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ショタに負けるも変態少年も痴女皇国の国是? 淋の森に保母さんは見た!・5
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「確かに偽女種を配置すれば、捗るものもあるでしょう…」
「しかし、偽女種を運用した際の弊害もまた、あまた。何より困るのは、苗床を運用した際に生み出される子供たちが偽女種の精に影響されてしまうことだと言えるのです…」
と、神話半島神種族の出身であるお二方…アフロディーネ女官長と、そしてエロス文教局長は切実に訴えるのです。
何より、エロス局長ご自身が実のところ、普段は女装少年めいたお姿なのですっ。
ただ…エロス局長にはある一大欠点が存在するので、通常の痴女皇国幹部や偽女種と違って精気授受を積極的に行わなくとも良いとされています。
(僕とセクソをしてしまうと、その後で惚れやすくなってしまうのですよ…極論すると、僕との後で、最初に目に入った者を運命の相手とみなしてしまうのです…)
つまり、恋愛の神様であり、恋の使徒たるエロスさん、うかつに幹部女官と同じように振る舞ってしまうだけでも危険なことになってしまうようです。
「ただ…文教局の保母女官の中には、行き遅れとかいう存在も少なくはないのです…で、本当であれば保母女官はその特殊な勤務から、厚労局ではなく文教局の独自人事になってしまうのが通常の扱いであったはず…ですよね、ディスピニス・タノゼ…」
「で、エロスには該当の保母女官だけでなく、保母には結婚や聖母教会または愛隣会館または育児院などへの転勤斡旋を頼んでいます。これは保母の入れ替えの意味もあったはず…そして、私からの指示だけでなく、エロスの性質からも推奨している話であったはずです」
エロス局長のもう一つの特徴であり、文教局長に推挙された理由がこれなのです。
(育った子供達の将来を考えて欲しい、とも言われましてね…)
つまり、福祉部寮の中で子どもたち同士が恋仲になるだけではなく、事情罪人または女官となって働いている先輩少年少女との歳の離れた恋人になることを推しておられるのです、密かに。
更には…男の子が保母さんとデキてしまうことも、想定の範囲内だったようです…。
(福祉部寮については、田野瀬局長時代の文教局とはいささか違うのが、預かっておる子らの男女構成比率なのです。これは、アフロディーテ様のご母堂の依頼でもありますが…)
え。
(ショタ愛好家友の会としての要望よ!あくまでも要望だから!)
ええ、雅美さんの狼狽ですが、あくまでも職権濫用ではなくて要望を伝えただけだと言われたい模様。
(たのちゃんも何か言ってよ!)
(そりゃ確かに、聖院学院や福祉部寮設立は雅美さんたちショタ愛好家の強力な後押しあってこそ実現したんですけどねぇ…)
つまり、今、聖院学院本校寮の居住者は当初の設定だった「男女比率1:1」ではなく、男子生徒の方がちょっとだけ多いようにされているのです。
つまり、男余りな状態。
そしてこの措置はショタ愛好家友の会の狼藉…つまり、寮内でのショタ踊り食いが問題になったせいでもあります。
ええ、せっかく寮生の男女比1:1に設定しているのに、そこへショタ愛好家たちが押しかけたら女の子たちがちんぽにありつけなくなってしまうではないですか。
そして、この件で男子寮生の比率を上げざるを得なかったのも、巡り巡って偽女種の聖母教会での雇用にも繋がっているのです。
更には、言っちゃなんですが雅美さんを筆頭にエロ脳な面子が揃っているショタ愛好家の面々がですね、あまりにもショタを食い荒らしすぎたがために少年少女の今後の人生への悪影響が懸念されたのです。
しかし、歳の差についての規制を強化すれば、何のためにエロエロな保母さんたちを配置して子供たちの面倒を見てもらっているのか。
そして、少年たちの青い唐辛子に熱い視線を向けがちなのは、何もショタ愛好家友の会の面子だけではないのです。
(聖院学院初等部入学の時点で剥けてるはずだけど…)
(それどころか昨今は巨根化の実験もやってますよね…)
これも、賛否両論が出ている話ではあるのです。
