19 / 85
第一章
第7話③(♥)
しおりを挟む
開き始めた奥宮に兜の頭が届き、その瞬間、デュボイズは全体重を二人の結合部に乗せて勢い良く攻め入る。
「んんっ! 入れるぞ……っっ!!」
『――っっ!? ――っぁあ! おくっ! おく当たるぅぅぅ! イくッ!イくぅぅ!!』
「……っっく! すご、い……吸われていくっっ!!」
兜の張りが奥宮にずっぷりと入り、雄根の頭が咥えられた。粘膜の蠕動運動で中へ誘い込み、ジュゥジュウ吸い上げようとする。
デュボイズは先端を舐め回されているように感じ、逃げたくなる様な強烈な快感を与えられた。
一方でタキオンの奥宮では上下に律動する兜に扱かれ、光に貫かれる快感が足先から脳天へ駆け抜ける。彼の身体は込み上げる絶頂に、活きの良い魚の様にビクンビクンと大きく波打たせた。
『あっあっあっっ、あんっあんっっ! らめぇぇ!! イってるぅ! イってるぅ!!』
「……ここだな? これがいいんだな?」
『うんっ……うんっ、そこぉ……!! すきっっ、すきぃ!! きもひぃ!! あんっ、あんっあぁんっあぁン!』
「あぁ……! ハァハァ……中まで痙攣して竿が扱かれる……!!」
デュボイズはタキオンの両腿と肩を腕に抱え込み、華奢な身体を固定して腰の動きを速めた。
上から下へ落ちる恥骨が涎を垂れ流す後孔とぶつかり合い、バチュン! バチュン! と湿った音が鳴り響く。
腹の奥の愛合部は何度も何度もグポグポと咥えては吐き出し、デュボイズは亀頭を舐め取られる善さに耐えながら、力の限り最奥を突き続けた。
最奥を愛され続けるタキオンは、いくら悶えても止まない絶頂に涙を溢れさせていた。悦びの叫びを上げながら右へ左へ頭を振って踠き続ける。
これ以上絶頂したらダメになる。もう、堪えられない。意識が飛ぶ。タキオンは顎を天に向けさせ、一眼で分かる程に全身が激しく震えだした。
「あぁぁ……可愛いヤツめ……!! そろそろ、奥に……出すぞ……っっ!!」
『――ぁぁあ!! おくぅ!! おくぅぅっ!!』
やがて二人は天を仰ぎ、全身で感じ取る悦楽は最高潮に達した。
「あぁっ!! イクぞ……!! 全部、飲み込め!!」
『きてぇぇっ、っぁあん!! ――――あぁぁっ!!』
「……っく! んんっ!! ぁぁっ! くうぅ!」
我を忘れるほど快楽に染まるタキオンの蜜壺は、デュボイズの精液を搾り取るようにキツく締め上げた。
そしてデュボイズの鈴孔から、濃くて大量の白い愛液が、タキオンの奥宮の更に奥めがけて吐き出された。
*
我に返れば、デュボイズが持ち出した試験管の中に大量の精液を注いでいた。
彼は急いで部屋に戻り、それをタキオンの胸元、肌の露出した上に垂らす。
予想した通り、デュボイズの精液はシュゥゥゥ……という音を立てながらみるみる蒸発して無くなった。タキオンの身体に潜む夢魔が精液を食した証だ。
そして数分しないうちに、寝ているタキオンの頬に赤みが戻っていく。
「一難は去ったか……」
デュボイズは一段落して思わず椅子にもたれかかった。
しかし、これで良かったと思えない。重い罪悪感が彼にのしかかった。
(私は変態か……タキオンをあんなに凌辱したいと思うなんて……)
一目見た時から確かに思っていた。しかし頭の隅に追いやり、気付かないふりをしていた。
本当はタキオンを愛撫したい。悦ばせてあげたい。そして切ない喘ぎ声で甘え、潤んだ瞳で見つめて欲しい。
「私は……」
なぜそんな風に思うのか……。デュボイズは答えを掴みそうだった。
しかし、すぐに現実と状況で彼の欲しているものをかき消してしまう。
「ダメだダメだ……!! タキオンは領主の息子で患者だぞ…! 必ず元気な姿でお返ししなくては……!!」
その表情は物悲しさで染まる。
(それが私の役割なのだから……)
デュボイズは呼吸の安定したタキオンに毛布を掛けてやると、わざと見ない振りをしてその場から離れた。
そして大きな溜め息をつきながら椅子に戻り、無造作に伸びた前髪を掻き分け、机に重くなった身体を投げ、眠りについたのだった。
