43 / 74
③
しおりを挟む
③マリンジャスティスレッドブルマを背おって人に会わないように自分の部屋へ運んでいるのはブルーブルマだった。マリンジャスティスレッドブルマが現れてから見ていて倒れたので近寄ったのだ。
ブルーブルマは自分もブルマを穿いているが、マリンジャスティスレッドブルマのブルマのような輝く光沢ではない。だから、触り心地や触感を調べてから背負ったのだ。毒海はいなかった。
一方の毒海はマリンジャスティスレッドブルマの攻撃から逃げて単細胞海魔の巣に隠れていた。その時、クラゲの海魔が毒海に覆い被さって毒針で毒海を刺した。
「痛い、この単細胞海魔は操られていないのか、この私を攻撃するとは」
毒海は毒を無毒にする体質なので痛いだけで何ともなかったが、クラゲの海魔の行動で巣にいた他の単細胞海魔も同類である毒海に攻撃態勢でいた。
「知的海魔の開発によって単細胞海魔を操れるようになったが、それに適応しない単細胞海魔もいるのか、それなら、単細胞海魔が増えすぎると知的海魔がいつか総攻撃されるかも知れない。う~む、単細胞海魔は増えない方がいいかもしれんな」
毒海は海魔王に相談して会議を行った。単細胞海魔は何も考えずに人間をこれから襲うだろう。しかし、知的海魔は事件にならないように人間を襲っている。さらに、知的海魔の中には組織を裏切って人間と共存、共生しているものもいる。
単細胞海魔は、知的海魔によって操り、戦闘員的役目をできるものもいるが、単細胞海魔が増えて集団行動をとり、知的海魔の敵になることも考えられる。それなら、操れない単細胞海魔は排除を必要とする。どうしたら良いだろうか。
知的海魔は人間であった者が何かの悪との関わりから、それがきっかけで脳の思考に海魔が生まれた。毒海は、環境汚染で汚れた海で魚を釣って食べ続けた結果、海魔となった。海馬先生は、ずっと虐められていて先生になっても自信がもてずに教育していたら、女生徒に嘘を付かれて罠に嵌められ、人間をまったく信じなくなって海魔の心が目覚めた。海とは関係ない出来事だが、地球誕生の中で人間の基は海なのだ。人の祖先は海から誕生したのだ。
海魔王の前で会議をしても、話はまとまらず、毒海は海馬先生とは別行動でマリンジャスティスレッドブルマを倒すよう海魔王に命令され、従うことにした。しかし、毒海は考えた。もし、マリンジャスティスレッドブルマを倒したら、単細胞海魔を消せるものがいなくなり、増えてしまうだろう。 それでも、知的海魔を守るために倒すべきなのだろうか。
海魔達が悩んでいた頃、ブルーブルマも悩んでいた。前に海馬先生から、マリンジャスティスレッドブルマのADと書かれているブルマの下はワカメパンツ、そして、輝く光沢のブルマを脱がせば正体が分かると聞かされている。
今、マリンジャスティスレッドブルマは揺らしても起きないので敵と戦って眠らされているのだろう。
「今なら、脱がして正体を知ることができる」
ゴクン~
ブルーブルマは生唾を飲んで決心した。眠っている間に脱がして正体を知りたい。正義のヒロイン、マリンジャスティスレッドブルマはどんな顔をしているのだろうか。
運んでベッドに寝させた時にはマリンジャスティスレッドブルマの着衣は乾いていた。すやすやと眠っているマリンジャスティスレッドブルマを上に向かせ、手を左右広げた。足を三十度ぐらい開いて、まず一枚写真を撮った。
(本当に噂通りにワカメパンツをはいているのかな・・・)
興味をもったブルーブルマは右足のブルマの縁から手を入れて触感を調べた。着衣は乾いているのに、ブルマの中に穿いているインナーはヌルヌルとしていた。
「やっぱり、ワカメパンツ? でも濡れている」
ブルーブルマの探究心が膨れ上がった。右足のブルマの縁に入れていた手を抜き、ヘソの方から手を入れてワカメパンツらしきものを弄ったのだ。
「ぅうっ・・・」
