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06 円空の乱 果たし状ノ巻
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ピーポーン♩
と、休日の昼頃に家の呼び鈴が鳴り僕は目を覚まし、出ると……麻美だった。
「元気だった?お義兄ちゃん」
「おにいちゃんって」
「じゃあ、お義兄様」
「どっちでも良いよ、ところで」
「用事は無いかな、でもポストに手紙入ってたよ」
と麻美は人差し指と中指で挟んだ手紙をニッとした表情で出す。
「もうさ、人の家のポストを勝手に」
「抜き打ち検査よ」
「なんのだよ」
「浮気の?」
「そんな事しないよ、それに僕はそんなにモテないよ」
「確かにそう言われると相手にしてたのおねいちゃんと私だけだったもんね」
「うるさいな、早く手紙こっちかして」
と、僕はその手紙を麻美からひったくる。
そして開ける……
一馬殿
『⚪︎月✖️日、前と同じ時刻に天草高校の屋上にて待つ、来ないだの決着を着けたいにて候』
円空
後から手紙を覗いていた麻美が言う。
「へえー、これ果たし状じゃない」
「果たして状って、それに円空って猿だよ」
「ああーあのイタズラ猿か、でも猿が文字書けるわけないじゃん、これ悪戯ね」
「……」
僕が思考沈黙していると麻美が言う、「私も行ってあげようか?」
「麻美は来なくていいよ、もう帰れよ、結婚してんだからさ」
「あら、冷たいわね」
「うん、冷たいよ、男の友情も大事だからね、変な誤解受けたくないんだ」
「そう、でも島長にはこの事は言っといた方が良いと思うな~」
「僕がその相手をぶっ倒せば終わる話しさ」
「あら、ずいぶん大人らしくなったもんじゃない」
「僕は色々な人のお世話になったからね、そろそろと最近思っているんだ、先生にもいつまでも気の弱い旦那のままじゃ悪いしね」
「確かに一馬なんかがさ~女の子を抱く権利は無いもんね普通は」
「……言うね、まあいいよ、見てなよ」
[続]
と、休日の昼頃に家の呼び鈴が鳴り僕は目を覚まし、出ると……麻美だった。
「元気だった?お義兄ちゃん」
「おにいちゃんって」
「じゃあ、お義兄様」
「どっちでも良いよ、ところで」
「用事は無いかな、でもポストに手紙入ってたよ」
と麻美は人差し指と中指で挟んだ手紙をニッとした表情で出す。
「もうさ、人の家のポストを勝手に」
「抜き打ち検査よ」
「なんのだよ」
「浮気の?」
「そんな事しないよ、それに僕はそんなにモテないよ」
「確かにそう言われると相手にしてたのおねいちゃんと私だけだったもんね」
「うるさいな、早く手紙こっちかして」
と、僕はその手紙を麻美からひったくる。
そして開ける……
一馬殿
『⚪︎月✖️日、前と同じ時刻に天草高校の屋上にて待つ、来ないだの決着を着けたいにて候』
円空
後から手紙を覗いていた麻美が言う。
「へえー、これ果たし状じゃない」
「果たして状って、それに円空って猿だよ」
「ああーあのイタズラ猿か、でも猿が文字書けるわけないじゃん、これ悪戯ね」
「……」
僕が思考沈黙していると麻美が言う、「私も行ってあげようか?」
「麻美は来なくていいよ、もう帰れよ、結婚してんだからさ」
「あら、冷たいわね」
「うん、冷たいよ、男の友情も大事だからね、変な誤解受けたくないんだ」
「そう、でも島長にはこの事は言っといた方が良いと思うな~」
「僕がその相手をぶっ倒せば終わる話しさ」
「あら、ずいぶん大人らしくなったもんじゃない」
「僕は色々な人のお世話になったからね、そろそろと最近思っているんだ、先生にもいつまでも気の弱い旦那のままじゃ悪いしね」
「確かに一馬なんかがさ~女の子を抱く権利は無いもんね普通は」
「……言うね、まあいいよ、見てなよ」
[続]
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