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17話、【隠者】
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「マリア貴様!!」
「あらあら、反抗的ね。いいじゃないの。悪い奴らが潰し合う。それだけよ」
「リョウタは俺の幼馴染なんだぞ!」
「彼は危険すぎる。鳥手の【読者】、【裏路地のリーダー】の仕組みと能力に気づけるその勘の鋭さは、いずれ私たちの関係に気づいてしまうわ」
「教えてやればいいだろう!その上で仲間に引き込めよ!」
「無理ばっかり言わないで。今まであなたは何を見て生きて来たの?」
キッパリと諦めるようたしなめるマリア。
流石に俺も頭にきていた。
「お前はさ、そうやっていつも、俺に近づいてくる奴を潰し回ってきたよな」
「必要な犠牲よ」
「何が犠牲だよ!その犠牲の末に何が残ったんだよ!お前は裕福な暮らしを手に入れて、俺ばっかり孤独で!」
「私がいるのだから、いいじゃないの」
マリアは言う。
トコトコと俺のそばに近づき、耳打ちをする。
「私には別に、あなただけいればいいのよ。あなただって、私だけを見て入ればいいじゃない」
俺を抱きしめながらマリアは言う。
「人は皆裏切る生き物よ。その時の気分で、その時のテンションで、人の心なんか変わってしまう。でも私は違うわ。私はいつまでもあなたを守ってあげる。いつまでも、あなたは私の操り人形でいなさい」
ドン、とマリアを突き飛ばす。
俺は学生服を脱ぎ捨て、下に着込んでいたライダースーツになる。
「あら、私の言うことが聞けないのね」
「俺はリョウタを助けるぞ」
「構わないわ。私もあなたを助けてあげるもの」
「その、全てが自分の思い通りになるような顔、俺は大っ嫌いだ!」
「ん……おや、おやおや、ふふ」
虚を突かれたような顔をするマリアは、悲しい顔をするでもなく、怒るでもなく、とても優しい笑みになる。
「とうとう私に楯突くようになったのね、立派になったじゃないの鳥手。お願い、もう一度言って?私のこと嫌いって、もう一度いって?」
笑顔で投げつけてきたヘルメットを受け取り、被る。
マリアは逆に、俺に背を向け生徒会室の扉を開く。
「マリアなんか大嫌いだ!」
「それでも愛してるわ、鳥手」
「会長!どこいくの!?」
「帰るのよ」
「え、だってまだお昼前だよ?」
「早退するわ」
窓から飛び降りリョウタを救出に向かう俺と逆に、生徒会室から出ていくマリアと、追うミク。
「ちょっとどこから質問していいのかわからないけど、あの、なんであんなひどいことするの?」
「酷いことなんてしてないわ」
「会長ってもっとやさしい人だと思ってたよ!私のこと助けてくれたじゃない!なんで私を助けて、あの不良さんを助けてあげないの!」
「あなたとリョウタじゃ、罪の重さが違うもの」
マリアが淡々と答える。
その目は、今までのマリアを知る人では信じられないくらいの、柔和な笑みだ。
「人は罪人から人を守らなければならないわ。私達の活動は、そういった罪人を、大事になる前に潰すこと。あなたみたいに被害者が出てからじゃ遅いのよ。知らない?プチエンジェル事件」
「え?エンジェル?」
「子供が何人も誘拐された事件よ。ニュースでは私達の誘拐とプチエンジェル事件が別として括られているけれど、同じ事件なの」
プチエンジェル事件とは、非合法売春クラブの従業員が小学生を誘拐、監禁した事件だ。
「力も知識もない子供達を誘拐、監禁。その後犯人はビニール袋でテントを張り練炭自殺。私達はその時の被害者よ」
俺はあくまで姉貴のおまけだった。
姉と一緒にいたところを連れて行かれ、ただただひどい目にあった。
「起きてからでは遅い。起きる前に罪は刈り取らねば。起きないように罪人の足を折らねば。リョウタは刈り取られる側、ミクは守られる側。分かる?」
「ん、うん……」
プチエンジェル事件にも、今回のゲンゴロウのような意味不明な捜査の妥協と打ち切りがされている。
売春クラブの名前を出しているにもかかわらず誘拐犯は1人としていること。
その犯人の家族や密着取材をしたリポーターまで次々と自殺していっていること。
顧客リストがあったにもかかわらず著名人の圧力なのか偽名と判断、捜査が中止になったこと、など。
そもそも犯人自体が【自殺じゃない】から、残りの家族たちがどうなのかとかそこらへんは全くわからないのだ。
「ふぅん、会長そんなことが知りたいのか?」
「え?」
マリアとミクは振り返る途中で突き飛ばされる。
「な……え?」
突き飛ばされた後、マリアは手錠を手首と足首にかけられる。
「やぁ会長、ごきげんよう」
「……どうも」
そこにいたのは、タカシとスワコ。
そしてこの学生ではない、どちらかというとリョウタが相手してるようないかつい奴らがいた。
「会長紹介するね、こちらは遊泳社という会社をフェイクに立ち上げている、ヤクザの方々。こちらは【隠者】のスワコだよ」
「ちょっと!タカシくん!スワコ!何やってるの!?」
「やぁミク。あの夜ゲンちゃん先生に、ちゃんと家まで送ってもらえたかい?」
「っ!」
「不思議な力を自分たちだけがもってると思うなよ会長。自分の【視聴者】が万能だとでも思ったのかい?スワコの【隠者】は知覚障害、目にも映らなければ音も聞こえない。もちろん、君の【視聴者】でも聞こえない。こうやって手と足を身動きとれなくして仕舞えば、ただの女さ」
タカシは空中に向かって言う。
俺の【読者】のことも、タカシたちにはバレているようだ。
「ジョージ、選択肢をあげるよ。これから会長は遊泳社の人たちが連れ帰る。僕たちもそこに行く。君にある選択肢は会長を助けること。会長の指示を聞きながら遊泳社と共に行動すること。その2つだ」
まぁ助けられるならやってみなよ、助けられるもんならね。
「あらあら、反抗的ね。いいじゃないの。悪い奴らが潰し合う。それだけよ」
「リョウタは俺の幼馴染なんだぞ!」
「彼は危険すぎる。鳥手の【読者】、【裏路地のリーダー】の仕組みと能力に気づけるその勘の鋭さは、いずれ私たちの関係に気づいてしまうわ」
「教えてやればいいだろう!その上で仲間に引き込めよ!」
「無理ばっかり言わないで。今まであなたは何を見て生きて来たの?」
キッパリと諦めるようたしなめるマリア。
流石に俺も頭にきていた。
「お前はさ、そうやっていつも、俺に近づいてくる奴を潰し回ってきたよな」
「必要な犠牲よ」
「何が犠牲だよ!その犠牲の末に何が残ったんだよ!お前は裕福な暮らしを手に入れて、俺ばっかり孤独で!」
「私がいるのだから、いいじゃないの」
マリアは言う。
トコトコと俺のそばに近づき、耳打ちをする。
「私には別に、あなただけいればいいのよ。あなただって、私だけを見て入ればいいじゃない」
俺を抱きしめながらマリアは言う。
「人は皆裏切る生き物よ。その時の気分で、その時のテンションで、人の心なんか変わってしまう。でも私は違うわ。私はいつまでもあなたを守ってあげる。いつまでも、あなたは私の操り人形でいなさい」
ドン、とマリアを突き飛ばす。
俺は学生服を脱ぎ捨て、下に着込んでいたライダースーツになる。
「あら、私の言うことが聞けないのね」
「俺はリョウタを助けるぞ」
「構わないわ。私もあなたを助けてあげるもの」
「その、全てが自分の思い通りになるような顔、俺は大っ嫌いだ!」
「ん……おや、おやおや、ふふ」
虚を突かれたような顔をするマリアは、悲しい顔をするでもなく、怒るでもなく、とても優しい笑みになる。
「とうとう私に楯突くようになったのね、立派になったじゃないの鳥手。お願い、もう一度言って?私のこと嫌いって、もう一度いって?」