少年らしいちんぽを求める派と、偽女種同様にある程度はグロテスクにも見える成人男根がやはり欲しい一派との間で、根深い対立が存在するのですっ。
んで、この巨根化問題。
室見理恵・痴女皇国女官長資格者こと通称りええと、わたくし田野瀬も巻き込まれている事案だったりするのですよっ。
そして、もっともっと問題になっている件を、エロスさんが報告なさるのです…。
「マリアリーゼ陛下。ここで我が主に代わってお尋ねさせて頂きたいのですが、聖院学院本校初等部・福祉部寮の在寮少年少女の間に偽女種の存在は秘匿とまではいかねど、あまり積極的には教えぬ方針でありましたかと存じますが…」
で、エロスさんの意識を読み取ったらしいまりりが、驚きの表情を浮かべるのです。
「ええええええ…その、なんだ…牝狩淫を逆に保母さん相手に使った男の子ってさ、偽女種になりたいって言ってるわけ?」
これには、まりりだけでなくこの場…内務局の応接セットにいた全員が絶句します。
なぜなら、偽女種になるということはどの分類の偽女種になろうと、聖母教会またはその傘下・連携団体での仕事にしか就労できないことになるからです。
そして、東方聖母教会の偽女種は預言派管轄地域の一部を除いて、男子から任じられる指導偽女種が基本となります。
ええ、少年時代に男児の姿で聖職者としての修練を積まないと、偽女種になれないのです。
「つまり、今、偽女種になりたいって言ったら、それは罰姦か滅姦の管轄地で奉仕偽女種として洗礼を受けるか、さもなきゃ比丘尼国で穢多または河原者身分を得るかになるよな…」
これには、さすがのまりりも思案顔。
「欧州河原であっても主要地の愛隣会館で登録しないと、今や河原としては動けぬはずですよ…」
で、思案顔はまりりやアフロちゃんだけではありません。
この場の全員が「どないしたもんか」という思案顔なのです。
つまり、奉仕偽女種というのは主に罰姦聖母教会の管轄地と、本来は東方聖母教会が進出すべきシベリア方面の開拓地・林業操業地で敢えて罰姦聖母教会が仕切る地域で労働魔族を運用するのに必要な人間の受精卵子や精気を供給するための特殊労働要員して配属されることが極めて多い存在です。
そうです…偽女種になるというだけで、その後の人生が限られるだけではなく、通常の恋愛や結婚からは全力で遠ざかる生活しか用意できなくなってしまうのです…。
では、なぜ、この少年は偽女種になりたいとか言ってるんでしょうか。
(この際、この子に偽女種の存在を吹き込んだのは誰かは不問にしときますっ)
(言っとくけどあたしじゃないわよたのちゃん…偽女種少年と普通の少年はね、例えて言えば京都風と江戸前風のすき焼きとか、仙台と山形の芋煮くらい異なる代物よ…一緒の枠に考えて発言したら戦争が起きるのよ…)
(なら雅美さん…今後は余計に聖院学院の子たちに偽女種の存在は秘匿した方がいいと思いますよ…あれって女装趣味、それも変態系の露出趣味の延長線みたいなもんじゃないですか…)
ええ、わたくし田野瀬も、少年を偽女種にする弊害というのは理解しとります。
(しかし、なんで偽女種の存在がバレたのかしら…)
(ちょっとその辺を追跡調査してみるか…)
ええ、まりりもさすがにこの件、見逃してはおけないと思ってくれたようです。
なぜならば、聖院学院の男の子たちは元来なら生まれ故郷に戻るか、さもなくば事情罪人として本宮門前町や工場街の労働者として職を得て、できれば百人卒未満の還俗女官といい仲になって欲しい類の子たちなのです。
(神学部向きの子たちなら、昨今は早々と茸島の本校に転校してもらいますしね…)
では、まりりが追いかけてくれたその少年の過去とはいったい、どういう経緯があったのでしょうか…。
-------------------------------------------
たのの「偽女種が結婚できないってわけじゃないんですよ」
マリア「ただ…偽女種って基本はやりまくる存在だから…」
りええ「有全珍のホセ助祭いてるでしょ、あのサッカーが上手い人。あの人指導偽女種だけど、普通の指導偽女種よりもさらに制限がかかってて、ヴィータさん以外とはほとんどべっちょしてないはずなのよね…」
まさみ「名古屋弁じゃなくて関西弁でおめこと表現するのが痴女皇国の掟よりえちゃんっ」