マリンジャスティスレッドブルマの吐息は聞こえたが起きない。ブルーブルマはマリンジャスティスレッドブルマのヘソの方からブルマを持ち上げて中を覗いた。
「あっ、ワカメ! ワカメパンツだ!」
ブルーブルマは、この時に変なことを考えた。正義の味方が穿いているワカメなら、味噌汁に入れたらどんな味がするんだろう。そして、それをホワイトブルマと一緒に飲んだら同じ力がでるようになって一緒に戦えるのかな・・・。
ブルーブルマはブルマを脱がして変身解除したらワカメマリンジャスティスレッドブルマのブルマを脱がして変身解除したら起きてしまうかも知れない。そしたら、ワカメパンツを食べることが出来ない。正体を探るかワカメパンツを味噌汁に入れるかの選択だ。
ブルーブルマはマリンジャスティスレッドブルマの輝く光沢ブルマを見つめて考えて決めた。マリンジャスティスレッドブルマのブルマの下からワカメパンツを抜き出して味噌汁を作り、食べる。
「あ、ホワイトブルマ、美味しい味噌汁を作るからすぐに飲みに来て」
ブルーブルマは台所から包丁を持って来た。そして、マリンジャスティスレッドブルマの右足のブルマの縁から包丁を入れてワカメパンツを切った。次にマリンジャスティスレッドブルマの左足のブルマの縁から包丁を入れて切った。最後に股の布をずらしてワカメパンツの股間を掴んで引き抜いた。
「やったっ、海魔と戦う不思議な力をもった正義のヒロイン、マリンジャスティスレッドブルマのワカメパンツを手に入れた!」
ブルーブルマは切り刻んで味噌汁の具にして作り終えた頃、ホワイトブルマーが白いブルマーを穿いてやってきた。
「あれっ、ブルーブルマ、何でマリンジャスティスレッドブルマがベッドで大の字になって寝てるの?」
不思議そうにホワイトブルマはブルーブルマに聞いた。
「ああ~、疲れていて寝てるだけだよ、詳しい話はワカメの味噌汁を食べながら話すよ」 ホワイトブルマは不思議だったが、ワカメの味噌汁が美味しそうだったので食膳に付き、味噌汁を飲んでみた。
「ブルーブルマ、美味しい~」
ホワイトブルマと美味しく味噌汁を飲んでいると、マリンジャスティスレッドブルマが目を覚ました。
「ブルーブルマ、ホワイトブルマ、ここどこ? 何を飲んでいるの?」
二人は声を揃えて答えた。
「ワカメの味噌汁~」
キョトンとしているマリンジャスティスレッドブルマだった。
「ブルーブルマに美味しいワカメの味噌汁を作ったからって呼ばれたら本当にこのワカメ、美味しいわ・・・」
マリンジャスティスレッドブルマは違和感に気付いた。
「あれっ、股がスウスウする、あっ、穿いてない!」
ホワイトブルマが聞いた。
「マリンジャスティスレッドブルマはブルマの下に何も穿かないの?」
ブルーブルマとホワイトブルマはワカメを食べている。
「ブルーブルマ、もしかしてその・・・ワカメって」
「脱がして正体を知られるよりもいいでしょ、そう、マリンジャスティスレッドブルマの考えている通り!」
(ブルーブルマ、いやぁ~ん)
ブルーブルマは自分もブルマを穿いているが、マリンジャスティスレッドブルマのブルマのような輝く光沢ではない。だから、触り心地や触感を調べてから背負ったのだ。毒海はいなかった。
一方の毒海はマリンジャスティスレッドブルマの攻撃から逃げて単細胞海魔の巣に隠れていた。その時、クラゲの海魔が毒海に覆い被さって毒針で毒海を刺した。
「痛い、この単細胞海魔は操られていないのか、この私を攻撃するとは」
毒海は毒を無毒にする体質なので痛いだけで何ともなかったが、クラゲの海魔の行動で巣にいた他の単細胞海魔も同類である毒海に攻撃態勢でいた。
「知的海魔の開発によって単細胞海魔を操れるようになったが、それに適応しない単細胞海魔もいるのか、それなら、単細胞海魔が増えすぎると知的海魔がいつか総攻撃されるかも知れない。う~む、単細胞海魔は増えない方がいいかもしれんな」
