パティシエの私が異世界に

山脇京子

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住む場所が豪邸

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ドンッ


女神「目覚めたようですね」


雪「え?ここは?」


女神「異世界の入り口です」


雪「え?異世界?」


女神「あ!貴女亡くなったの記憶ないのかしら?」


雪「えぇー」


女神「では、異世界で第二の人生を楽しんで下さい」


雪「はい~?」


?「大丈夫?」


?「はい」


?「では、私は失礼するわね」


?「あ!せめてお名前だけでも」


マーガレット「マーガレットよ。貴女は?」


雪(異世界なら違う名前が良いな。何しよう)


アディラ「私は、アディラです」


マーガレット「アディラさんまたね」


アディラ「はい…あ!私住む場所がなかったんだ」


マーガレット「あらま!可哀想に、じゃ私の家に来る?」


アディラ「え?でも」


マーガレット「遠慮しないで」


騎士「姫様そろそろ戻らないと…お妃様や侯爵様が心配されます」


マーガレット「でも、家の無いアディラをそのままに出来ないわ」


騎士「なら神殿に預けたら?」


マーガレット「嫌よ!アディラは、私の友達になる人なんだから」


騎士「はぁー!じゃちゃんと、お妃様と侯爵様に話して下さいね」


マーガレット「分かっているわ。行こうアディラ」


アディラ「あ!はい」


騎士「姫様着きましたよ」


マーガレット「アディラ行きましょう」


アディラ「はい」


マーガレット「ここよ」


アディラ「ここは?」


マーガレット「お父様の執務室」


アディラ「え?」


マーガレット「一緒に住むんだから、挨拶しなきゃじゃない?」


アディラ「ああ!そうね」


コンコン


父親「はい」


マーガレット「マーガレットです。話があって来ました」


父親「入りなさい」


ガチャ


父親「隣の女性は?」


マーガレット「私の友達のアディラよ!家が無くて一緒に住んでも良いかな?」


父親「神殿に預けたら良いじゃないか?」


マーガレット「嫌よ!アディラは、私と一緒に住むんだから」


父親「わがまま言わない」


マーガレット「じゃ神殿には、行かせないで?」


父親「分かった。さて、アディラさんだね君は、どうしたい?」


アディラ「住める所があれば良いです」


父親「アディラさんは、見るからに娘と同い年に見えるが学園は行ってるのか」



アディラ「学園?」


父親「授業を学ぶ場だ。両親は?」


アディラ「あぁ!行ってません。居ません」


父親「それは、失礼したね」


アディラ「大丈夫です。私は、学園に行くよりも働きたいです」


父親「うむ…分かった。うちの子になりなさい」


アディラ「ですが!」


父親「両親が居ないなら仕方ない」


アディラ「でも、私成人してます」


父親「え?まだ、15とかじゃ無いのかね?」


アディラ「20歳です」


父親「失礼したね。娘と同い年に見えたから」


アディラ「大丈夫です」


父親「仕事は、何をしたいのかね?」


アディラ「パティシエ…あ!お菓子職人です」


父親「パティシエって、言うのかね?」


アディラ「はい」


父親「君は、一体何者なんだ?」


アディラ「…異世界人です」


父親「真か?」


アディラ「はい」


その証拠にスマホや身分証を見せた


父親「凄い事だ。まさか異世界人が、現れるなんて」


アディラ「そうですか?」


父親「我々の先祖が、異世界人で色んな事を世界に広めた。その先祖が残した本には技術の一人であるパティシエが、この世界に降り立つと記されている」


アディラ「へぇー凄いですね」
 
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