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第一章 ヒーラー 少年篇 《第一部》
第5話 「神の囁きと解けぬ呪い」
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母はベッドで眠っていた。何も知らないかのように、ただ静かに眠っている。
突然の出来事に、父の動揺は隠しきれない。そんな父を見て、俺は息を呑んだ。
前日までは、いつも通りの母がそこにいたのに。
「眠り病?」
「ああ、呪いの一種だ」
父はそう言って、硬い表情で俺に告げる。
呪い――? でも、なんで母がそんなものにかかるんだ?
俺の頭の中では、疑問が渦巻いている。
父は現役の冒険者だが、母は俺が生まれてからずっと家にいて、冒険者を引退していた。
家事や育児をして、俺の成長を支えてくれていた。
だから、母が呪いにかかるような理由なんて、これまでなかったはずだ。
「アスフィ……お前が産まれる前のことだ」
父の声が、どこか遠くから響くように感じる。
「え?」
「……俺たちがまだ現役でパーティを組んでいた時、
ある魔術師に出会ったんだ。その魔術師は、どういうわけか俺たちをダンジョンに閉じ込めようとして、入口を塞いだんだ!」
父はその時の出来事を思い出すのか、顔を顰めて怒りを露わにする。
その表情は、見る者を圧倒するほどに激しい。俺は思わずその目を見れず、足元を見つめた。
父さんがガチで怒ると、こんなにも怖いなんて……。
「怒鳴り声をあげてすまない……」
「い、いえ、大丈夫……です」
俺は、震えながらも何とか返事をする。それでも、心の中では父の怒りが恐ろしい。
でも、父はすぐに気を取り直して話を続けた。
「……俺たちはなんとかダンジョンを脱出することに成功したが、その出口に立っていたのはその魔術師だった。
そして、その時、アリア――母さんは呪いをかけられた」
「その呪いって……?」
「……眠り病だ。原因はわからない。ただ、眠りから覚めない者にはそう呼ばれている。この呪いにかかった者は、二度と目覚めることはない……くそっ!」
父は机を叩き、強い怒りを表に出す。その音が、部屋に響き渡る。
俺はその音に驚き、背筋が凍るような感覚に襲われる。
「で、でも!なんで今なの!?昔の出来事でしょ?」
俺の声には、焦りと不安が混じっていた。
「呪いはすぐに発動するわけじゃない。いつ起きるか分からないんだ」
父は冷静に答えるが、その目には苦しさがにじんでいた。
母は、自分の呪いがいつ発動するのか分からなかったのだろう。いや、母さんなら俺たちに心配をかけまいと、何も言わずに耐えていたに違いない。自分が眠りから覚めないなんて考えたくもないだろう。それでも、母はきっと気丈に振る舞って、俺たちを守ろうとしたんだ。
そんな風に考えると俺は父に聞かずには居られなかった――
「治せないの!?父さん!!」
「……治せない」
父の言葉は、どこか冷たく、無力感がこもっていた。
「今でもこの呪いは各地で起きている。眠りから覚めない者が」
「そんな……」
どうして治せないなんてことがあるんだ。母は優秀なヒーラーだと、何度も父から聞かされてきた。
それでも治せなかったのか、そんな疑問が湧いてしまった。
「……だったら僕が治すよ」
父は驚きの表情で俺を見つめた。
「……なに?」
「僕は母さんと約束したんだ。みんなを笑顔にできる最強のヒーラーになるって」
「馬鹿なことを言うんじゃない!!今は遊びじゃないんだぞ!ふざけるなっ!!」
父の声が怒りに震え、俺を責める。
「と、父さんは母さんが目覚めなくてもいいの!?」
「そんなわけが無いだろぉ!!俺が……俺がどれだけアリアを愛していたか……」
その言葉には、涙と怒りが込められていた。俺はその姿を見て、心が痛む。
父がどれだけ母を愛しているか、俺だって知っている。でも、言葉にすることで、さらにその思いが深く刺さるような気がした。
父が怒りと涙を流しながらも、最後にこう言った。
「……アスフィ。怒ってすまない。こんなダメな父親を許してくれ」
「大丈夫だよ、父さん」
その言葉だけが、俺の心に温かさを残した。でも、すぐにその温もりも冷えていった。
