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四年に一度、うってつけの日
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ベイカーは、オリジン・レガシー城を抜け、走っていた。
「 ハアハアハアハア....もう、ここまでこれば.... 」
と、ベイカーは地に足を着けた。
「 ハアハア..くそ!!なんで!おれはあいつに助けられてんだよ!なにが、逃げろだ!なにが、私は戦争は嫌いだよ!それでも.... くそ! 」
ベイカーは、トビアス王に対して、怒っていた。
ベイカーは、プライドの高い男。トビアス王のあの優しさが嫌いだった。そして、あの城の出来事。火の海化され、自分だけのこり、おれを逃がした。そして、トビアス王が言った言葉。許せなかった。あの人もこの国を創立した国王。国王である以前に立派な戦士の一人だ。そのプライドの欠片もない。そう、思ったらベイカーは段々とトビアス王を憎むように。あの優しさや親切さが気に入らなかった。
ベイカーは、立ち上がり、再び走り始めた。
しばらく、森の中を一人で走っていた。
ベイカーは、ローム国とテーンモール国の上にあるエクスシア国を訪れていた。布で顔をかくし、できるだけ、人との接触を避けた。
ある日、ベイカーはお腹がすき、「 アル 」という料理屋で、空腹を満たしていた時だった。
ふと、ベイカーはある壁紙に目にいった。
それは、「 秘境レッドアイリス島へ 」という、壁紙だった。
ベイカーはそれをみて、思った。おれもこの島に行きたい。このレッドアイリス島はこのエクスシア国を抜け、ずーっと東にいった海のど真ん中にある島。レッドアイリスとは、世界でも珍しい赤色の菖蒲のこと。四年に一度だけこの島では、普通は青色しか色づかない菖蒲が、赤色の菖蒲に色づける。秘境・レッドアイリス島。この島は行くのは厳しい旅路のすえ、苦難に勝ち抜き、たどり着くことができる。
ベイカーは、自分は死んだことになっている。あの火の海化したオリジン・レガシーと共に亡くなっていることになっている。自由だ。
ベイカーはそのレッドアイリス島に向かうことに決意した。
ベイカーは最初に、船を、買った。准士官だった時に貰っていた報酬で買った。そこまでいい船ではなく、少しボロボロではあるが、海を渡るぐるいはできる。それに、少しは残しておかないといけない。
エクスシア国の隣は海。その海からレッドアイリス島へ、船出を出航させた。
だが、なにもない海に一人。羅針盤も地図もタトゥーもない。道がわからない。
この日は満月。ベイカーはあることを思いだした。月をみて方角を算出する方法。満月の時は十八時に東、十二時に南、六時に西。
もうひとつ。北極星をみて北を探した。
ベイカーはこれらを探し、考え、船を漕ぎ、東に漂流した。
漂流生活は一週間が過ぎたところだった。大きな竜巻を襲われた。まるでストームドラゴンのような大嵐の竜に襲われた。
ベイカーは流されてしまった。必死に抵抗したが、抵抗するにつれてどんどん、嵐が強大になっていた。まるで、生き物みたいに、本当の竜のように動いて、ベイカーを呑み込んだ。
ベイカーはなすすべなく、流された。気を失い。どこかに漂流してしまった。
とある島。
朝、いい天気だ。あの強い風と竜巻はどこかに行ってしまったようだ。
ベイカーはある島のビーチで気を失い倒れていた。
すごく、温かい。ベイカーは、はっ!と目を覚まし、辺りを見渡した。どこの島かも分からなかった。人も見当たらない。ベイカーは立ち上がり、歩き始めた。砂で体は汚れていたが、気にもせずに歩いた。
すると、途中、ある小さな子供にあった。
「 おじさん どうしたの? すごく汚いね 」
「 なあ、坊主、おれはな、探し物をしている。ここはどこだ? 」
