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第20話 忘れもの
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侍女たちは苺や葡萄、
林檎にオレンジ、
南国の珍しい柑橘類の果物や、
ブルーベリー等の果物を持ってきた。
アーノルドとシャルロットは、
残り2つのドラヤキと果物をそれぞれ小さく分けて、
どの果物がドラヤキに合うか色々試してみた。
「柑橘類はアンコとは合わないですね(-_-)」
「そうか?
僕は結構柑橘類も好きだな。
ん!
なぁ!
苺美味しいぞ!!」
「!!(-_-)!!
苺美味しいです!!(-_-)!!」
色々試してみた結果、
二人とも一番美味しいと思ったのは苺だった。
「なあ!
今度は苺を入れたやつも作ってみてくれないか!?」
アーノルドがキラキラした目でいうと、
シャルロットは無表情のままコクリとうなずいた。
アーノルドがニコニコしながら楽しみにしていると言うと、
シャルロットはまた無表情のままコクリとうなずいた。
二人はのんびりお茶を飲み始めたが、
「なぁ、僕たちなんか忘れてないか?」
しばらくしてからアーノルドは何か大事なことを忘れているような気がしてシャルロットに聞いてみた。
「!!!(-_-)!!!」
アーノルドに言われてシャルロットは大事なことを思いだした。
『婚約破棄を頑張る』という大事な約束を。
林檎にオレンジ、
南国の珍しい柑橘類の果物や、
ブルーベリー等の果物を持ってきた。
アーノルドとシャルロットは、
残り2つのドラヤキと果物をそれぞれ小さく分けて、
どの果物がドラヤキに合うか色々試してみた。
「柑橘類はアンコとは合わないですね(-_-)」
「そうか?
僕は結構柑橘類も好きだな。
ん!
なぁ!
苺美味しいぞ!!」
「!!(-_-)!!
苺美味しいです!!(-_-)!!」
色々試してみた結果、
二人とも一番美味しいと思ったのは苺だった。
「なあ!
今度は苺を入れたやつも作ってみてくれないか!?」
アーノルドがキラキラした目でいうと、
シャルロットは無表情のままコクリとうなずいた。
アーノルドがニコニコしながら楽しみにしていると言うと、
シャルロットはまた無表情のままコクリとうなずいた。
二人はのんびりお茶を飲み始めたが、
「なぁ、僕たちなんか忘れてないか?」
しばらくしてからアーノルドは何か大事なことを忘れているような気がしてシャルロットに聞いてみた。
「!!!(-_-)!!!」
アーノルドに言われてシャルロットは大事なことを思いだした。
『婚約破棄を頑張る』という大事な約束を。
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