母はまだ眠っている。目を覚まさない。生きているのに、目を覚まさない。
そんな不思議な感覚に、俺はただじっと立ち尽くしていた。
すると、騒ぎを聞きつけたのか、レイラがドアをぶち破って入ってきた――
「どうしたんですか!?大丈夫ですか!」
レイラは何も知らない。
「……レイラか。大丈夫だ、気にするな」
「そうだよ、いつもの喧嘩だから」
「……そうなんですか。すみません、ドアを壊してしまいました」
レイラは気まずそうに、壊れたドアを見て頭をかく。
「いや、また治せばいい。……そういえば剣術の特訓はまだだったな。いまからやるか」
「いまから、ですか?」
「ああ、二人まとめてかかってこい」
父はどうやら、怒りを発散させたかったらしい。
その気持ちを察して、俺はすぐに答えた。
「レイラ、やろう!今日こそ父さんをボコボコにするぞ!」
「……うん、そうだね」
結局、ボコボコにされたのは俺だけだった。
***
呪い。それは決して解呪することが出来ない魔法。
これもまた、才能の一つだ。
呪いの才能。なんて最悪な才能だ。
一体、これのどこが『祝福』だというんだろう。
俺は、才能で全ての常識が覆るこの世界が嫌いだ。
だが、ふと思った。
「……呪いの才能があるのなら、呪いを解く才能を持つ者もいるのでは?」
この世界なら、そんなこともあるんじゃないかと思ったんだ。
俺は、父にその思いを話した。
「……そうだな。可能性はある。だが、そんな才能を持つ者を、少なくとも俺は聞いたことがない」
父は、長年A級冒険者として活動している。その経験から、そんな才能を持つ者の話は聞いたことがないとそう言いたいのだろう。
「でも!可能性があるなら!探す価値はあるよ!」
俺は、どうしても諦めきれなかった。
「だが……」
父の言葉は重い。何かを諦めたような、そんな響きがあった。
やり切れないと思った。仕方ない、俺一人で行くしかない。
「父さんはここで母さんを見ていてあげて。きっと、父さんがそばに居るだけで、母さんは安心すると思うから!」
「アスフィお前、何をする気だ?」
父の顔が、驚きと不安で歪んだ。
「僕は旅に出る。年齢的に冒険者にはまだなれないけど、今の僕にだって人探しくらいなら出来るしさ!」
「ダメだ!危険すぎる!もし魔物にでも遭遇したらどうするつもりだ!ヒーラーであるお前一人では勝てないんだぞ!」
父の声は必死だった。だが、俺の心は決まっていた。ヒーラーであっても父から教わった剣がある。まだ素人に等しいものだ。
それでも、動かずには居られなかった。
「……なら、レイラが行きます」
――その時、家の外からレイラが現れた。
剣術の特訓が終わった後、すぐに帰ったと思っていたが、どうやらすべての話を聞いていたようだ。
「レイラ……聞いていたのか?」
「はい、すみません師匠。……レイラならアスフィを守れます」
レイラの言葉に、俺は驚いた。だが、彼女の決意が伝わってきた。レイラが居れば何とかなるかもしれない……!
「お前の実力なら可能だろうが……しかし――」
父も俺と同じ考えのようだ。だが、父として、師匠として俺達のことが心配なのだろう。そんな俺の父の考えを読み取ったのかレイラは――
「やれます。信じてください、師匠」
レイラの言葉には、迷いがなかった。俺を守るという、その覚悟を感じた。なら、俺も行動に移さないとな。
「父さん!頼むよ!」
ただのお願い……俺達にはもうこれしかなかった。
父が、俺とレイラの眼差しを交互に見ながら、しばらく沈黙した。
「…………分かった。ただし、危なくなったらすぐに帰ってきなさい。それが条件だ」
「ありがとうございます」
父さんがそう言った瞬間、俺の心に安堵の気持ちが広がった。
「ありがとう、父さん!」
こうして、俺とレイラは人探しの旅に出ることになった。
十二歳の俺と、十三歳のレイラの二人だけで。
突然の出来事に、父の動揺は隠しきれない。そんな父を見て、俺は息を呑んだ。
前日までは、いつも通りの母がそこにいたのに。
「眠り病?」
「ああ、呪いの一種だ」
父はそう言って、硬い表情で俺に告げる。
呪い――? でも、なんで母がそんなものにかかるんだ?
