り合えず、休もうかと思って酒場に入ると。
「おい、おめー聞いたか、ダンジョンが魔王によって破壊されたそうだけど、モンスターが封印されたそうだ」
「あの魔王でも倒せなかったのか?」
「そうらしい、デルダ魔王はモンスターを殺してスキルを奪う作戦だったらしいが、あの伝説虎型モンスターのビャッコマルは倒せなかったらしい、だからって封印したらしいがな、おかげで、誰もあのダンジョンに挑戦出来ねーよ」
「あのーそのダンジョンってどこにあります?」
「おめーだれだ?」
「あ、僕は旅の冒険者です」
「そうか、悪い事は言わねー行かないほうが良いぞ」
「何でですか?」
「まじで死ぬから」
「でも、封印されて入れないのでしょう?」
「近くの森になモンスターが沢山いて、誰も近づけねーんだお、それだけでAランクモンスターだな」
「た、大変だ、うちの餓鬼が間違って、終わりの森に入っちまったんだ」
「あー死んじまったな」
酒場の客の冒険者が叫ぶ。
「助けないんですか?」
「さっき言ってたモンスターがいる森がその終わりの森さ」
「た、頼む、金なら払うから助けてくれ、お、おめーはどうだ? 無視すんなよ、前に金貸しただろ、た、たのむよ、ようやく出来た子供なんだよおおおお」
その男は泣き叫んでいると、1人のフードを被った女性が酔っぱらいながら現れた。
「あ、あいつまた何かやるのか?」
「あの人がどうしたんですか?」
「あの酔っ払い美女はなとんでもなく武術すごくてだな、S級冒険者以上の強さを誇るんだが少し性格に問題が」
「もしかして」
リードの目が輝く中。
「うひ、くひ、酒がうめーお、その話本当か? 助けてやるぜ、その代わり今持ってる金を全部出せ」
「だ、出すから頼む」
「おう、良いぜ、このコインがあるんだが、裏と表がある。その金でギャンブルがしたい、誰か乗らねーかい、わっちが表、誰かが裏、表が出たら、相手は金を10倍出す。裏が出たら、わっちが有り金を全部だしてやろう、さらにはそいつの言いなりになってやんよ、このナイスバディ―が相手してやろうじゃねーか、ひっく」
誰も相手にしなかった。
リードは唖然と口を開いていた。
「あれは全部嘘だ。後、ギャンブルであの女性が負けても体を売ってこない、というかフルボッコされるだけだ、ナイスバディ―が相手をしてやろうという意味はフルボッコにしてやるという意味、言葉遊びが好きなんだよあいつは」
「そうか、なら僕が」
「うぉい、話を聞いていたのか」
リードがその女性の前にやってくる。
彼女がフードを払うと、素顔が現れる。
深紅のような赤い髪の毛。
顔が赤くて、酒を飲み続けていたせいだ。
彼女はにやりと笑ってコインを宙に飛ばす。
「お前良いな、すげーいい、お姉さん興奮してきたよ」
「僕で良いなら相手になりますけど、そうだ。そのコイン、今表ですよ」
「僕が金を100倍金を出しましょう」
「は?」
眼の前の女性が唖然としている。
さらに酒場の客もぽかーと口を開けている。
アイテムボックスを異空間から取り出す。
実は古代機械王国ローゴには信じられないくらいの金貨が眠っていた訳なのだが。
それはダンジョンの奥地に格納されていた。
ガストン教授がそれを見つけてアイテムボックスに移動させてくれていた。
先程、あの男性が出したお金の100倍の金をアイテムボックスから取り出す。
一瞬にして酒場が金まみれに覆われた。
「うそだろ、おめー何が目的だ」
酔いなど覚めたような表情でこちらを見る。
「おめーまさか本当にわっちに惚れたのか?」
「そんな所ですけど、僕はまだあなたの力を見ていません、軍師マリーあなたの軍略を借りたい」
「わっちのこの拳ではなく頭の方を借りたいのか?」
「そうです、元剣王としてではなく、頭脳の方を借りたいのです」
「そうかーこの金が一時金ってところさね、良いだろう、何をする?」
「まずは、子供を助けます。そしてダンジョンを攻略してビャッコマルを眷族にします。その後、ジャヴァ王国に仕掛けます」
「へぇ、あんたただの青年じゃないねぇ、何かジャヴァ王国に恨みでもあるのかい?」
「いえ、ただ面白そうだからです。そしてあなたがジャヴァ王国のデース軍師に仕返しはしたくないのですか?」
「ははん、おめーさん、ジョードス村長のまわしもんか?」
「そんな所です、僕の名前はリード・グスタフです」
誰も彼の存在を知らない。
ソードローゴ王国はリード・グスタフが王になっている事を諸外国に広めている訳ではない。
知っている人は限られている。
「そうか、リードよ、おめーさんが唯のガキじゃないのは分かった。時間がない、行くぞ」
「はい」
「た、助かります」
一人の男が泣きべそをかきながら2人の背中を見つめていた。
リードはソードローゴ王国から縮地を何度も発動させ、ヘイストをも発動させ続けて、2時間後にはジャヴァ王国の門に辿り着いていた。
ソードローゴ王国を出発する時に、村長ウサギが一言教えてくれたことがある。
「元第二剣王のマリーを探せ、あいつギャンブルのしすぎてどうせどこかで野垂れ死にそうになっとるだろうしな」
「その人ってもしかして」
「そうだ、元軍師だったんだが、デース軍師に騙されて剣王に降格した。さらにまた騙されて、ただのホームレスとなった美女軍師だ」
「そ、そうですか」
「わしがいうがあいつは絶世の美女なんだが、性格に問題があってな、会えばわかる」
「それなら、期待します」
