最強の触手使いに俺はなる

木全伸治

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フォエルの街攻防戦

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魔王軍との戦いは包囲されたこちらが苦戦することはなく、逆に一方的な掃討戦だった。魔族では最高位に近い吸血鬼とその眷属である人狼だけでも充分に勝てそうだったが、そこに神の実を食べた獣人娘らが加わったので、襲い来る魔物の群れを次々と倒した。
今の女剣士なら、あの触手王でさえ、容易に捕らえることは出来ないだろう。獣人娘は、その爪と牙で、魔物を引き裂き、団長も、自分より体格の大きいオーガを大剣でぶった斬っていた。
獣人娘は虎や豹のごとく俊敏に地面を駆け、女剣士と団長も、手にした剣に魔物の血をたっぷり吸わせていた。
俺の触手も戦場を走り、ゴブリンどもを百人単位ぐらいで薙ぎ払っていた。しかも、勢いよく振り回した触手が音速を越えはじめ、それは鞭というより、鋭利な刃物になって魔物たちの肉体を容赦なく切り裂いていた。
魔物の血が、飛び散り続けた。触手から肉の千切れる感触はしたが、嫌悪する前に次々と奴らが襲ってきたので休む間もなく肉片を量産した。
本当にこちらの一方的な殺戮だったと思う。
魔王軍のゴブリンは、成人しても人間の子供程度の大きさしかなく、一対一なら、恐れるような敵ではなかった。だが、弱い彼らは群れとなり、波のように攻めてきたが、いくら数が多くても、俺たちの敵ではなく、しかも傷を負ってもすぐ聖女様が癒してくれるので、こちらは誰一人欠けることなく、魔王軍に出血をしいて撃退し続けた。小山のような巨大なトロールたちに少してこずったぐらいで楽勝だった。敵がようやく撤退を始めたのは月が高くなり、深夜を過ぎた頃だった。
その返り血を落すため、古城の泳げそうな広い大浴場に俺はひとり入浴させてもらっていた。
その入浴が終わったら、晩餐ということになっていた。晩餐というより、深夜をすぎた勝利の宴だった。
「ふぅ・・・」
触手まで湯船に浸し、俺は疲れを癒すようにくつろいでいた。
カタッ。
「え!」
全裸の吸血鬼が浴場に堂々と入ってきた。
「あ、あの・・・」
乳房や陰部をさらしてどこも隠すことなく、俺の目の前で堂々と湯船に入る。
「ん? 余も入るぞ、返り血を浴びたのはお主だけではないし、まだお主に褒美をやっておらんだろ」
「そ、それは、そうですが・・・いてて・・・」
その全裸を思わず直視してしまい、頭に痛みが走った。
「なんじゃ、こっちに来て、乳ぐらい、揉んでもいいのだぞ」
どうやら、入浴中にエロいことしてもいいと、俺を誘っているようだが、俺は、硬くなりそうな股間を隠し、その場から動けずにいた。
「なんじゃ、あれだけ勇ましく戦っておったくせに無防備な女ひとり襲えんのか」
彼女はしょうがないといった感じで、自分から俺の方に近づいてきた。
「あ、あの・・・」
「ほれ、こうやって、あのときみたいにきつく触手で締め付けてこい」
彼女は俺の触手を掴んで自分で乳房のあたりに押し付けてきた。その柔らかい感触が、触手を通して分かる。
俺だって男である、頭の痛みに耐えつつ、触手で、その裸体を絞めつけたくなってくる。
「何じゃ、おっぱいを揉むより、お主は、こっちに一モツをぶち込みたいのか?」
彼女は湯船の中で、自分でM字に足を広げて、割れ目に手を伸ばし、湯の中でクパッと指で割れ目を広げていた。
ますます頭が痛み、俺は膠着した。
動かない俺を見て、彼女はじれたように近づいてきた。
「なんだ、こっちから、お主に跨ってやらんと、だめな童貞か」
全裸の彼女が俺に密着してきた。そして、自分から俺の股間の上に乗ろうとする。