と、ベイカーは倒れてしまった。過酷な漂流生活で体に負担が大きかったせいだろう。
ベイカーはふかふかのベッドの上で目覚めた。
うっすらと、知らない誰かが目に映る。
目を開けると、先程の子供がベイカーの顔をまじまじと覗き込んでいた。
「 とうちゃん! ねえちゃん! おきたよ! 」
子供は親と姉を呼んだ。
お父さんとお姉さんがすぐに駆けつけてきた。
「 よかった...もう二日も寝っぱなしだったんだよ 」
どうやら、姉が傷の手当てをしてくれたようだ。
その日から姉のカトレアはベイカーの看病に何日も寄り添った。
ベイカーはカトレアに聞いた。レッドアイリス島の事やこの島の事。
すると、カトレアは思わぬ事を口にする。
「 え? ここがレッドアイリス島よ? 」
「!? なんだって? ! こんな事が 」
ベイカーはここまでの漂流生活や竜巻の事情カトレアに話した。
すると、どことにもなく心配そうな悲しい顔を見せていた。
だが、ベイカーはこの島に漂流した。偶然だった。
ベイカーは今住むところもお金もなくなってしまったので、しばらくここの人たちと暮らすことになった。カトレアの家はりんご酒を売る仕事をしていた。
ベイカーは手伝うことに。何年も何年もこの島で意気揚々と暮らした。ベイカーだんだんカトレアの想いを寄せていた。そして、カトレアとベイカーは、二人で愛を育むようになった。ベイカーはあの時とは考えもしなかった背景をみていた。
このレッドアイリス島には四年に一度、二月二十九日から三月三日まで行われる祭りがあった。
それはレッドアイリスフェスティバル。
四年に一度だけ赤色のアイリスとその記念日としての祭りがこの島で行われる。大きな祭りだ。カトレアの家族も毎年参加し、りんご酒をうっているようだ。りんご酒は甘く優し口どけのような味をしているので飲みやすく、人気がある。
ベイカーもその祭りに参加する。
あの城で一人残らず銃殺した本人とは、想像もしないベイカーがここにいた。ベイカー本人もそんな事は思ってもなかっただろう。
一年後。
今年は、四年に一度だけあるレッドアイリスフェスティバルの年。
ついにこの日がきた。
レッドアイリスの見たさに、訪れる観客、砂浜で踊る美女、この日のために用意した飾り付け、そして、路上にある店、花火、陽気な音楽。
いろんなことでこの日は賑わい楽しんでいる。
ベイカーは、仕事の休憩と言われ、カトレアと一緒にみて回ることに。
ベイカーたちはりんご酒をもって、砂浜を歩いていた。ベイカーが見たがっていたレッドアイリス。ベイカーはこの女とずっと、暮らしていたい。そんな気持ちが芽生えていた。
レッドアイリスはよく海岸の近くで見える。ベイカーたちは、ついにレッドアイリスを一緒みることができた。レッドアイリスは綺麗だった。言葉では表せないぐらいに。だが、一言いうなら炎のようだった。赤い菖蒲は畑のように多く咲いていた。赤い菖蒲はベイカーの心を包んだ。ベイカーはすごくなぜか悲しい感情に。ベイカーたちは海岸に座った。
すると、そこに一羽のハチドリがやってくる。
ベイカーは見覚えがあるハチドリだった。
そのハチドリはトビアス王が連絡・手紙を届ける役割として飼っていた鳥だった。ベイカーは驚いて、手を伸ばす。すると、ハチドリはベイカーの手に停まった。そして、一通の白い手紙があった。ベイカーはその手紙を読み始めた。
書いたのは、トビアス王だった。
それも、四年前の、遠征中だった時にベイカー宛に書いたようだ。ハチドリに持たせたが、あの事件以来、ベイカーが消えたため、見つけるのに四年の今日の祭り、二月二十九日にやっと見つけた。
その手紙にはこう記してあった。
『 戦友 ベイカーへ
私は、お前を信用している。何があっても。ベイカーは、誰よりも努力家で実力で昇った。すごい男だよ。幸せにもなって欲しい。
時に、思いついたことがある。戦友にして友として、一つ願い事を言おう。
レッドアイリス島は知っているか?
そこで、四年に一度開催する祭りに一緒に行かないか?この遠征が終わって、四年後に酒を持って、必ず、レッドアイリスを見ながらお祭りを楽しもう。
私は、その時こう言うだろう。最高のお祭りだ、と。約束だ。』
そう記されていた。その瞬間、一粒の涙が手紙にポタッと落ちた。
ベイカーへ涙を流した。泣いた。そのベイカーをみて、カトレアはベイカーを抱きしめた。強く。
なんの偶然なのか、奇跡なのか、わからないが、すべてが奇跡と偶然が一致した瞬間だった。奇跡が起きたんだ。
「 ......っ、うう..ああ、一緒に、見に行きたかったなぁ、一緒に酒を交わしたかったよ。トビアス王。おれは誤解していたようだ、今まですまなかった... 」
と、ベイカーはりんご酒の樽を夜空に上げた。
そして、夜空を見ながらベイカーはこう叫んだ。
「 トビアス王に乾杯! おれは!今幸せを手にいれた! そして!最高のお祭りになったぞ!また、逢おう!古き戦友よ! 」
ベイカーは涙を流しながら、レッドアイリスの炎のような温かさ、カトレアの愛の暖かさとトビアス王の優しさの暖かさを噛みしめながら、叫んだ。
最高のお祭りになった、と。
これからも、ベイカーはカトレアとこのレッドアイリス島で幸せになるだろう。
銃殺した事件、トビアス王、裏切り、すべてを自分や周りを幸せにすることで、その罪を優しさで返すとベイカーは考えた。
ベイカーはもっと前へ進むだろう。戦うだろ。優しさと凶悪な罪の狭間で。トビアス王の約束のためにも。ベイカーは本当の優しさと愛を知った。
ベイカーとカトレアは、この日を最高のお
祭りといい、記念日とした。
「 ハアハアハアハア....もう、ここまでこれば.... 」
と、ベイカーは地に足を着けた。
「 ハアハア..くそ!!なんで!おれはあいつに助けられてんだよ!なにが、逃げろだ!なにが、私は戦争は嫌いだよ!それでも.... くそ! 」
ベイカーは、トビアス王に対して、怒っていた。
ベイカーは、プライドの高い男。トビアス王のあの優しさが嫌いだった。そして、あの城の出来事。火の海化され、自分だけのこり、おれを逃がした。そして、トビアス王が言った言葉。許せなかった。あの人もこの国を創立した国王。国王である以前に立派な戦士の一人だ。そのプライドの欠片もない。そう、思ったらベイカーは段々とトビアス王を憎むように。あの優しさや親切さが気に入らなかった。
ベイカーは、立ち上がり、再び走り始めた。
しばらく、森の中を一人で走っていた。
ベイカーは、ローム国とテーンモール国の上にあるエクスシア国を訪れていた。布で顔をかくし、できるだけ、人との接触を避けた。
ある日、ベイカーはお腹がすき、「 アル 」という料理屋で、空腹を満たしていた時だった。
ふと、ベイカーはある壁紙に目にいった。
それは、「 秘境レッドアイリス島へ 」という、壁紙だった。
ベイカーはそれをみて、思った。おれもこの島に行きたい。このレッドアイリス島はこのエクスシア国を抜け、ずーっと東にいった海のど真ん中にある島。レッドアイリスとは、世界でも珍しい赤色の菖蒲のこと。四年に一度だけこの島では、普通は青色しか色づかない菖蒲が、赤色の菖蒲に色づける。秘境・レッドアイリス島。この島は行くのは厳しい旅路のすえ、苦難に勝ち抜き、たどり着くことができる。
ベイカーは、自分は死んだことになっている。あの火の海化したオリジン・レガシーと共に亡くなっていることになっている。自由だ。
ベイカーはそのレッドアイリス島に向かうことに決意した。
