ダンジョンその日暮らし(仮)

リネこま

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一章

初めての攻略

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ダンジョン探索一日目


万全の朝迎えた僕は顔を洗い、朝食を食べ、歯を磨き終えると服をジャージに着替え、買ったサポーターを付けて、昨日寝る前に事前に用意しておいた食料などが入ったリュックを背負うと最後に自身の武器となる金属バットを手にダンジョンに恐怖と少しばかりの好奇心と共に入った




◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



「っ、いた…あれは、スライムか…」


ダンジョンを進むこと僅か一分。早速、昨日、ダンジョンと結果に至るため少し入った時に見た、青く透き通りプルプルし魔物、スライムを見つけた


「よし、やろう…」


剣道とか、声を出して攻撃とかするけど、絶対やめたほうがいいよな。

よし、心配は色々あるけど、やらない限りは意味がない。

声を殺しながら心で叫び一気に近づいて勢いよく!


「(はっぁああ!)」


バットでの攻撃は見事にヒットし、攻撃を受けたスライムは、紫の魔石と思われる石を残し黒く燃えた灰になりエフェクトの様に散った


「えっと、倒した?」


初めてモンスターを倒したもののあっけなさ過ぎて実感が持てなく序盤はこんな感じなんだろうと思い、ダンジョンを進み更にスライムを倒していくのだがそれが少し楽しく思い徐々にサーチアンドデストロイの様になっていった


四時間後


昼食にリュックに入れてい菓子パンを食べた後、スライム討を再開する


五時間後


リュックが魔石と思われるもので一杯になり、そろそろ帰ろうと思い進んできた道を戻っている途中あることに気が付く


「そういえば全然強くなった気がしない…」


このことに気づき、帰りながらステータスと叫んでみたり魔石と思われる石で色々試行錯誤してみるものの何も起こらず、どうしようかと考えるもなにも浮かばず入り口につきダンジョンから一歩出ると


《ダンジョンにおける経験確認…経験値をステータスに変換しました》


《対象のステータス観覧のロックを確認。既にプロセスを満たしている為解除…解除完了》


《これより、あなたはステータスが観覧できるようになりました》


と、頭の中で声がした。

どうやら、ステータスは何らかのプロセスをクリアし見れるようになり、不安だった成長もダンジョンに出た後、加算されるものらしくちゃんと成果はあったらし


「えっと、とりあえずステータス」


ステータスと唱えると目の前に昔のような茶色っぽい紙が出現し、内容を見ると


イチノセ・ナナト


レベル1


力:I0→G202

耐久:I0→H167

器用:I0→I65

俊敏:I0→H198

魔力:I0→I0


《魔法》

《スキル》


と、このように書かれており、これを見て今わかるのは基本ステータスは上の『力』『耐久』『器用』『俊敏』『魔力』の五つで構成されていて、意味はその名の通りだと思う。

ライフやHPとかの生命力や状態異常の耐性はなかったため恐らくこれらはステータス獲得以前からある自身の最初から持っているものなのであろう。

次に基本ステータスの横に書かれているアルファベットと数値はアルファベットはランク。数値はランクの強さを細かく表している。つまり、上限はわからないが、最低値は初期のランクがIで数値が0でこのランクが上がるにつれ強くなり数値も同期して上がっていくのだろう。

そして一つランクを上げる数値、恐らく百であり、九百九十九や千の可能性もあったが攻略したのは約半日、そして、世界は甘くないと言う見解の末、無いと確信した。

そのため、数値は百上がるにつれ、ランクも一つ上がり、Iから、H、G、F…と上がっていくのだと思う。

最後に魔法やスキルは正直、全くわからない。

多分、スキルはファンタジー小説みたいにあると思うのだが、魔法は、才能が必要であり、覚えることができないのか、後天的に覚えるのかのの二択だが前者であれば、まず無理だ。そして後者であれば、レベルアップ時に獲得したり、ダンジョンにあるかもしれない、何らかのアイテムで習得するのだろう。そして、後者であれば、ランクや数値が変化のない『魔力』が成長するかもしれない。

と、


「ステータスの事はこれぐらいにして、上がろう」


そう思い、地下倉庫から上がったとたん、


「うわっ!」


手に持っていたステータスの書かれた紙が、燃えた


「持ち出すことはできないのか…」


新たに疑問ができ、調べたいのだが今日はここまでにして僕は、部屋に行き、リュックを置いてサポーターを外し、消臭剤を施しし、その後お風呂で汗を流した後、夕食を食べて三時間程テレビを見たのちいつも通り歯を磨いて、就寝してダンジョン攻略一日目を終えた


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