俺は抵抗できなかった。彼女の行動は俺に危害を加えるための物ではないし、相手から迫ってくるのだから、このままやっちゃってもいいような気もした。
「ほら、いた」
それは獣人娘の声で、風呂に入りに来たのか全裸だった。
「たく、なかなか、出てこないと思ったら、二人でお楽しみってわけ?」
相棒の冷めた声が浴場によく響いた。
そこにいたのは獣人娘だけでなく、女剣士に団長に聖女様も裸でいた。
「あんたを先に入らせたのは、こっちが裸でつかった湯にあんたを入れたくなかったからなんだけど、あんたらがエロいことした後の湯にあたしらを入れさせたかったの?」
「い、いや、これは・・・」
「俺は咄嗟に触手で、吸血鬼を俺から、ひょいと離した」
「おい、別によいではないか、余は見られながらエロいことしても平気だぞ」
「俺、もう出るから。あとは女性陣で」
俺は触手で股間を隠しながら大浴場を逃げ出した。
「たく、情けない男じゃの。女もろくに満足させられんとは」
俺を笑いつつ吸血鬼が落ち着いて湯船に浸かり、団長たちもそれにならって湯船に入った。
「お邪魔して、すみません」
団長が、吸血鬼に謝る。
「いやいや、あれはお主たちが乱入せずとも余に手は出さなかったろうよ」
「本当になにも、なかったんですか?」
「うむ、あれは、奥手というより、人生経験が足りんな」
「奥手ではなく、ヘタレだと思います」
「ヘタレ、うん、そうじゃな。じゃが、余がからかい過ぎた、後であやつに伝えるといい。死なない程度の毒を飲めば、あやつの身体から触手は逃げ出すじゃろうと」
「死なない程度の毒?」
「絶対の保証はせぬが、やってみる価値はあると思うぞ」
「分かりました、後で伝えておきます」
「さて、ちょうどよい。お主らが、ちゃんと処女か、いま、ここで調べておこう」
吸血姫は、獣人娘らににじりよった。
「調べるって?」
「決まっておる、余自らお主らの穴をまさぐって膜がついているか、確かめる。膜がなくても、触ってみれば、男に汚されておるか、そうかはわかるというものじゃ」
「え、ええと、血をあげるのは了承しましたけど、そういうのは」
「うむ、正直に言うと、いま邪魔されて、少し身体が火照ったままなのじゃ」
すると団長が、聖女様たちを庇うようにずいと彼女の前に出た。
「身体が火照っているというのなら、私にお任せを」
団長はいくつも死線をくぐっているせいか、どこか男性のような筋肉質で、さすがの吸血鬼も何か身の危険を感じたように後退った。
「お、お主は、どう見ても処女ではなかろう」
「ええ、まぁ、この子らよりも人生経験を積んでおりますから、処女と言い張るつもりはありません。女所帯を支えておりまして、そっちの方も得意で」
魔族としては最強クラスの吸血姫を怯えさせるように団長は追い詰めていた。団長は、男の俺がヘタレて出来なかったことを、聖女らの前で行った。
大浴場を逃げ出した俺は、勝利の宴のテーブルに先につき、吸血鬼たち女性陣が風呂から出て来るのを待った。
そして、ようやく出て来た吸血鬼はお湯でのぼせたように真っ赤な顔で、聖女や獣人娘も同性の見てはいけない世界を見てしまったような顔をして、ただ一人団長さんだけが、すっきりした顔をしていた。
テーブルにつくとき、俺に近づき、団長さんは俺の肩をポンと叩いて言った。
「あんたに伝言だ、死なない程度の毒を飲めって」
「毒?」
首を傾げる俺を見て吸血気が補足するように言った。
「お主に、策を授ける約束じゃったろ。簡単じゃ、お主が毒を飲んで死にかければいい」
「え?」
「宿主が死にかければ、奴も慌ててお主から離れるじゃろう。幸い、お主には、聖女様がついておる、死にかけても大丈夫じゃろ」
「は、はぁ・・・あの、もし離れなかったら俺は毒で苦しむだけと?」
「なんじゃ、不服なら、別の策を自分で考えろ、ん? どうじゃ」
「いえ、ありがとうございます」
確かに筋は通っているような気がしたので俺は感謝の言葉を口にした。
とりあえず、全員が晩餐のテーブルにつき、人狼の執事たちが、無言で食前酒や前菜を用意していた。
「落ち着きませんか」
ともに戦った人狼の執事が、明らかに緊張する俺に声を掛ける。
「はい。すみません」
一緒に戦い、一緒に入浴したとはいえ、吸血鬼と食事を同席するなど、緊張するなという方が無理である。
「私どもも、人間とともに戦い、おもてなしをする日が来るとは思っていませんでしたが、ご主人様があれぽど楽しそうにしているのを見るのも初めてです」
「楽しそう、ですか」
「そうです、本当に心から今の状況を楽しんでおられます」
確かに、最初に会ったときの迷惑そうな表情は消えていた。それどころか、団長と目を合わせずらそうにしていたり、最初の印象は消えていた。
「・・では、我らの勝利に乾杯」
吸血姫は食前酒のグラスを掲げて言った。
「さ、存分に食ってゆっくり休むといい。そなたたちは、もう眠いのではないかな」
彼女が心配するように、吸血鬼にとって今は真昼だが、俺たちには寝る時間だった。
そんな風に俺たちが古城でのんびりしている時、敗走した魔王軍は本隊と合流していた。
「そうか、吸血鬼は狩りそこなったか」
本隊を指揮する半女半蛇の魔族が別動隊の完敗を聞いてにたりと笑う。
「まぁよい、先にこの街を落してお楽しみはその後ということだ」
古城を襲ったのは実は全軍の一部であり、街への襲撃を悟らせないための陽動で、本隊は冒険者ギルドのある街を襲っていた。
ギルド長が前線に立ち、ギルドの冒険者と街にいた暁の風の団員とともに街の防衛戦を行っていた。ギルドの魔法使いが魔法で地面を隆起させて、簡易の土塁を築き、魔物の街への侵入を防いでいた。魔物たちは夜目が効くらしく、夜になっても攻撃の手を緩めない。
「援軍は、まだか!」
ギルド長が、つい苛立つように叫ぶ。冒険者は魔物に強いが、戦となれば話が違う。ちゃんとした軍がいる。
「昼間、早馬を王都へ出しましたので、明日の昼までには来るかと」
「落ち着きな、長のあんたが狼狽えたら、みなが不安になるぜ」
ベテランの獣人のおっさんが長をなだめるように言う。みな疲れていた。
魔王軍襲来から、夜が更けるまで、ずっと戦い続けていて、ギルドの冒険者で疲労していない者はいなかった。
その光景を、一匹の人狼が見ていた。主の命を受けて、魔王軍の動きを探るため敗走する部隊を追いかけていた人狼で、それを見て、街が襲撃されていると伝えるため、急ぎ、古城に戻った。

人狼の執事たちが用意した料理は、どれも美味だった。
「血ばかり吸っていたら、飽きるであろう。人間とて、同じものを毎日食っていたら飽きるのではないのか」
それが、吸血鬼が普通の食事を楽しむ理由だった。
「それにしても、お主、だいぶ、触手が馴染んでいるようではないか」
触手を使って、器用に最後のデザートを楽しんでいた俺に吸血鬼が笑顔を向ける。
「そうだな、いっそ、そのままで、いいんじゃないのか。お美しい吸血鬼様にも気に入られたようだし」
そう女剣士が俺に突っ込む。
「なんだよ、何か文句でもあるのかよ」
「別に」
浴室での俺と吸血鬼のことがよほど気に入らなかったらしく、俺の相棒は完全にへそを曲げていた。
「お食事中、失礼します。魔王軍が、近くの街を襲撃中です」
俺たちが最後のデザートを楽しんでいたとき、その人狼が現れ、俺たちにも聞こえるように報告した。
「逃げた奴らが、街を!」
俺は腰を浮かし掛けた。
「落ち着け、続けよ」
狼狽える俺を吸血鬼が制し、人狼に報告を続けさせる
「ここを襲撃した部隊は別動隊のようで、いま街を襲撃しているのが本隊かと、敗走した残敵もその本隊と合流した様子」
「なるほど、道理で余を倒すにしては数が少ないと思った。本命は余ではなく、街の方であったか」
別動隊とはいえ、その数は数千はいた。その本隊となれば万単位の魔物が街を襲っているのだろう。
こうしてはいられないと、俺が駆け出しそうになるとまた吸血鬼が引き留める。
「待て騒ぐな、敵の陣容は? 魔法が使える者は、いるのか」
「ゴブリン、オーク、オーガ、トロールの歩兵を中心にオオムカデ、オオネズミ、オオコウモリなどの魔物が街を囲んでおります。魔法が使えるのは見たところ、ゴブリンシャーマンぐらいのようで、ダークエルフや死霊使いなど高位の使い手は見かけませんでした。そのため、人間たちは、辛うじて、魔物たちから街を守っている様子。ですが、いずれ数で押し切られるのも時間の問題かと」
「うむ、夜が明けるまでは、まだ時間があるな、お主たち、寝ずで行けるか」
吸血鬼が女剣士たちを見る。吸血鬼にとって徹夜は全く問題ないようだが、人間は徹夜が得意ではない。が、女剣士は苦笑し、団長、獣人娘、聖女様も同じように肩をすくめていた。
「今のを聞いて、呑気に寝ていられるわけないでしょ」
「だろうな。では、余も参戦させてもらおうかの。奴らに、余を舐めた礼をせねばならんて」
そうして、狼に変化した人狼たちの背に乗り、俺たちは急ぎ街へと向かった。
「余とお主で魔王軍の本陣を襲う。他は街を守るがよい」
人狼に跨りながら、吸血鬼が簡単に作戦を決める。
「俺たちだけで本陣?」
「そうじゃ、魔物ばかりの魔王軍。考える頭を潰せば、ただの獣の集まりぞ。街が気になるのなら、お主も街の守りに回るか?」
「いえ、ですが、本陣と言うと敵のど真ん中に突っ込むということですか?」
冒険者として経験は積んではいるが、戦の経験はない。だが、敵の本陣に突っ込むということがどれほど危険かぐらいは分かる。
「恐れるな、余とあれだけやりあえるのだ、万の敵でも心配ない」
「は、はぁ・・・」
「心配無用、この私が敵本陣まで無事にあなたを送り届けます」
俺を乗せている人狼が駆けながらニタッと笑って言う。
「幾万の敵がいようとも、我が足を持ってすれば、突き抜けるのは、造作なきこと」
「そうじゃぞ、我が臣下を信じよ。お主は敵本陣で暴れることだけ考えておればよい」
街が見えてきた。魔物にとって夜戦は苦ではないらしく戦はいまも続いていた。餌に群がる蟻の群れのように街を魔物が取り囲んでいる。
俺たちの街はハッキリ言って田舎であり、街を囲う壁もそれほど立派ではない。今は魔法使いが地面を盛り上げて作った即席の土塁が築かれ、それに無数のゴブリンがよじ登っていたが、時々魔法の火炎が上がり火だるまになったゴブリンが土塁の下に落下していた。斬られて落ちる者もいる。
「じゃ、私らは、あっちに行くぜ」
人狼に跨る団長が、俺たちと別れ、女剣士や獣人娘と聖女様を連れて、街の防衛に向かう。
「では、突っ込むぞ」
吸血鬼が先に突っ込もうとしたので、俺は人狼にささやいた。
「前へ、彼女の露払いを」
目の前にはうじゃうじゃと魔物たちがいたが、吸血鬼の後ろを怯えてついていくのは違うと思い、俺は人狼に頼んだ。俺を乗せている人狼も承知とご主人様の盾となることを喜ぶように、すぐ前に駈け出した。
「オラオラ、どけ!」
俺は触手をビョーンと伸ばして、目の前の魔物たちを薙ぎ払った。周りすべて敵だらけで、とにかく触手を振り回せば、魔物たちが人形のように吹っ飛んだ。本陣までの障害物を触手で掃き人狼が一気に突き進む。
弱い。吸血鬼の言う通り、俺の触手を邪魔できる魔物はいなかった。山のようなトロールが壁となって道を塞ごうとしたりしたが、先の古城での戦いで、トロールがでかいだけで鈍いことは分かっているので、触手を足に巻き付かせてグイと引っ張り転ばせた。その倒れた巨体に無数のゴブリンが蟻のように押し潰された。その倒れたトロールの上を踏み越えて人狼が本陣に迫る。


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