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本編
夏の大会・六日目 帰るべき場所
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次の日
獅子丸「はぁ・・・」
朝からずっと先輩はため息をついている
「どうしたんですか?」
獅子丸「帰りたくないな・・・」
そういい僕を自分の股座に座らせて後ろから抱きしめてくる
「でも、帰らないと・・・」
獅子丸「そうだよな・・・宿題に部活に・・・はぁ・・・帰りたくない・・・」
僕も叶うならずっとこうして居たいけど・・・
獅子丸「まぁグダグダしてても仕方ないか!午前の表彰式行こう!」
そう気合をいれてホールに向かった
表彰式では先輩が一位で金メダルを貰っていた
それを掲げた姿はとてもカッコよくて、見惚れてしまうほどだ
獅子丸祖父「糸色君はこのあとどうするんだい?」
「僕は先輩と一緒に帰ります。慌ててきたので宿題を持ってきてないのでw」
獅子丸祖父「今度は余裕をもって行動しようねw」
「はいw」
そういい頭を撫でてきた
「へへへw」
優しい手・・・
先輩と同じ手・・・
この間の食事で仲良くなってからよく頭を撫でてくれる
それを嬉しく思う
獅子丸「陽翔!」
表彰式を終えた先輩がやってきた
「先輩!お疲れ様でした!」
獅子丸「おう!」
そういうと僕を抱きしめてきた
獅子丸「す~~~~は~~~~!」
「先輩?」
獅子丸「やっぱり陽翔の匂いが一番だな~」
「どうしたんですか?」
獅子丸「いや~w香水とかコロンとかつけてる人が近くにいると鼻がな~w」
獅子丸祖父「あ~wわかるw確かにキツイよなw」
獅子丸「でしょう?wそれに比べて陽翔の匂いは・・・落ち着いた匂いというか、爽やかな匂いというか・・・とにかく落ち着く・・・」
「でも、ここでは・・・」
周りが僕たちを見てくる
獅子丸祖父「そうだぞwこの後取材もあるんだろう?へんなこと聞かれると困るだろう?」
獅子丸「大丈夫!柔軟な回答を心がけてるから!」
(その自信は一体どこから・・・)
多分おじいさんも同じことを思ったのだろう
そんな感じの苦笑いをしていた
獅子丸「さて・・・最後の大仕事行ってくるかな!」
獅子丸祖父「行ってこい!へんなことだけは言うなよ?」
獅子丸「わかってるよ!じいちゃんは陽翔を頼む!」
そういうと先輩はテレビ局の人たちのいるところに向かった
「先輩・・・凄いですね・・・」
獅子丸祖父「中学生のときからテレビに出てるからな・・・初めてインタビュー受けた時なんて、噛み噛みで何言ってるかわからなかったぐらいだったんだよ?w」
「そうなんですか?」
先輩にもそんなことがあったんだ・・・
獅子丸祖父「さて、このまま帰るのかい?」
「いえ。マスターへのお土産とか友達へのお土産も買ってないのでそれを買ってから帰ります!」
獅子丸祖父「そうかw私はもう帰るけど、一輝のことをよろしく頼んだよ!」
「いえ・・・僕なんかが頼まれるような・・・」
獅子丸祖父「フフフw君にしか頼めないことだよw」
「・・・」
獅子丸祖父「君にしかできないこと・・・と言った方がいいかな?」
「僕にしか・・・?」
獅子丸祖父「私は一輝の祖父で師匠。これは私にしかできないこと」
「そうですね・・・」
獅子丸祖父「糸色君は恋人としてあいつの傍にいてやってよw」
「それは!・・・もちろん、そのつもりです・・・」
僕は一瞬声を張り上げたが・・・自信が無くて声が小さくなっていった
今でも思ってしまう
僕なんかでいいのかって・・・
先輩の迷惑にならないかなって・・・
獅子丸祖父「フフフw君は優しいいい子だねw」
