34 / 63
イベント阻止の影響
敵と味方は紙一重3※
しおりを挟む
白々しい嘘をつくダリウスに目を吊り上げる。譫言のように嘘だと繰り返し、ダリウスの腕を力なく掴めば、不機嫌そうに顔を歪めて挿入れる指を増やすのだ。太い指で中を掻きまわし、腸壁を押し上げる感覚に歓喜で体がのけ反る。期待していたわけじゃないのに、強制的に高められた体にとってはご褒美のようで、体を仰け反らせた。
「はぁっ、ぁ、やめ、ろ……ッ!」
「このまま放りだしてやってもいいんだぞ、おい。名前も知らねぇヤツに輪姦されてぇのかテメェは」
「ぅあっ、あっ、そ、んなっ、騙されねぇってば、ぁ、……んぅ、ひぁ……ッ」
「おい」
「本当に放り投げるぞ」と声を低くするダリウスに慌てたのはサーブだ。ダリウスを止めようとする俺の腕ごと引き寄せて、動きを制御するように抑えつける。
「コイツも混乱してるだけなんだって! レイヴンウッドの言う通りだし、放り出すのはやめてくれ! コイツのことは俺が抑えておくから!」
「サ、ブ、何言って……ッ」
簡単に騙されてくれるサーブを睨むが「お前のためだよ」と顔を肩に抑えてくるのだ。
「何、お前寝取られ趣味でもあんの? ……まァ、都合いいけど」
ダリウスの口角が僅かに上がるのを見た。その刹那。臍の裏側、ぷっくり腫れ上がったしこりを捉えられ、全身を反らした。ダリウスの言葉を噛み砕く暇もない。抵抗だと勘違いしたサーブに抑え込まれたおかげで、逃しきれなかった快感が体中を駆け巡り、上げた声はサーブの肩に吸収された。
「~~! ――、――ッ!」
全身を震わせる俺の異変に気づき、抑えつける手を緩めてももう遅い。見つかってしまったその弱点はダリウスの指に挟まれコリコリと捏ねられる。
「は、あ゛ぁッ! ぁ、やだっ、やだぁっ!」
「モーヴ!?」
「おい、そのままソイツ抑えとけ」
「さぁぶ、ゃだ、ゃぁー……ッ! ふっ、ぅう゛ん、……ッ!」
「ほ、本当に大丈夫なのか?」
「ここで止めたら明日までこのままだぞ。そっちの方が辛ぇだろ」
そっかじゃない。納得するな。自分の感覚を信じろと心の中ではいくらでも文句が溢れるのに、いざ口を開けば出るのは耳を塞ぎたくなるような嬌声ばかりだ。
その狭間、息も絶え絶えに言葉を紡いでも、気まずそうに目を逸らされるばかりで、ちっとも助けてはくれない。
自力で逃げ出そうと身を捩れば、腹に回したダリウスの腕が腰を上げさせ、逃げたことを咎めるように腫れた前立腺を揉みこむのだ。
「ゃ、んっ……ふぅっ、ん~~ッ……はぁ、っ、サーブ、たすけて、さーぶ……アッ!」
とっくの昔に体の力はなくなっている。下半身を突き出すような不安定な体制の中、頼りになるのはサーブだけで、必死にしがみついて助けを乞う。
斜め上に逃げる視線がもどかしくて、吐息交じりに名前を呼べばゆっくりと視線が下りてくる。そして、胸元に凭れる俺の頬を撫で、乱れた横髪を耳に掛けられた。
「……これは、モーヴのためだから」
俺に、というより自分に言い聞かせているような言い方に疑問を抱いた矢先。耳殻を辿っていた手が首、肩へと移動してブレザーの中へと滑り込む。そして、シャツに隠されていた胸部の突起、それを指先で撫で始めた。
「ひっ、……ぁ、やっ、な、んで……ッ」
シャツの下、初めて触られたそこは、軽く撫でられただけで己の存在を主張するように硬く頭を上げる。摘んでくださいとでも言いたげな先端を挟み、そのまま指の腹で捏ねられると身悶えることしかできない。
逃げようと体を捩っても執拗く追いかけられ、じんわりと熱を持ち始める乳頭をすりすりと愛撫される。
「やめろっ、さーぶ……ッ、ふぁ、ぁ、やめろ、って、……ぇっ」
「ここ触られるの嫌なのか?」
「ふぅ゛ぅ……やだぁ、やっ、……だからぁっ」
「後ろ締め付けといてよく言うよ。おい、そのまま続けとけ」
「してな゛っ、……あ゛っ……~~ッ!」
抉るように前立腺を押し込まれ、体が仰け反る。バチバチと電気が流れるような鋭い快感に目を見開いた。明滅する視界の中、突き出す形となったその胸元に伸びる手に気づいたときにはもう遅い。シャツを押し上げる2つの先端を同時に抓られ、追い打ちをかけられるのだ。
「ひぁ――ッ、やめ、ゃだ、あ……ッ、さ、ぶ、やだっ」
「っ、魔法、解かないとだから」
「い゛いっ、いらない、ゃだぁ……ッ」
痛みにも似た鋭い感覚に喉が震える。じんじんと痺れて敏感になった先端を指先で穿られ、堪らずサーブの首にしがみついたときだ。
