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第八章 フィー 幻想大戦篇《第二部》
第115話「父の技」
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俺はキャルロットと剣を交える。思っていた以上に手強い。
「……ぐっ」
「やれやれ、僕を殺すんじゃないのかい? 正直、ガッカリだ。これなら女王エルザの方が何倍も強かったよ。君が居なくなった後、あの体でまだ抵抗するんだから……呆れるよ全く」
「…………さすがエルザだな」
「さすが? 死んだのがかい?」
「なわけねぇだろ。負けを確信しても立ち向かう勇気だ。俺はそれを評価してんだよ」
「でも死んだら意味が無いよね、それ」
こいつと喋っているとイライラしてくるな。エーシルも俺をイラつかせる天才だったが、こいつも同じくらい人をイラつかせる才能があるな。
「そういえば、僕が君に勝てないとか言っていたけどさ。この状況でどう巻き返すつもりなんだい?」
「……まだ始まったばかりだろ。もう少し楽しめよ」
「まだ力を隠し持ってるならいいんだけど、君の性格だとそういうの持ってたら既に出してるだろ? ここまで戦ってもまだ隠しているとしたら頭のネジが外れているバカだ」
「お前が俺の何を知ってんだよ……それに、そのバカだったらどうするよ?」
「それはそれで面白いね……ではもう少しスピードを上げようか」
キャルロットの動きが更に早まる。
「……クソ猫が」
「僕の姿を捉えられないだろう? 僕はスピードにおいては誰にも負けない」
キャルロットはそう言うとまた更に加速した。
「くそっ……肉体があると色々と制限されるな」
《フィー、君の肉体は残り二十分だ! 早く決着を付けて戻ってきて! 》
分かってる……! エルザを蘇生する為に肉体を持ってここへ戻ってきたが、そのエルザが回復不可能な状態で死んでいた。
早くこいつを倒してこの肉体を休ませなければ……!
――早めに決着を付けるとなるとアレしかないか。
本当はエルザの剣で仇を討ちたかった所だが、俺には時間が無いらしい。すまないエルザ……せめてこいつを殺してやるからそれで許してくれ。
俺はエルザの剣を左手に持ち替え、右手に杖を持つ。
「……ついに出るのかい」
「ああ、待たせたな。俺には時間が無いんでな。お前と遊んでいる暇は無い。じゃあなクソ猫」
「『死を呼ぶ回復魔法』」
……………………………………。
「………………効かない様だね」
「…………またか」
俺の闇魔法はキャルロットの息の根を止めるには至らなかった。最近そんな事ばかりだ。しかし、それも仕方が無いこと。
「僕の鎧にはあらゆる魔法を打ち消す特性が備わっているのさ。つまり、魔法使いにとって僕は天敵な訳だ! あっはははははは!」
「『ゼウスを信仰する者』にも俺の死を呼ぶ回復魔法を防いだ奴が居た」
「……あれは僕のレプリカだ。僕のモノより効果は低いものの、大量生産出来るという点がメリットさ」
やはりこいつが絡んでいたのか。『ゼウスを信仰する者』は。ミスタリスが墜ちた時、こいつは戦闘に参加していなかった。……おかしいと思っていたんだ。
「『ゼウスを信仰する者』とお前はどういう関係なんだ」
「教えない。……でも僕は優しいからね。僕に勝てたら教えてあげてもいいよ」
「そうか、なら死ね」
俺はキャルロットに向かって剣を振る。――が、俺の剣はあっさりと躱された。
「いったろ? 僕と剣でやり合えるのは君じゃない。エルブレイドくらいなのさ」
「エルブレイドは俺の師匠だ」
「本当かい? なら君を殺せばアイツは悲しむだろうなぁ!」
キャルロットはケタケタと笑う。キャルロットとエルブレイドは何か因縁があるのだろうか。まぁどうでもいいが。
「エルブレイドは俺が死んでも何とも思わないと思うぞ」
「……なぜだい? 大切にして貰えなかったとか?」
「大切かどうかは知らないが、少なくともあの人は俺を強くしてくれただけ。あの人が大切に想っているのは家族だけだ。……その家族を俺は守れなかった」
エルブレイドは俺を鍛えてくれた。再構築がされる前の世界で。
その剣技がここで活きている。……だが、まだ届かない。まだエルブレイドどころか、エルザにすら劣っている。