そういい頭を撫でてきた
「・・・」
獅子丸祖父「その優しさ、あいつに分けてあげて欲しいくらいだよw」
「先輩は優しいですよ。いつも僕のことを気にかけてくれて・・・」
獅子丸祖父「そうだねwでも、あいつが優しくしてるのは『君』だからだよ?君じゃなかったらきっと優しくはしないよw」
そういえば・・・犬橋や熊下に対しては少し距離を開けている感じがする・・・
獅子丸祖父「じゃあ、帰るね!」
「いいんですか?」
獅子丸祖父「もう少ししたら一輝が帰ってくるから心配いらないよ!」
「ではなくて、お話とか・・・」
獅子丸祖父「私から言えることはないからwそれに、若い二人の邪魔者扱いはされたくないからね♪」
とウィンクをして行ってしまった
しばらくすると先輩が帰ってきた
獅子丸「お待たせ~・・・あれ?じいちゃんは?」
「先ほど帰りましたよ」
獅子丸「え~・・・アドバイス欲しかったのに・・・」
「言えることはないって言ってましたよ?」
獅子丸「う・・・それはまずい・・・」
先輩は少し引きつった顔をしていた
「何がですか?いい事じゃないですか」
獅子丸「じいちゃんの場合、他人にそういうってことは、今度会ったときが怖いんだよ・・・」
「・・・」
とても厳しい人・・・なのかもしれないな・・・
獅子丸「・・・まぁ、今度会うのはいつかわからないし!今は一緒に観光しよう!父さんたちにも土産買って行かないと!」
「そうですね!」
そういい僕たちはお店を周った
色々な物を買ったが・・・一つだけ。僕は悩んでいた
「う~ん・・・」
獅子丸「どうした?」
「いえ・・・校長先生にはなにがいいかなって・・・」
獅子丸「校長先生?なんで?」
「一応、後見人ですから・・・なにか買った方がいいかなって。何も言わず飛び出して来たんですし・・・」
獅子丸「あ~・・・そうだよな・・・」
「怒られ・・・ますよね」
獅子丸「どうだろう・・・校長先生はあまり怒るような人には見えないけど・・・」
「・・・」
獅子丸「まぁもし怒られるなら俺も一緒に怒られるからさ!気にしすぎるなって!」
「・・・そうですね・・・ひとまず、怒られるのを回避できそうな物を買っていきましょう!」
獅子丸「おいおい・・・w」
そして飛行機に乗り学園に帰ることになった
空港には先輩の両親が迎えに来てくれていて、先輩のお母さんは嬉しそうな顔をしていた
マスターは相変わらずだったが、少し嬉しそうに見えた
学園に着くと校門のところに校長先生がいた
「こ、校長先生・・・」
校長「糸色君・・・」
「す、すみません・・・た、ただいま・・・戻りました・・・」
僕は怖くて校長先生の顔を見れなかった
獅子丸「校長先生。今回は俺が無理やり連れだしたんです。なので・・・」
校長「おや?そうなのかい?私はそうは聞いてないが?」
獅子丸「・・・」
「・・・」
校長「熊下君から聞いた話では糸色君は自分から勢いよく寮を飛び出して行ったと聞いているが・・・違うのかい?」
「いえ・・・違わないです」
校長「それも一言・・・『北海道へ行く!』とだけ言い残して・・・」
「・・・」
校長「こちらがどれだけ心配したか・・・君にはわかるかい?」
「すみません・・・」
そういい頭を下げた
校長先生は僕に近づいてきて手を上にかざした
「・・・」
僕は叩かれる覚悟をした
ポンポン
と頭を軽く触られただけだった
「???」
校長「ちょっと意地悪だったかなw実は獅子丸さんから事情は伺っていたんだよwしばらく糸色君が獅子丸君と北海道に旅行へ行くとw」
僕はマスターを見た
マスターはニカッと笑った
校長「だからそこまで心配はしてなかったwでも・・・」
そういうと
コツンッ!