たのの「脱線しますが、おまんこという言葉は基本、使用禁止または非推奨なんですよ痴女皇国…提携国家である比丘尼国の江戸以北でさえ今やおめこで通じるくらいにおめこが普及してるんです…」
りええ「痴女皇国世界だけど、三河監獄国のたはら刑務所でさえおめこが通じるのよね…」
たのの「それはともかく、くだんの牝狩淫強姦少年の過去とはいったい」
まさみ「次回で明かされる予定です…」
「しかし、偽女種を運用した際の弊害もまた、あまた。何より困るのは、苗床を運用した際に生み出される子供たちが偽女種の精に影響されてしまうことだと言えるのです…」
と、神話半島神種族の出身であるお二方…アフロディーネ女官長と、そしてエロス文教局長は切実に訴えるのです。
何より、エロス局長ご自身が実のところ、普段は女装少年めいたお姿なのですっ。
ただ…エロス局長にはある一大欠点が存在するので、通常の痴女皇国幹部や偽女種と違って精気授受を積極的に行わなくとも良いとされています。
(僕とセクソをしてしまうと、その後で惚れやすくなってしまうのですよ…極論すると、僕との後で、最初に目に入った者を運命の相手とみなしてしまうのです…)
つまり、恋愛の神様であり、恋の使徒たるエロスさん、うかつに幹部女官と同じように振る舞ってしまうだけでも危険なことになってしまうようです。
「ただ…文教局の保母女官の中には、行き遅れとかいう存在も少なくはないのです…で、本当であれば保母女官はその特殊な勤務から、厚労局ではなく文教局の独自人事になってしまうのが通常の扱いであったはず…ですよね、ディスピニス・タノゼ…」
「で、エロスには該当の保母女官だけでなく、保母には結婚や聖母教会または愛隣会館または育児院などへの転勤斡旋を頼んでいます。これは保母の入れ替えの意味もあったはず…そして、私からの指示だけでなく、エロスの性質からも推奨している話であったはずです」
エロス局長のもう一つの特徴であり、文教局長に推挙された理由がこれなのです。
(育った子供達の将来を考えて欲しい、とも言われましてね…)
つまり、福祉部寮の中で子どもたち同士が恋仲になるだけではなく、事情罪人または女官となって働いている先輩少年少女との歳の離れた恋人になることを推しておられるのです、密かに。
更には…男の子が保母さんとデキてしまうことも、想定の範囲内だったようです…。
(福祉部寮については、田野瀬局長時代の文教局とはいささか違うのが、預かっておる子らの男女構成比率なのです。これは、アフロディーテ様のご母堂の依頼でもありますが…)
え。
(ショタ愛好家友の会としての要望よ!あくまでも要望だから!)
ええ、雅美さんの狼狽ですが、あくまでも職権濫用ではなくて要望を伝えただけだと言われたい模様。
(たのちゃんも何か言ってよ!)
(そりゃ確かに、聖院学院や福祉部寮設立は雅美さんたちショタ愛好家の強力な後押しあってこそ実現したんですけどねぇ…)
つまり、今、聖院学院本校寮の居住者は当初の設定だった「男女比率1:1」ではなく、男子生徒の方がちょっとだけ多いようにされているのです。
つまり、男余りな状態。
そしてこの措置はショタ愛好家友の会の狼藉…つまり、寮内でのショタ踊り食いが問題になったせいでもあります。
ええ、せっかく寮生の男女比1:1に設定しているのに、そこへショタ愛好家たちが押しかけたら女の子たちがちんぽにありつけなくなってしまうではないですか。
そして、この件で男子寮生の比率を上げざるを得なかったのも、巡り巡って偽女種の聖母教会での雇用にも繋がっているのです。
更には、言っちゃなんですが雅美さんを筆頭にエロ脳な面子が揃っているショタ愛好家の面々がですね、あまりにもショタを食い荒らしすぎたがために少年少女の今後の人生への悪影響が懸念されたのです。
しかし、歳の差についての規制を強化すれば、何のためにエロエロな保母さんたちを配置して子供たちの面倒を見てもらっているのか。
そして、少年たちの青い唐辛子に熱い視線を向けがちなのは、何もショタ愛好家友の会の面子だけではないのです。
(聖院学院初等部入学の時点で剥けてるはずだけど…)
(それどころか昨今は巨根化の実験もやってますよね…)
これも、賛否両論が出ている話ではあるのです。
