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第2章 東アジア攻略編
第1章 東アジア攻略編 その8
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第1章 東アジア攻略編 その8
イタリアノシュレナ神軍の拠点ローマの地下100キロにある神殿の転移装置が作動した。
3女メイシュナが700名の風雪貴下の密教部隊を連れて帰還してきた。
メイシュナを見て女神シュレナと男神アイレムは娘を抱きしめる。
父上、母上援軍を連れてまいりました!笑顔でメイシュナが答える。
雷天以下707名が膝をつき拝礼する。
皆の者良く来てくれた。我が男神アイレムだ。顔を上げてほしい。
シュレナも涙を浮かべて良く来てくれました。雷天殿はそなたですか?
はぁ!此の部隊の指揮官トールハンマー雷天と申します。男神アイレム様、女神シュレナ様よろしくお願いいたします。
この雷天という男我より魔力量は確実に多いし、攻撃力や防御力も我はとても敵わぬ。神より強き者者とは!
流石は天界を治める神谷様のオボロ4天王の筆頭雷天殿だ。
彼一人あれば妖魔100体など瞬殺だろうにもしか風雪殿はヨーロッパに居る全ての妖魔をせん滅されるおつもりのようだ。
女神シュレナは7名の棟梁を呼んでシュレナ、アイレム、メイシュナと神殿を守る銀の闘士ドルコンとアザマクを呼び12名で歓迎会を催す。
700名の配下は地上にある7つのホテルで休息してもらった。
ドイツのヒトラーはユダヤ人の美女千名を妖魔の王グルードスに授け、妖魔8大軍団の援助を得ることができた。
ユダヤ教徒は神の子とされ妖魔が喜んで姦淫し、散々弄んで最後は食らうのだった。
8大軍団と言っても全てが動くわけではない。
それぞれの軍団は各地域でオリオン腕にある星間国家に侵攻しそれらを支配下に置き。あらゆる生き物を其の支配下に収める事を目的に行動している。要するにエサを探して宇宙空間で攻めまくっているのが彼らの実態であった。
地球における妖魔の司令官は8大軍団など及びも付かない小部隊に過ぎない。妖魔軍の部将リンゲル以下千名の部隊だ。
彼はヒトラーからの情報で妖魔軍に恐れを知らぬ百名程の闘士鵜を有する8神軍が有ります。まず、これらを滅ばれて下さい。さすれば邪者も無くこの星を占拠去れる事も不可能では在りませんと、とリンゲルに吹き込んだ。
リンゲルはアテナ神軍は300名ぐらい居るようですと聞き、アテナ神軍に300体の妖魔を派遣し、それ以外には100体づつを送り込んだ。
ただ妖魔は時間や目的にルーズなので昨年4月に南極にある拠点を出たが、まだ目的地に着かない部隊が多くあった。
風雪元帥も妖魔の実態はある程度予測は付いていた。千体程の妖魔が南極に転移し基地を作り始めたのが昨年の1月ぐらい、4月には各地へ向けて出撃したようだ。
彼らは古代に住み着いた魔族が使っていた転移石を使った魔宮のネットワークを発見し、イタリアのジェノバの地下2キロにあった魔宮に最初の部隊が昨年5月に転移してきた。
それからシュレナ神軍が苦戦する戦いが続いたのだった。闘士は普通の人間で少し強いレベルだ。金や銀の闘士はスキルも増え神を加護をうまく使って戦う強力な者もいるが、全体の3割位だろうか?
この星に来た妖魔は妖獣が中心のスピードとパワーがあり、地水火風の魔法を使う妖魔が多くほとんどが火か風を使う。
闘士は飽く迄肉体強化のスキルしか持たない上級者は中級ほどの精霊魔法が使えるようになる。
神谷一神斎も素手で妖魔と戦うのは無茶ぞな。と思い直して神谷の命で盾と剣と鎧を各神軍に配備し、武芸師範と魔法術師を数名送り込んで基本からやり直させた。
神谷が色々苦労していることは別にして、雷天達は直ぐ行動を開始していた。
アテナ神軍には強力な金の闘士に加えて上位の白金や白銀、青銀の戦士も居るのでそう心配はいらないだろう。
他の6個の神軍が心配なので、自身の部隊以外の6隊は残る6神軍に向かわせた。
雷天は副官の毘苑花と共に入院している闘士達を見舞いした。
毘苑花は心霊魔術師で精霊魔法でも治療が出来たので重い症状の者を治していった。
数日で殆どの治療を終えて、後は体力が回復すれば復帰出来るだろう。
色々な工作をして1月でシュレナ神軍はほぼ百名の戦力に戻った。
更に彼らにマンツーマンで基本的な戦闘術及びスキルを身に着ける方法を伝授し、
3か月でほぼ戦力を倍増させた。特に身体強化、スピード、魔法防御、物理防御、精神耐性、毒耐性、敵感知スキル等多くのスキルを実行できるようになる。
敵の大体の居場所は部下たちが掴んできた。3か月後シュレナ神軍秘かに敵への奇襲を試みる。
イタリアノシュレナ神軍の拠点ローマの地下100キロにある神殿の転移装置が作動した。
3女メイシュナが700名の風雪貴下の密教部隊を連れて帰還してきた。
メイシュナを見て女神シュレナと男神アイレムは娘を抱きしめる。
父上、母上援軍を連れてまいりました!笑顔でメイシュナが答える。
雷天以下707名が膝をつき拝礼する。
皆の者良く来てくれた。我が男神アイレムだ。顔を上げてほしい。
シュレナも涙を浮かべて良く来てくれました。雷天殿はそなたですか?
