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本編
実験
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次の日
白夜「出かけるぞ!」
「え?」
白夜「早く!」
そういい僕の手を引いて家を飛び出した
「ど、どこいくの!?」
白夜「いいから!」
そういいしばらく歩くと公園に着いた
「こ、公園?」
白夜「ああ!こっち!」
そういい高台に来た
「景色がいいね」
白夜「ああ。じゃあ、お前はここで待ってろ!」
「え!?」
そういうと白夜は高台を駆け下りていき
白夜「お~い!聞こえるか!」
「聞こえるよ~!」
高台の真下・・・僕の真下に位置する場所に来て
白夜「じゃあ早速飛び降りろ!」
「・・・はい!?」
今・・・なんて?
飛び降りろ・・・って聞こえた気がしたんだけど・・・
白夜「早く!飛び降りろ!」
間違いなく言ってる・・・
「む、無理だよ!!」
高台はそんなに高くないけど、飛び降りたら骨折はしそうだし・・・
白夜「大丈夫!俺が受け止める!」
「無理!嫌だ!」
白夜「いいから!!」
「・・・もう・・・」
僕は柵を乗り越え・・・
「・・・怖い・・・」
白夜は下で僕を受け止める準備をしている
「・・・っ!」
僕は覚悟を決めて飛び降りた
ものすごいスピードで白夜に向かって行く
そして・・・
ドサッ!
白夜「うお!?」
僕は白夜の上に落ちた
あの時みたいに・・・
「いてて・・・」
白夜「お前・・・案外重いんだな・・・」
「し、失礼だね!僕は・・・そんなに重くない・・・はずだよ!」
白夜「あ~はいはいw」
そういい僕を抱きかかえ立ち上がった
「なんでいきなり飛び降りろなんて?」
白夜「もしかしたら帰れるかな?ってw」
「でも、いきなりだね?」
白夜「今日の朝、急にひらめいたんだよ!高いところから飛び降りれば帰れるんじゃないか!ってw」
「なら説明してよ・・・急に言われてびっくりしたよ・・・」
白夜「ごめんごめんw」
そういい降ろしてくれた
その時
警察「君たち!」
僕たちは警察三人に取り囲まれた
そして・・・
白夜「・・・」
「・・・」
僕と白夜は警察署にいた・・・
公園の高台から『飛び降りろ』と脅迫した疑いと『自殺未遂』で・・・
豹谷父「お前たちは一体何をしてるんだ・・・」
白夜「悠斗を帰してやりたくて・・・」
豹谷父「・・・はぁ・・・市民から電話が殺到したんだぞ?『公園の高台から飛び降りろと脅迫している人がいる!』『公園の高台から飛び降りようとしてる人がいる!』ってな」
「す、すみません・・・」
白夜「ごめん・・・」
豹谷父「悠斗くんを帰してやりたいって気持ちもわかる。もちろん、帰りたいって気持ちもな?でも、こんな危険なやり方は・・・間違ってる。脅迫罪に自殺未遂・・・そんな罪を背負って生きていくつもりか?」
白夜「・・・」
「・・・」
豹谷父「・・・今回はお咎めなしで済んだが、次は庇えないからな」
「すみませんでした・・・」
白夜「ごめんなさい・・・」
僕たちは頭を下げた
豹谷父「・・・はぁ・・・ひとまず家に帰りなさい。寄り道せずに!帰るんだぞ?」
白夜・僕「はい・・・」
僕たちは豹谷さんに言われた通り、寄り道せず家に帰った
家に着くと・・・
豹谷母「白夜!!」
遥人さんが怒って出迎えた
豹谷母「なんてことをしてるんだ!」
白夜「ご、ごめん・・・」
豹谷母「もう・・・お父さんに迷惑かけて・・・一体何を考えてるんだ!」
白夜「それは・・・」
豹谷母「話はもうお父さんから聞いてる!まったく・・・」
しばらく遥人さんのお叱りを受けて白夜の部屋に来た
白夜「まずかったか・・・」
「だろうね・・・『脅迫罪』に『自殺未遂』・・・か」
白夜「まぁ・・・事情を知らない人が見たらそうだよな・・・」
「・・・」
それより僕には気になることがある
「・・・ねぇ?」
白夜「ん?」
「なんで協力してくれたの?」
白夜「え?」
「僕を・・・帰したくないんでしょう?」
白夜「・・・ああ」
「じゃあ、なんで?」
白夜「・・・前にも言ったが、お前が望むなら・・・帰してやりたいんだよ」
「それで白夜はいいの?」
白夜「・・・今は俺の気持ちは関係ない。お前は帰ることだけを考えればいいんだ」
「・・・」
白夜「っ!?」
僕は白夜にキスをした
白夜「ど、どうしたんだ?」
「関係ないって言わないでよ」
白夜「え・・・」
「僕は白夜のつがいなんでしょう?」
白夜「ああ」
「なら、関係ないわけないじゃん」
白夜「・・・じゃあ、俺が帰るなって言ったらずっと傍に居てくれるのかよ」
「それは・・・」
僕は答えられなかった
帰りたいのは事実
でも、傍に居たいのも・・・事実
白夜「答えられないだろう?それがお前の答えなんだ。俺の傍より・・・自分の世界がいいんだろう」
「っ!」
パシン!