俺の頭の中では、疑問が渦巻いている。
父は現役の冒険者だが、母は俺が生まれてからずっと家にいて、冒険者を引退していた。
家事や育児をして、俺の成長を支えてくれていた。
だから、母が呪いにかかるような理由なんて、これまでなかったはずだ。
「アスフィ……お前が産まれる前のことだ」
父の声が、どこか遠くから響くように感じる。
「え?」
「……俺たちがまだ現役でパーティを組んでいた時、
ある魔術師に出会ったんだ。その魔術師は、どういうわけか俺たちをダンジョンに閉じ込めようとして、入口を塞いだんだ!」
父はその時の出来事を思い出すのか、顔を顰めて怒りを露わにする。
その表情は、見る者を圧倒するほどに激しい。俺は思わずその目を見れず、足元を見つめた。
父さんがガチで怒ると、こんなにも怖いなんて……。
「怒鳴り声をあげてすまない……」
「い、いえ、大丈夫……です」
俺は、震えながらも何とか返事をする。それでも、心の中では父の怒りが恐ろしい。
でも、父はすぐに気を取り直して話を続けた。
「……俺たちはなんとかダンジョンを脱出することに成功したが、その出口に立っていたのはその魔術師だった。
そして、その時、アリア――母さんは呪いをかけられた」
「その呪いって……?」
「……眠り病だ。原因はわからない。ただ、眠りから覚めない者にはそう呼ばれている。この呪いにかかった者は、二度と目覚めることはない……くそっ!」
父は机を叩き、強い怒りを表に出す。その音が、部屋に響き渡る。
俺はその音に驚き、背筋が凍るような感覚に襲われる。
「で、でも!なんで今なの!?昔の出来事でしょ?」
俺の声には、焦りと不安が混じっていた。
「呪いはすぐに発動するわけじゃない。いつ起きるか分からないんだ」
父は冷静に答えるが、その目には苦しさがにじんでいた。
母は、自分の呪いがいつ発動するのか分からなかったのだろう。いや、母さんなら俺たちに心配をかけまいと、何も言わずに耐えていたに違いない。自分が眠りから覚めないなんて考えたくもないだろう。それでも、母はきっと気丈に振る舞って、俺たちを守ろうとしたんだ。
そんな風に考えると俺は父に聞かずには居られなかった――
「治せないの!?父さん!!」
「……治せない」
父の言葉は、どこか冷たく、無力感がこもっていた。
「今でもこの呪いは各地で起きている。眠りから覚めない者が」
「そんな……」
どうして治せないなんてことがあるんだ。母は優秀なヒーラーだと、何度も父から聞かされてきた。
それでも治せなかったのか、そんな疑問が湧いてしまった。
「……だったら僕が治すよ」
父は驚きの表情で俺を見つめた。
「……なに?」
「僕は母さんと約束したんだ。みんなを笑顔にできる最強のヒーラーになるって」
「馬鹿なことを言うんじゃない!!今は遊びじゃないんだぞ!ふざけるなっ!!」
父の声が怒りに震え、俺を責める。
「と、父さんは母さんが目覚めなくてもいいの!?」
「そんなわけが無いだろぉ!!俺が……俺がどれだけアリアを愛していたか……」
その言葉には、涙と怒りが込められていた。俺はその姿を見て、心が痛む。
父がどれだけ母を愛しているか、俺だって知っている。でも、言葉にすることで、さらにその思いが深く刺さるような気がした。
父が怒りと涙を流しながらも、最後にこう言った。
「……アスフィ。怒ってすまない。こんなダメな父親を許してくれ」
「大丈夫だよ、父さん」
その言葉だけが、俺の心に温かさを残した。でも、すぐにその温もりも冷えていった。
母はまだ眠っている。目を覚まさない。生きているのに、目を覚まさない。
そんな不思議な感覚に、俺はただじっと立ち尽くしていた。
すると、騒ぎを聞きつけたのか、レイラがドアをぶち破って入ってきた――
「どうしたんですか!?大丈夫ですか!」
