あの人のことを忘れたい

ララ愛

文字の大きさ
11 / 11

愛してる

「久しぶりの我が家はどうかな?」


嫌みしか言えないのか俺は・・・

黙っている妻を見て情けなくなる

謝らなければ本当に失うとわかっているのに恋しさから焦れた想いしか出てこない

焦る・・・・・

「離婚の話ですよね」

そう言われて心臓が痛くなる

その為に来たのか?

「あいつと結婚をするのか?」

「まだわかりません」

申し込まれたか・・・・焦りすぎて言葉がきつくなる


「何もいりませんので届に印鑑を押せばよろしいでしょうか?」

「俺は浮気はしていないが君は不貞行為があったとなれば慰謝料は払わない」

怒り任せに怒鳴ってしまった

妻が顔をあげて俺を見つめた

「私は不貞行為はしていませんが今後再婚して愛されてはいけませんか?
こんな惨めな結婚をしたことを情けなく思っていますが私が悪いのです・・・殺してしまったのですから」

そう言って言葉が小さくなり涙をする妻を見て恥ずかしくなった


「違うんだリア・・・・ごめん・・・俺が悪かった・・・最初から俺がいけなかった

元カノのことはあいつに結婚したことを話していなくてはめられたんだがけじめはつけていたんだ」

「なのに俺はリアにもかっこつけてしまい謝れず不安ばかり与えた・・・そのせいで俺たちの子供を失ってしまった・・・俺の責任だ・・・ごめん・・・本当に俺は君より大人なのに恥ずかしいな」


そう言ってレオはリアを抱きしめた

肩を震わせて泣いていたリアは大粒の涙をこぼした


「リア愛しているんだ・・・・・離婚はしないよ・・・・俺は君が許してくれるまで待っているができたら帰ってきて欲しいと思うし夫婦生活を最初からしたい・・・やり直したいし2人の子供が欲しい」


そういってリアにそっとキスをしてレオが顔を覗くとリアは真っ赤になっていた



本当にかわいいね・・・

大好きだよ・・・リア

ごめんな・・・・



リアは大泣きして抱き着いた

「赤ちゃんを殺してしまいごめんなさい・・・・」


レオも涙でいっぱいの顔で抱きしめた

「俺の責任だ‥リアは悪くない・・・すまない・・・許して欲しい・・・挽回は必ずする」


「愛しているよリア」




それから2人はやっと新婚生活を始めて愛を育てて2人の赤ちゃんの誕生を心から喜び感謝して

お互いを大事にすることを誓った

この作品は感想を受け付けておりません。

あなたにおすすめの小説

片想い婚〜今日、姉の婚約者と結婚します〜

橘しづき
恋愛
 姉には幼い頃から婚約者がいた。両家が決めた相手だった。お互いの家の繁栄のための結婚だという。    私はその彼に、幼い頃からずっと恋心を抱いていた。叶わぬ恋に辟易し、秘めた想いは誰に言わず、二人の結婚式にのぞんだ。    だが当日、姉は結婚式に来なかった。  パニックに陥る両親たち、悲しげな愛しい人。そこで自分の口から声が出た。 「私が……蒼一さんと結婚します」    姉の身代わりに結婚した咲良。好きな人と夫婦になれるも、心も体も通じ合えない片想い。

【完結】愛する人はあの人の代わりに私を抱く

紬あおい
恋愛
年上の優しい婚約者は、叶わなかった過去の恋人の代わりに私を抱く。気付かない振りが我慢の限界を超えた時、私は………そして、愛する婚約者や家族達は………悔いのない人生を送れましたか?

【完結】 愛されない私と隠れ家の妖精

紬あおい
恋愛
初恋は心に秘めたまま叶わず、結婚した人まで妹を愛していた。 誰にも愛されないと悟った私の心の拠りどころは、公爵邸の敷地の片隅にある小さな隠れ家だった。 普段は次期公爵の妻として、隠れ家で過ごす時は一人の人間として。 心のバランスを保つ為に必要だった。 唯一の友達だった妖精が、全てを明かした時、未来が開ける。

届かぬ温もり

HARUKA
恋愛
夫には忘れられない人がいた。それを知りながら、私は彼のそばにいたかった。愛することで自分を捨て、夫の隣にいることを選んだ私。だけど、その恋に答えはなかった。すべてを失いかけた私が選んだのは、彼から離れ、自分自身の人生を取り戻す道だった····· ◆◇◆◇◆◇◆ 読んでくださり感謝いたします。 すべてフィクションです。不快に思われた方は読むのを止めて下さい。 ゆっくり更新していきます。 誤字脱字も見つけ次第直していきます。 よろしくお願いします。

【完結】 心だけが手に入らない 〜想い人がいるあなたは、いつか私を見てくれますか?〜

紬あおい
恋愛
完璧な夫には愛する人がいる。 心は手に入らないと分かっていても、愛することをやめられない妻。 そんな二人がいつしか心を通わせ、家族となっていくお話。

【完結】私の愛する人は、あなただけなのだから

よどら文鳥
恋愛
 私ヒマリ=ファールドとレン=ジェイムスは、小さい頃から仲が良かった。  五年前からは恋仲になり、その後両親をなんとか説得して婚約まで発展した。  私たちは相思相愛で理想のカップルと言えるほど良い関係だと思っていた。  だが、レンからいきなり婚約破棄して欲しいと言われてしまう。 「俺には最愛の女性がいる。その人の幸せを第一に考えている」  この言葉を聞いて涙を流しながらその場を去る。  あれほど酷いことを言われってしまったのに、私はそれでもレンのことばかり考えてしまっている。  婚約破棄された当日、ギャレット=メルトラ第二王子殿下から縁談の話が来ていることをお父様から聞く。  両親は恋人ごっこなど終わりにして王子と結婚しろと強く言われてしまう。  だが、それでも私の心の中には……。 ※冒頭はざまぁっぽいですが、ざまぁがメインではありません。 ※第一話投稿の段階で完結まで全て書き終えていますので、途中で更新が止まることはありませんのでご安心ください。

愛しているこの想いが届かない

ララ愛
恋愛
大好きな婚約者には愛する人がいるらしい それを知っても諦められず自分がみじめでもどんなに悲しくても側にいたかった でも笑いかけてもらえない自分が愛されない自分が限界になった時お別れすることを 決めました

あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます

おぜいくと
恋愛
「あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます。さようなら」 そう書き残してエアリーはいなくなった…… 緑豊かな高原地帯にあるデニスミール王国の王子ロイスは、来月にエアリーと結婚式を挙げる予定だった。エアリーは隣国アーランドの王女で、元々は政略結婚が目的で引き合わされたのだが、誰にでも平等に接するエアリーの姿勢や穢れを知らない澄んだ目に俺は惹かれた。俺はエアリーに素直な気持ちを伝え、王家に代々伝わる指輪を渡した。エアリーはとても喜んでくれた。俺は早めにエアリーを呼び寄せた。デニスミールでの暮らしに慣れてほしかったからだ。初めは人見知りを発揮していたエアリーだったが、次第に打ち解けていった。 そう思っていたのに。 エアリーは突然姿を消した。俺が渡した指輪を置いて…… ※ストーリーは、ロイスとエアリーそれぞれの視点で交互に進みます。