頭を軽く叩かれた
「・・・」
校長「無断外泊は禁止!寮で生活をする限りルールは守ってもらわないとねw」
「はい・・・」
校長「どうだった?楽しかったかい?」
校長先生は僕の前に屈み聞いて来た
「とても楽しかったです!」
校長「そうかいwそれはよかった!」
そういうと僕の頭を撫でて校舎に入っていこうとしていた
「あ、あの!」
校長「ん?」
「お、お土産です・・・よかったら・・・」
校長「ほうw気を使ってくれたのかい?wすまないねw」
「いえ、これからは気を付けます」
校長「うむwそうしてくれると助かるwでは!」
そういい校舎に入って行った
「・・・ふぅ・・・」
獅子丸「よかったな!怒られなくて!」
ゴツンッ!
獅子丸「いってぇぇぇぇ!!」
マスター「何を呑気なことを言ってるか!この馬鹿者!」
獅子丸「なんで・・・殴られたの・・・?」
マスター「はぁ・・・お前がもう少し早めにちゃんと伝えていれば糸色君が慌てて出ることもなかっただろう・・・少しは反省しろ!」
獅子丸「はい・・・」
マスター「さぁ。糸色君も疲れただろう?部屋に帰ってゆっくりお休み!」
「はい!送りとお迎えありがとうございました!とても助かりました!」
マスター「ああ!ついでだから気にしなくていいよ!」
獅子丸母「ゆっくり休むんだよ?」
「はい!」
そして僕は寮に入って部屋に向かった
「はぁ・・・疲れた・・・」
僕はベッドに横になった
楽しかった・・・
でも、気が休まるのはここだな・・・
「そうか・・・ここが僕の帰る場所なんだ・・・w」
僕にも帰る場所ができた
嬉しい
「でも・・・」
やっぱり一番の帰る場所は先輩の腕の中・・・かなw
獅子丸「はぁ・・・」
朝からずっと先輩はため息をついている
「どうしたんですか?」
獅子丸「帰りたくないな・・・」
そういい僕を自分の股座に座らせて後ろから抱きしめてくる
「でも、帰らないと・・・」
獅子丸「そうだよな・・・宿題に部活に・・・はぁ・・・帰りたくない・・・」
僕も叶うならずっとこうして居たいけど・・・
獅子丸「まぁグダグダしてても仕方ないか!午前の表彰式行こう!」
そう気合をいれてホールに向かった
表彰式では先輩が一位で金メダルを貰っていた
それを掲げた姿はとてもカッコよくて、見惚れてしまうほどだ
獅子丸祖父「糸色君はこのあとどうするんだい?」
「僕は先輩と一緒に帰ります。慌ててきたので宿題を持ってきてないのでw」
獅子丸祖父「今度は余裕をもって行動しようねw」
「はいw」
そういい頭を撫でてきた
「へへへw」
優しい手・・・
先輩と同じ手・・・
この間の食事で仲良くなってからよく頭を撫でてくれる
それを嬉しく思う
獅子丸「陽翔!」
表彰式を終えた先輩がやってきた
「先輩!お疲れ様でした!」
獅子丸「おう!」
そういうと僕を抱きしめてきた
獅子丸「す~~~~は~~~~!」
「先輩?」
獅子丸「やっぱり陽翔の匂いが一番だな~」
「どうしたんですか?」
獅子丸「いや~w香水とかコロンとかつけてる人が近くにいると鼻がな~w」
獅子丸祖父「あ~wわかるw確かにキツイよなw」
獅子丸「でしょう?wそれに比べて陽翔の匂いは・・・落ち着いた匂いというか、爽やかな匂いというか・・・とにかく落ち着く・・・」
「でも、ここでは・・・」
周りが僕たちを見てくる
獅子丸祖父「そうだぞwこの後取材もあるんだろう?へんなこと聞かれると困るだろう?」
獅子丸「大丈夫!柔軟な回答を心がけてるから!」
(その自信は一体どこから・・・)