はぁ!此の部隊の指揮官トールハンマー雷天と申します。男神アイレム様、女神シュレナ様よろしくお願いいたします。
この雷天という男我より魔力量は確実に多いし、攻撃力や防御力も我はとても敵わぬ。神より強き者者とは!
流石は天界を治める神谷様のオボロ4天王の筆頭雷天殿だ。
彼一人あれば妖魔100体など瞬殺だろうにもしか風雪殿はヨーロッパに居る全ての妖魔をせん滅されるおつもりのようだ。
女神シュレナは7名の棟梁を呼んでシュレナ、アイレム、メイシュナと神殿を守る銀の闘士ドルコンとアザマクを呼び12名で歓迎会を催す。
700名の配下は地上にある7つのホテルで休息してもらった。
ドイツのヒトラーはユダヤ人の美女千名を妖魔の王グルードスに授け、妖魔8大軍団の援助を得ることができた。
ユダヤ教徒は神の子とされ妖魔が喜んで姦淫し、散々弄んで最後は食らうのだった。
8大軍団と言っても全てが動くわけではない。
それぞれの軍団は各地域でオリオン腕にある星間国家に侵攻しそれらを支配下に置き。あらゆる生き物を其の支配下に収める事を目的に行動している。要するにエサを探して宇宙空間で攻めまくっているのが彼らの実態であった。
地球における妖魔の司令官は8大軍団など及びも付かない小部隊に過ぎない。妖魔軍の部将リンゲル以下千名の部隊だ。
彼はヒトラーからの情報で妖魔軍に恐れを知らぬ百名程の闘士鵜を有する8神軍が有ります。まず、これらを滅ばれて下さい。さすれば邪者も無くこの星を占拠去れる事も不可能では在りませんと、とリンゲルに吹き込んだ。
リンゲルはアテナ神軍は300名ぐらい居るようですと聞き、アテナ神軍に300体の妖魔を派遣し、それ以外には100体づつを送り込んだ。
ただ妖魔は時間や目的にルーズなので昨年4月に南極にある拠点を出たが、まだ目的地に着かない部隊が多くあった。
風雪元帥も妖魔の実態はある程度予測は付いていた。千体程の妖魔が南極に転移し基地を作り始めたのが昨年の1月ぐらい、4月には各地へ向けて出撃したようだ。
彼らは古代に住み着いた魔族が使っていた転移石を使った魔宮のネットワークを発見し、イタリアのジェノバの地下2キロにあった魔宮に最初の部隊が昨年5月に転移してきた。
それからシュレナ神軍が苦戦する戦いが続いたのだった。闘士は普通の人間で少し強いレベルだ。金や銀の闘士はスキルも増え神を加護をうまく使って戦う強力な者もいるが、全体の3割位だろうか?
この星に来た妖魔は妖獣が中心のスピードとパワーがあり、地水火風の魔法を使う妖魔が多くほとんどが火か風を使う。
闘士は飽く迄肉体強化のスキルしか持たない上級者は中級ほどの精霊魔法が使えるようになる。
神谷一神斎も素手で妖魔と戦うのは無茶ぞな。と思い直して神谷の命で盾と剣と鎧を各神軍に配備し、武芸師範と魔法術師を数名送り込んで基本からやり直させた。
神谷が色々苦労していることは別にして、雷天達は直ぐ行動を開始していた。
アテナ神軍には強力な金の闘士に加えて上位の白金や白銀、青銀の戦士も居るのでそう心配はいらないだろう。
他の6個の神軍が心配なので、自身の部隊以外の6隊は残る6神軍に向かわせた。
雷天は副官の毘苑花と共に入院している闘士達を見舞いした。
毘苑花は心霊魔術師で精霊魔法でも治療が出来たので重い症状の者を治していった。
数日で殆どの治療を終えて、後は体力が回復すれば復帰出来るだろう。
色々な工作をして1月でシュレナ神軍はほぼ百名の戦力に戻った。
更に彼らにマンツーマンで基本的な戦闘術及びスキルを身に着ける方法を伝授し、
3か月でほぼ戦力を倍増させた。特に身体強化、スピード、魔法防御、物理防御、精神耐性、毒耐性、敵感知スキル等多くのスキルを実行できるようになる。
敵の大体の居場所は部下たちが掴んできた。3か月後シュレナ神軍秘かに敵への奇襲を試みる。
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