少年らしいちんぽを求める派と、偽女種同様にある程度はグロテスクにも見える成人男根がやはり欲しい一派との間で、根深い対立が存在するのですっ。
んで、この巨根化問題。
室見理恵・痴女皇国女官長資格者こと通称りええと、わたくし田野瀬も巻き込まれている事案だったりするのですよっ。
そして、もっともっと問題になっている件を、エロスさんが報告なさるのです…。
「マリアリーゼ陛下。ここで我が主に代わってお尋ねさせて頂きたいのですが、聖院学院本校初等部・福祉部寮の在寮少年少女の間に偽女種の存在は秘匿とまではいかねど、あまり積極的には教えぬ方針でありましたかと存じますが…」
で、エロスさんの意識を読み取ったらしいまりりが、驚きの表情を浮かべるのです。
「ええええええ…その、なんだ…牝狩淫を逆に保母さん相手に使った男の子ってさ、偽女種になりたいって言ってるわけ?」
これには、まりりだけでなくこの場…内務局の応接セットにいた全員が絶句します。
なぜなら、偽女種になるということはどの分類の偽女種になろうと、聖母教会またはその傘下・連携団体での仕事にしか就労できないことになるからです。
そして、東方聖母教会の偽女種は預言派管轄地域の一部を除いて、男子から任じられる指導偽女種が基本となります。
ええ、少年時代に男児の姿で聖職者としての修練を積まないと、偽女種になれないのです。
「つまり、今、偽女種になりたいって言ったら、それは罰姦か滅姦の管轄地で奉仕偽女種として洗礼を受けるか、さもなきゃ比丘尼国で穢多または河原者身分を得るかになるよな…」
これには、さすがのまりりも思案顔。
「欧州河原であっても主要地の愛隣会館で登録しないと、今や河原としては動けぬはずですよ…」
で、思案顔はまりりやアフロちゃんだけではありません。
この場の全員が「どないしたもんか」という思案顔なのです。
つまり、奉仕偽女種というのは主に罰姦聖母教会の管轄地と、本来は東方聖母教会が進出すべきシベリア方面の開拓地・林業操業地で敢えて罰姦聖母教会が仕切る地域で労働魔族を運用するのに必要な人間の受精卵子や精気を供給するための特殊労働要員して配属されることが極めて多い存在です。
そうです…偽女種になるというだけで、その後の人生が限られるだけではなく、通常の恋愛や結婚からは全力で遠ざかる生活しか用意できなくなってしまうのです…。
では、なぜ、この少年は偽女種になりたいとか言ってるんでしょうか。
(この際、この子に偽女種の存在を吹き込んだのは誰かは不問にしときますっ)
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(しかし、なんで偽女種の存在がバレたのかしら…)
(ちょっとその辺を追跡調査してみるか…)
ええ、まりりもさすがにこの件、見逃してはおけないと思ってくれたようです。
なぜならば、聖院学院の男の子たちは元来なら生まれ故郷に戻るか、さもなくば事情罪人として本宮門前町や工場街の労働者として職を得て、できれば百人卒未満の還俗女官といい仲になって欲しい類の子たちなのです。
(神学部向きの子たちなら、昨今は早々と茸島の本校に転校してもらいますしね…)
では、まりりが追いかけてくれたその少年の過去とはいったい、どういう経緯があったのでしょうか…。
-------------------------------------------
たのの「偽女種が結婚できないってわけじゃないんですよ」
マリア「ただ…偽女種って基本はやりまくる存在だから…」
りええ「有全珍のホセ助祭いてるでしょ、あのサッカーが上手い人。あの人指導偽女種だけど、普通の指導偽女種よりもさらに制限がかかってて、ヴィータさん以外とはほとんどべっちょしてないはずなのよね…」
まさみ「名古屋弁じゃなくて関西弁でおめこと表現するのが痴女皇国の掟よりえちゃんっ」
たのの「脱線しますが、おまんこという言葉は基本、使用禁止または非推奨なんですよ痴女皇国…提携国家である比丘尼国の江戸以北でさえ今やおめこで通じるくらいにおめこが普及してるんです…」
りええ「痴女皇国世界だけど、三河監獄国のたはら刑務所でさえおめこが通じるのよね…」
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