「んんっ! 入れるぞ……っっ!!」
『――っっ!? ――っぁあ! おくっ! おく当たるぅぅぅ! イくッ!イくぅぅ!!』
「……っっく! すご、い……吸われていくっっ!!」
兜の張りが奥宮にずっぷりと入り、雄根の頭が咥えられた。粘膜の蠕動運動で中へ誘い込み、ジュゥジュウ吸い上げようとする。
デュボイズは先端を舐め回されているように感じ、逃げたくなる様な強烈な快感を与えられた。
一方でタキオンの奥宮では上下に律動する兜に扱かれ、光に貫かれる快感が足先から脳天へ駆け抜ける。彼の身体は込み上げる絶頂に、活きの良い魚の様にビクンビクンと大きく波打たせた。
『あっあっあっっ、あんっあんっっ! らめぇぇ!! イってるぅ! イってるぅ!!』
「……ここだな? これがいいんだな?」
『うんっ……うんっ、そこぉ……!! すきっっ、すきぃ!! きもひぃ!! あんっ、あんっあぁんっあぁン!』
「あぁ……! ハァハァ……中まで痙攣して竿が扱かれる……!!」
デュボイズはタキオンの両腿と肩を腕に抱え込み、華奢な身体を固定して腰の動きを速めた。
上から下へ落ちる恥骨が涎を垂れ流す後孔とぶつかり合い、バチュン! バチュン! と湿った音が鳴り響く。
腹の奥の愛合部は何度も何度もグポグポと咥えては吐き出し、デュボイズは亀頭を舐め取られる善さに耐えながら、力の限り最奥を突き続けた。
最奥を愛され続けるタキオンは、いくら悶えても止まない絶頂に涙を溢れさせていた。悦びの叫びを上げながら右へ左へ頭を振って踠き続ける。
これ以上絶頂したらダメになる。もう、堪えられない。意識が飛ぶ。タキオンは顎を天に向けさせ、一眼で分かる程に全身が激しく震えだした。
「あぁぁ……可愛いヤツめ……!! そろそろ、奥に……出すぞ……っっ!!」
『――ぁぁあ!! おくぅ!! おくぅぅっ!!』
やがて二人は天を仰ぎ、全身で感じ取る悦楽は最高潮に達した。
「あぁっ!! イクぞ……!! 全部、飲み込め!!」
『きてぇぇっ、っぁあん!! ――――あぁぁっ!!』
「……っく! んんっ!! ぁぁっ! くうぅ!」
我を忘れるほど快楽に染まるタキオンの蜜壺は、デュボイズの精液を搾り取るようにキツく締め上げた。
そしてデュボイズの鈴孔から、濃くて大量の白い愛液が、タキオンの奥宮の更に奥めがけて吐き出された。
*
我に返れば、デュボイズが持ち出した試験管の中に大量の精液を注いでいた。
彼は急いで部屋に戻り、それをタキオンの胸元、肌の露出した上に垂らす。
予想した通り、デュボイズの精液はシュゥゥゥ……という音を立てながらみるみる蒸発して無くなった。タキオンの身体に潜む夢魔が精液を食した証だ。
そして数分しないうちに、寝ているタキオンの頬に赤みが戻っていく。
「一難は去ったか……」
デュボイズは一段落して思わず椅子にもたれかかった。
しかし、これで良かったと思えない。重い罪悪感が彼にのしかかった。
(私は変態か……タキオンをあんなに凌辱したいと思うなんて……)
一目見た時から確かに思っていた。しかし頭の隅に追いやり、気付かないふりをしていた。
本当はタキオンを愛撫したい。悦ばせてあげたい。そして切ない喘ぎ声で甘え、潤んだ瞳で見つめて欲しい。
「私は……」
なぜそんな風に思うのか……。デュボイズは答えを掴みそうだった。
しかし、すぐに現実と状況で彼の欲しているものをかき消してしまう。
「ダメだダメだ……!! タキオンは領主の息子で患者だぞ…! 必ず元気な姿でお返ししなくては……!!」
その表情は物悲しさで染まる。
(それが私の役割なのだから……)
デュボイズは呼吸の安定したタキオンに毛布を掛けてやると、わざと見ない振りをしてその場から離れた。
そして大きな溜め息をつきながら椅子に戻り、無造作に伸びた前髪を掻き分け、机に重くなった身体を投げ、眠りについたのだった。
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる