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クルスと言う男
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次の日
「ん・・・」
モフモフで暖かい・・・
「・・・ん?」
クルス「ZZZ」
クルスさんの口が・・・目の前に・・・
「・・・」
大きな口・・・大きな牙・・・
あのミュータントと・・・同じ・・・
でも・・・
「・・・」
僕は牙に触れた
怖くはなかった
クルスさん・・・だから?
ドクンッ!ドクンッ!
鼓動が早くなる・・・
なんでだろう・・・
でも触れていると・・・安心?安らぎ?を感じる
クルス「んがっ?どうした?」
「あ、す、すみません・・・」
クルス「牙になにかついてたか?」
そういい牙を触っている
「い、いえ、すみません。つい・・・」
クルス「???」
クルスさんは首を傾げていた
「お、お風呂入ってきます!」
僕はお風呂に向かった
チャポン・・・
天井の雫が湯舟に落ちてくる
「・・・」
さっきのは一体・・・
なぜ・・・鼓動が・・・
ドクンッ!ドクンッ!
鼓動は相変わらず早かった
「何だろう・・・」
その時
ガチャッ!
クルス「邪魔するぞ!」
とクルスさんがお風呂に入ってきた
「ブフオワッ!?」
クルス「ハハハ!変な声だな!」
「い、いきなり入ってこないでください!」
クルス「別にいいだろう?オス同士なんだから!」
「僕は誰かと一緒にお風呂に入った事あまりないんです!」
クルス「親とはあるだろう?」
「そ、それも・・・しばらくないです・・・それに僕は14歳です!一人で入れます!」
クルス「まだまだ子供じゃないか!」
「そ、それはそうですが・・・」
クルス「思春期って大変だな!」
そういいシャワーを浴び始めた
「・・・」
僕はクルスさんの後ろ姿を見ていた
凄く立派な背中・・・
大人の背中・・・って言うのかな・・・
それに至る所に傷がある
「その傷・・・どうしたんですか?」
クルス「ん?この背中の傷か?」
「はい」
クルス「う~ん・・・まぁ、兵士だからな。傷の一つや二つあるってことだ」
「戦争・・・ですか?」
クルス「・・・ああ」
「・・・怖くないですか?」
クルス「・・・どうだったかな・・・新兵の頃は怖かった気がするが・・・もう恐怖なんていつの間にか忘れちまったな・・・」
「そうなんですか・・・」
クルス「・・・」
クルスさんは俯いた
クルス「その油断が・・・お前を危険に晒したんだよな・・・」
「え?」
クルス「・・・少し空けてくれ!俺も入るから!」
「え!?ちょ!?」
クルスさんは強引に湯舟に入ってきた
「・・・」
クルス「ふぅ~~・・・気持ちいいな~」
僕は恥ずかしくて背を向けていた
クルス「・・・俺は・・・過信していた」
「え?」
クルス「俺は戦場の亜熊と言われていたんだ」
あくま?
クルス「戦場に出たら負け知らず。亜種の熊獣人・・・だから『亜熊』だ」
「亜種の熊獣人・・・」
クルス「俺はその肩書が好きだった。みんな俺を頼ってくれたし、尊敬を示してくれた」
「・・・」
クルス「そして・・・いつしか思うようになった・・・『俺は無敵だ』って・・・」
「・・・」
クルス「それが・・・間違いだったんだ・・・」
クルスさんの声が震えていた
クルス「無敵な奴なんていない・・・上には上がいる・・・俺は・・・自分に溺れていたんだ・・・その結果・・・お前を・・・失うかもしれなかった・・・」
「・・・」
クルス「すまない・・・ホントに・・・すまない・・・」
そういい後ろから僕を強く抱きしめてきた
クルス「うぅ・・・くっ・・・」
クルスさんの涙が僕の肩に落ち湯舟に溶ける
「・・・」
僕は無言でクルスさんの腕に触れた
クルスさんは肩を震わせ泣き続けた
なぜ、涙を流すのか・・・
なぜ、僕を助けてくれるのか・・・
約束したから?