「・・・」
白夜「っ・・・何すんだよ!」
僕は白夜を叩いた
「確かに僕は帰りたい。でも、白夜の傍にも居たい・・・どっちか選べって言われても・・・今の僕には答えられない」
白夜「・・・」
「でも・・・だからってそんな言い方ないでしょう!」
白夜「・・・そうだな・・・ごめん・・・」
白夜は頭を下げてきた
僕は白夜の頬を触り顔を上げさせた
「ごめん・・・叩いて・・・」
白夜「いや、俺こそ、すまない。お前が俺を好きでいるのはわかってるんだ。でも・・・不安で仕方ないんだ」
「・・・」
白夜「朝起きたらいなくなってるんじゃないかって・・・気が付いたらいなくなってるんじゃないかって・・・」
「じゃあ、なんで今日あんなことを・・・」
白夜「・・・確かめたかったんだ・・・『帰れない』って言う保証を・・・」
「え?」
白夜「色々試してすべて失敗すればお前は帰れないってことだ。だから早く全部終わらせればいいって・・・」
「でも・・・それで帰れちゃったらどうするつもりだったの?」
白夜「追いかける」
「え?」
白夜「同じ方法を使ってお前の世界に行く」
「ま、待って!それって・・・」
白夜「お前がこっちに来て生活するのと同じだ。俺もそっちの世界で生活する」
「ば、バカなこと言わないで!向こうには獣人なんていないんだよ!?そんな世界に行ったら実験に使われるだけだよ!?」
白夜「それでも俺はお前と居たいんだ!」
そういい僕を強く抱きしめる
白夜「それだけ・・・好きなんだ!!」
「白夜・・・」
僕も強く抱きしめた
帰りたい・・・
そう思うけど・・・白夜を置いて行ったり、犠牲にはしたくない
なら・・・僕が・・・
「・・・」
今は答えを出せない
でも・・・いつかは答えを出さないといけない時が来るだろう
その時は・・・ちゃんと答えを出そう
どうするかを・・・
そして夜
豹谷さんが帰ってきてお叱りを受けて今日は終わった・・・
白夜「出かけるぞ!」
「え?」
白夜「早く!」
そういい僕の手を引いて家を飛び出した
「ど、どこいくの!?」
白夜「いいから!」
そういいしばらく歩くと公園に着いた
「こ、公園?」
白夜「ああ!こっち!」
そういい高台に来た
「景色がいいね」
白夜「ああ。じゃあ、お前はここで待ってろ!」
「え!?」
そういうと白夜は高台を駆け下りていき
白夜「お~い!聞こえるか!」
「聞こえるよ~!」
高台の真下・・・僕の真下に位置する場所に来て
白夜「じゃあ早速飛び降りろ!」
「・・・はい!?」
今・・・なんて?
飛び降りろ・・・って聞こえた気がしたんだけど・・・
白夜「早く!飛び降りろ!」
間違いなく言ってる・・・
「む、無理だよ!!」
高台はそんなに高くないけど、飛び降りたら骨折はしそうだし・・・
白夜「大丈夫!俺が受け止める!」
「無理!嫌だ!」
白夜「いいから!!」
「・・・もう・・・」
僕は柵を乗り越え・・・
「・・・怖い・・・」
白夜は下で僕を受け止める準備をしている
「・・・っ!」
僕は覚悟を決めて飛び降りた
ものすごいスピードで白夜に向かって行く
そして・・・
ドサッ!