毒海は海魔王に相談して会議を行った。単細胞海魔は何も考えずに人間をこれから襲うだろう。しかし、知的海魔は事件にならないように人間を襲っている。さらに、知的海魔の中には組織を裏切って人間と共存、共生しているものもいる。
単細胞海魔は、知的海魔によって操り、戦闘員的役目をできるものもいるが、単細胞海魔が増えて集団行動をとり、知的海魔の敵になることも考えられる。それなら、操れない単細胞海魔は排除を必要とする。どうしたら良いだろうか。
知的海魔は人間であった者が何かの悪との関わりから、それがきっかけで脳の思考に海魔が生まれた。毒海は、環境汚染で汚れた海で魚を釣って食べ続けた結果、海魔となった。海馬先生は、ずっと虐められていて先生になっても自信がもてずに教育していたら、女生徒に嘘を付かれて罠に嵌められ、人間をまったく信じなくなって海魔の心が目覚めた。海とは関係ない出来事だが、地球誕生の中で人間の基は海なのだ。人の祖先は海から誕生したのだ。
海魔王の前で会議をしても、話はまとまらず、毒海は海馬先生とは別行動でマリンジャスティスレッドブルマを倒すよう海魔王に命令され、従うことにした。しかし、毒海は考えた。もし、マリンジャスティスレッドブルマを倒したら、単細胞海魔を消せるものがいなくなり、増えてしまうだろう。 それでも、知的海魔を守るために倒すべきなのだろうか。
海魔達が悩んでいた頃、ブルーブルマも悩んでいた。前に海馬先生から、マリンジャスティスレッドブルマのADと書かれているブルマの下はワカメパンツ、そして、輝く光沢のブルマを脱がせば正体が分かると聞かされている。
今、マリンジャスティスレッドブルマは揺らしても起きないので敵と戦って眠らされているのだろう。
「今なら、脱がして正体を知ることができる」
ゴクン~
ブルーブルマは生唾を飲んで決心した。眠っている間に脱がして正体を知りたい。正義のヒロイン、マリンジャスティスレッドブルマはどんな顔をしているのだろうか。
運んでベッドに寝させた時にはマリンジャスティスレッドブルマの着衣は乾いていた。すやすやと眠っているマリンジャスティスレッドブルマを上に向かせ、手を左右広げた。足を三十度ぐらい開いて、まず一枚写真を撮った。
(本当に噂通りにワカメパンツをはいているのかな・・・)
興味をもったブルーブルマは右足のブルマの縁から手を入れて触感を調べた。着衣は乾いているのに、ブルマの中に穿いているインナーはヌルヌルとしていた。
「やっぱり、ワカメパンツ? でも濡れている」
ブルーブルマの探究心が膨れ上がった。右足のブルマの縁に入れていた手を抜き、ヘソの方から手を入れてワカメパンツらしきものを弄ったのだ。
「ぅうっ・・・」
マリンジャスティスレッドブルマの吐息は聞こえたが起きない。ブルーブルマはマリンジャスティスレッドブルマのヘソの方からブルマを持ち上げて中を覗いた。
「あっ、ワカメ! ワカメパンツだ!」
ブルーブルマは、この時に変なことを考えた。正義の味方が穿いているワカメなら、味噌汁に入れたらどんな味がするんだろう。そして、それをホワイトブルマと一緒に飲んだら同じ力がでるようになって一緒に戦えるのかな・・・。
ブルーブルマはブルマを脱がして変身解除したらワカメマリンジャスティスレッドブルマのブルマを脱がして変身解除したら起きてしまうかも知れない。そしたら、ワカメパンツを食べることが出来ない。正体を探るかワカメパンツを味噌汁に入れるかの選択だ。
ブルーブルマはマリンジャスティスレッドブルマの輝く光沢ブルマを見つめて考えて決めた。マリンジャスティスレッドブルマのブルマの下からワカメパンツを抜き出して味噌汁を作り、食べる。
「あ、ホワイトブルマ、美味しい味噌汁を作るからすぐに飲みに来て」
ブルーブルマは台所から包丁を持って来た。そして、マリンジャスティスレッドブルマの右足のブルマの縁から包丁を入れてワカメパンツを切った。次にマリンジャスティスレッドブルマの左足のブルマの縁から包丁を入れて切った。最後に股の布をずらしてワカメパンツの股間を掴んで引き抜いた。