笑顔で投げつけてきたヘルメットを受け取り、被る。
マリアは逆に、俺に背を向け生徒会室の扉を開く。
「マリアなんか大嫌いだ!」
「それでも愛してるわ、鳥手」
「会長!どこいくの!?」
「帰るのよ」
「え、だってまだお昼前だよ?」
「早退するわ」
窓から飛び降りリョウタを救出に向かう俺と逆に、生徒会室から出ていくマリアと、追うミク。
「ちょっとどこから質問していいのかわからないけど、あの、なんであんなひどいことするの?」
「酷いことなんてしてないわ」
「会長ってもっとやさしい人だと思ってたよ!私のこと助けてくれたじゃない!なんで私を助けて、あの不良さんを助けてあげないの!」
「あなたとリョウタじゃ、罪の重さが違うもの」
マリアが淡々と答える。
その目は、今までのマリアを知る人では信じられないくらいの、柔和な笑みだ。
「人は罪人から人を守らなければならないわ。私達の活動は、そういった罪人を、大事になる前に潰すこと。あなたみたいに被害者が出てからじゃ遅いのよ。知らない?プチエンジェル事件」
「え?エンジェル?」
「子供が何人も誘拐された事件よ。ニュースでは私達の誘拐とプチエンジェル事件が別として括られているけれど、同じ事件なの」
プチエンジェル事件とは、非合法売春クラブの従業員が小学生を誘拐、監禁した事件だ。
「力も知識もない子供達を誘拐、監禁。その後犯人はビニール袋でテントを張り練炭自殺。私達はその時の被害者よ」
俺はあくまで姉貴のおまけだった。
姉と一緒にいたところを連れて行かれ、ただただひどい目にあった。
「起きてからでは遅い。起きる前に罪は刈り取らねば。起きないように罪人の足を折らねば。リョウタは刈り取られる側、ミクは守られる側。分かる?」
「ん、うん……」
プチエンジェル事件にも、今回のゲンゴロウのような意味不明な捜査の妥協と打ち切りがされている。
売春クラブの名前を出しているにもかかわらず誘拐犯は1人としていること。
その犯人の家族や密着取材をしたリポーターまで次々と自殺していっていること。
顧客リストがあったにもかかわらず著名人の圧力なのか偽名と判断、捜査が中止になったこと、など。
そもそも犯人自体が【自殺じゃない】から、残りの家族たちがどうなのかとかそこらへんは全くわからないのだ。
「ふぅん、会長そんなことが知りたいのか?」
「え?」
マリアとミクは振り返る途中で突き飛ばされる。
「な……え?」
突き飛ばされた後、マリアは手錠を手首と足首にかけられる。
「やぁ会長、ごきげんよう」
「……どうも」
そこにいたのは、タカシとスワコ。
そしてこの学生ではない、どちらかというとリョウタが相手してるようないかつい奴らがいた。
「会長紹介するね、こちらは遊泳社という会社をフェイクに立ち上げている、ヤクザの方々。こちらは【隠者】のスワコだよ」
「ちょっと!タカシくん!スワコ!何やってるの!?」
「やぁミク。あの夜ゲンちゃん先生に、ちゃんと家まで送ってもらえたかい?」
「っ!」
「不思議な力を自分たちだけがもってると思うなよ会長。自分の【視聴者】が万能だとでも思ったのかい?スワコの【隠者】は知覚障害、目にも映らなければ音も聞こえない。もちろん、君の【視聴者】でも聞こえない。こうやって手と足を身動きとれなくして仕舞えば、ただの女さ」
タカシは空中に向かって言う。
俺の【読者】のことも、タカシたちにはバレているようだ。
「ジョージ、選択肢をあげるよ。これから会長は遊泳社の人たちが連れ帰る。僕たちもそこに行く。君にある選択肢は会長を助けること。会長の指示を聞きながら遊泳社と共に行動すること。その2つだ」
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