大好きな君だから

沙羅時雨

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嘘の下手なあなたへ

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いつになく私を前にして緊張していたあなた

君のことが嫌いだ

そう一言ぽつり

嘘だよね。と私がぽつり

あなたはそんなこと言うような人ではなかったから

でもその真剣なまなざしは私から離れることはなかった

私はあなたのすべては知らないでも真剣なのはわかったから

私はあらん限り君に怒った

もう会うこともできないであろうあなたを突き放して私はそこを離れた

私はあなたを知らないでもあなたも私を知らないでしょう

あなた私を嫌いだってそう言う度泣きそうな顔してたんだよ

・・・ありがとう私の大好きなあなた
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