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2話、魔法少女の儀式
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「夜だよ!」
「……まったく。自分の立場もわかってないのに」
「たちばー?」
やがて時間が経ち、みやび達は隣の町にある公園に着きました!
公園の名前は夢見が丘第二公園。
海が近くにあり、それなりに大きい代わり、住宅地とは少し離れているので人が通らない!
あやしーい所だね!
「もちろん怪しい所だけど、あまり人に見られていいものじゃないからさ」
「……普通、僕みたいなのを見ても頭がおかしい人だとおもうだけだからね」
「そうなのかな?ママみたいに、お祈りするだけだよ?変なのかな?」
ママのお祈り、という点で2人に変な顔をされてしまいました。
しってるよ!その顔は、けげんっていうんだよね!
「え、なんで怪訝そうなの?」
「なんでもないよ」
それより儀式の準備を始めるから、つみきちゃんと待っててね。
東城お兄さんはそう言って、公園の広場のところで何かをしています。
「つみきちゃーん!ビスケット食べよ!」
「……さっき食べたでしょ。まだあるの?」
「あるよ!お菓子作るの趣味なんだよ!」
「……そう」
うわーん!興味なさそうー!!
みやびはカバンからビスケットを取り出して、口に頬張ります!
うん!美味しいね!
「もぐもぐ。魔法少女って、なんでそんなことやってるの?」
「……世界の平和のためよ」
「うーん、そうじゃなくてねー、なんて言えばいいのかな。魔法少女をやる理由っていうか、つみきちゃんがやる理由?」
「……うちね、昔ペットを飼っていたんだ」
「むん?」
「……この腕輪、魔道具【妖怪の檻】って言ってね。この腕輪の中に幽霊とか妖怪とか取り込んで、他の妖怪を倒して食べさせるの」
「よーかい」
「……僕の場合は、さっきのアウスをね、育ててるんだ。アウスは、昔僕が飼っていた子。死んじゃったけど、それでも一緒にいれる。今も可愛い」
とてもいい笑顔のつみきちゃん!
アウスちゃんのこと、本当に好きなんだね!
可愛い!
「じゃあアウスちゃんのためであって、東城お兄さんのことが好きだとかじゃないのか!」
「……ちょっと!声が大きいよ!」
「え?」
「……べ、別に、マスターのことを好きじゃないとか、そーゆーわけじゃないから!」
おー!
「みやび知ってる!そーゆーの【せーしゅん】っていうんだよね!」
「……バカにしてる?」
「なんで!?」
わーいガールズトーク!
紅ちゃんは恋とか興味なさそうだし、新鮮!楽しい!
「つみきちゃん、やっぱ仲間ができて良かったね」
「……ちょ、マスターは早く準備してて!」
「終わっよ」
「はやーい!」
「そんな大それたことじゃないからね」
ガールズトーク、完!
「早速だけどほら、約束の腕輪」
「わー!キラキラしてるー!!、でも、色がないよ?」
つみきちゃんのオレンジ色に輝く腕輪とは違って、みやびがもらったのは薄く透き通っています!
まさか、ふりょーひん!?
「……な訳ないでしょ、これから色を染めるの」
「染める」
「属性に応じたカラーがあるんだ。その腕輪は、契約を結ぶ子の色が適用される」
「けーやく」
「うん、まぁ、みやびちゃんに似合う色にこれから変わるってことさ」
「あ!理解した!」
染める……私色に変える!覚えましたし!
みやびは水の入った箱から腕輪を取り出し身につけます!
なんでびしょびしょなの?
まぁいいや!
そのあと、東城お兄さんが持ってきた、真ん中に穴が空いてるビニールシートのちょうど真ん中に立ちます!
ビニールシートには何やら変なマーク?丸とか四角とかが書かれていて!変な文字もいっぱい書いてあります!
そして、言われるがままに腕輪をつけた右腕を上にあげます!
「そのまま、幽霊や妖怪がいっぱい来るから、その中から仲良くなれそうな子を選ぶといい」
「1人だけなの?」
「……属性は統一にしなきゃだけど、数の制限はないよ。でも最初から欲張るのは良くない。餌が足りなくなる」
「仲のいい子を呼んでもいいの?」
「……え?あなたなにを」
「静かに。【始まった】よ」
「……まったく。自分の立場もわかってないのに」
「たちばー?」
やがて時間が経ち、みやび達は隣の町にある公園に着きました!
