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オカンとの出会い
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オカンと初めて会ったのは3歳の時だった。
昭和50年代半ば。
うっすらと記憶に残っているのは川沿いをハイエースの様なバンに乗りながら外を眺めていた、ということくらい。
オカンとオトンは再婚通しで僕(たかし)と2つ違いのネーチャンがオトンの連れ子。
生みのオカンの記憶は無い。
当時3歳だった僕に大人の事情なんて全くわからないしクルマに乗ってどこかに出かける位の感覚だった。
住み慣れた(と言ってもたった3年間だが)家を離れ、たどり着いたのはとある大阪の郊外の下町にある2階建ての文化アパート。
その2階の一室にオカンがいた。
要するにオトンは生みのオカンと別れたあと、オカンの元に子連れで転がり込んだ、という訳だ。
正直初めてオカンと出会った時の感想もほとんど覚えてない。
たった一つ覚えていたのはオカンはすでにパンチパーマだったな、ということだけ。
オカンにも男の子の連れ子がいた。アニキと呼ぶことにしよう。
アニキは10歳も年が離れていたので随分と大人に見えた。
3歳の子供から観て中学生のアニキは立派な大人。
アニキはおまけに札付きの不良で13歳にしてバリバリのリーゼント。
オカンはパンチにその息子はリーゼント。
クセしかない家庭に転がり込んでしまった。
オカンとオトンとその子供たち3人が一緒に住むには文化アパートの一室では手狭になった。
台所、6畳二間、風呂なしトイレあり、といった間取りだったと思う。5人ではちょっと窮屈だった。
そこで都合よく空いていた隣の部屋も借りてその新しく借りた部屋に子供3人が放り込まれ共同生活が始まった。
昭和50年代半ば。
うっすらと記憶に残っているのは川沿いをハイエースの様なバンに乗りながら外を眺めていた、ということくらい。
オカンとオトンは再婚通しで僕(たかし)と2つ違いのネーチャンがオトンの連れ子。
生みのオカンの記憶は無い。
当時3歳だった僕に大人の事情なんて全くわからないしクルマに乗ってどこかに出かける位の感覚だった。
住み慣れた(と言ってもたった3年間だが)家を離れ、たどり着いたのはとある大阪の郊外の下町にある2階建ての文化アパート。
その2階の一室にオカンがいた。
要するにオトンは生みのオカンと別れたあと、オカンの元に子連れで転がり込んだ、という訳だ。
正直初めてオカンと出会った時の感想もほとんど覚えてない。
たった一つ覚えていたのはオカンはすでにパンチパーマだったな、ということだけ。
オカンにも男の子の連れ子がいた。アニキと呼ぶことにしよう。
アニキは10歳も年が離れていたので随分と大人に見えた。
3歳の子供から観て中学生のアニキは立派な大人。
アニキはおまけに札付きの不良で13歳にしてバリバリのリーゼント。
オカンはパンチにその息子はリーゼント。
クセしかない家庭に転がり込んでしまった。
オカンとオトンとその子供たち3人が一緒に住むには文化アパートの一室では手狭になった。
台所、6畳二間、風呂なしトイレあり、といった間取りだったと思う。5人ではちょっと窮屈だった。
そこで都合よく空いていた隣の部屋も借りてその新しく借りた部屋に子供3人が放り込まれ共同生活が始まった。
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