多分おじいさんも同じことを思ったのだろう
そんな感じの苦笑いをしていた
獅子丸「さて・・・最後の大仕事行ってくるかな!」
獅子丸祖父「行ってこい!へんなことだけは言うなよ?」
獅子丸「わかってるよ!じいちゃんは陽翔を頼む!」
そういうと先輩はテレビ局の人たちのいるところに向かった
「先輩・・・凄いですね・・・」
獅子丸祖父「中学生のときからテレビに出てるからな・・・初めてインタビュー受けた時なんて、噛み噛みで何言ってるかわからなかったぐらいだったんだよ?w」
「そうなんですか?」
先輩にもそんなことがあったんだ・・・
獅子丸祖父「さて、このまま帰るのかい?」
「いえ。マスターへのお土産とか友達へのお土産も買ってないのでそれを買ってから帰ります!」
獅子丸祖父「そうかw私はもう帰るけど、一輝のことをよろしく頼んだよ!」
「いえ・・・僕なんかが頼まれるような・・・」
獅子丸祖父「フフフw君にしか頼めないことだよw」
「・・・」
獅子丸祖父「君にしかできないこと・・・と言った方がいいかな?」
「僕にしか・・・?」
獅子丸祖父「私は一輝の祖父で師匠。これは私にしかできないこと」
「そうですね・・・」
獅子丸祖父「糸色君は恋人としてあいつの傍にいてやってよw」
「それは!・・・もちろん、そのつもりです・・・」
僕は一瞬声を張り上げたが・・・自信が無くて声が小さくなっていった
今でも思ってしまう
僕なんかでいいのかって・・・
先輩の迷惑にならないかなって・・・
獅子丸祖父「フフフw君は優しいいい子だねw」
そういい頭を撫でてきた
「・・・」
獅子丸祖父「その優しさ、あいつに分けてあげて欲しいくらいだよw」
「先輩は優しいですよ。いつも僕のことを気にかけてくれて・・・」
獅子丸祖父「そうだねwでも、あいつが優しくしてるのは『君』だからだよ?君じゃなかったらきっと優しくはしないよw」
そういえば・・・犬橋や熊下に対しては少し距離を開けている感じがする・・・
獅子丸祖父「じゃあ、帰るね!」
「いいんですか?」
獅子丸祖父「もう少ししたら一輝が帰ってくるから心配いらないよ!」
「ではなくて、お話とか・・・」
獅子丸祖父「私から言えることはないからwそれに、若い二人の邪魔者扱いはされたくないからね♪」
とウィンクをして行ってしまった
しばらくすると先輩が帰ってきた
獅子丸「お待たせ~・・・あれ?じいちゃんは?」
「先ほど帰りましたよ」
獅子丸「え~・・・アドバイス欲しかったのに・・・」
「言えることはないって言ってましたよ?」
獅子丸「う・・・それはまずい・・・」
先輩は少し引きつった顔をしていた
「何がですか?いい事じゃないですか」
獅子丸「じいちゃんの場合、他人にそういうってことは、今度会ったときが怖いんだよ・・・」
「・・・」
とても厳しい人・・・なのかもしれないな・・・
獅子丸「・・・まぁ、今度会うのはいつかわからないし!今は一緒に観光しよう!父さんたちにも土産買って行かないと!」
「そうですね!」
そういい僕たちはお店を周った
色々な物を買ったが・・・一つだけ。僕は悩んでいた
「う~ん・・・」
獅子丸「どうした?」
「いえ・・・校長先生にはなにがいいかなって・・・」
獅子丸「校長先生?なんで?」
「一応、後見人ですから・・・なにか買った方がいいかなって。何も言わず飛び出して来たんですし・・・」
獅子丸「あ~・・・そうだよな・・・」
「怒られ・・・ますよね」
獅子丸「どうだろう・・・校長先生はあまり怒るような人には見えないけど・・・」
