22 / 152
第四章:真実への扉、動き出す世界
第二十一話:絶体絶命の反撃と新たな協力者
しおりを挟む
宰相グラハムの冷たい声が響き渡り、シャドウナイトがその漆黒の鎌を構えた瞬間、部屋の空気は一変した。
絶望的な状況だ。宰相グラハムは俺たちの存在を完全に察知し、シャドウナイトと共に、俺たちを葬り去ろうとしている。
シャドウナイトもまた、彼に忠実である。
「愚かな小僧どもめ。ここで、貴様らの命運は尽きる」
グラハム宰相がそう告げると、シャドウナイトがゆっくりと動き出した。その漆黒の鎌が、アシュレイ団長目掛けて振り下ろされる。
「団長!」
ライオネルが叫び、飛び出そうとするが、別の闇の魔法が彼の進路を阻んだ。シャドウナイトは、アシュレイ団長を狙いながら、ライオネルの動きも封じようとしている。
アシュレイ団長は、素早く剣を構え、シャドウナイトの攻撃を受け止めた。金属が軋むような甲高い音が部屋に響き渡る。彼の剣技はやはり超一流だ。
しかし、シャドウナイトの攻撃は重く、アシュレイ団長は後退を余儀なくされていた。
「くそっ、囲まれたか……!」
俺は、部屋の入り口に目をやった。宰相グラハムが立ちはだかり、逃げ道は塞がれている。
この状況を打開するには、シャドウナイトか宰相グラハム、どちらか一方を無力化するしかない。
だが、シャドウナイトは高位の魔族だ。俺の【ファイアボール】だけでは、決定打にはならない。
俺は、懐からマジックバッグを取り出した。そして、その中から、いくつか取り出す。
「アルス、何を……!?」
ライオネルが、驚いた声で尋ねる。
俺が取り出したのは、ダンジョンで手に入れた特殊な毒薬と、閃光を放つ魔石だ。これらは、まだ使ったことのないアイテムだが、【鑑定】スキルでその効果は把握している。
「ライオネルさん! 団長を援護してください! 俺が隙を作ります!」
俺は叫び、まずは閃光を放つ魔石を地面に叩きつけた。
パァン!と、部屋いっぱいに強烈な光が弾ける。
「ぐっ!」
グラハム宰相とシャドウナイトが、眩しさに目を細めた。
シャドウナイトは高位の魔族とはいえ、急な閃光には対応しきれなかったようだ。
この一瞬の隙を、俺は逃さない。
俺は、もう一つの毒薬を、グラハム宰相目掛けて投げつけた。
毒薬は、狙い通り、グラハム宰相の顔面で炸裂した。
「ぐああああああっ!」
グラハム宰相が、苦悶の叫び声を上げた。彼の顔はみるみるうちに青ざめ、口元からは泡が吹き出し始めた。
この毒薬は、猛毒ではないが、精神を混乱させ、身体能力を著しく低下させる効果がある。
「アルス、よくやった!」
アシュレイ団長が、その隙を逃さず、シャドウナイトに猛攻を仕掛けた。
閃光で目が眩み、グラハム宰相の毒薬によって注意が逸れたシャドウナイトは、アシュレイ団長の剣の連撃をまともに受けていた。
「クァァァァァァ!」
シャドウナイトが、苦しそうに叫び、後退する。その漆黒の体から、煙のようなものが噴き出していた。
「今だ、ライオネルさん!」
俺は、魔力を練り上げながら叫んだ。
ライオネルも、俺の言葉に呼応し、戦斧を振り回してシャドウナイトに斬りかかる。
三人がかりの猛攻に、シャドウナイトは劣勢に立たされていた。
だが、高位の魔族だ。簡単には倒せない。
俺は、再び【ファイアボール】の詠唱に入る。【速詠】スキルを最大まで活用し、高速で炎の魔法を放つ。
連続で放たれる火の玉が、シャドウナイトの体を焼き焦がす。
「……ぐ、ぐあああああああっ!」