「やったっ、海魔と戦う不思議な力をもった正義のヒロイン、マリンジャスティスレッドブルマのワカメパンツを手に入れた!」
ブルーブルマは切り刻んで味噌汁の具にして作り終えた頃、ホワイトブルマーが白いブルマーを穿いてやってきた。
「あれっ、ブルーブルマ、何でマリンジャスティスレッドブルマがベッドで大の字になって寝てるの?」
不思議そうにホワイトブルマはブルーブルマに聞いた。
「ああ~、疲れていて寝てるだけだよ、詳しい話はワカメの味噌汁を食べながら話すよ」 ホワイトブルマは不思議だったが、ワカメの味噌汁が美味しそうだったので食膳に付き、味噌汁を飲んでみた。
「ブルーブルマ、美味しい~」
ホワイトブルマと美味しく味噌汁を飲んでいると、マリンジャスティスレッドブルマが目を覚ました。
「ブルーブルマ、ホワイトブルマ、ここどこ? 何を飲んでいるの?」
二人は声を揃えて答えた。
「ワカメの味噌汁~」
キョトンとしているマリンジャスティスレッドブルマだった。
「ブルーブルマに美味しいワカメの味噌汁を作ったからって呼ばれたら本当にこのワカメ、美味しいわ・・・」
マリンジャスティスレッドブルマは違和感に気付いた。
「あれっ、股がスウスウする、あっ、穿いてない!」
ホワイトブルマが聞いた。
「マリンジャスティスレッドブルマはブルマの下に何も穿かないの?」
ブルーブルマとホワイトブルマはワカメを食べている。
「ブルーブルマ、もしかしてその・・・ワカメって」
「脱がして正体を知られるよりもいいでしょ、そう、マリンジャスティスレッドブルマの考えている通り!」
(ブルーブルマ、いやぁ~ん)
0
あなたにおすすめの小説
美少女仮面とその愉快な仲間たち(一般作)
ヒロイン小説研究所
児童書・童話
未来からやってきた高校生の白鳥希望は、変身して美少女仮面エスポワールとなり、3人の子ども達と事件を解決していく。未来からきて現代感覚が分からない望みにいたずらっ子の3人組が絡んで、ややコミカルな一面をもった年齢指定のない作品です。
「いっすん坊」てなんなんだ
こいちろう
児童書・童話
ヨシキは中学一年生。毎年お盆は瀬戸内海の小さな島に帰省する。去年は帰れなかったから二年ぶりだ。石段を上った崖の上にお寺があって、書院の裏は狭い瀬戸を見下ろす絶壁だ。その崖にあった小さなセミ穴にいとこのユキちゃんと一緒に吸い込まれた。長い長い穴の底。そこにいたのがいっすん坊だ。ずっとこの島の歴史と、生きてきた全ての人の過去を記録しているという。ユキちゃんは神様だと信じているが、どうもうさんくさいやつだ。するといっすん坊が、「それなら、おまえの振り返りたい過去を三つだけ、再現してみせてやろう」という。
自分の過去の振り返りから、両親への愛を再認識するヨシキ・・・
ノースキャンプの見張り台
こいちろう
児童書・童話
時代劇で見かけるような、古めかしい木づくりの橋。それを渡ると、向こう岸にノースキャンプがある。アーミーグリーンの北門と、その傍の監視塔。まるで映画村のセットだ。
進駐軍のキャンプ跡。周りを鉄さびた有刺鉄線に囲まれた、まるで要塞みたいな町だった。進駐軍が去ってからは住宅地になって、たくさんの子どもが暮らしていた。
赤茶色にさび付いた監視塔。その下に広がる広っぱは、子どもたちの最高の遊び場だ。見張っているのか、見守っているのか、鉄塔の、あのてっぺんから、いつも誰かに見られているんじゃないか?ユーイチはいつもそんな風に感じていた。
14歳で定年ってマジ!? 世界を変えた少年漫画家、再起のノート
谷川 雅
児童書・童話
この世界、子どもがエリート。
“スーパーチャイルド制度”によって、能力のピークは12歳。
そして14歳で、まさかの《定年》。
6歳の星野幸弘は、将来の夢「世界を笑顔にする漫画家」を目指して全力疾走する。
だけど、定年まで残された時間はわずか8年……!
