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本編
春の訪れ
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冬の寒さも終わりを迎え、木々に緑が現れ始めた
花は咲き、木の実は熟し始める
「春だ~!」
僕は春の訪れが気持ちいいなんて今まで知らなかった
山神「今年の冬は短く感じたな~。やっぱり、嫁といると違うんだな!」
と、僕たちは山の中を歩きながら話をしていた
動物たちは山神様を見つけると近づいてきた
きっと挨拶をしているのだろう
山神「さて、集めるとするか・・・」
そういい山の中を歩き回り木の実や果物を集めていた
「そんなにたくさん、なにに使うんですか?」
山神「あ~。これはあいつらにやるんだよ」
「あいつら?」
山神「神たちだよ。この間お世話になったからな」
そうか
僕のわがままに付き合ってくれたんだもんね・・・
「僕も集めます!」
山神「ああ!」
そして僕達は山の幸をたくさん集めた
山神「これだけあればいいだろう」
「これをどうやって送るんです?」
山神「ほっとけば来るだろう」
僕たちは荷物を抱え家に帰ってきた
山神「ん?」
「どうしましたか?」
山神「噂をすれば・・・」
そういい扉を開けると
風神「待ってたわよ~」
そこには空中に浮いている風神様がいた
「あ!こんにちわ!」
風神「あら~礼儀正しいわね~」
山神「俺が無礼とでも言いたいのか?」
風神「そんなこと言ってないわよ?思っているかは別としてね?」
と、笑顔の風神様
山神「はぁ・・・ほれ、この前のお礼だ」
風神「あら~。ありがとう!でも・・・」
風神様は少し険しい顔になった
山神「なんだ」
風神「これはちょっと貰いすぎるわ・・・」
山神「そうか?」
風神「ええ・・・重くて・・・持って帰れないわよ・・・」
山神「じゃあ、要らないのか?」
風神「貰って行くわよ!何が何でも・・・」
そういい風に乗って帰って行った
多分だけど、わざと多めに持たせたのかもしれない
山神「後は・・・」
と、僕を見てくる
「???」
山神「畑作るんだろう?」
「あ!そうだった!」
山神「必要な道具はもう用意してある!」
そういい道具を渡してきた
「じゃあ、早速作りますね!」
そして外に出て
「どこら辺に作ろうかな・・・」
山神「ここなら土地も肥えてていいぞ?川も近いから水やりも楽だろう」
そして僕はクワで耕した
山神「どのくらい大きな畑を作るんだ?」
「そうですね・・・ほかの神様たちにもおすそ分けしたいので大きめに作りたいですね!」
山神「そうか!」
・・・夕方・・・
「やっと終わった・・・」
山神「思ってたより大変なんだな・・・」
「でも、種も用意してくださって助かりました!」
山神「その辺は抜かりはない!」
笑顔の山神様
その笑顔を見て僕も笑顔になる
「おいしい作物を作りますから!期待しててください!」
山神「ああ!期待してる!」
そういい抱きしめてくる
僕も抱きしめ返す
山神「まだ寒いな」
「そうですか?もう春なので暖かい・・・」
山神「寒いよな?」
同意を求めるみたいな顔をしていた
「・・・そうですね!」
笑顔で返した
山神「じゃあ、暖かいことをしような!」
そういい僕を抱きかかえ家に入って行った
そしてベッドに降ろされた
「冬の間、毎日のようにやってたのに・・・」
山神「関係ないよ。俺はお前が好きだ。いや、愛している。だから、抱きたい」
顔が近づいて来る
そして耳元で
山神「愛してるぞ・・・ハルト・・・」
それを聞きゾクゾクっとしてしまった
山神様はそのまま首を舐めてきた
「あっ・・・」
山神「可愛い声だな・・・そんな声を出されたら我慢できなくなるじゃないか・・・」
そういい僕の浴衣を脱がしてきた
山神「春は恋の季節。俺にはもうお前がいるがな!」
それって・・・今、関係あるのかな?