シャドウナイトは、ついに膝をついた。その体からは、さらに激しく黒い煙が噴き出し、まるで溶けていくかのように、徐々にその姿を消し始めた。
「よし、退いたか……!」
アシュレイ団長が、息を切らしながら呟いた。
残るは、宰相グラハムだ。
彼は、毒薬のせいで身体が痙攣しており、その場に倒れ伏していた。もはや抵抗する力はない。
「グラハム宰相……なぜ、このようなことを」
ライオネルが、悲しげな声で問いかける。
「ぐふ、ふふふ……この世界は……もうすぐ……変わる……」
グラハム宰相は、毒に侵されながらも、不気味な笑みを浮かべた。その目には、狂気と、そして勝利への確信が宿っていた。
「……まだ、何かあるのか?」
アシュレイ団長が、険しい表情で尋ねた。
グラハム宰相は、それには答えず、ゆっくりと目をつむった。
意識を失ったようだ。
「これで、一件落着……では、ないな」
アシュレイ団長はそう呟くと、グラハム宰相を拘束し、この場所を徹底的に調べるよう、ライオネルに指示した。
俺は、魔力枯渇でフラフラになりながらも、今回の戦闘で得た経験値を、ステータスとスキルに割り振った。
【名前:アルス】
【種族:人間】
【職業:騎士団協力者(仮)】
【体力:8.5】
【魔力:8.5】
【筋力:8.5】
【敏捷:8.5】
【器用:8.5】
【知力:10.5】
【幸運:1.0】
【スキル】
毒物耐性 :3.5
サバイバル知識:3.5
薬草学 :3.5
ナイフ術 :3.5
モンスター生態学:5.0
魔力親和性 :3.0
魔法理論 :4.5
魔力操作 :5.0
ファイアボール:5.5
剣術 :5.5
体術 :3.5
危機察知 :2.5
交渉術 :1.5
速詠 :2.0
複合詠唱 :1.0
鑑定 :2.5
共感性 :1.0
情報収集 :0.5
【ユニーク能力:なし】
【魔力操作】と【ファイアボール】が大きく伸び、【速詠】も2.0になった。
【危機察知】が2.5まで上がったことで、より危険を察知する精度が高まった。
そして、【鑑定】も2.5に。これにより、より詳細な情報や、隠された特性なども見抜けるようになったはずだ。
グラハム宰相の確保、そしてシャドウナイトの撃退。この成果は非常に大きい。
しかし、グラハム宰相の最後の言葉が、俺の心に引っかかっていた。
(この世界はもうすぐ変わる……まだ、何かあるのか?)
その時、隠し部屋の奥の壁に、アシュレイ団長が視線を向けた。
俺も【鑑定】で壁を調べた。
そこには、わずかな魔力の反応と、奇妙な紋様が刻まれていた。
「これは……転移魔法陣……?」
アシュレイ団長が、驚いたように呟いた。
ゲーム知識で、その紋様は、長距離転移に使われる魔法陣であると俺は知っていた。
「宰相は、ここからどこかへ逃げ出すつもりだったのか……」
ライオネルが、転移魔法陣を凝視する。
しかし、その魔法陣は、不完全に構築されているように見えた。
おそらく、シャドウナイトが俺たちとの戦闘で力を消耗し、完全に起動できなかったのだろう。
その時、転移魔法陣の紋様が、かすかに光を放ち、そして一つの映像が、虚空に浮かび上がった。
それは、暗く、不気味な場所だった。
そして、その場所には、いくつもの巨大な石柱が林立している。
石柱には、見たこともない紋様が刻まれ、そこからおぞましい魔力が放出されているのが見て取れた。
「これは……どこだ!?」
ライオネルが叫んだ。
そして、その石柱の中心に、一人の人物の姿があった。
黒いローブを纏い、顔はフードで覆われている。
その人物は、石柱に手をかざし、何かを詠唱しているようだった。
