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9 やる気をなくして寝てばかり計画 ①
9 やる気をなくして寝てばかり計画
①次の日、学校に行くと、写真部の文也と転校生の流星が机の上の写真を見て喜んでいた。近くに行こうとすると妨害されて近寄れないので、頭の後頭部が痛くなるけど、連続前転をして二人に体当たりした。予定通り、机を倒し、落ちた写真を見た。
「ぇええええ~、この写真、どうしたの?どうするのよ!」
エスポワールプチットの脱いでいる写真と美少女仮面エスポワールが脱いで海を温泉だと思って気持ち良く入っている写真だった。一番最初の写真はなかったが、その後の写真を二人が持っていたのだ。
「これを、雑誌社に投稿して写真部の部費にするんだよ」
「これって、パソコンでも作れるから信じないよ」
「信じなくても、俺たちは本物って分かっているから、出すんだ!」
「これって、盗撮、犯罪よ!」
「ねえ、美少女仮面エスポワールが裁判をすると思う、正体を知られたくないから、顔を隠しているんだよ」
「ダメ! 絶対に破り捨てるんだからね!」
希望は、ビリビリと破いた。
「大丈夫だよ、今度はデジタルでデータが家のパソコンに入っているから、何枚でも作れるさ」
「お願い! やめて、この通り、お願いします、雑誌社とか、他の人に見せないで!」
文也と流星が、こそこそと話し合って笑顔で希望を見た。
「無理なことは言わないからさ、俺たちの言うことを聞いてくれたらいいよ」
「えっ? それって、何をすればいいの?」
「それは、後で言うから」
希望は、いざとなれば、美少女仮面エスポワールに変身して魔法で解決できるので、承諾した。
「いいわ、言うことを聞いてあげるから、約束を守ってよね」
「おお~急に上目線になったね、分かった、自分で言ったんだから約束を忘れるなよ」
希望は、取りあえず危機は去ったので家に帰った。
家への帰り道、いつもの公園の中を通った。いつも草刈りをしているおじいさんがベンチで寝ていた。
「おじいさん、気分でも悪いんですか、今日は草刈りお休みですか?」
「めんどうくさい、草刈りなんて、やってらんねえよ~」
「そうですか、毎日、お疲れ様です、今日は、休んでくださいね」
希望が通る時は、毎日、少しずつ、鎌を持って手ぬぐいで汗を拭きながら公園の雑草を刈ってきれいにしていた。今日は、疲れたのだろうか。
道路に出て進むと工事箇所の交通整理の人が座り込んでいて車が右往左往している。
「あの、交通整理しないと、左右から車が入って動けない状態ですよ」
「交通整理、右見て、左見て、面倒なんだよ、俺、寝てるから」
「ここ、草はありますが、道路ですよ、それより、この状態を何とかしないと・・・」
急いでいるドライバー同士でケンカが起きている。どちらが下がるのかで言い争っていて、しまいには殴り合っていた。警察も来たが、どちらを下げるかで手間取っていた。
希望は、家の影に隠れて十字架を上にかざし、変身した。
「みんなの夢守るため戦いましょう、美少女仮面エスポワール参上!」
希望が変身して現れても、だれも注目してくれなかった。ここに悪はいない、だから、戦士は必要とされていないのだ。それよりも、自分の車を通したい欲望でいっぱいだった。
「美少女仮面エスポワール、ここに悪魔や魔人、悪人はいねえよ、よそに行ってやってくれ!」
「悪人は、あなたがたですわ、自分のことばかり考えて相手への思いやりが足りません、とにかく、全員、車に乗って動かないでくださいませ!」
バトンを持って自らの筋肉に魔法をかけた。そして、車を1台ずつ持ち上げて、その車の進む方向に持ち運んだ。
「パパ、遊園地の乗り物に乗っているみたい、すご~い」
車に乗っていた子ども達は喜んだ。一方、車を左右に運んでいる美少女仮面エスポワールの白いワンピースの下にはいている白いふりふりの白いアンダースコートを覗き込んで見ていた大人も喜んだ。
全部の車を運び終えた美少女仮面エスポワールは、警察にまかせて、最初の公園に戻った。街の人々がやる気をなくして寝てしまっている人が多いのだ。何かデビルや子ども博士、その他が関わっているのかも知れない。
公園に怪人がいた。人間に口から何かを拭きかけて、それまで動いていた人が、近くの場所で寝てしまっている。
「みんなの夢守るため戦いましょう、美少女仮面エスポワール参上!」