責任を感じているから?
「・・・聞いてもいいですか?」
クルス「なんだ?」
「なんで助けてくれるんですか?」
クルス「それは・・・」
「責任ですか?」
クルス「・・・」
「約束したからですか?」
クルス「・・・」
「他人の僕を危険を冒してまで助ける理由って何ですか?」
クルス「・・・すまない・・・今は言えない・・・」
「・・・」
クルス「でも・・・いつか・・・俺が言えるようになったら・・・言うから」
「・・・わかりました」
クルス「すまない・・・でも、これだけは約束する!」
そういい僕の向きを変えた
クルス「お前は俺が守ってみせる!だから!・・・だから・・・」
「だから?」
クルス「・・・お、俺の・・・傍に・・・」
「・・・」
クルス「・・・傍に・・・いろ・・・」
「・・・」
クルス「いて・・・くれ」
「・・・わかりました!」
クルス「!!」
僕はクルスさんに笑顔を向けた
クルスさんは驚いた顔をしていた
「僕もクルスさんと居たいです!」
クルス「ああ!」
クルスさんは立ち上がり
クルス「これからもよろしくな!!」
と、手を差し出してきた
僕はその手を掴んだ
「こちらこそ!よろしくお願いします!」
クルス「ああ!!」
そして・・・
「っ!?」
視線を少し落とすと・・・
クルス「ハハハ!朝だからな!」
そこにはクルスさんの大きくなったのがあった
他人の・・・それも大人の大きくなったものは初めて見た
お父さんのは見たことあるけど・・・こんなになったのは・・・見たことない
「大きい・・・」
クルス「興味あるのか?いいぞ?観察しても?」
「け、結構です!!」
僕は急いでお風呂を上がりタオルで身体を拭いていた
「・・・っ!」
自分のを見ると大きくなっていた
「僕も大きくなるんだ・・・」
触ってみたら少しゾクッとした
「・・・んっ!」
そのまま触っていたら・・・
ジェット「坊ちゃん?おはようございます!」
「!?!?お、おはよう!!!」
びっくりして大声を出してしまった
ジェット「どうされましたか?大声なんてだして?」
「な、何でもない!!それより!ご飯!お腹空いた!!」
慌てて服を着てリビングに向かった
~クルス視点~
「ん・・・はぁ・・・」
俺は自分のを握り締め動かしていた
「ん・・・ハルト・・・」
俺は・・・ハルトに惚れている
いつ惚れたのかなんてわからない
シェルターで初めてあった時かもしれないし、一緒に生活している間かもしれない
でも、そんなことどうでもいい
ハルトのことが好きなのは事実だ
「フー・・・フー・・・」
ハルトを・・・抱きたい・・・
欲望のままに・・・本能のままに・・・
「う・・・イキそう・・・」
ハルトを抱いて・・・中に・・・
俺ので・・・満たしたい・・・
「やばい・・・イクっ!!」
俺の液体は床に飛び散った
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
出し終わり俺は液体を見ていた
「ハハハ・・・まだ出し足りないな・・・」
もっと出したい
いや、ハルトの中に・・・出したい・・・
「・・・我慢だ・・・14歳相手にそんな・・・俺はそこまで落ちぶれてない・・・」
そう言い聞かせるが下半身は欲望むき出しだ
「・・・これは仕方ない・・・本能なんだ・・・生理現象なんだ・・・」
そういいつつまた握り上下に動かす
「フー・・・フー・・・」
その後、二回も出した
「ハァ・・・ハァ・・・ハハハ。さすがに・・・」
俺は床に飛び散った液体の量に笑いが出てしまった
ハルト「クルスさん?」
「!?ハ、ハルト!?」
ハルトが脱衣所から声を掛けてきた
「ど、どうした?」
ハルト「いえ、お風呂が長かったので・・・朝食冷めちゃってますよ?」
「あ、ああ!すぐに上がる!」
そういい俺は液体をシャワーで流し風呂をでた・・・
「ん・・・」
モフモフで暖かい・・・
「・・・ん?」
クルス「ZZZ」
クルスさんの口が・・・目の前に・・・
「・・・」
大きな口・・・大きな牙・・・
あのミュータントと・・・同じ・・・
でも・・・
「・・・」
僕は牙に触れた
怖くはなかった
クルスさん・・・だから?
