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考えに考え込んで、結局打ち明けることにした。リュドならきっと理解してくれる。それに味方は多い方がいいし。
「あ、兄たちを避けてるのは…その、」
勇気が出ず声が小さくなってしまう
「その、なんだ?何か悩みがあるなら相談に乗る。ジルの力になりたいんだ。」
うわ、めっちゃ良い奴じゃん。ジルバード、お前いい友達持ったな…
「その。あの、ユーリ兄さんとサク兄さんが…」
俺の事襲ってくるんだ。と言おうとした。けれど何かがそれ拒むように、体が、その言葉を発するを止めた。
言葉を発そうとしても声が出ない。
何故だ。
目の前のリュドが困惑している。
「っっっ、はぁ、はぁはぁ…」
なんだこれ…
「あー、あー、声出る…よな。」
「どうした!魔法か!?大丈夫か?」
リュドが焦って俺の背中に手を当て、言葉をかける。
「っ、ふー。すまない、大丈夫だ。そのさっきの続きなんだけど、いいか?」
普通に言葉を発することが出来ることを確認し、再度覚悟を決める
「あ、ああ、無理はするなよ。俺はいつでも聞ける」
真剣な眼差しでこちらを見る。
「俺が兄たちから逃げているのは、その、お、襲われるからなんだ!」
途中でどもってしまったが、言いきれた。
言った、言ったぞ…
…
……
………
あれ?
確かに俺は口に出してそう言ったはずだ。
まさか聞こえてなかったのか!と思い
強くつぶっていた目を開き、横にいたリュドの方を見る。
目が合う
「今、なんと言った?」
まるでそんなことはありえないと確認してくるように聞いてくるその声と形相に肝が冷える。
「いや、だから…そのユーリ兄さんとかサク兄さんに、襲われる…から。リュドに守って欲しいなぁって…」
「ヤったのか!?」
なんだよ!怖いよ!
そして何度も言わせんな!!恥ずかしいんだぞ!
「/////…!だーかーらー!犯されるやだから!助けてって!!言ってるの!!」
今度は顔をあげてはっきりとした声で伝えた。
もうやけくそだ、どうにでもなれ
「そうか…ジルバード……」
あれ、リュドさん?何、怖いよ
「リュ、リュド?どうし、たんだ?」
俺の腕を掴んでいた手が力なく落ちる。
そのまま立ち上がったリュドは顔を手で抑えてなにかブツブツ言っている
「…そうか、俺のリュドは…い…もう…ない、だっ……いや、……ブツブツ」
「…お、おーい」
なにこれ、壊れちゃったリュドさん
心配になってきて、肩に手をかけようとしたら
顔をおおった手の隙間から、とても冷たい色をした瞳がこちらを見ていた
ヒュッ
なになになに!!!!!怖っっ
「あー、俺…用事…思い出したー、1人で行けるからさ、じゃ、じゃあリュド待っててくれ」
もちろん用事なんかないが、俺の本能が逃げろと言っている!
後退りながらドアノブに手をかけたら反対側の手首をガシッと掴まれた
「っ」
あまりの強さに顔をしかめる
「はなっ、してくれ!」
「嫌だ」
力強っいや、俺が弱すぎるのか。
てかやばい、逃げられない
振りほどこうにもさらに強く捕まれ、リュドの方に体をよせられる。がっちりホールドされた。
「なっ」
驚き、顔をあげたら顔が目の前に来ていた
「…」
なにか言ってくれよ…
目があいなんだか気まずくなる
そしてリュドの目がとても怖い、俺を見ているようで見てないようなそんな目だ。
顔がさらに近づき、唇が合わさる
「っん、…ふっ」
僅かに空いた口の隙間から舌が入り込む。
俺の舌を捕まえるように舌を絡ませて、口の中を蹂躙する。口の中の主導権を握られたようで自分の身体じゃないみたいだ。
チュッ、チュ
「ふっ…ん…んふ、」
息ができない
体に熱がこもり、足に力が入らなくなってくる
気持ちは逃げたいのに、兄たちに開発されきった俺の体を欲望に正直で、思うように動かない
「んっはぁ…はぁはぁ」
口の中から舌が退き、肺に空気が通る
キスに夢中になってるうちに気づいたらベットの上にいて さらに逃げれなくなっていた
「あ、兄たちを避けてるのは…その、」
勇気が出ず声が小さくなってしまう
「その、なんだ?何か悩みがあるなら相談に乗る。ジルの力になりたいんだ。」
うわ、めっちゃ良い奴じゃん。ジルバード、お前いい友達持ったな…
「その。あの、ユーリ兄さんとサク兄さんが…」
俺の事襲ってくるんだ。と言おうとした。けれど何かがそれ拒むように、体が、その言葉を発するを止めた。
言葉を発そうとしても声が出ない。
何故だ。
目の前のリュドが困惑している。
「っっっ、はぁ、はぁはぁ…」
なんだこれ…
「あー、あー、声出る…よな。」
「どうした!魔法か!?大丈夫か?」
リュドが焦って俺の背中に手を当て、言葉をかける。
「っ、ふー。すまない、大丈夫だ。そのさっきの続きなんだけど、いいか?」
普通に言葉を発することが出来ることを確認し、再度覚悟を決める
「あ、ああ、無理はするなよ。俺はいつでも聞ける」
真剣な眼差しでこちらを見る。
「俺が兄たちから逃げているのは、その、お、襲われるからなんだ!」
途中でどもってしまったが、言いきれた。
言った、言ったぞ…
…
……
………
あれ?
確かに俺は口に出してそう言ったはずだ。
まさか聞こえてなかったのか!と思い
強くつぶっていた目を開き、横にいたリュドの方を見る。
目が合う
「今、なんと言った?」
まるでそんなことはありえないと確認してくるように聞いてくるその声と形相に肝が冷える。
「いや、だから…そのユーリ兄さんとかサク兄さんに、襲われる…から。リュドに守って欲しいなぁって…」
「ヤったのか!?」
なんだよ!怖いよ!
そして何度も言わせんな!!恥ずかしいんだぞ!
「/////…!だーかーらー!犯されるやだから!助けてって!!言ってるの!!」
今度は顔をあげてはっきりとした声で伝えた。
もうやけくそだ、どうにでもなれ
「そうか…ジルバード……」
あれ、リュドさん?何、怖いよ
「リュ、リュド?どうし、たんだ?」
俺の腕を掴んでいた手が力なく落ちる。
そのまま立ち上がったリュドは顔を手で抑えてなにかブツブツ言っている
「…そうか、俺のリュドは…い…もう…ない、だっ……いや、……ブツブツ」
「…お、おーい」
なにこれ、壊れちゃったリュドさん
心配になってきて、肩に手をかけようとしたら
顔をおおった手の隙間から、とても冷たい色をした瞳がこちらを見ていた
ヒュッ
なになになに!!!!!怖っっ
「あー、俺…用事…思い出したー、1人で行けるからさ、じゃ、じゃあリュド待っててくれ」
もちろん用事なんかないが、俺の本能が逃げろと言っている!
後退りながらドアノブに手をかけたら反対側の手首をガシッと掴まれた
「っ」
あまりの強さに顔をしかめる
「はなっ、してくれ!」
「嫌だ」
力強っいや、俺が弱すぎるのか。
てかやばい、逃げられない
振りほどこうにもさらに強く捕まれ、リュドの方に体をよせられる。がっちりホールドされた。
「なっ」
驚き、顔をあげたら顔が目の前に来ていた
「…」
なにか言ってくれよ…
目があいなんだか気まずくなる
そしてリュドの目がとても怖い、俺を見ているようで見てないようなそんな目だ。
顔がさらに近づき、唇が合わさる
「っん、…ふっ」
僅かに空いた口の隙間から舌が入り込む。
俺の舌を捕まえるように舌を絡ませて、口の中を蹂躙する。口の中の主導権を握られたようで自分の身体じゃないみたいだ。
チュッ、チュ
「ふっ…ん…んふ、」
息ができない
体に熱がこもり、足に力が入らなくなってくる
気持ちは逃げたいのに、兄たちに開発されきった俺の体を欲望に正直で、思うように動かない
「んっはぁ…はぁはぁ」
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*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
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