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性奴隷だった僕
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一体、紙袋の中に何が入っているのか。
先生Aから渡され、中を覗くと黒々とした物体がそこに入っていた。
人の髪の毛だ。
「それ、被ってみ」
よく見るとそれはカツラで、髪型は女子のボブカット。
まだ何か入っている。
青と白のストライプ模様の長い何かだ。一瞬マフラーかと思えば、取り出してみると二つあり、輪郭は足の形だ。
女子が履くニーハイソックスというやつだ。
さすがにこれの着用は校則で禁じられているから、実物を目にするのは初めてだ。
まさか、これも僕が履けというんじゃないのか。
そして更に、袋の中にはまだ何かがあった。
それは今までの物よりは小さめのものだったが、それでも衣類には違いない。
生地は体操服と同じだが、今僕が履いているハーフパンツよりも更に一回り小さい。
取り出して広げてみると、それは丸みを帯びた三角形をしていた。
紛れもなく、ブルマだった。
こんなの、露出度が高過ぎてウチの学校では女子さえも履いていない。
どうやら僕に今度こそ男の娘になれというらしい。
「今日からそのセットでな」
先生Aはこともなげにそう言った。
「えっと、さすがにこれは」
「じゃあ、これ、学校中にばらまいてもいいか?」
先生はプリントした数々の写真を僕の前に並べた。
対等な契約を結んだはずの僕は、いつしか彼の玩具に成り下がっていたのである。
先生Aから渡され、中を覗くと黒々とした物体がそこに入っていた。
人の髪の毛だ。
「それ、被ってみ」
よく見るとそれはカツラで、髪型は女子のボブカット。
まだ何か入っている。
青と白のストライプ模様の長い何かだ。一瞬マフラーかと思えば、取り出してみると二つあり、輪郭は足の形だ。
女子が履くニーハイソックスというやつだ。
さすがにこれの着用は校則で禁じられているから、実物を目にするのは初めてだ。
まさか、これも僕が履けというんじゃないのか。
そして更に、袋の中にはまだ何かがあった。
それは今までの物よりは小さめのものだったが、それでも衣類には違いない。
生地は体操服と同じだが、今僕が履いているハーフパンツよりも更に一回り小さい。
取り出して広げてみると、それは丸みを帯びた三角形をしていた。
紛れもなく、ブルマだった。
こんなの、露出度が高過ぎてウチの学校では女子さえも履いていない。
どうやら僕に今度こそ男の娘になれというらしい。
「今日からそのセットでな」
先生Aはこともなげにそう言った。
「えっと、さすがにこれは」
「じゃあ、これ、学校中にばらまいてもいいか?」
先生はプリントした数々の写真を僕の前に並べた。
対等な契約を結んだはずの僕は、いつしか彼の玩具に成り下がっていたのである。
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