ドクンッ!ドクンッ!
鼓動が早くなる・・・
なんでだろう・・・
でも触れていると・・・安心?安らぎ?を感じる
クルス「んがっ?どうした?」
「あ、す、すみません・・・」
クルス「牙になにかついてたか?」
そういい牙を触っている
「い、いえ、すみません。つい・・・」
クルス「???」
クルスさんは首を傾げていた
「お、お風呂入ってきます!」
僕はお風呂に向かった
チャポン・・・
天井の雫が湯舟に落ちてくる
「・・・」
さっきのは一体・・・
なぜ・・・鼓動が・・・
ドクンッ!ドクンッ!
鼓動は相変わらず早かった
「何だろう・・・」
その時
ガチャッ!
クルス「邪魔するぞ!」
とクルスさんがお風呂に入ってきた
「ブフオワッ!?」
クルス「ハハハ!変な声だな!」
「い、いきなり入ってこないでください!」
クルス「別にいいだろう?オス同士なんだから!」
「僕は誰かと一緒にお風呂に入った事あまりないんです!」
クルス「親とはあるだろう?」
「そ、それも・・・しばらくないです・・・それに僕は14歳です!一人で入れます!」
クルス「まだまだ子供じゃないか!」
「そ、それはそうですが・・・」
クルス「思春期って大変だな!」
そういいシャワーを浴び始めた
「・・・」
僕はクルスさんの後ろ姿を見ていた
凄く立派な背中・・・
大人の背中・・・って言うのかな・・・
それに至る所に傷がある
「その傷・・・どうしたんですか?」
クルス「ん?この背中の傷か?」
「はい」
クルス「う~ん・・・まぁ、兵士だからな。傷の一つや二つあるってことだ」
「戦争・・・ですか?」
クルス「・・・ああ」
「・・・怖くないですか?」
クルス「・・・どうだったかな・・・新兵の頃は怖かった気がするが・・・もう恐怖なんていつの間にか忘れちまったな・・・」
「そうなんですか・・・」
クルス「・・・」
クルスさんは俯いた
クルス「その油断が・・・お前を危険に晒したんだよな・・・」
「え?」
クルス「・・・少し空けてくれ!俺も入るから!」
「え!?ちょ!?」
クルスさんは強引に湯舟に入ってきた
「・・・」
クルス「ふぅ~~・・・気持ちいいな~」
僕は恥ずかしくて背を向けていた
クルス「・・・俺は・・・過信していた」
「え?」
クルス「俺は戦場の亜熊と言われていたんだ」
あくま?
クルス「戦場に出たら負け知らず。亜種の熊獣人・・・だから『亜熊』だ」
「亜種の熊獣人・・・」
クルス「俺はその肩書が好きだった。みんな俺を頼ってくれたし、尊敬を示してくれた」
「・・・」
クルス「そして・・・いつしか思うようになった・・・『俺は無敵だ』って・・・」
「・・・」
クルス「それが・・・間違いだったんだ・・・」
クルスさんの声が震えていた
クルス「無敵な奴なんていない・・・上には上がいる・・・俺は・・・自分に溺れていたんだ・・・その結果・・・お前を・・・失うかもしれなかった・・・」
「・・・」
クルス「すまない・・・ホントに・・・すまない・・・」
そういい後ろから僕を強く抱きしめてきた
クルス「うぅ・・・くっ・・・」
クルスさんの涙が僕の肩に落ち湯舟に溶ける
「・・・」
僕は無言でクルスさんの腕に触れた
クルスさんは肩を震わせ泣き続けた
なぜ、涙を流すのか・・・
なぜ、僕を助けてくれるのか・・・
約束したから?
責任を感じているから?
「・・・聞いてもいいですか?」
クルス「なんだ?」
「なんで助けてくれるんですか?」
クルス「それは・・・」
「責任ですか?」
クルス「・・・」
「約束したからですか?」
クルス「・・・」
「他人の僕を危険を冒してまで助ける理由って何ですか?」
クルス「・・・すまない・・・今は言えない・・・」
「・・・」
クルス「でも・・・いつか・・・俺が言えるようになったら・・・言うから」
「・・・わかりました」
クルス「すまない・・・でも、これだけは約束する!」
そういい僕の向きを変えた
クルス「お前は俺が守ってみせる!だから!・・・だから・・・」
「だから?」
クルス「・・・お、俺の・・・傍に・・・」
「・・・」
クルス「・・・傍に・・・いろ・・・」
「・・・」
クルス「いて・・・くれ」
「・・・わかりました!」
クルス「!!」
僕はクルスさんに笑顔を向けた
クルスさんは驚いた顔をしていた
「僕もクルスさんと居たいです!」
クルス「ああ!」
クルスさんは立ち上がり
クルス「これからもよろしくな!!」
と、手を差し出してきた
僕はその手を掴んだ
「こちらこそ!よろしくお願いします!」
クルス「ああ!!」
そして・・・
「っ!?」
視線を少し落とすと・・・
クルス「ハハハ!朝だからな!」
そこにはクルスさんの大きくなったのがあった
他人の・・・それも大人の大きくなったものは初めて見た
お父さんのは見たことあるけど・・・こんなになったのは・・・見たことない
「大きい・・・」
クルス「興味あるのか?いいぞ?観察しても?」
「け、結構です!!」
僕は急いでお風呂を上がりタオルで身体を拭いていた
「・・・っ!」
自分のを見ると大きくなっていた
「僕も大きくなるんだ・・・」
触ってみたら少しゾクッとした
「・・・んっ!」
そのまま触っていたら・・・
ジェット「坊ちゃん?おはようございます!」
「!?!?お、おはよう!!!」
びっくりして大声を出してしまった
ジェット「どうされましたか?大声なんてだして?」
「な、何でもない!!それより!ご飯!お腹空いた!!」
慌てて服を着てリビングに向かった
~クルス視点~
「ん・・・はぁ・・・」
俺は自分のを握り締め動かしていた
「ん・・・ハルト・・・」
俺は・・・ハルトに惚れている
いつ惚れたのかなんてわからない
シェルターで初めてあった時かもしれないし、一緒に生活している間かもしれない
でも、そんなことどうでもいい
ハルトのことが好きなのは事実だ
「フー・・・フー・・・」
ハルトを・・・抱きたい・・・
欲望のままに・・・本能のままに・・・
「う・・・イキそう・・・」
ハルトを抱いて・・・中に・・・
俺ので・・・満たしたい・・・
「やばい・・・イクっ!!」
俺の液体は床に飛び散った
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
出し終わり俺は液体を見ていた
「ハハハ・・・まだ出し足りないな・・・」
もっと出したい
いや、ハルトの中に・・・出したい・・・
「・・・我慢だ・・・14歳相手にそんな・・・俺はそこまで落ちぶれてない・・・」
そう言い聞かせるが下半身は欲望むき出しだ
「・・・これは仕方ない・・・本能なんだ・・・生理現象なんだ・・・」
そういいつつまた握り上下に動かす
「フー・・・フー・・・」
その後、二回も出した
「ハァ・・・ハァ・・・ハハハ。さすがに・・・」
俺は床に飛び散った液体の量に笑いが出てしまった
ハルト「クルスさん?」
「!?ハ、ハルト!?」
ハルトが脱衣所から声を掛けてきた
「ど、どうした?」
ハルト「いえ、お風呂が長かったので・・・朝食冷めちゃってますよ?」
「あ、ああ!すぐに上がる!」
そういい俺は液体をシャワーで流し風呂をでた・・・
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