「さて、君の魔法は僕に通じない。剣で戦うにしても僕より下だ。君に勝ち目はない」
「……剣で倒せばいいんだろ? まだあるぜとっておきが」
「ならみせてごらんよ」
俺達の父さんの技が。
「はあああああああああああああああっ――」
俺は剣を大きく振りかぶり、キャルロットに向かって突進する。
「…………結局最後はヤケクソか。つまらない男だったよ。さようなら」
キャルロットは俺の大きく振りかぶって突進する姿を見て呆れた様子だった。
しかし、相手が油断した時こそ、この技が一番輝く――
「はああああああああああああ」
「さような――らぁ!?!」
俺の振りかぶった一撃をキャルロットは弾こうとした。だが、その時には既に剣より先に俺のローキックが入っていた。
「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「…………へへ、どうだ。俺達の父さん直伝のズルすぎるズルスキルだ」
油断している相手にしか効かない渾身の一撃。それは自分の実力に溺れている者ほどよく効く。実際、エルザの父エルフォードにはこれが通じなかった。父さんの事を知っていたから防がれたというのもあるが、エルフォードは自分の実力に溺れてなどいなかった。
娘のエルザより弱いという事実を受け止め、日々鍛錬をし、相手を油断しない彼だからこそ、これを防ぐ事が出来たのだ。
自分の実力に溺れきっているキャルロットにはよく効いた筈だ。
「…………あっはははは! やってくれたね」
「どうだ。お前の足はもう使い物にならないだろう」
「……そうだね。でも、君を殺す為のハンデには丁度いい」
キャルロットの片足は俺の一蹴りにより、逆方向へと曲がっていた。
「片足で十分さ」
そう言うとキャルロットは片足をまるでバネでも付いているかのように勢い良く突っ込んできた。
「な!? はや――」
「…………貰った」
キャルロットの剣が俺の腹を貫いた。地面には俺の血液がぽたぽたと滴っていた。
しかし、これも作戦のうちだ。どうしたって勝てない相手というものはいるものだと。勝てない相手を前にした時は、どう負けるのかが大事なのだと、俺の師匠はよく言っていた。
「………捕まえたぜ? クソ猫」
「……なに?」
俺は腹を貫くキャルロットの剣を両手で強く握りしめた。両手からは血が滴る。
「…………血迷ったか!? 僕の剣から手を離せ!」
「……言ったろ捕まえたって」
「これが狙いだったのか!?」
ここまでが計算通りなら俺は神になれるな。残念だが、計算通りじゃない。勿論勝利しか頭になかった。そう、たまたまだ。だが、俺は嘘をついた。嘘が大好きな奴には嘘で返してやるのが一番効くだろ?
「そうだ。お前は俺の策略にまんまとハマった訳だクソ猫」
「くっ…………あははは。でもこれじゃ君も攻撃出来ないじゃないか! ダメージを負っているのは君だけだ! このままだと君が勝手に死ぬだけだ!」
「お前、まさか相手が俺だけだと思ってんのか?」
「なに……?」
「お前に紹介してやるよ。俺のとっておきの相方をな――」
「『水の弾丸』」
無数の水の弾丸がキャルロットの体を貫いた。…………俺ごと。
「がはっ……まさか自らだと………」
「…………あ、ああ……よく効く……だろう? ……『ヒール』」
俺は水の弾丸で貫かれた傷を修復した。
「…………けど、こっちは無理か」
今も尚、俺の腹にはキャルロットの剣が刺さり、そこから真っ赤な鮮血が滴っていた。この傷はマジックアイテムの特性により、俺の魔法でも回復することができない。
――両者瀕死の状態。
「助かった……アイリス。よく俺の考えが分かった…………な」
「いいですから! もう喋らないで下さいアスフィ!」
……おい、お兄様はどうしたんだお前。
「がはっ…………僕もこんな死に方をするなんて思わなかったな…………」
「…………俺もだクソ猫……地獄で仲良くしようぜ……」
「アスフィ! 死なないで下さい!! お兄様ぁぁぁぁぁぁ!!!」
……なんだよ……結局言うのかよ…………お兄様。
俺は真っ暗な視界に飲み込まれた。
――――――――――――。
《……タイムリミットゼロ。フィー、ここまでだね》
「……ぐっ」