山神「まぁ、なんだかんだ言ってるが、抱きたいだけってな!」
山神様も浴衣を脱いだ
そして・・・
「んっ・・・」
山神「さすが、冬の間何度も身体を重ねただけはあるな・・・すんなり入ったぞ!」
奥まで一気に入ってきた
頭に・・・電気が・・・
山神「気持ちいい・・・何度抱いても飽きない・・・」
「僕も・・・」
そして何度も身体を重ねて気が付いたら夜になっていた・・・
山神「はぁはぁ・・・」
「はぁはぁ・・・」
山神「大丈夫か?」
「だ、大丈夫・・・です・・・」
大丈夫と言ったがちょっと・・・腰に力が入らない
山神「無理するな。ほら?」
そういい手を差し伸べてきた
僕はその手を取った
山神「風呂に入ろう!その後、ご飯を食べような?」
「はい」
僕は笑顔で返事をした
山神様も笑顔で返してくれる
山神「ふぅ~」
「暖かい・・・」
お風呂に入り二人でため息をついた
山神「今年は楽しみが多いな~」
「そうなんですか?」
山神「ああ。お前の作った作物とお前との逢引・・・。冬の間できなかったことを沢山やるつもりだ!」
「フフフ。楽しみです!」
そういい僕は山神様に抱き着いた
山神様は強く抱きしめてくれた
山神「もう少ししたら雪も完全になくなる。そうしたら少し遠出しような?」
「はい!あ!行きたい所があります!」
山神「ん?どこに行きたいんだ?」
「炎神様の家に行きたいです!」
山神「あそこか・・・いいけど・・・大丈夫か?」
「???大丈夫だと思いますが・・・」
山神「・・・わかった。今度連れて行こう!約束だ!」
「ありがとうございます!」
そういい僕は山神様に抱き着いた
山神「折角だからイヌスケやフウネの所にも行くか?」
「行きたいです!」
山神「じゃあ、旅行としていこう!」
「やった~!」
山神様は僕を見ながら微笑んでいた
その笑顔はとても優しかった
山神「さぁ!出てご飯食べよう!」
「はい!」
そして僕たちはお風呂を出てご飯を食べた
ご飯を食べながらいろんな話をした
畑の事。旅行の事。
ご飯を食べ終え二人でベッドに入って眠りについた
少し暑く感じたが僕はくっ付いていたかった
山神「暑くないか?」
「少し・・・でも、離れたくないです」
山神「俺も離れたくない」
そういい強く抱きしめてきた
僕も抱きしめ返す
そしてそのまま眠りについてしまった
花は咲き、木の実は熟し始める
「春だ~!」
僕は春の訪れが気持ちいいなんて今まで知らなかった
山神「今年の冬は短く感じたな~。やっぱり、嫁といると違うんだな!」
と、僕たちは山の中を歩きながら話をしていた
動物たちは山神様を見つけると近づいてきた
きっと挨拶をしているのだろう
山神「さて、集めるとするか・・・」
そういい山の中を歩き回り木の実や果物を集めていた
「そんなにたくさん、なにに使うんですか?」
山神「あ~。これはあいつらにやるんだよ」
「あいつら?」
山神「神たちだよ。この間お世話になったからな」
そうか
僕のわがままに付き合ってくれたんだもんね・・・
「僕も集めます!」
山神「ああ!」
そして僕達は山の幸をたくさん集めた
山神「これだけあればいいだろう」
「これをどうやって送るんです?」
山神「ほっとけば来るだろう」
僕たちは荷物を抱え家に帰ってきた
山神「ん?」
「どうしましたか?」
山神「噂をすれば・・・」
そういい扉を開けると
風神「待ってたわよ~」
そこには空中に浮いている風神様がいた
「あ!こんにちわ!」
風神「あら~礼儀正しいわね~」
山神「俺が無礼とでも言いたいのか?」
風神「そんなこと言ってないわよ?思っているかは別としてね?」
と、笑顔の風神様
山神「はぁ・・・ほれ、この前のお礼だ」
風神「あら~。ありがとう!でも・・・」
風神様は少し険しい顔になった
山神「なんだ」
風神「これはちょっと貰いすぎるわ・・・」
山神「そうか?」
風神「ええ・・・重くて・・・持って帰れないわよ・・・」
山神「じゃあ、要らないのか?」
風神「貰って行くわよ!何が何でも・・・」
そういい風に乗って帰って行った
多分だけど、わざと多めに持たせたのかもしれない