公園の名前は夢見が丘第二公園。
海が近くにあり、それなりに大きい代わり、住宅地とは少し離れているので人が通らない!
あやしーい所だね!
「もちろん怪しい所だけど、あまり人に見られていいものじゃないからさ」
「……普通、僕みたいなのを見ても頭がおかしい人だとおもうだけだからね」
「そうなのかな?ママみたいに、お祈りするだけだよ?変なのかな?」
ママのお祈り、という点で2人に変な顔をされてしまいました。
しってるよ!その顔は、けげんっていうんだよね!
「え、なんで怪訝そうなの?」
「なんでもないよ」
それより儀式の準備を始めるから、つみきちゃんと待っててね。
東城お兄さんはそう言って、公園の広場のところで何かをしています。
「つみきちゃーん!ビスケット食べよ!」
「……さっき食べたでしょ。まだあるの?」
「あるよ!お菓子作るの趣味なんだよ!」
「……そう」
うわーん!興味なさそうー!!
みやびはカバンからビスケットを取り出して、口に頬張ります!
うん!美味しいね!
「もぐもぐ。魔法少女って、なんでそんなことやってるの?」
「……世界の平和のためよ」
「うーん、そうじゃなくてねー、なんて言えばいいのかな。魔法少女をやる理由っていうか、つみきちゃんがやる理由?」
「……うちね、昔ペットを飼っていたんだ」
「むん?」
「……この腕輪、魔道具【妖怪の檻】って言ってね。この腕輪の中に幽霊とか妖怪とか取り込んで、他の妖怪を倒して食べさせるの」
「よーかい」
「……僕の場合は、さっきのアウスをね、育ててるんだ。アウスは、昔僕が飼っていた子。死んじゃったけど、それでも一緒にいれる。今も可愛い」
とてもいい笑顔のつみきちゃん!
アウスちゃんのこと、本当に好きなんだね!
可愛い!
「じゃあアウスちゃんのためであって、東城お兄さんのことが好きだとかじゃないのか!」
「……ちょっと!声が大きいよ!」
「え?」
「……べ、別に、マスターのことを好きじゃないとか、そーゆーわけじゃないから!」
おー!
「みやび知ってる!そーゆーの【せーしゅん】っていうんだよね!」
「……バカにしてる?」
「なんで!?」
わーいガールズトーク!
紅ちゃんは恋とか興味なさそうだし、新鮮!楽しい!
「つみきちゃん、やっぱ仲間ができて良かったね」
「……ちょ、マスターは早く準備してて!」
「終わっよ」
「はやーい!」
「そんな大それたことじゃないからね」
ガールズトーク、完!
「早速だけどほら、約束の腕輪」
「わー!キラキラしてるー!!、でも、色がないよ?」
つみきちゃんのオレンジ色に輝く腕輪とは違って、みやびがもらったのは薄く透き通っています!
まさか、ふりょーひん!?
「……な訳ないでしょ、これから色を染めるの」
「染める」
「属性に応じたカラーがあるんだ。その腕輪は、契約を結ぶ子の色が適用される」
「けーやく」
「うん、まぁ、みやびちゃんに似合う色にこれから変わるってことさ」
「あ!理解した!」
染める……私色に変える!覚えましたし!
みやびは水の入った箱から腕輪を取り出し身につけます!
なんでびしょびしょなの?
まぁいいや!
そのあと、東城お兄さんが持ってきた、真ん中に穴が空いてるビニールシートのちょうど真ん中に立ちます!
ビニールシートには何やら変なマーク?丸とか四角とかが書かれていて!変な文字もいっぱい書いてあります!
そして、言われるがままに腕輪をつけた右腕を上にあげます!
「そのまま、幽霊や妖怪がいっぱい来るから、その中から仲良くなれそうな子を選ぶといい」
「1人だけなの?」
「……属性は統一にしなきゃだけど、数の制限はないよ。でも最初から欲張るのは良くない。餌が足りなくなる」
「仲のいい子を呼んでもいいの?」
「……え?あなたなにを」
「静かに。【始まった】よ」
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