「やれやれ、僕を殺すんじゃないのかい? 正直、ガッカリだ。これなら女王エルザの方が何倍も強かったよ。君が居なくなった後、あの体でまだ抵抗するんだから……呆れるよ全く」
「…………さすがエルザだな」
「さすが? 死んだのがかい?」
「なわけねぇだろ。負けを確信しても立ち向かう勇気だ。俺はそれを評価してんだよ」
「でも死んだら意味が無いよね、それ」
こいつと喋っているとイライラしてくるな。エーシルも俺をイラつかせる天才だったが、こいつも同じくらい人をイラつかせる才能があるな。
「そういえば、僕が君に勝てないとか言っていたけどさ。この状況でどう巻き返すつもりなんだい?」
「……まだ始まったばかりだろ。もう少し楽しめよ」
「まだ力を隠し持ってるならいいんだけど、君の性格だとそういうの持ってたら既に出してるだろ? ここまで戦ってもまだ隠しているとしたら頭のネジが外れているバカだ」
「お前が俺の何を知ってんだよ……それに、そのバカだったらどうするよ?」
「それはそれで面白いね……ではもう少しスピードを上げようか」
キャルロットの動きが更に早まる。
「……クソ猫が」
「僕の姿を捉えられないだろう? 僕はスピードにおいては誰にも負けない」
キャルロットはそう言うとまた更に加速した。
「くそっ……肉体があると色々と制限されるな」
《フィー、君の肉体は残り二十分だ! 早く決着を付けて戻ってきて! 》
分かってる……! エルザを蘇生する為に肉体を持ってここへ戻ってきたが、そのエルザが回復不可能な状態で死んでいた。
早くこいつを倒してこの肉体を休ませなければ……!
――早めに決着を付けるとなるとアレしかないか。
本当はエルザの剣で仇を討ちたかった所だが、俺には時間が無いらしい。すまないエルザ……せめてこいつを殺してやるからそれで許してくれ。
俺はエルザの剣を左手に持ち替え、右手に杖を持つ。
「……ついに出るのかい」
「ああ、待たせたな。俺には時間が無いんでな。お前と遊んでいる暇は無い。じゃあなクソ猫」
「『死を呼ぶ回復魔法』」
……………………………………。
「………………効かない様だね」
「…………またか」
俺の闇魔法はキャルロットの息の根を止めるには至らなかった。最近そんな事ばかりだ。しかし、それも仕方が無いこと。
「僕の鎧にはあらゆる魔法を打ち消す特性が備わっているのさ。つまり、魔法使いにとって僕は天敵な訳だ! あっはははははは!」
「『ゼウスを信仰する者』にも俺の死を呼ぶ回復魔法を防いだ奴が居た」
「……あれは僕のレプリカだ。僕のモノより効果は低いものの、大量生産出来るという点がメリットさ」
やはりこいつが絡んでいたのか。『ゼウスを信仰する者』は。ミスタリスが墜ちた時、こいつは戦闘に参加していなかった。……おかしいと思っていたんだ。
「『ゼウスを信仰する者』とお前はどういう関係なんだ」
「教えない。……でも僕は優しいからね。僕に勝てたら教えてあげてもいいよ」
「そうか、なら死ね」
俺はキャルロットに向かって剣を振る。――が、俺の剣はあっさりと躱された。
「いったろ? 僕と剣でやり合えるのは君じゃない。エルブレイドくらいなのさ」
「エルブレイドは俺の師匠だ」
「本当かい? なら君を殺せばアイツは悲しむだろうなぁ!」
キャルロットはケタケタと笑う。キャルロットとエルブレイドは何か因縁があるのだろうか。まぁどうでもいいが。
「エルブレイドは俺が死んでも何とも思わないと思うぞ」
「……なぜだい? 大切にして貰えなかったとか?」
「大切かどうかは知らないが、少なくともあの人は俺を強くしてくれただけ。あの人が大切に想っているのは家族だけだ。……その家族を俺は守れなかった」
エルブレイドは俺を鍛えてくれた。再構築がされる前の世界で。
その剣技がここで活きている。……だが、まだ届かない。まだエルブレイドどころか、エルザにすら劣っている。
「さて、君の魔法は僕に通じない。剣で戦うにしても僕より下だ。君に勝ち目はない」
「……剣で倒せばいいんだろ? まだあるぜとっておきが」
「ならみせてごらんよ」
俺達の父さんの技が。
「はあああああああああああああああっ――」
俺は剣を大きく振りかぶり、キャルロットに向かって突進する。
「…………結局最後はヤケクソか。つまらない男だったよ。さようなら」