――そして14歳。夢は叶わぬまま、制度に押し流されるように“退場”を迎える。
だが、そんな幸弘の前に現れたのは、
「まちがえた人間」のノートが集まる、不思議な図書室だった。
これは、間違えたままじゃ終われなかった少年たちの“再スタート”の物語。
描けなかった物語の“つづき”は、きっと君の手の中にある。
あだ名が242個ある男(実はこれ実話なんですよ25)
tomoharu
児童書・童話
え?こんな話絶対ありえない!作り話でしょと思うような話からあるある話まで幅広い範囲で物語を考えました!ぜひ読んでみてください!数年後には大ヒット間違いなし!!
作品情報【伝説の物語(都道府県問題)】【伝説の話題(あだ名とコミュニケーションアプリ)】【マーライオン】【愛学両道】【やりすぎヒーロー伝説&ドリームストーリー】【トモレオ突破椿】など
・【やりすぎヒーロー伝説&ドリームストーリー】とは、その話はさすがに言いすぎでしょと言われているほぼ実話ストーリーです。
小さい頃から今まで主人公である【紘】はどのような体験をしたのかがわかります。ぜひよんでくださいね!
・【トモレオ突破椿】は、公務員試験合格なおかつ様々な問題を解決させる話です。
頭の悪かった人でも公務員になれることを証明させる話でもあるので、ぜひ読んでみてください!
特別記念として実話を元に作った【呪われし◯◯シリーズ】も公開します!
トランプ男と呼ばれている切札勝が、トランプゲームに例えて次々と問題を解決していく【トランプ男】シリーズも大人気!
人気者になるために、ウソばかりついて周りの人を誘導し、すべて自分のものにしようとするウソヒコをガチヒコが止める【嘘つきは、嘘治の始まり】というホラーサスペンスミステリー小説
ぽんちゃん、しっぽ!
こいちろう
児童書・童話
タケルは一人、じいちゃんとばあちゃんの島に引っ越してきた。島の小学校は三年生のタケルと六年生の女子が二人だけ。昼休みなんか広い校庭にひとりぼっちだ。ひとりぼっちはやっぱりつまらない。サッカーをしたって、いつだってゴールだもん。こんなにゴールした小学生ってタケルだけだ。と思っていたら、みかん畑から飛び出してきた。たぬきだ!タケルのけったボールに向かっていちもくさん、あっという間にゴールだ!やった、相手ができたんだ。よし、これで面白くなるぞ・・・
不幸でしあわせな子どもたち 「しあわせのふうせん」
山口かずなり
絵本
小説 不幸でしあわせな子どもたち
スピンオフ作品
・
ウルが友だちのメロウからもらったのは、
緑色のふうせん
だけどウルにとっては、いらないもの
いらないものは、誰かにとっては、
ほしいもの。
だけど、気づいて
ふうせんの正体に‥。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる