美少女仮面とその愉快な仲間たち(一般作)

ヒロイン小説研究所

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②見かけは人間だが、顔はお面のような感じで全体的に黒い人物が、道路で男の首根っこをもってあばれていた。

「みんなの夢守るため戦いましょう、美少女仮面エスポワール参上」

「助けてくれよ、美少女仮面エスポワール」

「その男の人をどうなさるおつもりですか」

「こいつは、道路に空き缶を捨てた、拾うように言ったら逃げた、だから、無理に拾わせる」

「あなたは、ロボットですの」

「俺は人造人間ワルダーだ」

「良くわかりませんわ、ワルダーと言う名前からすると、すごく悪い人という感じですわ、それなのに、空き缶を捨てた人を許せないって、変ですけど、この方が拾えばあなたは、気が済むのですね」

「1個落としたら、罰として、100個拾わせる」

「それは、やりすぎですわ」

「地球上のみんなが1個ずつなら捨ててもいいと考えたら、どれだけになるか、白のマントのお姉さんはわかるか」

「私は、美少女仮面エスポワールですわ、白のマントのお姉さんでは、ありません」

「名前などどうでもいい、それで、空き缶のポイ捨てはいいことなのか、悪いことなのか、どっちだ!」

「空き缶のポイ捨ては悪いことですわ、でも、捨てた人に無理矢理拾わせようと暴力を振るうのも、悪いことですわ」

「俺の考えは、正義のための暴力はいいと思っている、だから、拾わせる、さあ、100個拾え!」

「おやめなさい!!」

「おい、おまえ、逃げたら200個だぞ、その前に、白のマントのお姉さんを反省させるから、待っていろ!」

「お覚悟は、よろしくて!、えいぃ!」

 ワルダーはエスポワールの攻撃をかわし、マントを持ってエスポワールの首に巻き付けた。

「うぐっ・・・・・・、くる・・・し・・・・い・・・ですわ」

 エスポワールは、マントを掴んでいた手を離し、バトンでワルダーの腹、そして首、体全体を切るようにバトン攻撃をした。

「はっ、たぁっ! やあぁ!」

 ワルダーは倒れて、美少女仮面エスポワールの片足を持って上に上げた。

「あ~~~何をなさるの・・・・」

「白いパンツか、清楚で合格、でも、唇の赤が濃い、それに、そのアイマスク、気にくわん!」

「エスポワールフラッシュ!」

 ワルダーは、持っていた足首を捻ったので、フラッシュはワルダーに当たらずに空き缶を捨てた男に当たった・

「わぁああああ~~~・・・・」

 エスポワールは、ワルダーに隙ができたので、持っている足を軸足に反対の足でワルダーの顔を蹴り上げた。

「ぅぐあ~~、・・・」

「俺様の顔を蹴るとは許さん」

 エスポワールは、ワルダーから目を離して、エスポワールフラッシュの当たった男を見た。すると、男は、心を改心し、自分の捨てた空き缶だけでなく、周りの散乱しているゴミも拾い始めた。

「体には、悪影響がなさそうですわ、良かったですわ」

 目をワルダーの方に向けると、避ける間もなく、頬にビンタをされた。

  パァアアア~~~~~ん

「痛いですわ、何を・・・」

  パァアアア~~~~~ん

 ワルダーは、今度は反対の頬をビンタした。

 パァアアア~~~~~ん

 パァアアア~~~~~ん

 パァアアア~~~~~ん

 交互に往復ビンタをされて後ずさりする美少女仮面エスポワール、

 人にビンタされたのは初めてだ。

「どうだ、頬は痛いか、俺もおまえに蹴られていたかったぞ!」

 いったい、この人造人間はなんですの、美少女仮面エスポワールは不可解な者との出会いに戸惑っていた。

 


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