美少女仮面とその愉快な仲間たち(一般作)

ヒロイン小説研究所

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2 魔王デビルとの出会い  ①

2 魔王デビルとの出会い 

①学校からの帰り道、銀のペンダントが反応した。悪いやつの出現を心に知らせてくる。
 町のはずれの森の中に急いだ。

「みんなの夢守るために戦いましょう、美少女仮面エスポワール参上」

「おまえが、私の作った怪人を倒している、憎きエスポワールか!」

 黒ずくめの服を着て、見た目は人間だが、悪魔の妖気を醸し出しているデビルだ。

「あなたは、悪魔! あなたが怪人を出現させていたんですね、このエスポワールが許しません!!」

「俺は、デビル、ここで勝負を着けてやる!」

 デビルは黒い杖を持っていてエスポワールに向けて、

「死ね、エスポワール!」

 デビルの杖から光線がエスポワール目がけて放された。

  バリバリバリ~~~~~

 エスポワールはジャンプをして、気につかまり、逆上がりで木に登って避けると、光線は周りの木々に当たって爆風を起こした。

「こしゃくなまねを、これでもくらえ!!」

 デビルは何発も発射させるが、そのたびにエスポワールは華麗に枝に移りながら避けていく。

「ちょこまか動きよって、これでもか!!!」

 デビルは、1カ所を集中した今までの攻撃とは変えて、杖を振り回し、全体に放した。

  バッキン~~~バリバリバリ~~~~~シュッシュッシュ~~~~

 辺り一面白い煙でデビルさえも見えないほどの視界となり、攻撃のすさまじさを物語っていた。

「これでは、エスポワールは生きていまい、身の程知らずめが!!!」

「たああああああぁぁぁ~~~~~・・・・」

「何!」

 エスポワールは、デビルの頭上からバトンを突き刺すように地上に降りてきた!

 デビルは気づくのが、一瞬遅かったら完全にやられていただろう。さっと、その場から離れた。エスポワールはデビルが動いたと同時に1回転して着地した。

 デビルは杖を剣のようにしてエスポワールに攻撃し、エスポワールはバトンで応戦する。

「はーーーーーーーー、やっ!」

 エスポワールはデビルの腹をバトンで打ち付けたが、デビルの杖で払い除けられて背中を打たれた。しかし、マントが打撃を和らげてくれるので、すぐに反転して、足をすくってデビルを倒した。倒れたデビルは、向かってきたエスポワールの右の頬を杖で叩く、ひるんでいるうちに左の頬も杖で叩く。

 エスポワールは、距離をとるためにバク転を2回して後ろに下がって構える。

「これで、デビル、おしまいですわ!」

 デビルは、急いで顔を隠した。

「エスポワール、エレガントフラッシュ!!!」

 爆風とともにデビルは消えていた。

「エスポワール、また、会おう、おおっと、置き土産だ、受け取れ!」

「逃げましたのデビル! きっとあなたを捕まえて成敗してみせますわ!」

 エスポワールは、バトンを握りしめ凜々しい立ち姿で見つめる。

「ところで、置き土産って何ですの、まさか、怪人」

 エスポワールの後ろにいたのは、ゴキブリ怪人だった。

「きゃぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~、ぃや~~~~~~~~~~~~~~~~」

 森の中に声が木霊し、エスポワールはお尻を着いてゴキブリ怪人から目が離せなかった。  

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