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3. フレンド
3-6 地護(チマモリ)
出口に着くまでに、ツノウサギが3回、コヨテンが2回出てきた。治癒薬があるんだし、と2人とも痛みを確かめてみる。「んー、オレはもうちょい平気かもしれん」「僕はもうこれで充分!」「オレは4にしとこうかな。緊張感あるわ」「…気をつけてね」「お?心配してくれるん?」「あたりまえだよ」レッスンゾーンをクリアする頃には2人はすっかり打ち解けていた。
「じゃあね」白犬はティエラの肩から降りようとしない。マールにつまみ上げられて嫌がるように威嚇する。「…連れて行けないと思うんだ。ごめんね」マールが地面に下ろしたとたんにティエラの足を駆け上り肩に座る白犬。困っていると帰還に気づいたギルド員がやってきた。
「お疲れ様で…え!」「このコ、離れてくれないんです。連れて行っちゃダメですよね」「…いえ、ティエラさんたちがよろしければ連れて行ってくださって構いません。プロハピ世界の大きな街には“地護”がおりまして、気に入ったプレイヤーについていくことがあるのです」「…ほなオレ達…いや、ティエラが気に入られたってことかいな」「いえ、あなた方が気に入られたということです。誰か1人でも気に染まないプレイヤーがいると、他の人をどんなに好んでもその地を離れようとはしません。その地にいる間はくっついているのですが」「オレも気に入られたんか!」「マール!連れて行ってもいい?」「名前つけてやらな。一緒に考えよ」「うん!」
「はぁ…。お二人には驚かされることばかりです。まだお伝えすることがあるんですよ」
「じゃあね」白犬はティエラの肩から降りようとしない。マールにつまみ上げられて嫌がるように威嚇する。「…連れて行けないと思うんだ。ごめんね」マールが地面に下ろしたとたんにティエラの足を駆け上り肩に座る白犬。困っていると帰還に気づいたギルド員がやってきた。
「お疲れ様で…え!」「このコ、離れてくれないんです。連れて行っちゃダメですよね」「…いえ、ティエラさんたちがよろしければ連れて行ってくださって構いません。プロハピ世界の大きな街には“地護”がおりまして、気に入ったプレイヤーについていくことがあるのです」「…ほなオレ達…いや、ティエラが気に入られたってことかいな」「いえ、あなた方が気に入られたということです。誰か1人でも気に染まないプレイヤーがいると、他の人をどんなに好んでもその地を離れようとはしません。その地にいる間はくっついているのですが」「オレも気に入られたんか!」「マール!連れて行ってもいい?」「名前つけてやらな。一緒に考えよ」「うん!」
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