「リード、この国は任せろ」
「任せますよ、ジョードス村長いや、村長ウサギ」
「その名前意外と気に入り始めたがのう」
それを背中にリードはジャヴァ王国にやってきた。
「そこの者、通行書はあるか?」
「あ、いえ、ありません」
「今、同盟議会が開かれておってな、通行証が無い奴は入れない、近場の街で同盟会議が終わるまでまってくれ」
しかも、ジャヴァ王国の城門すら通れない悲劇が待っていた。
リードなら城壁をジャンプして通り過ぎる事が可能だが、残念な事にあちこちに兵士が巡回している。
まさか敵国で1人無双したい訳ではないので。
近くの街へと向かう。
取り合えず、休もうかと思って酒場に入ると。
「おい、おめー聞いたか、ダンジョンが魔王によって破壊されたそうだけど、モンスターが封印されたそうだ」
「あの魔王でも倒せなかったのか?」
「そうらしい、デルダ魔王はモンスターを殺してスキルを奪う作戦だったらしいが、あの伝説虎型モンスターのビャッコマルは倒せなかったらしい、だからって封印したらしいがな、おかげで、誰もあのダンジョンに挑戦出来ねーよ」
「あのーそのダンジョンってどこにあります?」
「おめーだれだ?」
「あ、僕は旅の冒険者です」
「そうか、悪い事は言わねー行かないほうが良いぞ」
「何でですか?」
「まじで死ぬから」
「でも、封印されて入れないのでしょう?」
「近くの森になモンスターが沢山いて、誰も近づけねーんだお、それだけでAランクモンスターだな」
「た、大変だ、うちの餓鬼が間違って、終わりの森に入っちまったんだ」
「あー死んじまったな」
酒場の客の冒険者が叫ぶ。
「助けないんですか?」
「さっき言ってたモンスターがいる森がその終わりの森さ」
「た、頼む、金なら払うから助けてくれ、お、おめーはどうだ? 無視すんなよ、前に金貸しただろ、た、たのむよ、ようやく出来た子供なんだよおおおお」
その男は泣き叫んでいると、1人のフードを被った女性が酔っぱらいながら現れた。
「あ、あいつまた何かやるのか?」
「あの人がどうしたんですか?」
「あの酔っ払い美女はなとんでもなく武術すごくてだな、S級冒険者以上の強さを誇るんだが少し性格に問題が」
「もしかして」
リードの目が輝く中。
「うひ、くひ、酒がうめーお、その話本当か? 助けてやるぜ、その代わり今持ってる金を全部出せ」
「だ、出すから頼む」
「おう、良いぜ、このコインがあるんだが、裏と表がある。その金でギャンブルがしたい、誰か乗らねーかい、わっちが表、誰かが裏、表が出たら、相手は金を10倍出す。裏が出たら、わっちが有り金を全部だしてやろう、さらにはそいつの言いなりになってやんよ、このナイスバディ―が相手してやろうじゃねーか、ひっく」
誰も相手にしなかった。
リードは唖然と口を開いていた。
「あれは全部嘘だ。後、ギャンブルであの女性が負けても体を売ってこない、というかフルボッコされるだけだ、ナイスバディ―が相手をしてやろうという意味はフルボッコにしてやるという意味、言葉遊びが好きなんだよあいつは」
「そうか、なら僕が」
「うぉい、話を聞いていたのか」
リードがその女性の前にやってくる。
彼女がフードを払うと、素顔が現れる。
深紅のような赤い髪の毛。
顔が赤くて、酒を飲み続けていたせいだ。
彼女はにやりと笑ってコインを宙に飛ばす。
「お前良いな、すげーいい、お姉さん興奮してきたよ」
「僕で良いなら相手になりますけど、そうだ。そのコイン、今表ですよ」
「僕が金を100倍金を出しましょう」
「は?」
眼の前の女性が唖然としている。
さらに酒場の客もぽかーと口を開けている。
アイテムボックスを異空間から取り出す。
実は古代機械王国ローゴには信じられないくらいの金貨が眠っていた訳なのだが。
それはダンジョンの奥地に格納されていた。
ガストン教授がそれを見つけてアイテムボックスに移動させてくれていた。
先程、あの男性が出したお金の100倍の金をアイテムボックスから取り出す。
一瞬にして酒場が金まみれに覆われた。
「うそだろ、おめー何が目的だ」
酔いなど覚めたような表情でこちらを見る。
「おめーまさか本当にわっちに惚れたのか?」
「そんな所ですけど、僕はまだあなたの力を見ていません、軍師マリーあなたの軍略を借りたい」
「わっちのこの拳ではなく頭の方を借りたいのか?」
「そうです、元剣王としてではなく、頭脳の方を借りたいのです」
「そうかーこの金が一時金ってところさね、良いだろう、何をする?」
「まずは、子供を助けます。そしてダンジョンを攻略してビャッコマルを眷族にします。その後、ジャヴァ王国に仕掛けます」
「へぇ、あんたただの青年じゃないねぇ、何かジャヴァ王国に恨みでもあるのかい?」
「いえ、ただ面白そうだからです。そしてあなたがジャヴァ王国のデース軍師に仕返しはしたくないのですか?」
「ははん、おめーさん、ジョードス村長のまわしもんか?」
「そんな所です、僕の名前はリード・グスタフです」
誰も彼の存在を知らない。
ソードローゴ王国はリード・グスタフが王になっている事を諸外国に広めている訳ではない。
知っている人は限られている。
「そうか、リードよ、おめーさんが唯のガキじゃないのは分かった。時間がない、行くぞ」
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