山神「後は・・・」
と、僕を見てくる
「???」
山神「畑作るんだろう?」
「あ!そうだった!」
山神「必要な道具はもう用意してある!」
そういい道具を渡してきた
「じゃあ、早速作りますね!」
そして外に出て
「どこら辺に作ろうかな・・・」
山神「ここなら土地も肥えてていいぞ?川も近いから水やりも楽だろう」
そして僕はクワで耕した
山神「どのくらい大きな畑を作るんだ?」
「そうですね・・・ほかの神様たちにもおすそ分けしたいので大きめに作りたいですね!」
山神「そうか!」
・・・夕方・・・
「やっと終わった・・・」
山神「思ってたより大変なんだな・・・」
「でも、種も用意してくださって助かりました!」
山神「その辺は抜かりはない!」
笑顔の山神様
その笑顔を見て僕も笑顔になる
「おいしい作物を作りますから!期待しててください!」
山神「ああ!期待してる!」
そういい抱きしめてくる
僕も抱きしめ返す
山神「まだ寒いな」
「そうですか?もう春なので暖かい・・・」
山神「寒いよな?」
同意を求めるみたいな顔をしていた
「・・・そうですね!」
笑顔で返した
山神「じゃあ、暖かいことをしような!」
そういい僕を抱きかかえ家に入って行った
そしてベッドに降ろされた
「冬の間、毎日のようにやってたのに・・・」
山神「関係ないよ。俺はお前が好きだ。いや、愛している。だから、抱きたい」
顔が近づいて来る
そして耳元で
山神「愛してるぞ・・・ハルト・・・」
それを聞きゾクゾクっとしてしまった
山神様はそのまま首を舐めてきた
「あっ・・・」
山神「可愛い声だな・・・そんな声を出されたら我慢できなくなるじゃないか・・・」
そういい僕の浴衣を脱がしてきた
山神「春は恋の季節。俺にはもうお前がいるがな!」
それって・・・今、関係あるのかな?
山神「まぁ、なんだかんだ言ってるが、抱きたいだけってな!」
山神様も浴衣を脱いだ
そして・・・
「んっ・・・」
山神「さすが、冬の間何度も身体を重ねただけはあるな・・・すんなり入ったぞ!」
奥まで一気に入ってきた
頭に・・・電気が・・・
山神「気持ちいい・・・何度抱いても飽きない・・・」
「僕も・・・」
そして何度も身体を重ねて気が付いたら夜になっていた・・・
山神「はぁはぁ・・・」
「はぁはぁ・・・」
山神「大丈夫か?」
「だ、大丈夫・・・です・・・」
大丈夫と言ったがちょっと・・・腰に力が入らない
山神「無理するな。ほら?」
そういい手を差し伸べてきた
僕はその手を取った
山神「風呂に入ろう!その後、ご飯を食べような?」
「はい」
僕は笑顔で返事をした
山神様も笑顔で返してくれる
山神「ふぅ~」
「暖かい・・・」
お風呂に入り二人でため息をついた
山神「今年は楽しみが多いな~」
「そうなんですか?」
山神「ああ。お前の作った作物とお前との逢引・・・。冬の間できなかったことを沢山やるつもりだ!」
「フフフ。楽しみです!」
そういい僕は山神様に抱き着いた
山神様は強く抱きしめてくれた
山神「もう少ししたら雪も完全になくなる。そうしたら少し遠出しような?」
「はい!あ!行きたい所があります!」
山神「ん?どこに行きたいんだ?」
「炎神様の家に行きたいです!」
山神「あそこか・・・いいけど・・・大丈夫か?」
「???大丈夫だと思いますが・・・」
山神「・・・わかった。今度連れて行こう!約束だ!」
「ありがとうございます!」
そういい僕は山神様に抱き着いた
山神「折角だからイヌスケやフウネの所にも行くか?」
「行きたいです!」
山神「じゃあ、旅行としていこう!」
「やった~!」
山神様は僕を見ながら微笑んでいた
その笑顔はとても優しかった
山神「さぁ!出てご飯食べよう!」
「はい!」
そして僕たちはお風呂を出てご飯を食べた
ご飯を食べながらいろんな話をした
畑の事。旅行の事。
ご飯を食べ終え二人でベッドに入って眠りについた
少し暑く感じたが僕はくっ付いていたかった
山神「暑くないか?」
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