「そのまま、力抜いとけ」
背後から聞こえた低い声に顔を上げると同時、後孔に当てられた熱い何かに顔が引き攣った。
「はぁっ、ぁ、やめ、ろ……ッ!」
「このまま放りだしてやってもいいんだぞ、おい。名前も知らねぇヤツに輪姦されてぇのかテメェは」
「ぅあっ、あっ、そ、んなっ、騙されねぇってば、ぁ、……んぅ、ひぁ……ッ」
「おい」
「本当に放り投げるぞ」と声を低くするダリウスに慌てたのはサーブだ。ダリウスを止めようとする俺の腕ごと引き寄せて、動きを制御するように抑えつける。
「コイツも混乱してるだけなんだって! レイヴンウッドの言う通りだし、放り出すのはやめてくれ! コイツのことは俺が抑えておくから!」
「サ、ブ、何言って……ッ」
簡単に騙されてくれるサーブを睨むが「お前のためだよ」と顔を肩に抑えてくるのだ。
「何、お前寝取られ趣味でもあんの? ……まァ、都合いいけど」
ダリウスの口角が僅かに上がるのを見た。その刹那。臍の裏側、ぷっくり腫れ上がったしこりを捉えられ、全身を反らした。ダリウスの言葉を噛み砕く暇もない。抵抗だと勘違いしたサーブに抑え込まれたおかげで、逃しきれなかった快感が体中を駆け巡り、上げた声はサーブの肩に吸収された。
「~~! ――、――ッ!」
全身を震わせる俺の異変に気づき、抑えつける手を緩めてももう遅い。見つかってしまったその弱点はダリウスの指に挟まれコリコリと捏ねられる。
「は、あ゛ぁッ! ぁ、やだっ、やだぁっ!」
「モーヴ!?」
「おい、そのままソイツ抑えとけ」
「さぁぶ、ゃだ、ゃぁー……ッ! ふっ、ぅう゛ん、……ッ!」
「ほ、本当に大丈夫なのか?」
「ここで止めたら明日までこのままだぞ。そっちの方が辛ぇだろ」
そっかじゃない。納得するな。自分の感覚を信じろと心の中ではいくらでも文句が溢れるのに、いざ口を開けば出るのは耳を塞ぎたくなるような嬌声ばかりだ。
その狭間、息も絶え絶えに言葉を紡いでも、気まずそうに目を逸らされるばかりで、ちっとも助けてはくれない。
自力で逃げ出そうと身を捩れば、腹に回したダリウスの腕が腰を上げさせ、逃げたことを咎めるように腫れた前立腺を揉みこむのだ。
「ゃ、んっ……ふぅっ、ん~~ッ……はぁ、っ、サーブ、たすけて、さーぶ……アッ!」
とっくの昔に体の力はなくなっている。下半身を突き出すような不安定な体制の中、頼りになるのはサーブだけで、必死にしがみついて助けを乞う。
斜め上に逃げる視線がもどかしくて、吐息交じりに名前を呼べばゆっくりと視線が下りてくる。そして、胸元に凭れる俺の頬を撫で、乱れた横髪を耳に掛けられた。
「……これは、モーヴのためだから」
俺に、というより自分に言い聞かせているような言い方に疑問を抱いた矢先。耳殻を辿っていた手が首、肩へと移動してブレザーの中へと滑り込む。そして、シャツに隠されていた胸部の突起、それを指先で撫で始めた。
「ひっ、……ぁ、やっ、な、んで……ッ」
シャツの下、初めて触られたそこは、軽く撫でられただけで己の存在を主張するように硬く頭を上げる。摘んでくださいとでも言いたげな先端を挟み、そのまま指の腹で捏ねられると身悶えることしかできない。
逃げようと体を捩っても執拗く追いかけられ、じんわりと熱を持ち始める乳頭をすりすりと愛撫される。
「やめろっ、さーぶ……ッ、ふぁ、ぁ、やめろ、って、……ぇっ」
「ここ触られるの嫌なのか?」
「ふぅ゛ぅ……やだぁ、やっ、……だからぁっ」
「後ろ締め付けといてよく言うよ。おい、そのまま続けとけ」
「してな゛っ、……あ゛っ……~~ッ!」
抉るように前立腺を押し込まれ、体が仰け反る。バチバチと電気が流れるような鋭い快感に目を見開いた。明滅する視界の中、突き出す形となったその胸元に伸びる手に気づいたときにはもう遅い。シャツを押し上げる2つの先端を同時に抓られ、追い打ちをかけられるのだ。
「ひぁ――ッ、やめ、ゃだ、あ……ッ、さ、ぶ、やだっ」
「っ、魔法、解かないとだから」
「い゛いっ、いらない、ゃだぁ……ッ」
痛みにも似た鋭い感覚に喉が震える。じんじんと痺れて敏感になった先端を指先で穿られ、堪らずサーブの首にしがみついたときだ。
「そのまま、力抜いとけ」
背後から聞こえた低い声に顔を上げると同時、後孔に当てられた熱い何かに顔が引き攣った。
300
あなたにおすすめの小説
百合豚、男子校に入る。
揺
BL
百合をこよなく愛する男子高校生・眞辺恵。
母の歪んだ価値観により共学への進学を断たれ、彼が入学させられたのは――