ベイカーは最初に、船を、買った。准士官だった時に貰っていた報酬で買った。そこまでいい船ではなく、少しボロボロではあるが、海を渡るぐるいはできる。それに、少しは残しておかないといけない。
エクスシア国の隣は海。その海からレッドアイリス島へ、船出を出航させた。
だが、なにもない海に一人。羅針盤も地図もタトゥーもない。道がわからない。
この日は満月。ベイカーはあることを思いだした。月をみて方角を算出する方法。満月の時は十八時に東、十二時に南、六時に西。
もうひとつ。北極星をみて北を探した。
ベイカーはこれらを探し、考え、船を漕ぎ、東に漂流した。
漂流生活は一週間が過ぎたところだった。大きな竜巻を襲われた。まるでストームドラゴンのような大嵐の竜に襲われた。
ベイカーは流されてしまった。必死に抵抗したが、抵抗するにつれてどんどん、嵐が強大になっていた。まるで、生き物みたいに、本当の竜のように動いて、ベイカーを呑み込んだ。
ベイカーはなすすべなく、流された。気を失い。どこかに漂流してしまった。
とある島。
朝、いい天気だ。あの強い風と竜巻はどこかに行ってしまったようだ。
ベイカーはある島のビーチで気を失い倒れていた。
すごく、温かい。ベイカーは、はっ!と目を覚まし、辺りを見渡した。どこの島かも分からなかった。人も見当たらない。ベイカーは立ち上がり、歩き始めた。砂で体は汚れていたが、気にもせずに歩いた。
すると、途中、ある小さな子供にあった。
「 おじさん どうしたの? すごく汚いね 」
「 なあ、坊主、おれはな、探し物をしている。ここはどこだ? 」
と、ベイカーは倒れてしまった。過酷な漂流生活で体に負担が大きかったせいだろう。
ベイカーはふかふかのベッドの上で目覚めた。
うっすらと、知らない誰かが目に映る。
目を開けると、先程の子供がベイカーの顔をまじまじと覗き込んでいた。
「 とうちゃん! ねえちゃん! おきたよ! 」
子供は親と姉を呼んだ。
お父さんとお姉さんがすぐに駆けつけてきた。
「 よかった...もう二日も寝っぱなしだったんだよ 」
どうやら、姉が傷の手当てをしてくれたようだ。
その日から姉のカトレアはベイカーの看病に何日も寄り添った。
ベイカーはカトレアに聞いた。レッドアイリス島の事やこの島の事。
すると、カトレアは思わぬ事を口にする。
「 え? ここがレッドアイリス島よ? 」
「!? なんだって? ! こんな事が 」
ベイカーはここまでの漂流生活や竜巻の事情カトレアに話した。
すると、どことにもなく心配そうな悲しい顔を見せていた。
だが、ベイカーはこの島に漂流した。偶然だった。
ベイカーは今住むところもお金もなくなってしまったので、しばらくここの人たちと暮らすことになった。カトレアの家はりんご酒を売る仕事をしていた。
ベイカーは手伝うことに。何年も何年もこの島で意気揚々と暮らした。ベイカーだんだんカトレアの想いを寄せていた。そして、カトレアとベイカーは、二人で愛を育むようになった。ベイカーはあの時とは考えもしなかった背景をみていた。
このレッドアイリス島には四年に一度、二月二十九日から三月三日まで行われる祭りがあった。
それはレッドアイリスフェスティバル。
四年に一度だけ赤色のアイリスとその記念日としての祭りがこの島で行われる。大きな祭りだ。カトレアの家族も毎年参加し、りんご酒をうっているようだ。りんご酒は甘く優し口どけのような味をしているので飲みやすく、人気がある。
ベイカーもその祭りに参加する。
あの城で一人残らず銃殺した本人とは、想像もしないベイカーがここにいた。ベイカー本人もそんな事は思ってもなかっただろう。
一年後。
今年は、四年に一度だけあるレッドアイリスフェスティバルの年。
ついにこの日がきた。
レッドアイリスの見たさに、訪れる観客、砂浜で踊る美女、この日のために用意した飾り付け、そして、路上にある店、花火、陽気な音楽。
いろんなことでこの日は賑わい楽しんでいる。
ベイカーは、仕事の休憩と言われ、カトレアと一緒にみて回ることに。
ベイカーたちはりんご酒をもって、砂浜を歩いていた。ベイカーが見たがっていたレッドアイリス。ベイカーはこの女とずっと、暮らしていたい。そんな気持ちが芽生えていた。
レッドアイリスはよく海岸の近くで見える。ベイカーたちは、ついにレッドアイリスを一緒みることができた。レッドアイリスは綺麗だった。言葉では表せないぐらいに。だが、一言いうなら炎のようだった。赤い菖蒲は畑のように多く咲いていた。赤い菖蒲はベイカーの心を包んだ。ベイカーはすごくなぜか悲しい感情に。ベイカーたちは海岸に座った。
すると、そこに一羽のハチドリがやってくる。
ベイカーは見覚えがあるハチドリだった。
そのハチドリはトビアス王が連絡・手紙を届ける役割として飼っていた鳥だった。ベイカーは驚いて、手を伸ばす。すると、ハチドリはベイカーの手に停まった。そして、一通の白い手紙があった。ベイカーはその手紙を読み始めた。
書いたのは、トビアス王だった。
それも、四年前の、遠征中だった時にベイカー宛に書いたようだ。ハチドリに持たせたが、あの事件以来、ベイカーが消えたため、見つけるのに四年の今日の祭り、二月二十九日にやっと見つけた。
その手紙にはこう記してあった。
『 戦友 ベイカーへ
私は、お前を信用している。何があっても。ベイカーは、誰よりも努力家で実力で昇った。すごい男だよ。幸せにもなって欲しい。
時に、思いついたことがある。戦友にして友として、一つ願い事を言おう。
レッドアイリス島は知っているか?
そこで、四年に一度開催する祭りに一緒に行かないか?この遠征が終わって、四年後に酒を持って、必ず、レッドアイリスを見ながらお祭りを楽しもう。
私は、その時こう言うだろう。最高のお祭りだ、と。約束だ。』
そう記されていた。その瞬間、一粒の涙が手紙にポタッと落ちた。
ベイカーへ涙を流した。泣いた。そのベイカーをみて、カトレアはベイカーを抱きしめた。強く。
なんの偶然なのか、奇跡なのか、わからないが、すべてが奇跡と偶然が一致した瞬間だった。奇跡が起きたんだ。
「 ......っ、うう..ああ、一緒に、見に行きたかったなぁ、一緒に酒を交わしたかったよ。トビアス王。おれは誤解していたようだ、今まですまなかった... 」
と、ベイカーはりんご酒の樽を夜空に上げた。
そして、夜空を見ながらベイカーはこう叫んだ。
「 トビアス王に乾杯! おれは!今幸せを手にいれた! そして!最高のお祭りになったぞ!また、逢おう!古き戦友よ! 」
ベイカーは涙を流しながら、レッドアイリスの炎のような温かさ、カトレアの愛の暖かさとトビアス王の優しさの暖かさを噛みしめながら、叫んだ。
最高のお祭りになった、と。
これからも、ベイカーはカトレアとこのレッドアイリス島で幸せになるだろう。
銃殺した事件、トビアス王、裏切り、すべてを自分や周りを幸せにすることで、その罪を優しさで返すとベイカーは考えた。
ベイカーはもっと前へ進むだろう。戦うだろ。優しさと凶悪な罪の狭間で。トビアス王の約束のためにも。ベイカーは本当の優しさと愛を知った。
ベイカーとカトレアは、この日を最高のお
祭りといい、記念日とした。
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