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「ちゃんと勃っている。俺のを見て、触られて興奮したのか?ピンクで初々しい色だな。かわいい」
「ん、やぁ……ふ、ぅぅ」
ゆるゆると大きな手が上下運動を開始した。
かわいいなんて言われた事がなくて、俺はそれだけで顔に熱が集まった。
「やだぁ、ラッセル……やだぁぁ……っ」
「ん?ピンク色なのが気になるのか?大丈夫だ、俺がいっぱい可愛がってやるからその内色も変わってくる」
「そうじゃ……ああっ……ん、ふぅ……ぁん」
――そうじゃないよおおぉ!てか可愛がるって何する気だ!
そう言いたかったのにラッセルの手に反応してしまう俺は声を上げることしかできなかった。
ラッセルは俺の手を取って自身の性器に触れさせ、俺の手を巻き込んで上下に動かして自分を扱いた。ラッセルの体はどこもひんやりとしていたのに、腫れ上がった肉棒は想像していた以上に熱くって、思った以上に大きく硬かった。
「ふ……く、ぅ…………あぁ……ラッセルぅ」
甘えた声でラッセルの名を呼んでしまう。ラッセルは俺の手と一緒に自身を扱きながらも、反対の手で俺のものを可愛がるのも忘れない。初めての直接的な陰茎への刺激に体と頭が追いついていかない。不安で思わずラッセルの体に縋り付く。そうしたら、ラッセルの手の動きがさっきよりも早くなっていった。
「あ、あ……んん……ふ…………ぅぅっ……、そんな、……はやく動かしちゃ、やだぁ……ぁぁあ」
「かわいいな、……イチロのちんぽにずっと触ってみたかった」
「んん……ふぁ……あぁっ…………も、……ぁぁん」
「キスするたびにずっと我慢してた。俺のちんぽが毎回毎回反応してデカくなって、イチロの体に押し付けてやろうと何度思ったことか……」
ギラギラと怪しい光を放つ両目に囚われて逃げられない。まるで、捕食者が被捕食者を見つめるようなそんな視線に晒された。触れているラッセルの陰茎がさらに膨張したのがわかった。
「ぬるついた先走りをイチロの体に擦り付けて、俺の匂いをつけてやりたかったんだ」
気づけばラッセルもはっ、はっ、と息を荒げている。その情欲にまみれた火照った顔を俺に晒している。反り返った立派な肉棒を俺に見せつけながら、俺の手にぬちぬちと先走りでぬるついた竿を扱かせる。
「イチロかわいいな……はぁ、俺がちんぽ扱いているの見て興奮したんだろ?イチロの名前を呼んでちんぽ擦ってオナっている俺を見たんだろ?なぁ?」
「ン……は、ぅ……くぅ…………んん、んっんっ」
「見たんだよな?イチロ……」
答えない俺に「見て興奮したのか?なぁ答えてくれ」としつこく聞いてきて、ふぅ、と熱い息を頬に感じたとおもったら、ちゅ、ちゅと首筋からうなじにキスをされた。唇が触れてきた所がゾクゾクと悪寒にも似た感覚に襲われる。鋭いヘビの牙が肌を掠めたが、噛まれることはなかった。くっ、と皮膚に二本の牙が沈み、そのまま噛まれそうで怖い。しかし牙が刺さるほど押し込まれることはなく、俺の肌を噛むような仕草を何度も繰り返した。そのたびにゾクゾクと身震いしてしまい鳥肌がたつ。
「ん、やぁ……ふ、ぅぅ」
ゆるゆると大きな手が上下運動を開始した。
かわいいなんて言われた事がなくて、俺はそれだけで顔に熱が集まった。
「やだぁ、ラッセル……やだぁぁ……っ」
「ん?ピンク色なのが気になるのか?大丈夫だ、俺がいっぱい可愛がってやるからその内色も変わってくる」
「そうじゃ……ああっ……ん、ふぅ……ぁん」
――そうじゃないよおおぉ!てか可愛がるって何する気だ!
そう言いたかったのにラッセルの手に反応してしまう俺は声を上げることしかできなかった。
ラッセルは俺の手を取って自身の性器に触れさせ、俺の手を巻き込んで上下に動かして自分を扱いた。ラッセルの体はどこもひんやりとしていたのに、腫れ上がった肉棒は想像していた以上に熱くって、思った以上に大きく硬かった。
「ふ……く、ぅ…………あぁ……ラッセルぅ」
甘えた声でラッセルの名を呼んでしまう。ラッセルは俺の手と一緒に自身を扱きながらも、反対の手で俺のものを可愛がるのも忘れない。初めての直接的な陰茎への刺激に体と頭が追いついていかない。不安で思わずラッセルの体に縋り付く。そうしたら、ラッセルの手の動きがさっきよりも早くなっていった。
「あ、あ……んん……ふ…………ぅぅっ……、そんな、……はやく動かしちゃ、やだぁ……ぁぁあ」
「かわいいな、……イチロのちんぽにずっと触ってみたかった」
「んん……ふぁ……あぁっ…………も、……ぁぁん」
「キスするたびにずっと我慢してた。俺のちんぽが毎回毎回反応してデカくなって、イチロの体に押し付けてやろうと何度思ったことか……」
ギラギラと怪しい光を放つ両目に囚われて逃げられない。まるで、捕食者が被捕食者を見つめるようなそんな視線に晒された。触れているラッセルの陰茎がさらに膨張したのがわかった。
「ぬるついた先走りをイチロの体に擦り付けて、俺の匂いをつけてやりたかったんだ」
気づけばラッセルもはっ、はっ、と息を荒げている。その情欲にまみれた火照った顔を俺に晒している。反り返った立派な肉棒を俺に見せつけながら、俺の手にぬちぬちと先走りでぬるついた竿を扱かせる。
「イチロかわいいな……はぁ、俺がちんぽ扱いているの見て興奮したんだろ?イチロの名前を呼んでちんぽ擦ってオナっている俺を見たんだろ?なぁ?」
「ン……は、ぅ……くぅ…………んん、んっんっ」
「見たんだよな?イチロ……」
答えない俺に「見て興奮したのか?なぁ答えてくれ」としつこく聞いてきて、ふぅ、と熱い息を頬に感じたとおもったら、ちゅ、ちゅと首筋からうなじにキスをされた。唇が触れてきた所がゾクゾクと悪寒にも似た感覚に襲われる。鋭いヘビの牙が肌を掠めたが、噛まれることはなかった。くっ、と皮膚に二本の牙が沈み、そのまま噛まれそうで怖い。しかし牙が刺さるほど押し込まれることはなく、俺の肌を噛むような仕草を何度も繰り返した。そのたびにゾクゾクと身震いしてしまい鳥肌がたつ。
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