男同士の恋愛が“文化”として成立している、全寮制男子校《私立瑞嶺学園》だった。
この学園では、生徒会長は「抱かれたいランキング」で選ばれ、美貌こそが正義とされる世界。
それでも眞辺は決意する。
生徒会長になり、この学校を“共学”に変え、間近で百合を拝むことを。
立ちはだかるのは、顔面至上主義の学園制度、性に奔放すぎるイケメンな幼馴染、そして彼らに憧れ恋をする生徒たち。
さらに何故か、学園の人気者たちに次々と目をつけられてしまい――。
百合を拝むため男子校を変えようとする異端者が、歪んだ王道学園を改革する物語。
転生したが陰から推し同士の絡みを「バレず」に見たい
むいあ
BL
俺、神崎瑠衣はごく普通の社会人だ。
ただ一つ違うことがあるとすれば、腐男子だということだ。
しかし、周りに腐男子と言うことがバレないように日々隠しながら暮らしている。
今日も一日会社に行こうとした時に横からきたトラックにはねられてしまった!
目が覚めるとそこは俺が好きなゲームの中で!?
俺は推し同士の絡みを眺めていたいのに、なぜか美形に迫られていて!?
「俺は壁になりたいのにーーーー!!!!」
俺がこんなにモテるのはおかしいだろ!? 〜魔法と弟を愛でたいだけなのに、なぜそんなに執着してくるんだ!!!〜
小屋瀬
BL
「兄さんは僕に守られてればいい。ずっと、僕の側にいたらいい。」
魔法高等学校入学式。自覚ありのブラコン、レイ−クレシスは、今日入学してくる大好きな弟との再会に心を踊らせていた。“これからは毎日弟を愛でながら、大好きな魔法制作に明け暮れる日々を過ごせる”そう思っていたレイに待ち受けていたのは、波乱万丈な毎日で―――
義弟からの激しい束縛、王子からの謎の執着、親友からの重い愛⋯俺はただ、普通に過ごしたいだけなのにーーー!!!
悪役側のモブになっても推しを拝みたい。【完結】
瑳来
BL
大学生でホストでオタクの如月杏樹はホストの仕事をした帰り道、自分のお客に刺されてしまう。
そして、気がついたら自分の夢中になっていたBLゲームのモブキャラになっていた!
……ま、推しを拝めるからいっか! てな感じで、ほのぼのと生きていこうと心に決めたのであった。
ウィル様のおまけにて完結致しました。
長い間お付き合い頂きありがとうございました!
実は俺、悪役なんだけど周りの人達から溺愛されている件について…
彩ノ華
BL
あのぅ、、おれ一応悪役なんですけど〜??
ひょんな事からこの世界に転生したオレは、自分が悪役だと思い出した。そんな俺は…!!ヒロイン(男)と攻略対象者達の恋愛を全力で応援します!断罪されない程度に悪役としての責務を全うします_。
みんなから嫌われるはずの悪役。
そ・れ・な・の・に…
どうしてみんなから構われるの?!溺愛されるの?!
もしもーし・・・ヒロインあっちだよ?!どうぞヒロインとイチャついちゃってくださいよぉ…(泣)
そんなオレの物語が今始まる___。
ちょっとアレなやつには✾←このマークを付けておきます。読む際にお気を付けください☺️
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
魔王の息子を育てることになった俺の話
お鮫
BL
俺が18歳の時森で少年を拾った。その子が将来魔王になることを知りながら俺は今日も息子としてこの子を育てる。そう決意してはや数年。
「今なんつった?よっぽど死にたいんだね。そんなに俺と離れたい?」
現在俺はかわいい息子に殺害予告を受けている。あれ、魔王は?旅に出なくていいの?とりあえず放してくれません?
魔王になる予定の男と育て親のヤンデレBL
BLは初めて書きます。見ずらい点多々あるかと思いますが、もしありましたら指摘くださるとありがたいです。
BL大賞エントリー中です。
平凡な俺が完璧なお兄様に執着されてます
クズねこ
BL
いつもは目も合わせてくれないのにある時だけ異様に甘えてくるお兄様と義理の弟の話。
『次期公爵家当主』『皇太子様の右腕』そんなふうに言われているのは俺の義理のお兄様である。
何をするにも完璧で、なんでも片手間にやってしまうそんなお兄様に執着されるお話。
BLでヤンデレものです。
第13回BL大賞に応募中です。ぜひ、応援よろしくお願いします!
週一 更新予定
ときどきプラスで更新します!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる