美少女仮面とその愉快な仲間たち(一般作)

ヒロイン小説研究所

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6 希望の部屋から美少女仮面エスポワールが出てきた ①

6 希望の部屋から美少女仮面エスポワールが出てきた

 ①いたずら3人組が、断りきれずに希望の部屋に来ることになった。見られたくない物は、なるべく隠したがアパートなので全部は無理だった。

「こんにちは」

「いらっしゃい」

「失礼します」

  礼儀正しさに感心、靴も向きを変えてそろえた。これなら安心かもしれないと希望は考えた。

  3人が最初に目にしたのは、AIロボットだった。

「こんにちは、私はAIロボットのラビットです、宜しく」

「すげぇ~、お姉ちゃん、ロボットが話してる」

美少女仮面エスポワールとばれないように、未来から来たことを知られないように、物を隠したり、スイッチを切ったりしたが、最低限のことは維持しておかなければならない。

「みんなは、まず、飲み物、何にする?」

「僕、オレンジジュース」  

  いたずら3人組は、辺りをキョロキョロしながら飲みたいものを伝えた。

  希望は、キッチンで座って、ロボットに伝えた。

「はい、分かりました」

  キッチンの下の壁が開き、飲み物がグラスに入って出てきた。壁の奥に、あらゆる食品の基が入っていて、言った言葉で調合されて出てくるのだ。

「無理だけどさ、石垣牛の焼肉が食べたいな、えへへ」

「かしこまりました」

 望みはAIロボットに言った。

「えっ! そんな特別な物は出したらダメよ」

「お姉ちゃん、買っておいてくれたの? なんで、分かったの、すごい!」


「まあね、あなたがたの好みは予想して分かっていたから・・・・」

「なんか、お姉ちゃんの部屋って、言った物が出てくるから面白いね、お姉ちゃんが予想して買っておいたってことだよね、お姉ちゃん、すごいな・・」

「ねえ、トランプしましょう」

「えっ、もっと、何か出てこないかな~」

「もう、買ってないわよ~」

「美少女仮面エスポワール出てこい!!!」

「かしこまりました」

「えぇぇぇ~、ダメ! AIロボット、ダメぇぇぇ・・・」

 望みは、みんなに見えないように座った。

「夢ある限り戦いましょう~美少女仮面エスポワール参上!」

「お姉ちゃん、これって、コスプレ、着替えるのが速いな~」

「皆さんが、ファンですから用意しておきましたわ、でも、帰らせていただきますわ」

「お姉ちゃん、言葉も本物見たいですごいや!」

 美少女仮面エスポワールに変身させられてしまって困った望みは変身解除して消えようとしたら、

「ダメだよ、美少女仮面エスポワール、遊ぼう、お姉ちゃん」

 子供たちは、本物だとは思わずに望みのコスプレだと思っている。望みは美少女仮面エスポワールのコスプレだと思われながら、仕方なく、遊びに付き合うことにした。
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