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16、俺の乳首、開発されるんだってよ
しおりを挟む「はい、どれがいい?」
「俺的にはこれがおすすめ。」
「…………。」
風呂から上がった俺の目の前にはローターから、何に使うか分からないヤバそうなものまで色々なものが転がっている。
「まぁお仕置きなのに選ばしてあげてるんだからさ。ありがたく思ってね」
何をありがたく思えと?
むしろ今すぐ燃やして捨てたいんだけど。
「………どれもやだかな」
「あ、じゃあ短期間で集中的に開発するか長期的に開発するかどっちがいい?」
「は?なんて?」
ちょっと言ってる意味がわかんなくて辛いんだけど。
てか俺が知ってる一般的な"お仕置き"ってもっと違うもんかと思ってたんだけど、何コレ。
「じゃあどっちもやるか。」
「は?」
「夜はアレつけて日中はずっとスポールバン。」
「んー…でもオロナインの方がいいんじゃない?」
「洸は古すぎだろ。今はスポールバンの方が主流だわ。」
「そう?じゃあやってみるか。」
アレって何?すぽーるばんとは?!オロナインって軟膏じゃねぇの?!
「はい、乳首出して」
「いやいやいやいやいや!何?!スポールバンって何?!アレってどれ?!」
「つければ分かる。」
「付けるのが嫌だから言ってんだよ!!」
「…ねぇ、恭。お仕置きって言ったよね?怒ってないとでも思ってんの?」
「っ………俺悪くないし…」
「まだ言う?……悠、ちょっと押さえてて」
「りょーかい」
「ちょっまっ…話せば分かるっ!!ストッ…」
俺の叫びも虚しく素早く俺の後ろに回り込んだ悠にぃに羽交い締めにされる。
「ストーーーーップ!!おいっちょっとマジで!!」
手に不吉な機械を持った洸にぃはちょっと笑いながら俺のTシャツを捲った。
「いーーーーやーーーだーーーー!!」
「うるさい。口塞ぐよ。そこら辺の玩具で。」
イラッときたのか洸にぃのお顔は真顔だった。
「……………」
いや黙るしかないじゃん!だって洸にぃが指したそこら辺の玩具ってグロテスクなバイブとかディルドしかないんだもの!!
何あれ!サクヤとかトモが持ってた漫画くらいでしか見たことねーよ!!
動揺して心の中でツッコんでる間にも俺の乳首はなんかパッドみたいなものを装着させられてる。
「はい完了。」
超絶外したい。
なんか俺を羽交い締めにしてる悠にぃが首を舐めてるんですけど。
くすぐった……
いやそんなことより胸のコレだよ!
「あれ、リモコンどこやったっけ。遠隔操作できるように高いヤツ買ったのに…」
一生出てくんな。
「恭、待たせてごめん。すぐ見つけるからー」
「待ってねぇ…っ?!」
叫ぼうとした瞬間、乳首に細かい刺激が走った。
ちょっと気持ちいいな~ってくらいだけどなんかもどかしい。
「どお?」
「あんま感じてなさそー。まぁ、開発しがいがあんじゃん?」
「んー………刺激弱すぎたか…」
「ひっ?!ぅっ…ちょっ……」
いきなり強くなった振動に乳首がさっきより強い快感を感じとる。
息を呑む程度だけど勝手に体がヒクッと揺れた。
「まぁ、最初にしてはいい感じ。じゃあこのまま1時間耐久行ってみよー」
「なっ?!無理!!1時間は無理!!」
「だいじょーぶ。まだ勃ってないってことはそんなに強い快感じゃないでしょ」
「そういう問題じゃっない!!」
「「がんばれ」」
くっそ………悠にぃが離したら1発殴ってやる…!
小さな振動だけどぐっと力を入れていなければ思いっきり感じてしまいそうで俺は歯を食いしばった。
もどかしい刺激に耐えつつ、目の前で笑っている洸にぃを睨みつけた。
***
「ぅ……ふっ……ん……もう…止めろって……」
「あー…そうだね1時間過ぎてるわ。」
刺激に耐えたのと力を入れ続けていたせいで俺の体力は底をつきそうだ。
ぐったりとベッドに横になりながら胸のパッドを外す2人を睨む。
洸にぃが小さなハート型のシールのようなものを持ってきた。
ピンク色でさぞかし趣味が悪い。
「じゃ、これ貼って寝てね」
「まだなんかやんの?!もう終わっただろ!」
「お仕置きは"乳首開発"。しっかり開発するまで終わんないから」
鬼だ…鬼畜だ……悪魔だ………
悠にぃに見せられたシールの裏には細かいトゲみたいなものが沢山あった。
抵抗する気力もなければ目を開けることすら眠くてできない。
貼られる瞬間ちくっとしたけど2人におやすみ、と声をかけられてすぐに意識を手放した。
***************
作者でーす
いや全然エロくなかったわ。
すみません。
エロ書く才能ないのか……
ちょっと頑張ります。
なんかちょっとやる気出てきたので1日1話は更新させられるかも?
頑張ろ…(´-ω-`)
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