【鑑定】スキルが、その人物の情報を読み取ろうとするが、強すぎる闇の魔力に阻まれる。
しかし、その人物の纏う魔力は、シャドウナイトをも凌駕する、圧倒的な存在感を放っていた。
「この魔力……まさか!」
アシュレイ団長が、顔色を変えた。彼の剣を握る手が、震えている。
そして、そのローブの人物が、ゆっくりと顔を上げた。
フードの奥に隠された顔は、闇に覆われ、はっきりと見えない。
だが、その口元が、わずかに歪み、不気味な笑みを浮かべたように見えた。
「グハハハハハ……我が主よ……目覚めの時は近い……」
その声は、重く、世界そのものを揺るがすような響きを持っていた。
そして、その声と共に、転移魔法陣の映像は、かき消えるように消滅した。
「あれは……魔王……なのか!?」
ライオネルが、震える声で呟いた。
アシュレイ団長も、その場に立ち尽くし、ただ呆然と、消えた映像の場所を見つめている。
俺は、その場に釘付けになった。
映像に映っていたローブの人物。
それは、ゲームの最終盤で登場する、魔王の腹心。
そして、彼が言った「我が主よ、目覚めの時は近い」。
これは魔王復活のセリフだ。
ゲームのメインストーリーの最終目的。
だが、その復活の兆候が、こんなにも早く、それも、目の前で示されるとは。
この世界の運命は、俺が思っていた以上に、深刻な事態へと向かっている。
そして、俺は、その運命の核心へと、完全に巻き込まれてしまった。
絶望的な状況だ。宰相グラハムは俺たちの存在を完全に察知し、シャドウナイトと共に、俺たちを葬り去ろうとしている。
シャドウナイトもまた、彼に忠実である。
「愚かな小僧どもめ。ここで、貴様らの命運は尽きる」
グラハム宰相がそう告げると、シャドウナイトがゆっくりと動き出した。その漆黒の鎌が、アシュレイ団長目掛けて振り下ろされる。
「団長!」
ライオネルが叫び、飛び出そうとするが、別の闇の魔法が彼の進路を阻んだ。シャドウナイトは、アシュレイ団長を狙いながら、ライオネルの動きも封じようとしている。
アシュレイ団長は、素早く剣を構え、シャドウナイトの攻撃を受け止めた。金属が軋むような甲高い音が部屋に響き渡る。彼の剣技はやはり超一流だ。
しかし、シャドウナイトの攻撃は重く、アシュレイ団長は後退を余儀なくされていた。
「くそっ、囲まれたか……!」
俺は、部屋の入り口に目をやった。宰相グラハムが立ちはだかり、逃げ道は塞がれている。
この状況を打開するには、シャドウナイトか宰相グラハム、どちらか一方を無力化するしかない。
だが、シャドウナイトは高位の魔族だ。俺の【ファイアボール】だけでは、決定打にはならない。
俺は、懐からマジックバッグを取り出した。そして、その中から、いくつか取り出す。
「アルス、何を……!?」
ライオネルが、驚いた声で尋ねる。
俺が取り出したのは、ダンジョンで手に入れた特殊な毒薬と、閃光を放つ魔石だ。これらは、まだ使ったことのないアイテムだが、【鑑定】スキルでその効果は把握している。
「ライオネルさん! 団長を援護してください! 俺が隙を作ります!」
俺は叫び、まずは閃光を放つ魔石を地面に叩きつけた。
パァン!と、部屋いっぱいに強烈な光が弾ける。
「ぐっ!」
グラハム宰相とシャドウナイトが、眩しさに目を細めた。
シャドウナイトは高位の魔族とはいえ、急な閃光には対応しきれなかったようだ。
この一瞬の隙を、俺は逃さない。
俺は、もう一つの毒薬を、グラハム宰相目掛けて投げつけた。
毒薬は、狙い通り、グラハム宰相の顔面で炸裂した。
「ぐああああああっ!」
グラハム宰相が、苦悶の叫び声を上げた。彼の顔はみるみるうちに青ざめ、口元からは泡が吹き出し始めた。
この毒薬は、猛毒ではないが、精神を混乱させ、身体能力を著しく低下させる効果がある。
「アルス、よくやった!」
アシュレイ団長が、その隙を逃さず、シャドウナイトに猛攻を仕掛けた。
閃光で目が眩み、グラハム宰相の毒薬によって注意が逸れたシャドウナイトは、アシュレイ団長の剣の連撃をまともに受けていた。
「クァァァァァァ!」
シャドウナイトが、苦しそうに叫び、後退する。その漆黒の体から、煙のようなものが噴き出していた。
「今だ、ライオネルさん!」
俺は、魔力を練り上げながら叫んだ。
ライオネルも、俺の言葉に呼応し、戦斧を振り回してシャドウナイトに斬りかかる。
三人がかりの猛攻に、シャドウナイトは劣勢に立たされていた。
だが、高位の魔族だ。簡単には倒せない。
俺は、再び【ファイアボール】の詠唱に入る。【速詠】スキルを最大まで活用し、高速で炎の魔法を放つ。
連続で放たれる火の玉が、シャドウナイトの体を焼き焦がす。
「……ぐ、ぐあああああああっ!」
シャドウナイトは、ついに膝をついた。その体からは、さらに激しく黒い煙が噴き出し、まるで溶けていくかのように、徐々にその姿を消し始めた。
「よし、退いたか……!」
アシュレイ団長が、息を切らしながら呟いた。
残るは、宰相グラハムだ。
彼は、毒薬のせいで身体が痙攣しており、その場に倒れ伏していた。もはや抵抗する力はない。
「グラハム宰相……なぜ、このようなことを」
ライオネルが、悲しげな声で問いかける。
「ぐふ、ふふふ……この世界は……もうすぐ……変わる……」
グラハム宰相は、毒に侵されながらも、不気味な笑みを浮かべた。その目には、狂気と、そして勝利への確信が宿っていた。
「……まだ、何かあるのか?」
アシュレイ団長が、険しい表情で尋ねた。
グラハム宰相は、それには答えず、ゆっくりと目をつむった。
意識を失ったようだ。
「これで、一件落着……では、ないな」
アシュレイ団長はそう呟くと、グラハム宰相を拘束し、この場所を徹底的に調べるよう、ライオネルに指示した。
俺は、魔力枯渇でフラフラになりながらも、今回の戦闘で得た経験値を、ステータスとスキルに割り振った。
【名前:アルス】
【種族:人間】
【職業:騎士団協力者(仮)】
【体力:8.5】
【魔力:8.5】
【筋力:8.5】
【敏捷:8.5】
【器用:8.5】
【知力:10.5】
【幸運:1.0】
【スキル】
毒物耐性 :3.5
サバイバル知識:3.5
薬草学 :3.5
ナイフ術 :3.5
モンスター生態学:5.0
魔力親和性 :3.0
魔法理論 :4.5
魔力操作 :5.0
ファイアボール:5.5
剣術 :5.5
体術 :3.5
危機察知 :2.5
交渉術 :1.5
速詠 :2.0
複合詠唱 :1.0
鑑定 :2.5
共感性 :1.0
情報収集 :0.5
【ユニーク能力:なし】
【魔力操作】と【ファイアボール】が大きく伸び、【速詠】も2.0になった。
【危機察知】が2.5まで上がったことで、より危険を察知する精度が高まった。
そして、【鑑定】も2.5に。これにより、より詳細な情報や、隠された特性なども見抜けるようになったはずだ。
グラハム宰相の確保、そしてシャドウナイトの撃退。この成果は非常に大きい。
しかし、グラハム宰相の最後の言葉が、俺の心に引っかかっていた。
(この世界はもうすぐ変わる……まだ、何かあるのか?)
その時、隠し部屋の奥の壁に、アシュレイ団長が視線を向けた。
俺も【鑑定】で壁を調べた。
そこには、わずかな魔力の反応と、奇妙な紋様が刻まれていた。
「これは……転移魔法陣……?」
アシュレイ団長が、驚いたように呟いた。
ゲーム知識で、その紋様は、長距離転移に使われる魔法陣であると俺は知っていた。
「宰相は、ここからどこかへ逃げ出すつもりだったのか……」
ライオネルが、転移魔法陣を凝視する。
しかし、その魔法陣は、不完全に構築されているように見えた。
おそらく、シャドウナイトが俺たちとの戦闘で力を消耗し、完全に起動できなかったのだろう。
その時、転移魔法陣の紋様が、かすかに光を放ち、そして一つの映像が、虚空に浮かび上がった。
それは、暗く、不気味な場所だった。
そして、その場所には、いくつもの巨大な石柱が林立している。
石柱には、見たこともない紋様が刻まれ、そこからおぞましい魔力が放出されているのが見て取れた。
「これは……どこだ!?」
ライオネルが叫んだ。
そして、その石柱の中心に、一人の人物の姿があった。
黒いローブを纏い、顔はフードで覆われている。
その人物は、石柱に手をかざし、何かを詠唱しているようだった。
【鑑定】スキルが、その人物の情報を読み取ろうとするが、強すぎる闇の魔力に阻まれる。
しかし、その人物の纏う魔力は、シャドウナイトをも凌駕する、圧倒的な存在感を放っていた。
「この魔力……まさか!」
アシュレイ団長が、顔色を変えた。彼の剣を握る手が、震えている。
そして、そのローブの人物が、ゆっくりと顔を上げた。
フードの奥に隠された顔は、闇に覆われ、はっきりと見えない。
だが、その口元が、わずかに歪み、不気味な笑みを浮かべたように見えた。
「グハハハハハ……我が主よ……目覚めの時は近い……」
その声は、重く、世界そのものを揺るがすような響きを持っていた。
そして、その声と共に、転移魔法陣の映像は、かき消えるように消滅した。
「あれは……魔王……なのか!?」
ライオネルが、震える声で呟いた。
アシュレイ団長も、その場に立ち尽くし、ただ呆然と、消えた映像の場所を見つめている。
俺は、その場に釘付けになった。
映像に映っていたローブの人物。
それは、ゲームの最終盤で登場する、魔王の腹心。
そして、彼が言った「我が主よ、目覚めの時は近い」。
これは魔王復活のセリフだ。
ゲームのメインストーリーの最終目的。
だが、その復活の兆候が、こんなにも早く、それも、目の前で示されるとは。
この世界の運命は、俺が思っていた以上に、深刻な事態へと向かっている。
そして、俺は、その運命の核心へと、完全に巻き込まれてしまった。
46
あなたにおすすめの小説
【収納∞】スキルがゴミだと追放された俺、実は次元収納に加えて“経験値貯蓄”も可能でした~追放先で出会ったもふもふスライムと伝説の竜を育成〜
あーる
ファンタジー
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【本編45話にて完結】『追放された荷物持ちの俺を「必要だ」と言ってくれたのは、落ちこぼれヒーラーの彼女だけだった。』
ブヒ太郎
ファンタジー
「お前はもう用済みだ」――荷物持ちとして命懸けで尽くしてきた高ランクパーティから、ゼロスは無能の烙印を押され、なんの手切れ金もなく追放された。彼のスキルは【筋力強化(微)】。誰もが最弱と嘲笑う、あまりにも地味な能力。仲間たちは彼の本当の価値に気づくことなく、その存在をゴミのように切り捨てた。
全てを失い、絶望の淵をさまよう彼に手を差し伸べたのは、一人の不遇なヒーラー、アリシアだった。彼女もまた、治癒の力が弱いと誰からも相手にされず、教会からも冒険者仲間からも居場所を奪われ、孤独に耐えてきた。だからこそ、彼女だけはゼロスの瞳の奥に宿る、静かで、しかし折れない闘志の光を見抜いていたのだ。
「私と、パーティを組んでくれませんか?」
これは、社会の評価軸から外れた二人が出会い、互いの傷を癒しながらどん底から這い上がり、やがて世界を驚かせる伝説となるまでの物語。見捨てられた最強の荷物持ちによる、静かで、しかし痛快な逆襲劇が今、幕を開ける!
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
無限に進化を続けて最強に至る
お寿司食べたい
ファンタジー
突然、居眠り運転をしているトラックに轢かれて異世界に転生した春風 宝。そこで女神からもらった特典は「倒したモンスターの力を奪って無限に強くなる」だった。
※よくある転生ものです。良ければ読んでください。 不定期更新 初作 小説家になろうでも投稿してます。 文章力がないので悪しからず。優しくアドバイスしてください。
改稿したので、しばらくしたら消します
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
宿敵の家の当主を妻に貰いました~妻は可憐で儚くて優しくて賢くて可愛くて最高です~
紗沙
恋愛
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる