もういいや

ちゃんちゃん

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オムライスはケチャップだろ

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~学食~


おお、広すぎる。なんか天井クソ高いし、デッカイシャンデリアあるし、テラス席もなんかすごいし、真ん中にピアノあって演奏してる人いるしすっげぇ。

てかなんかメニューすごい高級そうなのばっかりなんだけど……?え、なに食えばいいの?



「おーい、こっちこっち~!!」


なんかりんりんがジャンプして手招きしてるわ。行ってみよ。


「なに~…。」


「ここここ!あっちは高級料理系でこっちが庶民的な料理でわかれてて、一応どっちも学生書見せれば無料なんだけど、はじめはこっちのほうがいいかなって思って!!」


おお、流石チャラ男。気遣いができるねぇ~。まあ確かに高すぎるの食べると逆に美味すぎて味がわからないこともあるしこっちでいっか?いや、ここは兄ちゃんの意見を聞かねば…!!


「薊……っしゃけ、しゃけいる!」


おっけこっちで決まりだ。鮭好きだね、猫かな?いや熊……?まぁどっちみち可愛いしかっこいいし愛おしいけど。


「じゃあ兄ちゃんは鮭定食のAセットでいい?」


ブンブン顔を縦に振る兄ちゃん。赤ベコみたい。かわい。最高。生まれてきてくれてありがとう。


「りんりんは?」


「うーん……オムライスは決定なんだけど、ケチャップかデミグラスソースかホワイトソースか迷ってて……。薊だったらどっ「ケチャップ。」え?」


「ケチャップ。」


「でもホワイトソー「ケチャップ。」はい。」











~~~~~~~~~



「はい鮭A定食とからあげ定食の人~!!」


「はーい。」


「できたてで熱いから気をつけて食べるんだよ!!」


「わかったよ~お姉さん☆」


「おや、嬉しいねそんなこと言ってくれるなんて!おまけにからあげもう1個つけとくよ!!」


「ありがとー!」










「はい兄ちゃん、持ってきたよ。」


「ああ、ありがとう。凛夜は?」
    

「多分取りに行ったと思うよ、兄ちゃん冷める前に食べちゃいなよ。」


「え、いやでも……」


「そういえば、食堂のお姉さんが言ってたな~、うちの鮭はできたてのうちがふっくらで表面はパリッと香ばしくて、皮までおいしいんだって…」


「いただきます。」



ふふっ、可愛いすぎる。まじかわいい。意外と食いしん坊なのもいい。あ、そうだ。アレンジ用にだし汁も用意しておこう、茶漬け風にするのに。あれ美味しいんだよな~、だしってなんであんなにうまいんだろ?



「あれ、先食べてても大丈夫だったのに……」



そんなこんなしてたら、りんりん帰宅。(帰宅じゃないけど)手にはケチャップとホワイトソースがかかったオムライスがあった。なんか紅白オムライスみたいになっとる………。



「それ、味混ざらない?」


「いや?普通に混ざっても美味しいよ!!」


「へぇ………?」


こいつ、意見聞いといて結局決断できなかったんかい。欲張りだな。と思っていたら顔に出たのか、


「だって……だってどっちも美味しそうなんだもん!!しょうがなくない!?食欲には抗えないよ~……。」



こいつも食いしん坊だった。でも兄ちゃんの方がかわいいから兄ちゃんの勝ち。(何も勝負してないけど)















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