キャルロットは俺の大きく振りかぶって突進する姿を見て呆れた様子だった。
しかし、相手が油断した時こそ、この技が一番輝く――
「はああああああああああああ」
「さような――らぁ!?!」
俺の振りかぶった一撃をキャルロットは弾こうとした。だが、その時には既に剣より先に俺のローキックが入っていた。
「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「…………へへ、どうだ。俺達の父さん直伝のズルすぎるズルスキルだ」
油断している相手にしか効かない渾身の一撃。それは自分の実力に溺れている者ほどよく効く。実際、エルザの父エルフォードにはこれが通じなかった。父さんの事を知っていたから防がれたというのもあるが、エルフォードは自分の実力に溺れてなどいなかった。
娘のエルザより弱いという事実を受け止め、日々鍛錬をし、相手を油断しない彼だからこそ、これを防ぐ事が出来たのだ。
自分の実力に溺れきっているキャルロットにはよく効いた筈だ。
「…………あっはははは! やってくれたね」
「どうだ。お前の足はもう使い物にならないだろう」
「……そうだね。でも、君を殺す為のハンデには丁度いい」
キャルロットの片足は俺の一蹴りにより、逆方向へと曲がっていた。
「片足で十分さ」
そう言うとキャルロットは片足をまるでバネでも付いているかのように勢い良く突っ込んできた。
「な!? はや――」
「…………貰った」
キャルロットの剣が俺の腹を貫いた。地面には俺の血液がぽたぽたと滴っていた。
しかし、これも作戦のうちだ。どうしたって勝てない相手というものはいるものだと。勝てない相手を前にした時は、どう負けるのかが大事なのだと、俺の師匠はよく言っていた。
「………捕まえたぜ? クソ猫」
「……なに?」
俺は腹を貫くキャルロットの剣を両手で強く握りしめた。両手からは血が滴る。
「…………血迷ったか!? 僕の剣から手を離せ!」
「……言ったろ捕まえたって」
「これが狙いだったのか!?」
ここまでが計算通りなら俺は神になれるな。残念だが、計算通りじゃない。勿論勝利しか頭になかった。そう、たまたまだ。だが、俺は嘘をついた。嘘が大好きな奴には嘘で返してやるのが一番効くだろ?
「そうだ。お前は俺の策略にまんまとハマった訳だクソ猫」
「くっ…………あははは。でもこれじゃ君も攻撃出来ないじゃないか! ダメージを負っているのは君だけだ! このままだと君が勝手に死ぬだけだ!」
「お前、まさか相手が俺だけだと思ってんのか?」
「なに……?」
「お前に紹介してやるよ。俺のとっておきの相方をな――」
「『水の弾丸』」
無数の水の弾丸がキャルロットの体を貫いた。…………俺ごと。
「がはっ……まさか自らだと………」
「…………あ、ああ……よく効く……だろう? ……『ヒール』」
俺は水の弾丸で貫かれた傷を修復した。
「…………けど、こっちは無理か」
今も尚、俺の腹にはキャルロットの剣が刺さり、そこから真っ赤な鮮血が滴っていた。この傷はマジックアイテムの特性により、俺の魔法でも回復することができない。
――両者瀕死の状態。
「助かった……アイリス。よく俺の考えが分かった…………な」
「いいですから! もう喋らないで下さいアスフィ!」
……おい、お兄様はどうしたんだお前。
「がはっ…………僕もこんな死に方をするなんて思わなかったな…………」
「…………俺もだクソ猫……地獄で仲良くしようぜ……」
「アスフィ! 死なないで下さい!! お兄様ぁぁぁぁぁぁ!!!」
……なんだよ……結局言うのかよ…………お兄様。
俺は真っ暗な視界に飲み込まれた。
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《……タイムリミットゼロ。フィー、ここまでだね》
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アレクシアは最底辺からの成り上がりを決意し、復讐を誓うのであった。
小説家になろうにも投稿しています。
なろう版改稿中です。改稿終了後こちらも改稿します。
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