美少女仮面エスポワールは、バトンを持って構えた。
①次の日、学校に行くと、写真部の文也と転校生の流星が机の上の写真を見て喜んでいた。近くに行こうとすると妨害されて近寄れないので、頭の後頭部が痛くなるけど、連続前転をして二人に体当たりした。予定通り、机を倒し、落ちた写真を見た。
「ぇええええ~、この写真、どうしたの?どうするのよ!」
エスポワールプチットの脱いでいる写真と美少女仮面エスポワールが脱いで海を温泉だと思って気持ち良く入っている写真だった。一番最初の写真はなかったが、その後の写真を二人が持っていたのだ。
「これを、雑誌社に投稿して写真部の部費にするんだよ」
「これって、パソコンでも作れるから信じないよ」
「信じなくても、俺たちは本物って分かっているから、出すんだ!」
「これって、盗撮、犯罪よ!」
「ねえ、美少女仮面エスポワールが裁判をすると思う、正体を知られたくないから、顔を隠しているんだよ」
「ダメ! 絶対に破り捨てるんだからね!」
希望は、ビリビリと破いた。
「大丈夫だよ、今度はデジタルでデータが家のパソコンに入っているから、何枚でも作れるさ」
「お願い! やめて、この通り、お願いします、雑誌社とか、他の人に見せないで!」
文也と流星が、こそこそと話し合って笑顔で希望を見た。
「無理なことは言わないからさ、俺たちの言うことを聞いてくれたらいいよ」
「えっ? それって、何をすればいいの?」
「それは、後で言うから」
希望は、いざとなれば、美少女仮面エスポワールに変身して魔法で解決できるので、承諾した。
「いいわ、言うことを聞いてあげるから、約束を守ってよね」
「おお~急に上目線になったね、分かった、自分で言ったんだから約束を忘れるなよ」
希望は、取りあえず危機は去ったので家に帰った。
家への帰り道、いつもの公園の中を通った。いつも草刈りをしているおじいさんがベンチで寝ていた。
「おじいさん、気分でも悪いんですか、今日は草刈りお休みですか?」
「めんどうくさい、草刈りなんて、やってらんねえよ~」
「そうですか、毎日、お疲れ様です、今日は、休んでくださいね」
希望が通る時は、毎日、少しずつ、鎌を持って手ぬぐいで汗を拭きながら公園の雑草を刈ってきれいにしていた。今日は、疲れたのだろうか。
道路に出て進むと工事箇所の交通整理の人が座り込んでいて車が右往左往している。
「あの、交通整理しないと、左右から車が入って動けない状態ですよ」
「交通整理、右見て、左見て、面倒なんだよ、俺、寝てるから」
「ここ、草はありますが、道路ですよ、それより、この状態を何とかしないと・・・」
急いでいるドライバー同士でケンカが起きている。どちらが下がるのかで言い争っていて、しまいには殴り合っていた。警察も来たが、どちらを下げるかで手間取っていた。
希望は、家の影に隠れて十字架を上にかざし、変身した。
「みんなの夢守るため戦いましょう、美少女仮面エスポワール参上!」
希望が変身して現れても、だれも注目してくれなかった。ここに悪はいない、だから、戦士は必要とされていないのだ。それよりも、自分の車を通したい欲望でいっぱいだった。
「美少女仮面エスポワール、ここに悪魔や魔人、悪人はいねえよ、よそに行ってやってくれ!」
「悪人は、あなたがたですわ、自分のことばかり考えて相手への思いやりが足りません、とにかく、全員、車に乗って動かないでくださいませ!」
バトンを持って自らの筋肉に魔法をかけた。そして、車を1台ずつ持ち上げて、その車の進む方向に持ち運んだ。
「パパ、遊園地の乗り物に乗っているみたい、すご~い」
車に乗っていた子ども達は喜んだ。一方、車を左右に運んでいる美少女仮面エスポワールの白いワンピースの下にはいている白いふりふりの白いアンダースコートを覗き込んで見ていた大人も喜んだ。
全部の車を運び終えた美少女仮面エスポワールは、警察にまかせて、最初の公園に戻った。街の人々がやる気をなくして寝てしまっている人が多いのだ。何かデビルや子ども博士、その他が関わっているのかも知れない。
公園に怪人がいた。人間に口から何かを拭きかけて、それまで動いていた人が、近くの場所で寝てしまっている。
「みんなの夢守るため戦いましょう、美少女仮面エスポワール参上!」
美少女仮面エスポワールは、バトンを持って構えた。
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