「・・・」
獅子丸「まぁもし怒られるなら俺も一緒に怒られるからさ!気にしすぎるなって!」
「・・・そうですね・・・ひとまず、怒られるのを回避できそうな物を買っていきましょう!」
獅子丸「おいおい・・・w」
そして飛行機に乗り学園に帰ることになった
空港には先輩の両親が迎えに来てくれていて、先輩のお母さんは嬉しそうな顔をしていた
マスターは相変わらずだったが、少し嬉しそうに見えた
学園に着くと校門のところに校長先生がいた
「こ、校長先生・・・」
校長「糸色君・・・」
「す、すみません・・・た、ただいま・・・戻りました・・・」
僕は怖くて校長先生の顔を見れなかった
獅子丸「校長先生。今回は俺が無理やり連れだしたんです。なので・・・」
校長「おや?そうなのかい?私はそうは聞いてないが?」
獅子丸「・・・」
「・・・」
校長「熊下君から聞いた話では糸色君は自分から勢いよく寮を飛び出して行ったと聞いているが・・・違うのかい?」
「いえ・・・違わないです」
校長「それも一言・・・『北海道へ行く!』とだけ言い残して・・・」
「・・・」
校長「こちらがどれだけ心配したか・・・君にはわかるかい?」
「すみません・・・」
そういい頭を下げた
校長先生は僕に近づいてきて手を上にかざした
「・・・」
僕は叩かれる覚悟をした
ポンポン
と頭を軽く触られただけだった
「???」
校長「ちょっと意地悪だったかなw実は獅子丸さんから事情は伺っていたんだよwしばらく糸色君が獅子丸君と北海道に旅行へ行くとw」
僕はマスターを見た
マスターはニカッと笑った
校長「だからそこまで心配はしてなかったwでも・・・」
そういうと
コツンッ!
頭を軽く叩かれた
「・・・」
校長「無断外泊は禁止!寮で生活をする限りルールは守ってもらわないとねw」
「はい・・・」
校長「どうだった?楽しかったかい?」
校長先生は僕の前に屈み聞いて来た
「とても楽しかったです!」
校長「そうかいwそれはよかった!」
そういうと僕の頭を撫でて校舎に入っていこうとしていた
「あ、あの!」
校長「ん?」
「お、お土産です・・・よかったら・・・」
校長「ほうw気を使ってくれたのかい?wすまないねw」
「いえ、これからは気を付けます」
校長「うむwそうしてくれると助かるwでは!」
そういい校舎に入って行った
「・・・ふぅ・・・」
獅子丸「よかったな!怒られなくて!」
ゴツンッ!
獅子丸「いってぇぇぇぇ!!」
マスター「何を呑気なことを言ってるか!この馬鹿者!」
獅子丸「なんで・・・殴られたの・・・?」
マスター「はぁ・・・お前がもう少し早めにちゃんと伝えていれば糸色君が慌てて出ることもなかっただろう・・・少しは反省しろ!」
獅子丸「はい・・・」
マスター「さぁ。糸色君も疲れただろう?部屋に帰ってゆっくりお休み!」
「はい!送りとお迎えありがとうございました!とても助かりました!」
マスター「ああ!ついでだから気にしなくていいよ!」
獅子丸母「ゆっくり休むんだよ?」
「はい!」
そして僕は寮に入って部屋に向かった
「はぁ・・・疲れた・・・」
僕はベッドに横になった
楽しかった・・・
でも、気が休まるのはここだな・・・
「そうか・・・ここが僕の帰る場所なんだ・・・w」
僕にも帰る場所ができた
嬉しい
「でも・・・」
やっぱり一番の帰る場所は先輩の腕の中・・・かなw
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