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第一章 異世界召喚鍛冶師、爆誕!!
色んな意味ですごい人
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ナルキス国王は顔を曇らせて、私の話を静かに聞いていた。私は先ほど夢の中で見たことを身振り手振りで必死に頑張って伝えている。何故か起きてからずっと頭痛がする。私は頭痛のせいで、あまり頭が回転できず、うまく伝えられない。
私の拙い説明が終わり、上手く理解出来たらしいナルキス国王は呟いた。
「昨日の3人を叩き起して緊急会議だ。あまりこれは広めちゃー…ちと悪い内容だ…」
実は先ほどの説明の中で、私がそのマラハート神の器ということは伏せてある。多分、これを言うとみんなを心配させて、使徒たちを捕まえる囮として機能しなくなってしまうと思ったからだ。
この器というだけで、傷つけられないし殺されない。もし、周りが使徒たちに危険な目に遭わされたりしたら、そいつらの前で私が首を切ると脅せば…多分、周りも助けられると私はふんだ。
「会議室03に集まるよう呼びに行くぞ。ユキついてこい。」
は、はい!私はハッと我に返り、元気よく返事をした。
よし行くぞ、とナルキス国王は部屋を出ようと…ちょっと待ったあぁ!!
私はナルキス国王の腕をつかんだ。ぐっ…めっちゃええ筋肉…。
「…なんだ??」
「いやいや、なんだじゃないですよ!服!!服着ましょう!!」
いい、面倒臭い、と私の制止を無視してズンズンとドアへ進んでいった。私はズズーと押され、扉と半裸のナルキス国王に挟まれる状態になった。
「うへぇ!?ちょ、こんな状態誰かに見られたら~!!」
観念して間から抜け出そうとジタバタする私を見てナルキス国王は意地悪そうに笑った。
「見られたら、なんなんだ??」
私の反応がそんなに面白かったのか、両手を扉につき、私が完璧に抜け出せない体制を作った。
そ、そんな整った顔で顔を近ずけないで~!!まず、上を着て~!
私は半泣きで頼んだ。ナルキス国王の意地悪!!
その時、ドタドタと誰かが走って近ずいてくるのがわかった。や、やばい…!!こんな状態で扉開けられたら…!!
「おい!ナルキス!!ユキがいなくなった!!もしかしたら、召喚者が攫ったのか…も…ぎゃ!!」
アルさんが勢いよく扉を開て叫んだ。私は全体重を扉にかけていたため、思いっきりアルさんを巻き込んで後ろに倒れた。
ちなみに、ナルキス国王はあまり体重を乗せていなかったらしく、よろけただけで倒れなかった。
「いったー…ハッ!?ユキ!?なんでここに…!?」
「えーと…テへッ!!」
私は照れて誤魔化した。アルさんはハー!!とため息をついた。怒られるかと思いアルさんに寝転がりながら構えると、ぎゅーと抱きしめられた。
「よかったー!俺はてっきり、召喚者に捕まったのかと思った!!」
私はカーッと湯気が出るんじゃないかってくらい顔を赤くした。アルさんの温もりを全身で感じ固まっていると、ナルキス国王の視線に気づいた。
「なんだアル…。いい所だったのにユキを奪いやがって」
アルさんは我に返ったかのように私を離して立たせ、自分もたった。誰かに見られたというのがすごく恥ずかしいみたいだ。
「なんだよ!別にこっち…は…」
アルさんは口をあんぐりと開けて、固まった。そして、私とナルキス国王を交互に見て頭を抱えた。
「ち、違うよ!!別にやましいことは…!!」
自分で言って、自分で恥ずかしくなった。アルさんは悲しそうな目でナルキス国王を見た。本当にやましいことは無かったのか?と…
「あぁ、俺と扉に挟めて誘ってもヤダヤダと逃げられたよ」
とナルキス国王は肩を竦めた。この人…誘ってたのかい!!
「…ナルキスお前1回死ねぇぇーー!!」
朝の王宮にアルさんの怒りのこもった叫びが木霊した。
私の拙い説明が終わり、上手く理解出来たらしいナルキス国王は呟いた。
「昨日の3人を叩き起して緊急会議だ。あまりこれは広めちゃー…ちと悪い内容だ…」
実は先ほどの説明の中で、私がそのマラハート神の器ということは伏せてある。多分、これを言うとみんなを心配させて、使徒たちを捕まえる囮として機能しなくなってしまうと思ったからだ。
この器というだけで、傷つけられないし殺されない。もし、周りが使徒たちに危険な目に遭わされたりしたら、そいつらの前で私が首を切ると脅せば…多分、周りも助けられると私はふんだ。
「会議室03に集まるよう呼びに行くぞ。ユキついてこい。」
は、はい!私はハッと我に返り、元気よく返事をした。
よし行くぞ、とナルキス国王は部屋を出ようと…ちょっと待ったあぁ!!
私はナルキス国王の腕をつかんだ。ぐっ…めっちゃええ筋肉…。
「…なんだ??」
「いやいや、なんだじゃないですよ!服!!服着ましょう!!」
いい、面倒臭い、と私の制止を無視してズンズンとドアへ進んでいった。私はズズーと押され、扉と半裸のナルキス国王に挟まれる状態になった。
「うへぇ!?ちょ、こんな状態誰かに見られたら~!!」
観念して間から抜け出そうとジタバタする私を見てナルキス国王は意地悪そうに笑った。
「見られたら、なんなんだ??」
私の反応がそんなに面白かったのか、両手を扉につき、私が完璧に抜け出せない体制を作った。
そ、そんな整った顔で顔を近ずけないで~!!まず、上を着て~!
私は半泣きで頼んだ。ナルキス国王の意地悪!!
その時、ドタドタと誰かが走って近ずいてくるのがわかった。や、やばい…!!こんな状態で扉開けられたら…!!
「おい!ナルキス!!ユキがいなくなった!!もしかしたら、召喚者が攫ったのか…も…ぎゃ!!」
アルさんが勢いよく扉を開て叫んだ。私は全体重を扉にかけていたため、思いっきりアルさんを巻き込んで後ろに倒れた。
ちなみに、ナルキス国王はあまり体重を乗せていなかったらしく、よろけただけで倒れなかった。
「いったー…ハッ!?ユキ!?なんでここに…!?」
「えーと…テへッ!!」
私は照れて誤魔化した。アルさんはハー!!とため息をついた。怒られるかと思いアルさんに寝転がりながら構えると、ぎゅーと抱きしめられた。
「よかったー!俺はてっきり、召喚者に捕まったのかと思った!!」
私はカーッと湯気が出るんじゃないかってくらい顔を赤くした。アルさんの温もりを全身で感じ固まっていると、ナルキス国王の視線に気づいた。
「なんだアル…。いい所だったのにユキを奪いやがって」
アルさんは我に返ったかのように私を離して立たせ、自分もたった。誰かに見られたというのがすごく恥ずかしいみたいだ。
「なんだよ!別にこっち…は…」
アルさんは口をあんぐりと開けて、固まった。そして、私とナルキス国王を交互に見て頭を抱えた。
「ち、違うよ!!別にやましいことは…!!」
自分で言って、自分で恥ずかしくなった。アルさんは悲しそうな目でナルキス国王を見た。本当にやましいことは無かったのか?と…
「あぁ、俺と扉に挟めて誘ってもヤダヤダと逃げられたよ」
とナルキス国王は肩を竦めた。この人…誘ってたのかい!!
「…ナルキスお前1回死ねぇぇーー!!」
朝の王宮にアルさんの怒りのこもった叫びが木霊した。
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