白夜「うお!?」
僕は白夜の上に落ちた
あの時みたいに・・・
「いてて・・・」
白夜「お前・・・案外重いんだな・・・」
「し、失礼だね!僕は・・・そんなに重くない・・・はずだよ!」
白夜「あ~はいはいw」
そういい僕を抱きかかえ立ち上がった
「なんでいきなり飛び降りろなんて?」
白夜「もしかしたら帰れるかな?ってw」
「でも、いきなりだね?」
白夜「今日の朝、急にひらめいたんだよ!高いところから飛び降りれば帰れるんじゃないか!ってw」
「なら説明してよ・・・急に言われてびっくりしたよ・・・」
白夜「ごめんごめんw」
そういい降ろしてくれた
その時
警察「君たち!」
僕たちは警察三人に取り囲まれた
そして・・・
白夜「・・・」
「・・・」
僕と白夜は警察署にいた・・・
公園の高台から『飛び降りろ』と脅迫した疑いと『自殺未遂』で・・・
豹谷父「お前たちは一体何をしてるんだ・・・」
白夜「悠斗を帰してやりたくて・・・」
豹谷父「・・・はぁ・・・市民から電話が殺到したんだぞ?『公園の高台から飛び降りろと脅迫している人がいる!』『公園の高台から飛び降りようとしてる人がいる!』ってな」
「す、すみません・・・」
白夜「ごめん・・・」
豹谷父「悠斗くんを帰してやりたいって気持ちもわかる。もちろん、帰りたいって気持ちもな?でも、こんな危険なやり方は・・・間違ってる。脅迫罪に自殺未遂・・・そんな罪を背負って生きていくつもりか?」
白夜「・・・」
「・・・」
豹谷父「・・・今回はお咎めなしで済んだが、次は庇えないからな」
「すみませんでした・・・」
白夜「ごめんなさい・・・」
僕たちは頭を下げた
豹谷父「・・・はぁ・・・ひとまず家に帰りなさい。寄り道せずに!帰るんだぞ?」
白夜・僕「はい・・・」
僕たちは豹谷さんに言われた通り、寄り道せず家に帰った
家に着くと・・・
豹谷母「白夜!!」
遥人さんが怒って出迎えた
豹谷母「なんてことをしてるんだ!」
白夜「ご、ごめん・・・」
豹谷母「もう・・・お父さんに迷惑かけて・・・一体何を考えてるんだ!」
白夜「それは・・・」
豹谷母「話はもうお父さんから聞いてる!まったく・・・」
しばらく遥人さんのお叱りを受けて白夜の部屋に来た
白夜「まずかったか・・・」
「だろうね・・・『脅迫罪』に『自殺未遂』・・・か」
白夜「まぁ・・・事情を知らない人が見たらそうだよな・・・」
「・・・」
それより僕には気になることがある
「・・・ねぇ?」
白夜「ん?」
「なんで協力してくれたの?」
白夜「え?」
「僕を・・・帰したくないんでしょう?」
白夜「・・・ああ」
「じゃあ、なんで?」
白夜「・・・前にも言ったが、お前が望むなら・・・帰してやりたいんだよ」
「それで白夜はいいの?」
白夜「・・・今は俺の気持ちは関係ない。お前は帰ることだけを考えればいいんだ」
「・・・」
白夜「っ!?」
僕は白夜にキスをした
白夜「ど、どうしたんだ?」
「関係ないって言わないでよ」
白夜「え・・・」
「僕は白夜のつがいなんでしょう?」
白夜「ああ」
「なら、関係ないわけないじゃん」
白夜「・・・じゃあ、俺が帰るなって言ったらずっと傍に居てくれるのかよ」
「それは・・・」
僕は答えられなかった
帰りたいのは事実
でも、傍に居たいのも・・・事実
白夜「答えられないだろう?それがお前の答えなんだ。俺の傍より・・・自分の世界がいいんだろう」
「っ!」
パシン!
「・・・」
白夜「っ・・・何すんだよ!」
僕は白夜を叩いた
「確かに僕は帰りたい。でも、白夜の傍にも居たい・・・どっちか選べって言われても・・・今の僕には答えられない」
白夜「・・・」
「でも・・・だからってそんな言い方ないでしょう!」
白夜「・・・そうだな・・・ごめん・・・」
白夜は頭を下げてきた
僕は白夜の頬を触り顔を上げさせた
「ごめん・・・叩いて・・・」
白夜「いや、俺こそ、すまない。お前が俺を好きでいるのはわかってるんだ。でも・・・不安で仕方ないんだ」
「・・・」
白夜「朝起きたらいなくなってるんじゃないかって・・・気が付いたらいなくなってるんじゃないかって・・・」
「じゃあ、なんで今日あんなことを・・・」
白夜「・・・確かめたかったんだ・・・『帰れない』って言う保証を・・・」
「え?」
白夜「色々試してすべて失敗すればお前は帰れないってことだ。だから早く全部終わらせればいいって・・・」
「でも・・・それで帰れちゃったらどうするつもりだったの?」
白夜「追いかける」
「え?」
白夜「同じ方法を使ってお前の世界に行く」
「ま、待って!それって・・・」
白夜「お前がこっちに来て生活するのと同じだ。俺もそっちの世界で生活する」
「ば、バカなこと言わないで!向こうには獣人なんていないんだよ!?そんな世界に行ったら実験に使われるだけだよ!?」
白夜「それでも俺はお前と居たいんだ!」
そういい僕を強く抱きしめる
白夜「それだけ・・・好きなんだ!!」
「白夜・・・」
僕も強く抱きしめた
帰りたい・・・
そう思うけど・・・白夜を置いて行ったり、犠牲にはしたくない
なら・・・僕が・・・
「・・・」
今は答えを出せない
でも・・・いつかは答えを出さないといけない時が来るだろう
その時は・・・ちゃんと答えを出そう
どうするかを・・・
そして夜
豹谷さんが帰ってきてお叱りを受けて今日は終わった・・・
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