レイラは何も知らない。
「……レイラか。大丈夫だ、気にするな」
「そうだよ、いつもの喧嘩だから」
「……そうなんですか。すみません、ドアを壊してしまいました」
レイラは気まずそうに、壊れたドアを見て頭をかく。
「いや、また治せばいい。……そういえば剣術の特訓はまだだったな。いまからやるか」
「いまから、ですか?」
「ああ、二人まとめてかかってこい」
父はどうやら、怒りを発散させたかったらしい。
その気持ちを察して、俺はすぐに答えた。
「レイラ、やろう!今日こそ父さんをボコボコにするぞ!」
「……うん、そうだね」
結局、ボコボコにされたのは俺だけだった。
***
呪い。それは決して解呪することが出来ない魔法。
これもまた、才能の一つだ。
呪いの才能。なんて最悪な才能だ。
一体、これのどこが『祝福』だというんだろう。
俺は、才能で全ての常識が覆るこの世界が嫌いだ。
だが、ふと思った。
「……呪いの才能があるのなら、呪いを解く才能を持つ者もいるのでは?」
この世界なら、そんなこともあるんじゃないかと思ったんだ。
俺は、父にその思いを話した。
「……そうだな。可能性はある。だが、そんな才能を持つ者を、少なくとも俺は聞いたことがない」
父は、長年A級冒険者として活動している。その経験から、そんな才能を持つ者の話は聞いたことがないとそう言いたいのだろう。
「でも!可能性があるなら!探す価値はあるよ!」
俺は、どうしても諦めきれなかった。
「だが……」
父の言葉は重い。何かを諦めたような、そんな響きがあった。
やり切れないと思った。仕方ない、俺一人で行くしかない。
「父さんはここで母さんを見ていてあげて。きっと、父さんがそばに居るだけで、母さんは安心すると思うから!」
「アスフィお前、何をする気だ?」
父の顔が、驚きと不安で歪んだ。
「僕は旅に出る。年齢的に冒険者にはまだなれないけど、今の僕にだって人探しくらいなら出来るしさ!」
「ダメだ!危険すぎる!もし魔物にでも遭遇したらどうするつもりだ!ヒーラーであるお前一人では勝てないんだぞ!」
父の声は必死だった。だが、俺の心は決まっていた。ヒーラーであっても父から教わった剣がある。まだ素人に等しいものだ。
それでも、動かずには居られなかった。
「……なら、レイラが行きます」
――その時、家の外からレイラが現れた。
剣術の特訓が終わった後、すぐに帰ったと思っていたが、どうやらすべての話を聞いていたようだ。
「レイラ……聞いていたのか?」
「はい、すみません師匠。……レイラならアスフィを守れます」
レイラの言葉に、俺は驚いた。だが、彼女の決意が伝わってきた。レイラが居れば何とかなるかもしれない……!
「お前の実力なら可能だろうが……しかし――」
父も俺と同じ考えのようだ。だが、父として、師匠として俺達のことが心配なのだろう。そんな俺の父の考えを読み取ったのかレイラは――
「やれます。信じてください、師匠」
レイラの言葉には、迷いがなかった。俺を守るという、その覚悟を感じた。なら、俺も行動に移さないとな。
「父さん!頼むよ!」
ただのお願い……俺達にはもうこれしかなかった。
父が、俺とレイラの眼差しを交互に見ながら、しばらく沈黙した。
「…………分かった。ただし、危なくなったらすぐに帰ってきなさい。それが条件だ」
「ありがとうございます」
父さんがそう言った瞬間、俺の心に安堵の気持ちが広がった。
「ありがとう、父さん!」
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十二歳の俺と、十三歳のレイラの二人だけで。
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