美少女仮面とその愉快な仲間たち(一般作)

ヒロイン小説研究所

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④魔少年は、全体が見える小高い山の木の下にいた。ここなら、太陽の日差しも避けられて影になる良い所だ。
 巨大迷路の分岐点のは、『速く出たい人』と『ゆっくり楽しみたい人』という表示が合った。
 当然、先頭でおしっこを我慢している美少女仮面エスポワールプチットは、『速く出たい人』の方を選択して小走りで走る。
「美少女仮面エスポワールプチット待ってよ」「のろまは、置いていきますわ」
 美少女仮面エスポワールプチットは、後ろにいる三人組に気付かれないように、お股を押さえて走ると、そこは行き止まりだった。
「えっ、うそですわ、ぁあ~行き止まりなんて・・困りましたわ」
 その時、忍者の壁のように一部の壁が反転した。
「お化けだぞ~~うらめしや~~」
「ぷっ、ぷっ、ぷっ~、ははははは~~~~~~」
 美少女仮面エスポワールプチットと3人組は大笑いをした。美少女仮面エスポワールは、ぽか~んとしている。美少女仮面エスポワールは未来から来たので、確かに、この時代のお化けで脅かす方法を調べた通りにやった。
 美少女仮面エスポワールは、顔の目の所をパンダのように大きな黒の円を描き、頬には黒で狐のような髭を書いた。
 脅かし方は、マントを裏返しに持って顔を隠し、少しずつ上げて言葉を言った。
「いつの時代の脅かし方ですの、これでは、お化けではなく、おばかですわ、ぷっ~ははは~」
「美少女仮面エスポワール、これでは俺たち怖がらずに笑ってしまうよ、ははははは~」
 美少女仮面エスポワールは怖がらせることは出来なかったが、楽しませることが出来たので一緒に笑っていた。
「プチット、どうかなされましたか」
「いえ・・・・・、美少女仮面エスポワール、ちょっと、耳をこちらへ」
 美少女仮面エスポワールは大きなで、
「おしっこは、我慢をしてはいけません」
「美少女仮面エスポワールプチット、ションベンをしたいの」
「ここで、見てないから、しちゃえよ」
「その隅がいいんじゃない」
「美少女仮面エスポワールのおバカ! はずかしいですわ、もう、言う相手が間違っていました。バカバカバカ!ぅぅううう~もう、限界・・・」
 美少女仮面エスポワールプチットは、両手でお股を押さえた。
「大丈夫ですわ、瞬間移動いたしますわ、迷路の周りにも人がいますし、トイレもわからないので、・・・あの、木の上の茂みに簡易トイレをわたくしが作ってさしあげます」
 美少女仮面エスポワールは、ステッキを出して美少女仮面エスポワールプチットと瞬間移動をした。
 美少女仮面エスポワールプチットには使えない魔法だった。
 小高い丘の木の茂みの上に個室のトイレを作ったが、おしっこは茂みの草を通り抜けて木の下にしずくとなって落ちていく仕組みだ。
茂みで見られることもない。
 美少女仮面エスポワールプチットは考えている時間がなかったので、瞬間移動でトイレが見えたらすぐに入ってすっきりさせた。
「美少女仮面エスポワール、おバカな考えですけど、助かりましたわ、ありがとうございました」
「いえいえ、お互い様ですわ」
 魔少年は、二人が瞬間移動したので見失ってしまった。美少女仮面エスポワールが瞬間
移動を出きることをわからなかったのだ。しばらくすると、魔少年のいる木の茂みから雨が降ってきた。
「あれ、不思議だ、ここだけ雨か、ぅう、生温かく、なんか、おしっこのような臭い、何かの動物か・・・・」
 魔少年は、木の下から離れて木の上の方をを見た。美少女仮面エスポワールが作った小屋から、すっきりした顔で美少女仮面エスポワールプチットが出てきた。
「俺の体に垂れてきたのは、・・・・美少女仮面エスポワールプチットのおしっこか! もう、絶対に許さん! 俺におしっこをかけるなんて!」
 美少女仮面エスポワールと美少女仮面エスポワールプチットは迷路に戻った。
「お帰り、さあ、進もう」
「それでは、美少女仮面エスポワールプチット、ゴール目指して頑張ってくださいませ」「喉が渇いただろう、美少女仮面エスポワールプチット、はい、飲んで」
 美少女仮面エスポワールは、利尿剤の入った水を飲み干した。
「さあ、行きますわよ、付いてきてください」 美少女仮面エスポワールプチットは、三人を引き連れて巨大迷路のゴールを目指して出発した。
 魔少年は、美少女仮面エスポワールの巨大迷路とのシンクロを切った。これで、美少女仮面エスポワールプチットは瞬間移動は出来ない。今度こそ、美少女仮面エスポワールプチットはみんなの前でお漏らしをして、辱めてやる。必ず、成功させるぞ!
 美少女仮面エスポワールの目の前に来て、
「よくも邪魔をしてくれたな、作戦成功のために遠くに行ってもらう」
「魔少年! 前にも言いましたように、わたくしはあなたの術には、かかりませんわ」
 パチン~~~~
 美少女仮面エスポワールは、太平洋の真ん中で浮き輪に掴まって浮かんでいた。 
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